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安倍首相の12月下旬、真珠湾で慰霊への各種見解は ?
大量無差別爆撃・原爆投下の米国
に対しては何も言えない安倍首相 !
自公政治家・NHK等は、隠すが、実は、広島、長崎の原爆投下は、
日米共同作戦、人体核実験が真実 !!
T 太平洋戦争・真珠湾被害者の子どもら「許したいが苦しんでいる」
(http://www.asahi.com:2016年12月6日13時04分より抜粋・転載)
平山亜理2016年12月6日13時04分
米ハワイ州ホノルルの真珠湾で、12月5日、海底に沈んだ戦艦アリゾナの上に建てられた記念館をヘリコプターの窓から見下ろす男性。男性は1941年の日本軍による真珠湾攻撃の際に同艦に乗っていた=ロイター
安倍晋三首相の真珠湾訪問について、米国内には複雑な思いを抱く人々がいる。旧日本軍の攻撃を受けた軍人らの子どもでつくる「真珠湾の息子と娘たち」の代表ルー・ラージさん(68)は、朝日新聞の取材に「色々な感情が混ざり合っている。
過去を許したいが、生き残った人たちはまだ苦しんでいる」と語った。
◆安倍首相、真珠湾訪問へ、12月26、27日、 オバマ大統領と慰霊 !
ラージさんは、安倍首相の訪問をフェイスブックで知った。驚きはなかったが、様々な感情が湧いた。グループには、約4千人の会員がいるという。
軍人だった父親は、空襲の際、真珠湾の近くにいた。90歳で亡くなるまで、飛行機が低く飛ぶ音が聞こえると、じっと空を眺めていたという。「多くの生存者が、12月7日のつらい出来事から癒えずにいます」 許したいという気持ちと、許せないという思いの「中間くらいだ」というラージさんは、「太平洋をはさんで、両方の国が過ちをおかした。
過去から学び、平和な世界を築けるように、両国が手を携えていくことが大切だ」と語った。(平山亜理)
U 安倍首相、12月下旬、真珠湾へ慰霊に
「戦争ない世界作って」被爆者期待と注文
(mainichi.jp:2016年12月6日 14時53分より抜粋・転載)
毎日新聞:2016年5月27日に広島市を訪問し、原爆ドームの前で所感を述べた後、被爆者の森重昭さん(中央)を抱きしめるオバマ米大統領。右下手前は坪井直・日本被団協代表委員=広島市中区の平和記念公園で、久保玲撮影(省略します)
安倍晋三首相が、日米開戦の発端となった地の米ハワイ・真珠湾を訪問してオバマ米大統領とともに犠牲者を慰霊することを表明した、12月5日、オバマ大統領の訪問を5月に受けた被爆地・広島では、戦争のない世界の構築につながることを祈る声が上がった。【山田尚弘、竹内麻子】
オバマ大統領の広島訪問は、現職の米大統領として、初めての行動だった。原爆慰霊碑の前で握手を交わし、「心は通じたと思う」と語った坪井直(すなお)・広島県原爆被害者団体協議会(広島県被団協)理事長(91)は、「太平洋戦争の始まりは真珠湾攻撃からだった。
戦争で失われた人の命を弔うのに、国は関係ない。戦争をなくすという思いこそが重要だ。
誠意をつくして訪問してほしい」と望んだ。
坪井さんは1997年に真珠湾を訪れ、戦艦アリゾナ号が沈む海に献花した。
「米国を憎むはずの被爆者が訪…
V 広島被爆者から批判と歓迎の声 真珠湾訪問「遅い」「未来志向」
(www.chunichi.co.jp:2016年12月5日 21時40分より抜粋・転載)
中日新聞: 安倍首相が今月下旬、オバマ米大統領と米ハワイの真珠湾を訪れると発表した5日、オバマ氏が5月に訪問した広島の被爆者からは「遅きに失した」「未来志向で良いこと」と批判や歓迎の声が上がった。
オバマ氏は5月27日、原爆を投下した米国の現職大統領として初めて広島の平和記念公園を訪問、原爆慰霊碑に献花。安倍首相も同行した。
オバマ氏と言葉を交わした広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長(91)は「首相がなぜこれまで行かなかったのか。70年以上がたち遅きに失した感がある」と批判。一方で「戦争で亡くなった人がいることに日米の違いはない。未来志向で良いことだ」と評価。
−(共同)−
(参考資料)
大量無差別爆撃・原爆投下の米国
に対しては何も言えない安倍首相 !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/08/11より抜粋・転載
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1)米国は、長崎に原子爆弾を投下し、約7万4千人
が殺害され、負傷者も7万人超だった !
