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横浜市長選の争点「カジノ誘致」は、加計問題と同じ、アベ友への利益誘導だ !
仙台市長選に続き安倍自民党にNOを !
ギャンブル依存症とは ?
自公政治家・NHK等は隠蔽するが、
安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円
・公有地・約17ヘクタール=東京ドーム敷地の約3.5倍 !
(www.excite.co.jp:2017年7月28日 21時56分 より抜粋・転載)
◆自公支援の林文子市長は、カジノ推進 !
菅義偉官房長官(神奈川二区)が、安倍晋三首相と一緒に推進する、カジノ誘致が、横浜市長選(7月16日告示・30日投開票)を直撃、菅官房長官直系の林文子市長(71)3選の逆風になりつつある。
横浜は、「日本維新の会」の本拠地・大阪と並ぶ有力なカジノ候補地だが、都議選で、自民党の歴史的惨敗の一因となった、加計問題と同様、「安倍首相の"お仲間"への利益誘導」と見なされて横浜市民の猛反発を受ける可能性があるためだ。
◆野党支援の伊藤候補の街頭演説:
「カジノ反対」と叫ぶたびに、歓声と拍手が沸き起こる !
7月16日13時、桜木町駅前で「カジノよりも中学校給食を」と訴える前・横浜市議の伊藤ひろたか候補が、第一声をあげた。街宣車には、市民団体と野党国会議員の垂れ幕がずらりと並び、候補者や応援弁士が「カジノ反対」と叫ぶたびに、歓声と拍手が沸き起こる。
市民参加型の野党共闘が実現した昨年夏の参院選と同じような光景と高揚感が再び出現するなか、二人の国会議員がカジノ誘致と加計問題を重ね合わせた。
民進党の真山勇一参院議員(神奈川選挙区)が「なぜ違法のカジノが(横浜に)できるのか。
それは『国家戦略特区にして違法なことでも違法でなくしてやってしまおう』と政府は考え、一体となってやっているのが横浜市」と切り出すと、江田憲司代表代行(神奈川8区)も次のように一刀両断したのだ。
◆江田憲司代表代行:カジノで、ギャンブル依存症患者が続出、
治安も風紀も乱れる !
「カジノは賭博、バクチです。依存症患者が続出、治安も風紀も乱れ、子どもの教育上も極めて悪い。なぜ、こんなカジノを林市長と自民党は、誘致しようとするのでしょうか。…
それは、森友、加計問題で見られるように、ギャンブル場を誘致すれば、(候補地の)この山下埠頭に大きなお金が落ちる。その利権を漁ろうとしている政治家にレッドカードを突きつけるのが、この横浜市長選ではありませんか !」
◆横浜へのカジノ誘致関連予算は、約1000億円だ !
実際、横浜へのカジノ誘致関連予算は、約1000億円にも及ぶ。その内訳は、山下埠頭の倉庫移転補償費などの候補地基盤整備に約500億円、交通アクセス向上のための「海底トンネル」(新港埠頭から山下埠頭の1.5キロ)に約300億円、そしてLRT(次世代型路面電車システム)などの「新交通システム」に約200億円である。カジノを含むIR誘致には、広大な用地確保と良好な交通アクセスが不可欠で、巨額のインフラ整備費が必要になる。
●カジノ利権も加計問題と同じ !
安倍官邸のお友だちへの利益誘導だ !
