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強行で、カジノ法案衆院通過 !  カジノ業界からの献金疑惑もある !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7224.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 12 月 08 日 16:53:20: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


自民維新の強行で、カジノ法案衆院通過 !  カジノ業界からの献金疑惑もある !

2015年、政治資金収入、自民党T強 !

安倍政権下、閣僚・議員、カネ疑惑オンパレード !

横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」@

議論なきカジノ法案衆院通過の暴挙  !  

推進議員の献金疑惑も浮上 ! ?   の官邸主導売国奴法の本質 !


(lite-ra.com :2016.12.06より抜粋・転載)

12月6日の衆議院本会議で、「カジノを含む、統合型リゾート施設(IR)整備推進法案」が採決され、民進党などが退席する中、自民党と日本維新の会などの賛成で可決した。
12月2日の衆院内閣委員会で採決を強行したのに続く、強引な国会運営で、野党は、強く反発している。

 本会議採決の前日(5日)には、4野党(民進・共産・自由・社民)の国会対策委員長が、内閣委員会への法案差し戻しを大島理森・衆院議長に申し入れたが、拒否された。
同日の会見で、野田佳彦幹事長(民進党)は、「論点がたくさんあるにも関わらず、わずか6時間の審議で委員会通過となるのはあまりにも異常だ」と批判した。

☆IRを成長戦略の目玉とする、経済政策を“カジノミクス”という異名をつけ、「(IR法案は)議員立法だが、恐らく、安倍官邸の肝入り」として、対決姿勢を強めている。

 たしかに、2年前の2014年6月の審議入りと比べると、今回の異常さは、際立つ。当時の審議入りの合意事項は、一)官房長官を含めた内閣委員会所属大臣や国家公安委員長の出席、二)参考人招致、三)地方公聴会の実施だったが、それが全く満たされていないというのだ。

野田幹事長は、こう振り返る。

☆「丁寧な審議をするために、必要な閣僚を呼んで審議をする、公聴会や参考人招致を含めていろいろな議論の場を作ることを、当時の旧民主党の近藤洋介理事が、与党に要求、合意をしていた。その過去の合意事項が一切無視をされていることも、極めて乱暴な国会運営の一端だと思います」

 IR法案をめぐる構図が見えてきた。それは、4野党がそろって“暴走審議”の是正を求め、政権批判を滅多にしない読売新聞を含む主要新聞の社説が反対で一致する中、自民と維新が二人三脚を組んで強行突破を目論むというものだ。

 その急先鋒が、松井一郎・大阪府知事(日本維新の会代表)である。2日、審議入りに慎重な民進党を「国民の方を全く見ず、日本のことも考えず、党利党略、個人的な好き嫌いで物事を考える。バカな政党だと思う」と激しく批判、メディアに露出することで、IR推進の牽引車役を買って出たのだ。

 これに対し野田幹事長は、こう反論した。

☆「自分たちが一生懸命推進しようとする法案に対して(他者が)異論を言ったり、
慎重な姿勢を取ると『バカ』という表現をするのは、あまりにも品位のない、見識のない、狭量な意見だ」
(5日の会見)

そして反転攻勢に出る構えもみせた。

☆国会審議で内閣委員会の国会議員がカジノ業界からの献金

の有無を曖昧にしたことに対し、「調べてみたい」と意気込んだのだ。

 言うまでもなく、内閣委員会の自民や維新などの推進派の国会議員が「カジノ関連業者に献金をしてもらった恩返しにIR法案成立に励んだ」というギブ・アンド・テイクの関係が明らかになれば、国会議員の地位利用利得罪や贈収賄罪の疑いが出てくる。

