http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7979.html
Tweet |
憲法記念日、安倍首相は、憲法改正を 主張する集会に
ビデオメッセージを寄せた !
憲法改正への野党・識者の主張は ?
(tvtopic.goo.ne.jp :news every. 2017年5月3日より抜粋・転載)
安倍首相は、憲法改正を主張する集会にビデオメッセージを寄せ、憲法改正の具体的内容について自衛隊の存在を位置づけるなどとした上で2020年施行を目指す方針を示した。
安倍首相は、平和主義の理念は堅持すると強調、現行の9条1項、2項を残した上で、自衛隊に関する条文を追加する考えを示した。
小栗泉は安倍首相の狙いは自民党総裁を3期務め、2020年に憲法改正を実現することと分析した。
天皇陛下の退位について考える。退位すると元号が変わる。政府は新元号は2019年元日から改め、その前に公表することを検討している。
奈良市にある研究所に大宝という元号が書かれた木簡が保存されている。1300年以上使い続けられている元号。平成の発表は天皇崩御の8時間後。しかし数年前から水面下で準備が続けられていた。
中心人物の的場氏は、天皇危篤後に元号3案を確認、元号を決める有識者会議で3案を示し、ここで事実上「平成」に決定した。平成を考案したのは、山本達郎氏。的場氏は、山本氏に依頼し日本学士院で「平成」という元号を提案された。
今回の安倍総理のビデオメッセージについてのポイントを整理する。憲法改正の時期について、安倍総理は未来を見据えながら生まれ変わるきっかけにすべきと東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年を新しい憲法が施行される年にしたいと明らかにした。
また、憲法9条について、平和主義の理念については堅持していかなければならないと述べた上で、
1項の戦争放棄・2項の戦力の不保持を残したまま自衛隊の存在を明記することについて議論を求めた。そして教育無償化について、高等教育についても全ての国民に開かれたものとしなければならないと話している。安倍総理は今回のコメントについて、憲法審査会における具体的な議論をリードしていくと意欲を強調した。
安倍総理が改正の具体的な内容・目標の公言に踏み切った理由について青山さんは、日本を取り巻く環境が変化する中自衛隊の存在を位置付ける憲法改正が国民の理解を得やすいとみている、長期政権への自信、国会で憲法改正の議論が進まないことへのいらだちと3つの点をあげた。
憲法改正は総理ではなく国会が発議するもので、安倍総理は、去年後半から与野党の議論を加速させるため自らはあえて発言を抑え国会に任せる姿勢をとってきたが、与野党の議論がいつ収れんするか不透明で埒が明かないと判断したとみられる。公明党山口代表が慎重な姿勢を崩していない。
4野党の反発もあり、衆参両院の3分の2の賛成を得る道筋は見えないという。
(参考資料)
T 麻生副総理:「静かにやろうや」ナチスの手口学んだらどうかね〜
★「法の番人」内閣法制局長官の首すげ替えと裏口からの解釈改憲 !
【IWJウィークリー第13号 岩上安身の「ニュースのトリセツ」より】
「いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていったんですよ。誰も気づかないで変わった。あの手口、学んだらどうかね」――。
*補足説明:
ヒットラーは、国民をあざむいて、合法的に独裁政権を構築した !
これは、7月29日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が代表を務める、民間のシンクタンク・国家基本問題研究所が開催したシンポジウムの場で飛び出した、麻生太郎副総理の発言です。
2013/08/05 自民党政権下で次々に行われる「憲法21条―表現の自由」への制約 〜参院選2013各争点の総括と今後の見通し(IWJウィークリー第12号より抜粋)
U なぜ、今、緊急事態条項なのか ? ―自民党改憲草案の危うさ !
(www.asaho.com:2016年1月25日より抜粋・転載)
安倍首相の様子がおかしい。自らを神格化し(天孫ニニギノミコトの生まれ変わり)、全能感いっぱいで、爆走している。国会での答弁風景も、誰もが「大丈夫か」と思う危険水域に入ってきた。
ヤジを飛ばす、聞かれたことに答えない、はぐらかす、論点をすり替える、別の問題を延々としゃべり続ける・・・。とりわけ1月19日の参議院予算委員会の答弁には仰天した。
福島瑞穂副代表(社民党)が、自民党改憲草案の緊急事態条項について、「ナチスの授権法〔全権委任法〕とまったく一緒だ」と追及すると、「緊急事態条項は諸外国に多くの例があり、そ・う・し・た・批・判・は・慎・ん・で・も・ら・い・た・い・」と述べたのである。議員に向かって、質問をするなと言ったに等しい。
批判に対しては反論できる機会があるのに、批判を封じようとする発想は危ない。また、国会の審議は討論会ではない。
国民の代表である国会議員の質問に答えるのは、行政府の長である首相の義務である。かつての首相たちもそれぞれに個性があって、時に感情が表に出ることはあった(例えば、吉田茂の「バカヤロー」のつぶやき。解散につながった)。私の記憶に鮮明なのは、安倍首相の大叔父の佐藤栄作の答弁である。怒りと不愉快な気持ちを押し殺して、相手をじっと見据え、「ご意見としてうけたまわっておきます」とか「私はか・よ・う・に考えております」等々、野党議員がどんなに激しい言葉で追及しても、腰は低く、やや上目づかいに、慇懃無礼感覚を全身で表現しながら答弁していた。
野党議員に向かって「批判を慎め」といった首相はいなかった(1938年の衆議院国家総動員法委員会で、議員の質問に対して「黙れ」と叫んだ、陸軍省軍事課の佐藤賢了〔「東條の納豆」〕を彷彿とさせる)。
V 立憲主義を根底から覆す自民党憲法「改悪」
の動きが本格化 !6月7日に全国100カ所で街宣開始 !
