★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 8483.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
民進党・蓮舫代表、会見で、突然、辞意表明 ! 「選挙で勝つ体制整った」
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8483.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 7 月 28 日 16:41:19: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


民進党・蓮舫代表、会見で、突然、辞意表明 !

   「選挙で勝つ体制整った」

民進党両院議員総会では、執行部の退陣を

    求める声が優勢になる、可能性大だ !


(news.yahoo.co.jp:2017年7/27(木) 15:15配信 より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル:

民進党・蓮舫代表、会見で辞意 「選挙で勝つ体制整った」
 民進党の蓮舫代表が、7月27日、「民進党の代表を引く決断を致しました」として辞任する意向を表明した。国会内で開いた記者会見で語った。

 辞任を決断した理由について「攻めの部分は、しっかりと行政監視をしてきた。ただ一方で、受けの部分で私は力を十分出せなかった」と述べた。

◆二大政党制の民進党をつくり直すことが、国民のためになる !

 そのうえで、「いったん退(ひ)いて、より強い受けになる。民進党を新たな執行部に率いてもらうことが最大の策だと。二大政党制の民進党をつくり直すことが国民のためになる」と説明した。

「一議員に戻ります」と表情を引き締めた。

 衆院への転出は「一度立ち止まります」として再検討する考えを示した。
 蓮舫氏は、新代表を選出する代表選を速やかに行ってほしいとの考えを示したうえで、後任の代表の人物像について、明言を避けつつも「我が党には、経験のある人、志の常にある人、すばらしい仲間がいる。求心力がある、執行部ができることを切に願う」と語った。

 辞任を決めた時期について「昨日、自分の中で判断した」と語った。自身の二重国籍問題の影響については「国籍の問題は、判断に入っていない。全く別次元の問題だ」と述べた。

◆安倍内閣を糾すために、人事ではなく、
新たな執行部に委ねる道を取った !

 蓮舫氏は、辞任の決断について「誰にも相談していない」としたうえで、「人事に着手する手段もあったが、遠心力を求心力に変えるときに、人事で高まるのか。
安倍内閣をただすために、人事ではなく、新たな執行部に委ねる道を取った」と語った。

 急な辞任表明について、「(民進党支持者らには)申し訳ないと思う。ただ1日でも空白をつくらない。強い民進党を示すための代表選を通して、立ち止まって、見つめてくれるような議論を経て、安倍内閣に代わり私たちがいる、と強く示したい」と語った。

◆総選挙に勝つ体制は整っている !

 参院議員として党首を務めた蓮舫氏である。それが弱点だったかと問われると、「そう感じないと言えばうそになる」。そのうえで「今の政権のあり方、いつ解散総選挙があってもおかしくはない。総選挙に勝つ体制は整っているので、新しい方が早い段階で代表選を終えて、後段の仕上げを担って頂きたい」と語った。

 東京都議選では、前身の民主党時代を含めて、過去最低の5議席となり惨敗した。
離党者も相次ぐが、民進党は、まとまれるかと聞かれると、蓮舫氏は「できます。後ろから打たれても水鉄砲。時間がたてば乾く。
時間をかけてゆっくり関係を構築できている。
信頼できる民進党にできる」と力を込めた。


(参考資料)

民進党両院議員総会では、執行部の退陣を

   求める声が優勢になる、可能性大だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/07/15より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)東京都議選で、安倍自民党と民進党が、大惨敗した !

2)国政における自民党多数議席は、公明党の17年間超
の全面支援で実現してきた !

3)民進党執行部は、都議選での激減した、この現実に
対して、責任を明らかにすべきだ !

4)民進党支持率激減の原因は、主権者国民にまったく信頼
されていない政党に陥ってしまっている事だ !

5)原発再稼働容認の森民夫氏を、自公・連合が支援し、原発再稼働
反対の米山隆一氏は、社民・自由・共産が支援し、米山氏が当選 !

6)政策基軸選挙=政策選択選挙」を実現した結果として
の、米山隆一氏の大勝利だった !

政党の勢力図式に囚われずに、「政策を基軸に選挙を戦った」、「政策基軸選挙=政策選択選挙」を実現した結果としての、米山隆一氏の大勝利であった。
私は、この選挙の方式を「新潟メソッド」と称している。
(拙著『「国富」喪失』(詩想社新書)、https://goo.gl/s3NidA参照)

特筆するべきことは、米山氏の支援を拒絶したのが、新たに就任した、蓮舫−野田佳彦の民進党新執行部であった。


7)蓮舫執行部は、米山氏への新潟県知事選出馬に
際しての民進党推薦を、拒絶した !

8)民進党両院議員総会では、執行部の退陣を求める声
が優勢になる、可能性大だ !

7月25日に開催される、民進党両院議員総会では、執行部の退陣を求める声が優勢になることは間違いない。
民進党の解体が迫っているが、これが日本政治刷新を実現する第一歩になることは間違いない。
2009年の衆院選で、鳩山−小沢民主党が大勝した。

そして、日本の政治史上初めて、民衆の民衆による民衆のための政権が樹立された。
2009年、日本の主権者が、自らの判断で、政権交代を実現させたのである。
鳩山民主党は、日本政治の本質を刷新する極めて大きな方針を明示した。


9)鳩山民主党の方針は、対米隷属からの脱却、
官僚支配の打破、大資本支配の廃絶だった !

対米隷属からの脱却、官僚支配の打破、大資本支配の廃絶、これが、鳩山新政権が示した基本方針だった。具体的には、普天間飛行場の県外・国外移設方針、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止、の方針を打ち出したのである。

さらに財務省が、強く求める消費税増税について、「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」と主張し、「官僚天下り制度を根絶」しない限り、消費税増税を認めない方針を明示した。
この方針を、民主党内でもっとも声高に訴えていたのが、野田佳彦氏である。


10)野田佳彦氏は、選挙演説で、「官僚天下り制度を根絶」しない
限り、消費税増税を認めない方針を明言した !