三輪智恵美市議(共産党)が「カジノ誘致のためにここまでやるか」と疑問視するのはこのためだ。その一方で、工事が増えるゼネコンや利益誘導型の政治家にとっては、権益拡大のチャンスになる。地元選出の菅官房長官や直系の林市長や建設業界を含む地元経済界がカジノ推進をするのもよく分かる。「地元への巨額な税金投入を期待している」のは間違いないだろう。
市長選告示日から約1週間前の7月8日、江田氏は地元の集会でカジノ誘致と加計問題の共通点について、より詳しく説明していた。
「(去年12月の)カジノ法案の強行採決でも、安倍官邸と大阪維新が連携、公明党を置き去りにした。
『岩盤(規制)にドリルで穴を開ける』と言って加計に落ちるように開けたが、カジノでは、横浜と大阪だけの穴を開けようとしている」
江田代表代行が紹介したのが、仁坂吉伸・和歌山県知事が「地方にカジノ誘致はできなくなる」という抗議の記者会見を開いたこと。「政府が『カジノを誘致するには大規模な国際会議場を併設しなければならない』という基準の設置を検討」という新聞報道を受けての知事会見だった。
「これこそが『間口を狭めて大阪と横浜に(カジノ利権を)落とそう』とする魂胆であることは明らかだ。そういう基準を検討していることは、大規模な国際会議場を併設してもペイする大都市、大阪か横浜に落とそうとするもので、加計と同様、特定地域への絞り込みが平気で行われている」(江田氏)
カジノ法案強行採決でアベ自民党と維新は二人三脚を組んだが、「その論功行賞として菅官房長官の地元である『横浜』と維新の本拠地の『大阪』を二大有力候補地にするシナリオ(密約)ができているのではないか」という見方である。
●新潟県知事選、小樽市長選につづく奇跡の逆転勝利なるか ?
カジノ推進で菅官房長官と足並みを揃えてきた林市長は、去年11月の東京五輪のバレーボール会場見直しでもアベ自民党に"同調"した。横浜の既存施設活用を目指した小池百合子都知事の提案に対して、当初は前向きの発言をしながら、途中でハードルを上げてハシゴを外した。
「アスリート・ファースト」を錦の御旗にバレー会場新設を主張した森喜朗・元首相を後押し、見直し派の小池知事を見離したともいえる。
「林市長は、小池知事嫌いの菅官房長官と工事減少を免れた建設業界が高笑いする対応をした」と勘繰られても仕方がないだろう。
野党が徹底抗戦する中で、カジノ法案が強行採決された、昨年の臨時国会でも、林市長は、アベ自民党と息のあったところを見せた。法案審議が、山場を迎えた、去年12月8日、IR推進議連主催の緊急集会に、林市長代理の副市長が出席した。
「IR整備は、観光立国実現に大変重要」「地域経済活性化や財政基盤強化や雇用創出などでメリットの大きい」と絶賛した。
大阪や北海道などとともに、誘致自治体として、法案成立を後押しし、カジノ法案成立直後には、林市長が「観光立国への大きな一歩」と歓迎したほどだ。
◆カジノを争点とした地方選挙では、普通では、考えれない、
番狂わせが起きている !
今回の横浜市長選で3選を目指す、林市長は現職の強みに加えて、自公と連合神奈川が、推薦をしていることから、盤石のようにも見えるが、カジノを争点とした地方選挙では、普通では考えれない番狂わせが起きている。
それは2015年4月の小樽市長選のことだ。この時も、自民・公明・民主(当時)・連合小樽・小樽商工会議所が支援するカジノ推進派で当時現職だった中松義治氏が圧倒的に有利と見られたが、「カジノはいらない」と訴えた森井秀明・元市議が奇跡的な勝利を勝ち取ったのだ。
原発再稼働に反対した、野党支援、米山隆一知事が、逆転勝利をはたした、去年10月の新潟県知事選と同様、民意の受け皿となった候補が、大政党と連合が推す候補に勝利するという、番狂わせが起きていたのである。
◆自公支援の林文子市長は、"争点隠し選挙"を実践している !
カジノ反対の根強い民意を感じ取ったためか、林氏は今年に入ると、「全くの白紙」と変節した。
横浜青年会議所主催の7月8日の公開討論会でも、「ギャンブル依存症が課題である。今の段階で誘致するしないを考えるのは、疑問で賛成派も反対派もいる」と慎重な姿勢を打ち出した。
当然、反対派の二候補は「賛成派はほとんどいない」「立場を明確にすべき」と批判したが、市長選の手法でも林氏は、原発政策など、不都合政策を国政選挙で語らない、アベ自民党そっくりの"争点隠し選挙"を実践しているようにみえる。
●林文子市長に直撃 !
"カジノ推進隠し"は菅官房長官からの要請?