71年前の1945年8月9日午11時2分、米国は、長崎にプルトニウム原子爆弾ファットマンを投下した。原爆投下により長崎市の人口24万人(推定)のうち約7万4千人が殺害された。
負傷者も7万人超に達した。
8月6日の広島へのウラン型原爆の投下により、この年の年末までに14万人の人命が奪われた。
米国による民間人大量虐殺である。
2015年8月25日の、参議院安保法制審議特別委員会で山本太郎参院議員は米国の戦争犯罪問題を取り上げた。
山本太郎議員は、「広島、長崎、それだけじゃない、東京大空襲、そして日本中が空爆、爆撃をされた。それによって50万人以上の方々が亡くなっていますよ。
2)米国による、東京大空襲等、原爆投下で、民間人50万人
超の大虐殺、これは戦争犯罪、国際法違反ではないか !
この50万人の中に、そのほとんどを占めるのが一般市民じゃないですか。
子供、女性、民間人への無差別攻撃、アメリカによる広島、長崎の原爆投下、それだけじゃなく、東京大空襲を含む日本全国の空爆、民間人の大虐殺、これは戦争犯罪ですよね、
国際法違反ですよね、いかがですか。」
この質問に対して岸田文雄外務大臣は、戦争犯罪、国際法違反にあたるかどうかには触れず、アメリカの行為が、「国際法の思想的基盤にあります、人道主義の精神に合致しない、このように我が国は理解をしております。
国際司法裁判所等におきましてもそうした議論が行われていると承知をしております」と答弁し、質問に対して正面から答えなかった。
3)安倍自公政権は、米国のことになると明らかな
戦争犯罪であるにも関わらず、何も言わない !
中国に対しては何から何まで批判一色に染め抜く安倍政権だが、米国のことになると明らかな戦争犯罪であるにも関わらず、何も言わない。8月9日の長崎での平和祈念式典。
被爆者代表として「平和への誓い」を述べたのは、長崎県被爆者手帳友の会会長の井原東洋一氏である。井原氏は「平和への誓い」で次のように発言した。
「幼い頃、神の国日本、欲しがりません、勝つまでは,などと教えられて過ごした私は、相次ぐ空襲に逃げまわり、防空壕で息を潜め、日本の敗戦は近い、と思っていました。」
4)原子雲の下は、想像を絶する修羅場となった !
「原子雲の下は、想像を絶する修羅場となり、日本人だけでなく、強制連行された中国人や動員された朝鮮人、戦時捕虜のアメリカ人や諸国の人々を含む、およそ7万4千人が無差別に殺され、虫や 鳥や植物などのすべての生き物も死滅しました。」
「翌日から救護活動に参加した母や姉兄などの体験で、惨劇の大きさを知りました。その母も姉も兄も、歯茎から血を出し、髪が抜けるなど長い間の苦しみに耐えながらも、次々に原爆症で亡くなりました。」「広島に歓迎されたオバマ大統領は、空から死が降ってきた、と叙情的に表現されましたが、広島のウラン型原爆に対して、長崎には、プルトニューム型原爆が、投下されたことから、私には、二種類の原爆による実験ではなかったのか、との思いがあります。」
5)原爆症や被曝体験者の救済について、
政治による解決を望みます !
