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   トランプ大統領が批判する、マスコミの支配者・正体は ?(上)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7556.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 2 月 04 日 21:55:36: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


トランプ大統領「報道機関は抵抗勢力だ」と批判 !

マスコミの支配者・正体は ?(上)


T トランプ大統領のマスコミ批判

(www.news24.jp:2017年2月2日 05:42より抜粋・転載)

 アメリカのトランプ大統領は、2月1日、イラクなど7か国からの入国を停止する大統領令に批判が高まっていることなどを念頭に、「報道機関は抵抗勢力だ」などと改めて批判した。
 カーソン住宅都市開発長官らアフリカ系アメリカ人との会合で、トランプ大統領は改めてメディアへの不満を口にした。

 トランプ大統領「メディアは偏見を持ち非常に侮辱的だ。彼らの多くが抵抗勢力だ。不誠実な人々だ」
 こうした中、ホワイトハウスの定例会見でも変化がみられた。初めてスカイプが取り入れられ、遠隔地の記者が会見に参加した。

 スパイサー報道官「初めてのスカイプでの質問を受け付けることを喜ばしく思う」
 CNNテレビなど大手メディアを敵視するトランプ政権は、これまで会見に参加しなかったメディアにも門戸を開く方針を示していた。

 一方、安全保障を担当するフリン大統領補佐官は、2月1日、イランが中距離弾道ミサイルの発射実験を行ったことについて、国連安保理の決議違反だと非難した。
 トランプ政権は、オバマ前政権によるイランとの核合意を批判していて、イランに対し強硬な姿勢を示している。

U 米国のマスコミの支配者・正体は ?

アメリカのCIAやイギリスのMI6は

巨大金融資本が作った政府機関だ !

マスコミ情報操作はお手の物 !


(ameblo.jp:2017-01-18 08:33:25より抜粋・転載)


◆米国で、クーデターがあるかもしれない !

米国でトランプを攻撃するためにソロスがパープル革命を仕掛けているが、プーチンもその計画に言及。政治闘争がアメリカ支配層の内部で続き、ワシントンでドナルド・トランプの大統領就任を阻止するための「マイダン」、つまり、ウクライナで実行されたようなクーデターがあるかもしれないとウラジミル・プーチン露大統領は語ったという。

2013年11月、ウクライナでは、オレグ・ツァロフ議員が議会で同国を内戦状態にするプロジェクトについて演説している。プロジェクトの中心はジェオフリー・パイアット米大使で、計画は11月14日と15日に話し合われ、NGOがその手先として動くことになっていたという。

ソーシャル・ネットワーキングを使って、世論を誘導し、組織的な政権打倒運動を展開しようと目論んでいると同議員は主張していた。ツァロフ議員が、議会で演説した翌日にユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)で抗議活動は始まる。

当初、抗議活動は「カーニバル」的なもので、12月に入ると50万人が集まったとも言われている。この混乱をEUは話し合いで解決しようとするが、そうした方針に怒ったのがパイアット大使やビクトリア・ヌランド国務次官補。
ヌランドはEUの遣り方が手ぬるいと不満で、「EUなんかくそくらえ」と口にしたわけだ。そして、パイアット大使やヌランド次官補を中心にするグループ、抗議活動を暴力的な方向へ誘導していく。

パイアットとヌランドが、電話で次期政権の人事について話し合っている音声が、2014年2月4日、インターネット上にアップロードされている。その中でヌランドが強く推していた人物が、アルセニー・ヤツェニュク。実際、クーデター後、首相に就任した。


◆NATOから訓練を受けたネオ・ナチ

その音声が公開された頃から、キエフでは暴力が激しくなるが、その中心にいた集団は、NATOから訓練を受けたネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)だ。2月18日頃から棍棒、ナイフ、チェーンなどを手にしながら、石や火炎瓶を投げ、ピストルやライフルで銃撃を始めた。ネオ・ナチは広場へ2500丁以上の銃を持ち込んでいたとも言われている。

当時、広場をコントロールしていたのは、ネオ・ナチの幹部として知られているアンドレイ・パルビー。この人物は、ソ連が消滅した1991年にオレフ・チャフニボクと「ウクライナ社会ナショナル党(後のスボボダ)」というネオ・ナチ系の政党を創設、クーデター後には国家安全保障国防会議(国防省や軍を統括する)の議長に就任、2014年8月までその職にあった。同年9月にはヤツェニュクたちと新たな政党「人民戦線」を組織して議員になっている。

広場では、無差別の狙撃があり、少なからぬ犠牲者が出ているが、スナイパーは、パルビーの管理下にあったビル。西側の政府やメディアは狙撃をヤヌコビッチ政府側によるものだと宣伝したが、2月25日にキエフ入りしたエストニアのウルマス・パエト外相は事実が逆だと報告している。反大統領派で医師団のリーダー格だったオルガ・ボルゴメツなどから聞き取り調査をした結果だという。

