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空自、対中国、戦闘機の緊急発進を増強 !
航空自衛隊、倍増し4機で、緊急発進態勢に !
NHK等が報道しない、自衛隊の実力は ?
(www.47news.jp:2017/2/26 02:00より抜粋・転載)
緊急発進で離陸するF15戦闘機=2015年4月、航空自衛隊那覇基地
沖縄県・尖閣諸島周辺で活動を活発化させている中国軍機を念頭に、防衛省が航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)の態勢を見直し、これまで領空侵犯の恐れがある航空機1機に対して空自戦闘機2機で対処していたのを4機に増強したことが、2月25日、複数の政府関係者の話で分かった。
4機態勢は、1958年に空自の対領空侵犯措置任務が始まってから初めてとみられ、さらに緊張が高まる懸念がある。
発進の頻度が高い那覇基地で、待機する戦闘機が不足するため、航空総隊司令部(東京都)が、全国基地の戦闘機の運用を一元化し、状況に応じて移動、待機させるなど、柔軟な対応を可能にする訓令変更も実施した。
(参考資料)
T 国内マスコミは報じないけど、実は自衛隊は
トンでもない集団なのです ! (24)
(plaza.rakuten.co.jp: 2014年09月29日 より抜粋・転載)
外交的になにかと物騒な状況にある現在、中国と日本が戦闘状態になるんじゃないかという危惧が各地で聞かれますが…
結論から言うと、正面切っての武力衝突になる可能性は実は限りなく0に近い。
一番の理由は自衛隊のクオリティの高さゆえに中国側が自制してるというか、武力じゃない方法での侵略を模索してるからなんですが。
こういうと「自衛隊って中国と戦えんの?」という疑問が海外よりもむしろ国内から出てくる。
まぁ日本のマスコミは基本的に自衛隊に対しての正しい報道をしないので、一般人が知らんのも無理は無い。じゃあ一体どれくらい凄いのか?
□規律がトンでもないレベル !
イラクのサマーワに自衛隊が派遣されてたのは有名であるけれど、そこでのエピソードの殆どは国内マスコミは報じない。
現地では随分と人気が高かったようだ。
サマーワに駐留していた陸上自衛隊が日本へ帰るとき、現地にいた外国の高官がこう言った。
「三年間延べ二千人の自衛官が駐留して、一人の脱走兵もなく、一人の婦女暴行もなく、一人の無銭飲食もなかった。こんな軍隊は世界のどこにもない」と。
地上最強を謳う米軍ですら、駐留地では次々と問題を起こすが、本来外国に駐屯する軍隊ってのはそういうもんだ。自衛隊ほど統制の取れてる組織は今の世界には存在しない。
またサマーワじゃ自衛隊の駐屯地でしか起きない珍事が次々と多国籍軍を驚かせた。
自衛隊宿営地には、建設中の段階から外国の軍人たちが表敬や見学のために訪ねてきたが、彼らが一様に驚くのは、イラク人作業者たちが、夕方になってもまだ働いていることだった。
外国の宿営地でも雇っている作業者たちは夕方になると仕事が途中でも帰ってしまう。
その差は自衛隊員の姿勢にあった。
他国の軍は現地人を雇うと彼らだけに作業を命じる。
だが自衛隊員は幹部自衛官ですら現地の労働者と一緒に働く。
メシも一緒に食うし休み時間もコミュニケーションを欠かさない。
この姿勢が現地の人間の勤労意欲につながった。
自衛隊の宿営地の近くに迫撃砲が撃ち込まれた時も珍事が起きた。
サマーワ市民による、100人規模のデモ行進が行われた。
スローガンは、「日本の宿営地を守れ!」だった
現地の部族の長が「自衛隊を攻撃した奴は一族郎党を滅ぼす」という過激な布告まで出す始末。
外国に駐留する軍隊でここまで現地人に歓迎される組織なんて世界中探したって日本くらいだ。
□航空自衛隊の錬度がトンでもないレベル !