「政府には、原爆症や被曝体験者の救済について、司法判断にゆだねず、
政治による解決を望みます。」
「しかし私たちは、絶対悪の核兵器による被害を訴える時にも、日中戦争やアジア太平洋戦争などで、日本が引き起こした、過去の加害の歴史を忘れてはいません。」
「わが国は過去を深く反省し、世界平和の規範たる日本国憲法をつくり、
これを守ってきました。」
「国会および政府に対しては、日本国憲法に反する、安全保障関連法制を廃止し、アメリカの核の傘に頼らず、アメリカとロシア及びその他の核保有国に核兵器の「先制不使用宣言」を働きかけるなど、核兵器禁止の為に名誉ある地位を確立されることを願っています。」
「地球市民とともに、核兵器廃絶の実現を !」
木村朗氏と高橋博子氏による、『核の戦後史』(創元社):http://goo.gl/MiQ6BH
において、木村氏は広島と長崎への2発の原爆投下について、緻密な歴史事実の検証を通じて次の判断を示している。
6)米国の狙いは、ソ連の影響を最小限に抑制する、
日本が降伏する前に原爆を投下する事だった !
終戦期において、日本の降伏は、時間の問題であった。
しかし、米国政府は、日本を最速で降伏させて戦争を終結させることより、別の目的で行動した。それは、ソ連の影響を最小限に抑制する。しかし、日本が降伏する前に原爆を投下する。この二つの事項を両立させる方策として、8月6日と8月9日の原爆投下が実行された。
他方で、高橋氏は、次の衝撃的な事実を明らかにする。
原爆投下には「人体実験」の側面があり、人体被害は詳細に調査しながら一切の治療を行わず、また原爆による残留放射能を認めなかったことや内部被ばくの存在を認めなかったことなどである。
7)米国が設置したABCCは、原爆の影響調査
を目的とする、非人道的な機関であった !
米国が設置したABCC(原爆傷害調査委員会)は、被曝者の治療、救済を目的としたものではなく、原爆の影響調査を目的とする非人道的な機関であったのだ。
平和祈念式典で「平和への誓い」を述べた井原氏は、広島と長崎への原爆投下を、「二種類の原爆による実験ではなかったのか」と糾弾し、オバマ大統領が広島で発言した、「空から死が降ってきた」という言い回しを痛烈に批判した。
メディアは安倍首相の朗読原稿などではなく、被曝者代表の的確、痛烈な指摘を広く人々に伝える責務を負っている。
「平和の誓い」を述べた井原東洋一氏は、自身のブログ:「ここでトヨさん出番です。NEW!」
https://kimieko0829heteml.wordpress.com/:に次のように記述されている。
−以下省略します−
U 実は、広島、長崎の原爆投下は、
日米共同作戦、人体核実験が真実 !!
(Ijin9266のブログ2011年8月5日より抜粋転載)
1)広島・長崎原爆投下は「国際金融財閥の命令」によって行われた !
2)「終戦工作」として、日米共同で原爆投下をインペイ・実行 !
「終戦(実は敗戦)工作」とは何か。簡単明瞭に書くならば、“天皇制護持・英米派政府首脳保身のため、天皇が畑元帥を呼びよせつくったもの”である、と書いておく。
どうしてか。これから書いていくことを読者が読めば納得すると思っている。でもヒントを与えておくことにしよう。
原爆投下情報を完全に知りながら、それを「全部封印」した。2、8月3日から6日にかけて、「原爆投下予定地」を中心に、大勢の人々を集めた。3、武器弾薬も食糧もないのに、たくさんの兵を召集し、その兵たちを九州に送り込んだ。・・・
3)「米国と天皇」のために、“大勢を、
「原爆投下の予定地」に集める !
どうしてか。「人体核実験」を狙う、「スティムソン・米国陸軍長官と天皇」のために、“ごく自然に多くの人々を、「原爆投下の予定地周辺」に集めなければならなかった”のである。
予定日は変化し続けた。天候の関係であった。
4)米国・天皇・売国的軍人の謀略による原爆投下
「日米共同作戦・人体核実験」を成功させるため、“劇的な演出で、多くの広島市民に死んでもらうため”である。スペクタクルが必要であった。
終戦工作の条件(皇室安泰・親英米派安泰)のため、米国の要望・人体核実験を成功させるため、天変地異に比すべき出来事が演出されなければならなかったのだ。−以下省略−
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