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10年来の事案なのに、安倍首相は、加計学園獣医学部新設を
本年1月20日まで知らなかったと答弁した !
自公政治家・NHK等は隠蔽するが、
安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円
・公有地・約17ヘクタール=東京ドーム敷地の約3.5倍 !
平気でうそをつく人達の精神的特徴
・欠陥「自己愛性人格障害」 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/07/25より抜粋・転載)
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1)閉会中審査での、安倍首相の説明は、
まったく丁寧になっていない !
国会が閉会中審査で、7月24、25日に衆参両院の予算委員会で集中審議が行われた。
安倍首相は、「丁寧な説明をする」と述べて閉会中審査に臨んだが、言葉遣いが、妙に丁寧になっただけで、説明は、まったく丁寧(誠実・正確)になっていない。
前川喜平元文部科学事務次官は、安倍首相補佐官の和泉洋人氏が、「総理の口から直接は言えないから自分が伝える」と述べたと発言している。
これに対して、和泉洋人氏は、「言ってないと思っている」と発言した。
2)「総理の口から直接は言えないから自分が伝える」発言
で、和泉首相補佐官と前川氏は対立した !
また、前川氏は、ウソを言えば、偽証罪に問われる可能性のある、証人喚問に応じる考えを、繰り返し表明している。
安倍首相が、この問題に「働きかけていたか」どうかに関わるきわめて重大な部分であり、前川前次官と和泉補佐官の両者を、「証人喚問」で国会に招致する必要がある。
「丁寧な説明」を行う考えがあるなら、このような証人喚問の要請に応じるべきである。
このような要請に応えずに、「妙に丁寧な言葉遣い」を用いても意味はない。
加計学園による獣医学部新設が、急進展したのが、2016年9月から11月にかけてである。
3)獣医学部新設認可は、加計学園だけが
認可されるための、プロセスだった !
この認可は、加計学園だけが認可されるための、プロセスであった。
この時点で2018年4月開学を前提に1校に限り認可する方針を定めれば、該当するのは加計学園のみになる。
加計学園による獣医学部新設を認可するために、行政が動いたことは、間違いないものと判断される。安倍首相は、国家戦略特区における、獣医学部新設認可について、今治市による獣医学新設申請の事案における事業者が、加計学園であることを本年1月20日まで知らなかったと答弁した。
加計学園の今治市における獣医学部新設希望事案は、10年来の事案である。
4)10年来の事案なのに、安倍首相は、加計学園
獣医学部新設を本年1月20日まで知らなかったと答弁した !
安倍首相は加計学園の加計孝太郎氏と「腹心(ふくしん)の友」であることを公言し、頻繁に飲食やゴルフを共にしている。
とりわけ2016年7月から10月にかけては5回の飲食、ゴルフを共にしている。
その安倍首相が、本年1月20日まで、加計学園が、今治市での獣医学部新設を申請することを知らなかったと述べている。
このような国会対応で、安倍首相の信頼が、回復することは、100%ない。
逆に、安倍首相が、ウソを貫き通そうとしているとしか判断されない。
安倍首相が、やましい部分は、まったくないと言うなら、野党の正当な要求を受け入れるべきである。
5)安倍首相は、和泉補佐官、前川前文科事務次官の
証人喚問を実現させるべきだ !
和泉洋人補佐官、前川喜平前文科事務次官の証人喚問を実現させるべきである。
また、今治市職員が、首相官邸を訪問した際に、応接したと見られている、元首相秘書官の柳瀬唯夫氏は、集中審議で「記憶にない」を繰り返したが、「会っていない」と断言することは、一度もなかった。柳瀬氏の証人喚問も、必要不可欠である。
安倍首相は、加計疑惑に関する自身の疑惑を晴らすために、特区諮問会議委員の発言、加戸守行元愛媛県知事、京都産業大学、京都府知事などの発言を引用するが、すべて身内の発言である。
6)安倍首相が、引用する発言は、すべて身内
(安倍首相の家来・ポチ)の発言である !
特区関連の竹中平蔵氏、八田達夫氏、原英史氏や関係の深い、坂根正弘氏、岸博幸氏、高橋洋一氏などは、すべて同類のグループ人脈でしかない。
7月3日に安倍首相は、京都府知事、清家篤前慶應義塾塾長らと、綱町三井倶楽部で会食している。
京都産業大学は、政府から私学助成金を受け入れている立場である。
京都府知事は、安倍首相から夕食の際に、政府の支援を依頼されたものと推察される。
要するに、疑惑が存在するときに、疑惑の当事者、疑惑の当事者の近親者の話だけで、自己を正当化しているだけに過ぎない。
7)組織犯罪集団の構成員が、それぞれ無実を
主張しても説得力はない !
