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二階派膨張に、自民党内に緊張感が !   二階幹事長の狙いは ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7163.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 11 月 28 日 20:53:16: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


二階派膨張に、自民党内に緊張感が !  二階幹事長の狙いは ?


自公政治家・NHK等が誤魔化す、二階議員が出戻りした自公政権の正体は ?

自公政権の正体、「西松事件」、「陸山会事件」は、

     最悪の政治謀略不正えん罪事件 !


T 自民党に復党、会派入り続々… 二階幹事長、党内基盤固めか ?

毎日新聞2016年11月2日 07時30分より抜粋・転載)

 自民党は、11月2日、郵政民営化に反対したため、2005年に除名した綿貫民輔元衆院議長の復党を決定する。無所属議員の同党会派入りも相次いでおり、二階俊博幹事長が、党内基盤固めを図っているという見方がもっぱらだ。【水脇友輔、加藤明子】

 6月には、綿貫氏と同じ幹事長経験者の、野中広務元官房長官が復党した。野中氏は、自民党の有力支持団体である、全国土地改良事業団体連合会(全土連)の前会長である。
当時総務会長だった、二階氏が、夏の参院選をにらんで動いたとされる。

 こうした「大物」の元職だけではない。二階氏は、8月の幹事長就任後、旧民主党出身の松本剛明元外相、元みんなの党代表の浅尾慶一郎氏ら、かつて自民党と距離があった無所属議員を次々に同党会派に引き込んだ。
浅尾、松本両氏は、2014年衆院選小選挙区で、自民党候補を破っている。

 二階氏は、11月1日の記者会見で「一人でも多くの優秀な政治家に、自民党に参加してもらい、真剣な議論を戦わせることが重要だ」と狙いを説明した。

 二階氏には、次期衆院選で、自民党が議席を減らす可能性があるという危機意識がある。
周囲が「選挙至上主義」と評する二階氏は、長崎幸太郎、小泉龍司両衆院議員(いずれも無所属)も、近く復党させようとしている。

 ただ、「膨張」路線には、候補者調整という副作用がある。小泉氏の埼玉11区、長崎氏の山梨2区には、比例代表で復活当選した、自民党現職がいて、地元県連には、不満が強い。

 しかも小泉、長崎両氏は、すでに自民党二階派に参加している。同派は入会者を増やし、10月に単独で党内第4派閥になった。派内からは「まだまだ入りたがっている議員はいる」「わが派は今が旬」と強気の声が上がる。

 しかし、復党と同派の拡大が、一体のように進むことには、党内で反発も出ている。

 最大派閥の細田派議員は、「二階氏が自派閥を拡大していることが何より問題だ」と語る。
派閥重視の旧態依然とした、自民党に戻ったかのような印象を、有権者に持たれることを、警戒する向きもある。

U 政界地獄耳、二階派膨張に自民内警戒感 !

http://www.nikkansports.comより抜粋・転載)

日刊スポーツ:

★二階俊博が自民党幹事長に就任して以来、さまざまなことが変わったと言える。ひとつは政局の主導権が官邸の官房長官・菅義偉から党本部に移ったということ。これを本来の姿と感じる議員も多いだろうが、もうひとつは復古調というか派閥政治が戻りつつあるということ。

最近は組閣など、派閥順送りなどの人事は影を潜め、官邸主導型人事や組閣が行われ、派閥の推薦名簿などはほとんど役に立たない。また無派閥議員も増え、人事を行使する派閥の役割は皆無ともいわれる。

 ★ところが、幹事長になる前から二階は無所属議員の自民党入りや旧民主党議員などの入党、会派入り、復党を相次いで仕掛けている。

2015年1月には、民主党の元外務副大臣・山口壮を入党させ、二階派に入れたことを皮切りに以前所属していた平成研(額賀派)元運輸相・藤井孝男、元官房長官・野中広務、8日には元衆院議長・元国民新党党首・綿貫民輔ら元党重鎮らを復党させた。

彼らは元国会議員でOBだが、のみならず民主党など野党で自民党と対峙(たいじ)していた現職にも触手を伸ばす。元外相・松本剛明、元みんなの党代表・浅尾慶一郎ら力のある野党議員を会派入りさせている。

 ★ほかにも復党を調整している議員が複数いて、「二階の膨張拡大路線は自民党というより自身の派閥の基盤固めではないか」と党内では、やゆされている。

しかし、OBについている組織や支持者も含めて党勢拡大は党の急務であることも確か。
憲法改正の地ならしになるという見方もあるが、ベテランになるほど、穏健保守派が多く、それは当てはまらず、逆に改憲のブレーキを拡大させているという声もある。

いずれにしても真意を測りかねる党内は、二階派が膨張していることを警戒している。
(K)※敬称略

(参考資料)

T 二階俊博議員のプロフィール

(ウイキペディアより抜粋・転載)