航空自衛隊と唯一マトモに戦える軍はアメリカ軍。
そして一般的には、機体性能=アメリカパイロット=航空自衛隊であるとされている。
・クレイジーなパイロット
ある演習において、空対空でのGUN射撃で命中率96%という数値をたたき出した
空自戦闘機。
それを見た米軍のエリート集団(俗に言うトップガンの連中)の一言。
「あいつらクレイジーだ」
・F-104J vs F-15
第2世代型のF-104J(航空自衛隊)と第4世代型(F-15 米国)の対決。
実戦では過去一度も撃墜をされてないとされるF-15。
合同演習において自衛隊は囮作戦を駆使しながら2世代も古い04Jでイーグルの撃墜判定を取ってしまった。
・F-15J(自衛隊) vs F-16(米国)
運動性の差でF-16の方が圧倒的優勢になるのだが、なぜか自衛隊F-15Jと米軍のF-16とだといい勝負。
シチュエーション次第じゃ15Jの方が有利になってしまうという結果に米軍が原因を調査した。
その結論。
「多分パイロットの技量で1世代分のハンデは消える」
まぁゼロ戦vsマスタングでやりあってた大戦期から機体性能で負けて技量で補ってたという図式は変わってないようだ。
・ロシア(旧ソ連)空軍内の基本戦術 !
「対日本の自衛隊機には3機で当たれ」
どうも2vs1では仕留めきれないという結論らしい。
□あんまり出番は無いで欲しい、
陸上自衛隊がトンでもないレベル !
アメリカのヤキマ演習場でNATOの戦車射撃競技会があって、自衛隊の90式戦車がお呼ばれで参加した事がある。
90式は全ターゲットのうちミスは1つで2位以下に大差をつけて優勝してしまった。
夜、表彰とレセプションがあったが、自衛隊の90式クルーは優勝したにも関わらず雰囲気が暗い。
他国のクルーが「どうかしたのか?」と尋ねたら返ってきた答えが…
「あと1発、当てられたはずなのに…」と悔し涙を流していたとか。
それを聞いてた周囲の各国戦車隊員は記者に向かって「命中率100%の戦車とは何があっても戦いたくねーな」とこぼしたそうな。
□なんだかんだで、海上自衛隊が
一番トンでもないレベル !
世界の海軍力を比較すると海上自衛隊は世界2位なんだそうな。
まぁ不動の一位がアメリカというか、むしろ2位以下全ての海軍力をあわせても米軍の半分の戦力にも届かないくらいの差があるがw
特に評価が高いのは潜水艦とイージス艦の錬度。
現時点でアメリカ海軍と合同演習ができるほどの海軍技術を所有してる国は日本くらいかもしれん。
まぁデータリンクとか色々共用しているからってのもあると思うけど。
潜水艦に関しては日本は当然ながら原子力潜水艦を所持できないのだが、性能的には他国の原潜と大差ないようだ。
静粛性に関しては世界トップレベルだが、まぁ車なんかもそうだからな。
米軍との合同演習リムパック演習じゃ、ディーゼル潜水艦のくせにアメリカ空母打撃軍の分厚い対潜護衛網を突破した挙句に空母撃沈判定を度々出している。
イージス艦てのは、要するに周囲の艦隊の対空管制をコントロールしたうえで数十発とか100発近いミサイルの飽和攻撃にも対応できるように設計されとる。
今の日本はそれを8隻にする予定だそうだ。
対艦攻撃機が1機で積めるミサイルの数を4発とすると20機くらいの航空機からの攻撃はイージス艦一隻で対応できるって結論になる。
実際にはイージス艦は単独で行動することは無く護衛艦数隻と行動するので、もう少し増えるだろう。
イージス艦を所有してる国は他にも何ヶ国かあって、何故か陸続き国家の韓国も持ってたりする。(あの船は基本的に対空戦闘を目的にした船だから、海洋国家じゃない限り普通は採用しない)
ただ、マトモに使いこなすというか運用実績があるのはアメリカと日本くらいだろう。
韓国のイージス艦は以前に米軍との演習で被弾中破判定され、その後のダメージコントロール失敗して、沈没判定食らっているが、充分に運用するにはそれなりの実績を求められる兵器ではある。
そういえば最近じゃ某キャスターのヨット遭難事故に出動した救難飛行艇US−2が注目されました。
波高3mの波の中でも着水が可能な世界唯一の水上飛行艇だ。
インドが日本に購入を打診検討中なんて話もある。
日本が海上自衛隊に力を注ぐ理由なんか一目瞭然で、この国は誰がどう見ても海洋国家で、敵は海上で全て阻止する前提で自衛隊が組織されている。
むしろ陸上自衛隊が活躍する状況ってのは、国家としてはもはや戦争にすらならないくらい詰んだ状態だろう。