組織犯罪集団が、犯罪の疑惑を持たれているときに、組織犯罪集団の構成員が、それぞれ無実を主張しても説得力はないだろう。まったく同じ構図なのだ。
また、日本国憲法第53条は、議院の4分の1以上の議員による要求があったときに、内閣に臨時会の招集を義務付けている。
「丁寧な説明」をする意思があるなら、臨時国会を召集するべきである。
閉会中審査で、主権者の圧倒的多数は、安倍首相が虚偽の主張を押し通そうとしていると判断したと思われる。安倍政権は、崩壊に向けて、ひた走っている。
8)浅田議員の、大学の新学部設置についての主張は、間違っている !
日本維新の会(隠れ自民党)の浅田均氏は、大学の新学部設置についての規制について、民間の営業権の侵害であり、人権の抑制であると主張した。しかし、この主張は間違っている。
私学が新学部を新設して、すべての新規事業を自己負担で賄うのであれば、この主張にも一定の合理性はあるだろう。
しかし、獣医学部を新設する場合、巨大な国費が投入される。
巨大な国費の投入を伴う行政行為について、政府が、無制限にそれを認めるということはあり得ない。
平成15年3月31日文部科学省告示第45号:
「大学、大学院、短期大学、高等専門学校等の設置の際の入学定員の取扱い等に係る基準」第1条の四に、「歯科医師、獣医師及び船舶職員の養成に係る大学等の設置若しくは収容定員増又は医師の養成に係る大学等の設置でないこと」を規定しており、このために、獣医学部の新設が制限されてきた。
9)獣医学部を新設する場合、巨大な国費が投入される
ため、獣医学部の新設が制限されてきた !
国家戦略特区においては、この規制を緩和するために、2015年6月30日に閣議決定された
「『日本再興戦略』改訂2015」に、いわゆる「石破4条件」が定められた。
1「現在の提案主体による、既存の獣医師養成でない構想が具体化し」
2「ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要があきらかになり」
3「既存の大学・学部では対応が困難な場合」
4「近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討」
この条件に合う獣医学部が、新設されることを否定する者は、少ないのである。
他方、これまでの、いわば「参入規制」とされる行政対応についても、一定の合理性があることは、広く求められる考え方である。
−この続きは次回投稿します−
(参考資料)
T 【加計/和泉洋人首相補佐官】
「総理は言えないから私が」と和泉首相補佐官が…前川・前次官に明言 !
(blog.goo.ne.jp:2017年05月30日 19時01分09秒より抜粋・転載)
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1496098508/
極右安倍閣下の独り言:
≪安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画について、前川喜平・前文部科学事務次官が朝日新聞の取材に対し、昨年9〜10月に和泉洋人・首相補佐官と首相官邸で複数回面会し、「総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う」などと言われたと証言した。
「獣医学部新設を早く認めるよう求める趣旨だった」と語った。
昨年9〜10月は国家戦略特区での獣医学部新設について、内閣府と文科省の担当者間で協議が続いており、農林水産省などから新設に必要とされる獣医師の需給見通しが示されないとして、文科省が慎重姿勢をとっていた時期にあたる。
前川氏の説明や同氏の手元の記録などによると、昨年9月上旬から10月中旬に首相官邸の補佐官室に複数回呼ばれ、いずれも和泉氏と2人きりで面会した。
前川氏は昨年9月上旬の面会について、「和泉氏から、獣医学部の新設を認める規制改革を早く進めるように、という趣旨のことを言われた。『加計学園』という具体名は出なかったと記憶しているが、加計学園の件であると受けとめた」と証言。そのうえで「このときに和泉氏から『総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う』と言われたことをはっきり覚えている」と語った。
U 森友学園の44倍の大スキャンダル !
自公政治家・NHK等は隠蔽するが、安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園
に流れた血税440億円・公有地・約17ヘクタール=東京ドーム敷地の約3.5倍 !
(http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)
なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント:
▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !
「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。
「加計さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三その人だ。
安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。
第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !
森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。
ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。
古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。
そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)
V 平気でうそをつく人達の精神的特徴・欠陥「自己愛性人格障害」 !
(matome.naver.jp/odai/:2013年6月15日 より抜粋・転載)
『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、
悪性のナルシシズムと呼んでいます。
●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
●自分には欠点がないと思い込んでいる。
●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
●自分への批判にたいして過剰な拒否反応を示す。 更新日: 2013年06月15日:twcritiqueさんtwcritiqueさん
「自己愛性人格障害」「自己正当化型ADHD」「強迫性人格障害」「回避依存」などと形容される特徴と重複しているように思えます。
また、書店に溢れる心理学や精神医学関係の類書が、一般の人に危うい読まれ方をされているのも事実である[8]。
素人が聞きかじりの知識で周囲の人を診断してしまうなど、差別や偏見を広めている面もあるからである。その一例が、M・スコット・ペックの『平気でうそをつく人たち〜虚偽と邪悪の心理学〜』(草思社 1996)である。
雑誌『諸君』(文藝春秋 1997年8月号)で香山リカは『「平気でうそをつく人たち」の危ない読まれ方』と題して、その危険性を批判した。
出典:精神障害の診断と統計の手引き - Wikipedia
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