(blog.goo.ne.jp: 2015/06/03より抜粋・転載)
全国で一斉に抗議しようではありませんか !
自民党の憲法改定に反対している人がどれほど多く存在しているかを
知らしめる、絶好のチャンスです !
※6月3日の岩上安身氏の連投ツイートより。
2015年6月7日(日)に、自民党が、全国100カ所(※)で一斉に、改憲を呼びかける街宣を行う。
戦争法案の次は、いよいよ憲法の改悪。
狙うのは9条2項改正だけではない。
国民主権のもと、主権者である国民が権力者を制約するのが憲法だが、その立憲主義そのものが根底から覆される。こちらが6月3日最新版です。
この組織的な動きに対して、全国各地の市民有志が、カウンターに出る動きを見せている。
立憲主義と天賦人権説を否定し、国民主権、基本的人権に制約する改憲(実は改悪)。
そんな自民党の改憲案が通ったら、日本は民主主義国家から脱落する。
後戻りは不能である。自民党の改憲街宣を中継することは、彼らの主張を垂れ流し、その拡散にひと役買うことではないか、という声もある。
在特会のヘイトスピーチが高揚してきた時と、同じジレンマである。
街頭で起きているありのままの事実を、まずは伝えなくてはならない。
ヘイトスピーチが蔓延し始めた時、多くの既存メディアは避けて通った。
我々はまだ細々とであったが、カウンターの声とともにありのまま、ヘイトスピーチの現状をお伝えした。今回の自民党による、組織だった改憲街宣をお伝えするのも、同じである。
自民党の主張のありのままを伝える。
同時に、この自民党改憲案に、危機感を覚える人々の声も伝える。
何が起きているのか、よくわかっていない人がおそらくはほとんどである。
大半のメディアは、自民党の改憲案の恐るべき問題点をほとんど
指摘せず、素知らぬ顔で通り過ぎるだろう。そうしている間にも、じわじわと「気分」だけが浸透してゆく。
この街宣は、来年の参院選へと続く。
ここで、自公維新の改憲勢力が3分の2を取れば、憲法改正の発議が可能になる。
解釈改憲ではなく、明文改憲が行われれば、それが日本の立憲主義、民主主義の終わる。
最大限の危機感を持って、我々は中継する。
https://pic.twitter.com/YTukTbKO42
自民党改憲案には、「9条改正」だけではない。
国民のあらゆる自由と人権を規制し、時の政府が謳う「公共の秩序」に反した者は裁かれ、拷問も解禁される、そんなディストピア小説のような内容が盛り込まれている。
そうした数多の問題点を、岩上安身が、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士とともに、計12回、のべ40時間にわたって、一条ずつ読み解いた鼎談シリーズをぜひ、ご覧いただきたい。
W 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !
ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !
(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)
◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案
・「緊急事態条項」だった !
2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。
しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。
まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。
☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !
「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」
「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。
「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。
この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。
☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の
「緊急事態条項」とそっくりだ !
国家緊急権と緊急事態条項が、そっくりだというのは、本サイトでも昨年から繰り返し指摘してきた。安倍政権は大規模な自然災害時に迅速に対応するために緊急事態条項が必要なのだと強調するが、これは建前に過ぎない。事実、自民党による憲法改正草案の該当箇所には、こうある。
《(緊急事態の宣言)
第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》
☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、
独裁は、事後承認でやりたい放題できる !
「災害時のために」と言うわりに、自然災害が出てくるのは最後の3番目である。
しかも草案では、緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいことになっており、これは、事実上、事後承認でやりたい放題できる、ということだ。
☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」
(厳守ではない)程度の扱いになる !
くわえて草案には、ダメ押しで、《この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限尊重されなければならない。》とある。
つまり、法の下の平等、身体の拘束と苦役からの自由、思想と良心の自由、表現の自由といった人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」(厳守ではない)程度の扱いになるのである。
☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、
ヒトラーのように独裁にひた走る !
夏の参院選で与党が3分の2以上の議席を獲得し、緊急事態条項の新設となれば、いよいよ本当に安倍首相は、ヒトラーのように独裁にひた走るのではないか──。
実際、昨夜の『報ステ』では、ワイマール憲法の権威であるドイツ・イエナ大学のミハエル・ドライアー教授にこの緊急事態条項を見せたところ、ドライアー教授はこう述べていた。
「この内容はワイマール憲法48条(国家緊急権)を思い起こさせます。内閣の一人の人間に利用される危険性があり、とても問題です。−以下省略します−
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。