林氏の告示日の第一声は横浜駅西口だったが、約11分の街宣でカジノ誘致には一言も触れなかった。そこで街宣後、直撃をしてその理由などについて本人に聞いてみた。
――カジノについて触れられなかったのは理由があるのですか。
林氏 これから皆さまと判断していくということです。(触れなかった)理由はないです。
――(カジノについて触れないように)菅官房長官から頼まれたのですか。
林氏 いえいえ、そういうことはありません。(演説)時間のなかでお訴えしていくことを絞って話しております。
――当選したらカジノ推進はありうるわけですね。
林氏 いや、今のところ、白紙でございます。
――カジノについアンケート調査をされたのですか。
林氏 (無言のまま車に乗り込んで走り去る)
横浜市議会議員へのアンケート調査でも、駅前などでの市民へのシール調査でも「カジノ誘致反対が多数」という結果が出ているが、林氏はアンケート調査で横浜市民の民意を"定量的"に把握しようとしていない。
これでは、「カジノ誘致推進の菅官房長官らアベ自民党やゼネコンの意向しか眼中にない」と疑われても仕方がないだろう。
◆安倍政権に再びレッドカードが突き付けられるのか否か
が注目される !
"隠れカジノ推進派"にしか見えない林氏だが、4年前の市長選で支援した民進党は自主投票となったものの、新潟県知事選と同様、蓮舫代表を含む同党所属の国会議員が応援に駆け付ける可能性はある。共産党も自由党も伊藤氏支援を決定、実質的な野党統一候補を市民団体が応援、自公と連合支援の候補を追いかける展開も新潟県知事選とよく似ている。
「カジノ誘致にイエスかノーか」を問う横浜市長選で、都議選に続き安倍政権に再びレッドカードが突き付けられるのか否かが注目される。(横田一)
(参考資料)
T ギャンブル依存症とは?
(www.ohishi-clinic.or.jp:大石クリニックよろ抜粋・転載)
☆ギャンブル依存症とは ?
診断名は「病的(びょうてき)賭博(とばく)」と呼びます。
経済的・社会的・精神的な不都合(問題)が生ずるにもかかわらず、ギャンブル(パチンコ・スロット・競馬・競輪・競艇など)を止めることができない状態を言います。
「ギャンブルというプロセス」に、はまり、自分ではコントロールできない状態に陥り、消費者金融、サラ金、ヤミ金などからの借金、失職、家族不和、うつなどの弊害を伴うことが多くあります。
☆ギャンブル依存症と借金
ギャンブル依存症には、次のような特徴があります。
サラ金などから借金を繰り返しますので、ダイレクトメールや明細書・請求書などが多数出てきます。競馬は携帯電話で買えますので、携帯電話を手放さなくなったりします。ギャンブルの攻略本を読むようになり、朝からパチンコ店に出かけて開店前の列に並ぶようになります。
☆ギャンブル依存症 専門外来
当院は入院施設を持たない外来通院専門の精神科クリニックですが、もし入院が必要となる場合には、入院のできる専門病院との連携もスムースに行っております。精神科は一般には良く知られていませんが、それぞれの専門性があります。
外科に心臓外科、脳外科と専門性があるように、脳外科に行って心臓の話もできますが、心臓の手術をする時には心臓外科が良いように思います。
依存症を本格的に治療する時には専門性のあるところが良いでしょう。早いうち軽いうちに治療を開始すれば、それだけ早く回復します。外来診療のかかりやすさで早期発見・早期治療に努めたいと願っています。
(※女性医師の診察をご希望される患者様は、その旨をお知らせください。)
U 森友学園の44倍の大スキャンダル !
自公政治家・NHK等は隠蔽するが、
安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円
・公有地・約17ヘクタール=東京ドーム敷地の約3.5倍 !
(http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)
なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント:
▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !
「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。。
「加計さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三その人だ。
安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !
森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。
ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。
古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。
そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)
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週刊文春はこう言っている。 各社が四月に行った世論調査で、森友学園への国有地格安売却問題で安倍晋三首相の説明に納得していないとの回答はいまだ7割前後に及んでいる。
最高権力者と親しい人物に、国や自治体が便宜を図ることは本当にないのか。安倍首相の“親友”を小誌は徹底調査した。
★安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円
・公有地・約17ヘクタール=東京ドーム敷地の約3.5倍 !
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