☆「日本国民代表の国会議員が、海外カジノ業者のために動いた」となれば、「売国奴
紛い(まがい)政治家」「議員失格」と集中砲火を浴びるに違いない。

 IR推進の国会議員に「売国奴紛いではないか」という疑いの眼差しが向けられる理由はいくつもある。カジノに詳しい大谷大学の滝口直子教授はこう話す。

「海外のカジノ業界の大物が駆け付けた国際会議に参加、パネリストを務めたことがありますが、カジノ業界がターゲットとする主な顧客は外国人観光客ではなく、日本人の富裕層でした。『日本人の富裕層の個人金融資産量』を『日本に出来る推定カジノ施設数(3〜10)』で割り、『海外に比べて日本の一つのカジノ当たりの個人金融資産量は突出しているから日本のカジノは莫大な利益が確実』と投資を呼びかけるプレゼンもありました」

☆“カジノミクス”を掲げ始めた安倍政権は、二枚舌(ペテン師)が得意だ。

「IRは外国人観光客を呼び込む成長戦略の目玉」と口先では言っているが、今回の法案は「外国人限定(日本人入場禁止)」が盛り込まれていない。カジノ問題に長年取り組む新里宏二弁護士は6日の会見で、「IR推進議連が慎重姿勢の公明党の賛成を得るために『日本人入場禁止』を入れることを検討したのですが、官邸側から、否定されたことがあった」と指摘する。

☆安倍政権は、海外カジノ業界に日本人の金融資産(国富)が

流出することを黙認する立場(売国奴)のようなのだ。


 民主党政権時代、内閣委員長を1年半務めた大島九州男参院議員(民進党)はこう振返る。
「あらゆるカジノ関連の外国企業がIRの素晴らしさについて説明に来たが、『今だけ金だけ私だけ』という、新自由主義にくみすることはできないと拒否した。幸い、審議されることなかった」

 しかし今回は、安倍政権下で、IR法案は審議入りし、前代未聞の“暴走審議”で成立させようとしている。

☆「海外カジノ企業に尽くす売国奴政権なのではないか」と疑われても仕方がないだろう。

売国奴疑惑の根拠は他にもある。海外カジノ企業が主張する“詐欺的IR推進論”を、何人もの名だたるIR推進派が口にしていることだ。

 IR推進議連のメンバーだった、小池百合子知事は、9月2日の会見で「カジノとIRは別物」と訴えた。

「IRはただカジノだけではない。私はむしろカジノが真っ先に語られることによって『教育的にどうだ』『中毒になってしまう問題があるのではないだろうか』、あと社会的な問題、いろいろな議論があって、それはむしろ進みにくい、思考停止に陥ること、だからIRに変えたのだと思う。

私自身はエンターテインメントを考えるという意味でのIRは積極的ですが、カジノだけ特筆して引っ張ってくるということで国内を二分するような議論をしているのはプラスではないのではないだろうかなと思うところです」

 橋下徹・前大阪市長も大阪都構想の住民投票の際、こう訴えていた。「全敷地面積の3%がカジノですが、残りの97%はホテル・美術館・国際展示場・博物館・ショッピング街。こういうものを作ります。大体、1500万人から2000万人の観光客が来る」「カジノを含む統合型リゾートを持ってくれば、大阪再生の起爆剤になると思って推進しています」。

 自民党の西村康稔・副幹事長も4日のNHKの『日曜討論』で「カジノは全体面積の3%以下ということで、カジノがメインではない」と強調。シンガポールのIRにはショッピングセンターや水族館や劇場があると紹介したりもした。

 カジノの面積は、IR全体5%程度だが、売上高の大半を叩き出す「収益エンジン」(鳥畑与一・静岡大学教授)。ギャンブル依存症の父親が大損する傍らで、母親と子供が“格安ディズニーランド”で楽しむという構造で、しかも宿泊や食事代の値引きなどのサービスで“上客”(ギャンブル依存症患者)を囲い込むIRは、周辺のホテルやレストランなどを衰退させる悪影響を及ぼす。

☆しかも、巨大ハコモノ建設で、人手不足や資材不足による工事費高騰をさらに悪化させる問題もある。工事を請け負うゼネコンや海外のカジノ業者は儲かっても、国富流出やギャンブル依存症患者増加や地域経済破壊の弊害があるのだ。