その結果を26日にEUの外務安全保障政策上級代表(外交部門の責任者)だったキャサリン・アシュトンへ電話で、狙撃手は反ヤヌコビッチ派の中にいると報告する。

「全ての証拠が示していることは、スナイパーに殺された人びと、つまり警官や街に出ていた人たち双方、そうした人びとを、同じスナイパーが殺している。同じ筆跡、同じ銃弾。実際に何が起こったかを新連合(暫定政権)が調査したがらないほど、本当に当惑させるものだ。スナイパーの背後にいるのはヤヌコビッチでなく、新連合の誰かだというきわめて強い理解がある。」としている。

ネオ・ナチが暴力をエスカレートする中、EUとビクトル・ヤヌコビッチ大統領は、話し合いでの解決を模索、2月21日に平和協定の調印にこぎ着けたが、ネオ・ナチを主力とする勢力は22日に大統領の排除に成功する。

大統領が、最後まで戦わなかったことを非難する人もいるが、アメリカ側はイラクのサダム・フセイン、あるいはリビアのムアンマル・アル・カダフィと同じような目に遭わせるつもりだったのではないかと推測する人もいる。ともかく、そうした展開にはならなかった。


◆ヤヌコビッチが大統領の座から
引きずり下ろされたのは、これで2度目

西側支配層の手で、ヤヌコビッチが大統領の座から引きずり下ろされたのは、これで2度目である。最初は2004年から05年にかけてのオレンジ革命だ。その前年、2003年にはジョージア(グルジア)で同じような政権転覆プロジェクトが実行され、バラ革命と呼ばれている。

こうしたプロジェクトは「カラー革命」と呼ばれ、その背後では投機家のジョージ・ソロスが蠢いていた。そのソロスが推していた大統領候補がヒラリー・クリントン。国防長官時代にヒラリーがソロスの指示で動いていたことは本ブログでも紹介した。そして、新たなカラー革命がアメリカで仕掛けられている。パープル革命だ。

昨年11月、大統領選挙でトランプの勝利が決まった直後、民主党の候補者だったヒラリー・クリントンは、夫のビルと紫をあしらった衣装で集会に登場、民主党の青と共和党の赤を混ぜた色だと説明した。ソロスが目論むパープル革命を宣伝することが目的だったのだろう。

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201701170000/


◆ジャーナリストがCIAに買収されている実態を告発した !

ジャーナリストがCIAに買収されている実態を告発した元FAZ編集者が13日に心臓発作で死亡した
ドイツのジャーナリスト、ウド・ウルフコテが1月13日に心臓発作で死亡した。享年56歳。
この人物はフランクフルター・アルゲマイネ紙(FAZ)の元編集者で、ドイツを含むメディアの記者や編集者がCIAに買収されている実態を告発したことでも知られている。


◆嘘をつき、裏切り、人びとに真実を知らせない !

ウルフコテによると、彼がジャーナリストとして過ごした25年の間に学んだことは、嘘をつき、裏切り、人びとに真実を知らせないことだ。ヨーロッパの人びとはロシアとの戦争へと導かれ、引き返すことのできない地点にさしかかっていると危惧した彼は2014年2月、この問題に関する本を出している。西側の偽報道は根が深い。


◆西側の有力メディアとCIAとの関係は
 1970年代から指摘されている !

西側の有力メディアとCIAとの関係は1970年代から指摘されている。例えば、ウォーターゲート事件を追及してリチャード・ニクソン大統領を辞任に追い込む記事を書いたことで知られているカール・バーンスタインは1977年、ローリング・ストーン誌に「CIAとメディア」というタイトルの記事を書き、そうした関係を明らかにしている。

その記事によると、400名以上のジャーナリストがCIAのために働いているだけではなく、1950年から66年にかけて、ニューヨーク・タイムズ紙は少なくとも10名の工作員に架空の肩書きを提供しているとCIAの高官は語ったという。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)


◆400名以上のジャーナリストをCIAが雇っている !

400名以上のジャーナリストをCIAが雇っていることは、1975年に設置された上院の情報活動に関する政府工作を調査する特別委員会(フランク・チャーチ委員長)や下院の情報特別委員会(ルシアン・ネッツィ委員長/後にオーティス・パイクへ変更)による調査で判明していた。ワシントン・ポスト紙のウォルター・ピンカスは1967年に自分自身でCIAとの関係を明らかにしている。


◆第2次世界大戦後、米国の支配層は
  情報操作プロジェクト開始 !