中国だってバカじゃないので、勝てない相手に喧嘩売ることはないのだよ。
だから軍の独走でレーダー照射してしまった時は本気で焦っていたせいであんな対応になった。
まさかそれを利用されて世論戦を逆に受けるとは思わなかったろうけど。
しかし自衛隊の実力に関しては確実に日本より外国の人のほうが正しく把握しているんだが、なんで国内メディアが、自衛隊批判論調を主軸にするのかっていうのは、この国の報道機関の内部構造とかに根付いた問題なんだろうね。
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U 自衛隊
(ウイキペディアより抜粋・転載)
自衛隊(じえいたい)は、日本における防衛組織である。陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊からなり、自衛隊法第3条第1項により「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる」ものとされ、人命救助などの災害派遣や国連PKOへの派遣などの国際平和協力活動を副次的任務とする。防衛省(旧:防衛庁)の管轄下に置かれる。
1954年(昭和29年)7月1日設立。英称 Japan Self-Defense Forces、略称 JSDF。
◆構成[編集]
2012年(平成24年)1月19日、来日した米陸軍参謀総長オディエルノ将軍に記念品を贈呈する田中直紀防衛大臣(第10代)
自衛隊はシビリアン・コントロール(文民統制)の原則の下、文民で構成される内閣、立法府である国会の統制下に置かれている。
内閣総理大臣は内閣を代表して自衛隊の最高指揮監督権を有し、防衛大臣が自衛隊の隊務を統括する。また、内閣には関係閣僚等で構成される国家安全保障会議が置かれ、
防衛に関する重要事項を審議する。
自衛隊の防衛出動や治安出動等にあたっては事前又は事後の国会承認を要し、また国会は
自衛隊に係る定員、予算、組織などの重要事項の議決を通じて自衛隊を統制する。
陸・海・空の各自衛隊はすべて防衛大臣の直轄部隊から構成され、各自衛隊の隊務に係る防衛大臣の幕僚機関として陸上幕僚監部、海上幕僚監部及び航空幕僚監部が置かれている。
更に各自衛隊を統合運用するための幕僚機関として統合幕僚監部が置かれ、自衛官の最上位者である統合幕僚長がこれを統括する。防衛大臣は各幕僚長を通じて各自衛隊に命令を発するが、部隊の運用に関しては全て統合幕僚長を通じて行うものとされている。
各幕僚長は「最高の専門的助言者」として防衛大臣を補佐し(自衛隊法第9条第2項)、部隊等に対する防衛大臣の命令を執行する。
防衛事務次官は待遇等の面では統合幕僚長と同格であるが、「その省の長である大臣を助け、省務を整理し、各部局及び機関の事務を監督する」(国家行政組織法第18条2項)ものとされ、防衛省・自衛隊の機関全般にわたって監督権限を有する。
その他、防衛省の所掌事務に関する基本的方針について審議する機関として、防衛大臣、防衛副大臣、防衛大臣政務官、防衛大臣補佐官、防衛大臣政策参与、事務次官、防衛審議官、内局の官房長と各局長、統合・陸・海・空幕僚長、情報本部長、防衛装備庁長官で構成される防衛会議が設置されている。
以前は文官(いわゆる「キャリア官僚」)の官房長と局長で構成された防衛参事官制度が存在し、防衛大臣が各幕僚長に行う指示等に関して官房長と局長が全般的に補佐するものと定められた旧防衛省設置法第12条が存在していたことから、制服組(自衛官)に対する背広組(文官)の優位(文官統制(文民統制ではない))が問題とされていた。
しかし2009年(平成21年)に、防衛参事官制度が廃止されて制服組の各幕僚長と情報本部長も参画する防衛会議が新設され、2015年(平成27年)に防衛省設置法第12条が改正されて制服組の各幕僚長が背広組の官房長や局長と対等に防衛大臣を補佐することが定められたことから、文官統制の問題は解消されてきている[12][13]。
特別裁判所の設置が憲法で禁止されているため、軍法会議(軍事裁判所・軍事法廷)は置かれていない(従って、軍事刑務所の類は無く、被疑者は一般同様検察庁へ送致され、有罪確定の後除隊となる)。諸外国の憲兵に相当する部隊は陸・海・空の各自衛隊に警務隊として組織されている。
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