私がブログで紹介した、野田佳彦氏の「シロアリ街頭演説」は、2012年の通常国会冒頭で大きく取り上げられた。

2009年8月15日野田佳彦氏街頭演説、http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo
2009年7月14日野田佳彦氏衆院本会議討論演説、http://goo.gl/5OlF8
鳩山政権は、日本政治を刷新する大方針を明示したが、日本の既得権勢力から総攻撃を受けて破壊された。小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏が、分断されたことも極めて重大だった。
小沢氏と鳩山氏の両名は、いわゆる「人物破壊工作」の対象とされた。

既得権勢力の広報部隊であるメディアは、この二人の指導者に対する集中攻撃を展開し続けた。


11)小沢氏と鳩山氏への「人物破壊工作」・分断工作があり、
鳩山首相は、普天間問題での対応を誤り、辞任に追い込まれた !

鳩山首相は、普天間問題での対応を誤り、辞任に追い込まれた。
この「人物破壊工作」・情勢を真横で見ていた菅直人氏が、すべての政策方針を転覆させて、権力を強奪した。2010年6月のことである。

この2010年6月政変を境に、主権者の民主党に対する期待が、失望に急変したのである。
菅直人氏は、鳩山政権が既得権勢力から集中攻撃を受けた背景が、普天間基地の県外・国外移設方針、官僚天下り根絶と消費税増税封印、企業団体献金全面禁止方針、にあると判断して、このすべての基本方針を転覆させたのである。


12)鳩山民主党の基本政策を変質させて、菅直人氏・野田氏等
は、米国・官僚に従属したため、支持者は激減した !

菅直人氏は、首相に就任した直後の2010年6月17日に、7月に迫っていた、参議院選挙の公約発表記者会見を行った。

この記者会見で、突然、民主党内の民主的な手続きを何ひとつ経ずに、消費税率10%への引き上げ方針を明示したのである。その結果、7月参院選で民主党は大敗した。
民主党の凋落、没落は、2010年に菅直人氏が、政治権力を強奪したとことに原点がある。
そして、フクシマの原発事故がありながら、原発廃止の判断を示せなかったのも、菅直人政権である。


13)米国・官僚に従属し、公約違反した、菅政権
・野田政権が、自公政権復活を支援した !

菅直人氏の次に、首相に就任したのが、野田佳彦氏である。
「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」と声を張り上げた、あの人物である。

野田佳彦氏は2012年、消費税増税を確定する法律を強行制定した。
不幸を招く原因は「矛盾」にあると言われる。
「シロアリを退治しないで、消費税を上げるのはおかしい」と絶叫した人物が、「シロアリを退治しないで、消費税を上げる」ことを強行した。これ以上の「矛盾」・公約違反はないと言える。


14)菅政権・野田政権の「シロアリを退治しないで、消費税を上げる」
方針決定は、異常な公約違反だった !

その野田佳彦氏が、2012年12月、民主党が大敗することが明白な状況の下で、衆院解散総選挙に打って出た。
野田首相の解散総選挙は、安倍自民党に大政を奉還するための選挙だった。
同時に、民主党では、「シロアリ退治なき消費税増税」に反対する、初志を貫く議員が、民主党を離党して新党を創設した。小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」である。

この新勢力は国会議員約50名を要する、まさに堂々たる「第三極」勢力だった。
ところが、偏向メディアはこの「第三極」勢力に一切光を当てずに、超弱小勢力であった、橋下徹新党を「第三極」として、超大宣伝を展開し続けたのである。
解散総選挙が、2013年に入って実施されていれば、小沢新党にまとまった額の政党交付金が給付される。


15)野田首相の突然の解散総選挙は、小沢新党への
 政党交付金給付を、妨害することにあった !

野田佳彦首相が、2012年12月に、衆院選を実施した最大の目的は、小沢新党への政党交付金給付を、妨害することにあったと推察される。

菅直人氏と野田佳彦氏は、2009年の政権交代の意義を水泡に帰す、そして、民主党=民進党を壊滅させた、文字通りの第一級戦犯である。現在の民進党執行部の蓮舫−野田佳彦−山井和則氏の体制の中核は、言うまでもなく野田佳彦氏である。


16)民主党を破滅させた、第一級戦犯・野田氏等が、
 民進党のまさに中枢に居座っている !

民主党政権、民主党を破滅させた、第一級戦犯が、現在の民進党のまさに中枢に居座っているのである。これでは、民進党が発展できるわけがない。
民進党の基本方針は、すべてがあいまいである。

原発、戦争法=集団的自衛権、TPP、基地、格差の主要政策課題について、現在の民進党執行部の基本方針は自公政権と大差がない。
それにもかかわらず、対自公政権の戦いの中心にこの民進党が居座ろうとする。
だから、野党共闘に大いなる力が沸き上がらない。


17)民進党支持母体の連合の労働組合の大半が、いわゆる御用組合だ !

民進党支持母体の連合の中枢を電力・電機・自動車・鉄鋼の労組が占有している。
これらの労働組合の大半が、いわゆる御用組合であり、連合の基本政策が自公の政策と重なっている。

民主党を解体し、親安倍政権勢力と反安倍政権勢力に分離する必要がある。
同時に連合を解体して、労働組合を親安倍政権勢力と反安倍政権勢力に分離する必要がある。
7月25日の民進党両院議員総会で、まずは現執行部の総退陣を決定することが強く求められている。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