記事を書く直前、バーンスタインは、ワシントン・ポスト紙を辞めている。同紙ではこうした問題を採りあげることができなかったということだが、それは当然。第2次世界大戦後、アメリカの支配層は情報操作プロジェクト、いわゆる「モッキンバード」を始めているのだが、その中心にいたひとりが、
ワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハムなのだ。

そのほかの3名は、ウォール街の大物弁護士で秘密工作の黒幕とも言うべきアレン・ダレス、彼の側近だったフランク・ウィズナーとリチャード・ヘルムズ。ウィズナーは、同じ時期に破壊活動を目的とした秘密機関OPCを指揮、ヘルムズは、1966年から73年までCIA長官を務めている。(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)

ウォーターゲート事件でニクソンを追及していた当時、ワシントン・ポスト紙の社主は、フィリップ・グラハムの妻だったキャサリンである。世界銀行の初代総裁だったユージン・メイアーの娘でもある。また彼女の親友、ポリーはウィズナーの妻だった。

日本ではワシントン・ポスト紙と並ぶ「言論の象徴」的な新聞と見なされているニューヨーク・タイムズ紙の場合も実態は同じ。例えば、1953年にアメリカ政府がイギリス政府と組んでイランの民族主義政権を倒そうとしていた際、ニューヨーク・タイムズ紙のケネット・ラブ記者は報告書をCIAのアレン・ダレスに提出していた。(Jonathan Kwitny, “Endless Enemies”, Congdon & Weed, 1984)

モッキンバードには、CBSの社長だったウィリアム・ペイリー、TIME/LIFEを発行していたヘンリー・ルース、ニューヨーク・タイムズの発行人だったアーサー・シュルツバーガー、クリスチャン・サイエンス・モニターの編集者だったジョセフ・ハリソン、フォーチュンやLIFEの発行人だったC・D・ジャクソンなども協力している。


◆メディアの人間がCIAに協力したのではなく、情報機関
の人間がメディアを操っていたのだ !

ちなみに、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺の瞬間を撮影したいわゆる「ザプルーダー・フィルム」を隠すように命じたのは、このC・D・ジャクソンだ。この人物は、ドワイト・アイゼンハワー政権で大統領特別補佐官を務めているが、第2次世界大戦では心理戦に加わっていた。

つまり、メディアの人間がCIAに協力したのではなく、情報機関の人間がメディアを操っていたのだ。


◆ロナルド・レーガンが大統領になるとプロパガンダ
を目的とする計画が始動する !

その後、ロナルド・レーガンが大統領になるとプロパガンダを目的とする計画が始動する。アメリカ国内における「プロジェクト・トゥルース」と国際的な「プロジェクト・デモクラシー」だ。後にふたつは合体、1983年にレーガン大統領がNSDD(国家安全保障決定指示)77に署名してからプロジェクトは新しい段階に入った。

プロジェクトの中枢機関として、SPG(特別計画グループ)が、NSC(国家安全保障局)に設置され、偽情報を流して相手を混乱させ、文化的な弱点を利用して心理戦を仕掛けようとする。(Robert Parry, “Secrecy & Privilege”, The Media Consortium, 2004)
勿論、プロジェクト・デモクラシーは本来の民主主義と無関係。民主主義を口実としてアメリカ支配層が気に入らない国の体制を破壊、自分たちに都合良く作り替えようというのである。軍事侵略やクーデターを正当化する口実を人びとに信じ込ませることが重要な目的のひとつだと言えるが、逆に事実を伝える記者は邪魔になる。

例えば、1982年1月にエルサルバドル軍による虐殺事件を記事にしたニューヨーク・タイムズ紙のレイモンド・ボンナー記者。
その事件は前年12月に同国の北部で引き起こされ、女性や子供を含む村民約800名が殺害されている。当時、この地域で生活していたのは約1000名がいたとされているので、約8割が殺されたことになる。殺戮は大人の男性から始まり、若い女性は殺害の前にレイプされ、子供はナタやライフルで頭蓋骨を割られたという。

こうした記事やアメリカ大使館からの報告書をワシントンは無視、国務次官補のトーマス・エンダースとエイリオット・エイブラムスは虐殺に関する記事を誤報だと非難、「民間」のメディア監視団体AIM、あるいはウォール・ストリート・ジャーナルの論説欄がボンナーたちを激しく攻撃、ニューヨーク・タイムズの幹部編集者エイブ・ローゼンタールはボンナーを1983年にアメリカへ呼び戻している。(前掲書)

日本のマスコミが単なる権力者の走狗に過ぎないことは言うまでもないが、こうしたアメリカの有力メディアで支局長を務めていた人物が日本のマスコミを批判する本を書くのもお笑い種。その前に自分が所属している新聞社の実態を問題にする必要があるだろう。それともアメリカの有力メディアが行っている偽報道はかまわないと考えているのだろうか?

−この続きは次回投稿します−


 

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