 IRには、推進派議員の地元への利益誘導という側面もある。

松井知事と連携する菅義偉官房長官(神奈川二区)の地元・横浜市では、IRの受け皿作りが着々と進んでいる。地元の反対派はこう話す。

「横浜のカジノ予定地は、横浜港の山下埠頭で、岸壁の改修で大型船を泊めるために、135億円の予算を組んで埠頭再整備を推進中。倉庫の移転補償費370億円と地区内の道路整備120億円と合わせると600億円以上。莫大な予算をかけてカジノ誘致をしようとしています」(注)

 菅長官と松井知事は「2025年大阪万博実現」でも意気投合しているが、その候補地の「夢洲」(大阪湾の人工島)は、IRの有力候補地でもある。

☆「大阪万博を旗印に夢洲への交通インフラ整備に血税を投入、進出予定の海外カジノ企業が稼ぐための下準備をしている“売国奴コンビ”でないか」と疑いたくなってしまうのだ。

 こうした疑惑の解明を含めた様様な論点について、参議院では参考人招致や地方公聴会はもちろん、十分な審議時間を確保して国民的合意が得られるまで議論を尽くすべきだ。衆院と同じ“暴走審議”を参院でも続けるのなら、「安倍政権は海外カジノ業者の使い走りのような売国奴政権」という疑いはますます強まるに違いない。(横田 一)

(参考資料)

T 2015年、政治資金収入、自民党T強 !

(www.nikkei.com:2016/12/4 0:47より抜粋・転載)

◆自民党で1人の平均収入、4590万円 !

 国会議員の資金管理団体と関連する政党支部が2015年に集めた政治資金の実収入額で、自民党が上位11位までを独占したことが3日、共同通信の集計で分かった。
政党支部への企業・団体献金の87%超も集中しており「自民1強」が際立った。

上位20位の内訳は自民党17人、民進党2人、日本維新の会1人だった。

 平均収入は、3794万円。政党別トップは自民党で4590万円。2位の民進党(3074万円)に大差をつけた。3位以下は自由党(2916万円)、日本のこころを大切にする党(2584万円)、日本維新の会(2515万円)、公明党(1512万円)、社民党(898万円)の順。

 収入1位は、2億187万円の自民党穴見陽一衆院議員。

相談役を務めるファミリーレストランチェーン「ジョイフル」などから献金があった。
 2位は、金銭授受問題で、2016年1月に閣僚を辞任した、甘利明前経済再生担当相で、1億9181万円。2014年に首位だった、自民党の茂木敏充政調会長が3位で、1億8988万円だった。

4位以下は、伊吹文明元衆院議長、麻生太郎副総理兼財務相、安倍晋三首相と続いた。

 民進党では、岡田克也前代表が、1億2329万円で12位、松木謙公元農林水産政務官が1億2110万円で15位だった。日本維新の会の下地幹郎元防災担当相は1億1985万円で18位に入った。

 政党支部への企業・団体献金は計29億2千万円。うち25億6千万円が自民党分だった。国会議員の収入総額は258億8千万円で、14年より59億8千万円減となった。

 各議員の収入は、政治資金収支報告書の中央分と地方分に基づき、関係する政党支部と資金管理団体の収入を合算。支部と団体間で移動した資金は差し引いた。共産党は全議員が資金管理団体を持たず、政党支部の代表にも原則就いていないため、除外した。〔共同〕

U 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような

あっせん利得」をどう説明するのか ?

(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)

◆郷原信郎弁護士が斬る:

☆URに2億2千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として
5百万円を受け取った !
☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !
☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額
の金品のやり取りが行われた !
☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、
録音等の確かな証拠もある !

V 政治資金規正法と公選法違反で島尻大臣、1050万円の借入金「消える」 !

(blogs.yahoo.co.jp:2015/11/25(水) 午前 10:11より抜粋・転載)

W 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に3千万円流れた疑惑報道 !

(www.news-postseven.com:2015.05.18 より抜粋・転載)

★菅氏が代表の神奈川県連に、日歯連側から
3千万の資金が流れた !

★日歯連からの入金・1500万円がなければ、県連に
3000万円を寄付できなかった !
−以下省略−

 

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