日本の旗 日本の政治家
二階 俊博
にかい としひろ
Toshihiro Nikai-20061120.jpg
二階俊博(2006年撮影)
生年月日 1939年2月17日(77歳)
出生地 日本の旗 日本 和歌山県御坊市
出身校 中央大学法学部政治学科卒業
前職 衆議院議員秘書(遠藤三郎)
所属政党 (自由民主党→)
改革路線:(新生党→)(新進党→)(自由党→)
隠れ自民党路線:(保守党→)(保守新党→)
自由民主党(二階グループ→二階派)
称号 法学士(中央大学・1961年)
親族 父・二階俊太郎(和歌山県議会議員)
二階 俊博(にかい としひろ、1939年2月17日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(11期)。自由民主党幹事長(第48代)、志帥会会長(第5代)、全国土地改良事業団体連合会会長。
和歌山県議会議員(2期)、運輸政務次官(第2次海部内閣・細川内閣)、運輸大臣(第75・76代)、北海道開発庁長官(第69・70代)、保守党幹事長(第2代)、保守新党幹事長(初代)、自由民主党総務局長、経済産業大臣(第6・9・10代)、自由民主党国会対策委員長(第48代)、自由民主党総務会長(第46・53代)、自由民主党選挙対策局長(初代)、国土強靭化総合調査会会長[1]などを歴任した。
自民党現職議員の中でも多選上位であり、現在では数少ない有力な親中派である[2]。

◆自民党離党後[編集]

運輸政務次官[編集]
1993年、宮沢内閣不信任決議案に賛成して自由民主党を離党、政権交代のある、ヨーロッパ並みの民主政治を目指して、小沢らと共に新生党結成に参加した。総選挙後に発足した、細川内閣で再び運輸政務次官に就任する。細川内閣での政務次官時代は、社会党の運輸大臣伊藤茂を差し置いて「影の運輸大臣」と呼ばれた。

◆小沢一郎の側近[編集]

細川・羽田政権後、新進党にも参加し、「明日の内閣」建設・運輸・国土政策担当などを務める。小沢側近として小沢の党首選出にも尽力した。1996年、第41回衆議院議員総選挙で新設された和歌山3区から立候補し、自民党(清和研)の現職野田実を破り5連続当選を果たす(野田は比例復活したが、後に連座制を適用されて失職した)。
1998年、新進党分党後も小沢側近として自由党結党に参加した。

◆運輸大臣[編集]

自由党国会対策委員長として自自連立政権樹立に動き、1999年の小渕内閣第2次改造内閣で運輸大臣兼北海道開発庁長官として初入閣した。

◆保守党結成[編集]

2000年4月、自由党の政策が実現されないとして、連立解消を主張する小沢ら連立離脱派(改革派)と袂を分かち、野田毅や扇千景ら連立残留派とともに保守党(隠れ自民党)を結成する。自公保連立政権に参加し、小渕内閣を引き継いだ第1次森内閣で運輸大臣兼北海道開発長官に留任した。

同年7月、保守党国会対策委員長に就任。2001年、保守党党首の扇が野田に党首の座を譲ったことから、保守党幹事長に就任した。
2002年、保守党の後継政党である保守新党でも幹事長に就任したが、2003年の第43回衆議院議員総選挙で

保守新党は、代表の熊谷弘が落選するなど惨敗し、自民党に吸収された。
かくして二階氏は、約10年ぶりに、自民党へ復党(出戻り)することになる。

U 自公政権の正体、「西松事件」、「陸山会事件」は、

          最悪の政治謀略不正えん罪事件 !

同じ事務処理をした、議員資金管理団体は起訴されず、小沢一郎氏の団体だけが

  摘発され、突然、秘書が逮捕・勾留という不公平・邪悪 !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/10/02より抜粋・転載)

1)自民党体制下、日本の司法は正常に機能していない
2)裁判所は、闇の勢力として悪徳を働いている !
3)「陸山会事件」は、今世紀最大の不正裁判、不正判決

4)対米隷属・政官業癒着・ペテン師・自公政権下、

警察・検察・裁判所、マスコミを総動員して、改革派人物を抹殺

この種のえん罪事案を「人物破壊工作=Character Assassination」と呼ぶ。
政治権力が、政治的敵対者の社会的生命を抹殺するために、警察・検察・裁判所、そしてマスメディアを総動員して、その政治的敵対者を激しく攻撃する行動のことである。
小沢一郎氏は人物破壊工作の代表的な被害者の一人であり、私も、その一人である。

5)裁判所は、悪徳権力である事を理解しよう !

私たちは、日本の司法が正常に機能していないことを正確に把握しておく必要がある。
その現実を正確に把握しているなら、司法が示す判断を「絶対視」しない習慣が身につくのである。

6)石川氏、最高裁の良識に期待もしており、 司法に対して失望 !

石川知裕氏は、最高裁の判断が示されたことを受け、毎日新聞の取材に対して、「ある程度覚悟はしていたが、最高裁の良識に期待もしており、司法に対する失望を感じる。

これからも自らの無実を訴えたい」と強調するとともに、今後の政治活動について、「気持ちを切り替え、後援会とも相談しながら継続していきたい」と話したと報じられている。

石川氏が無実潔白であることは、多数の心ある者が確信している「真実」なのである。
このような不正で不当な司法に対して、最後まで筋を通して闘い抜いた石川氏の毅然とした姿勢は賞賛されるべきものである。

7)「西松事件」、「陸山会事件」は、

   最悪の政治謀略不正えん罪事件 !

2009年3月3日の大久保隆規氏逮捕に始まった「西松事件」、「陸山会事件」は、我が国の政治史に最悪の汚点を残した政治謀略不正えん罪事件である。この事件を風化させてはならない。

そして、この事件によってもたらされた、日本政治の転覆の現実を放置してはならず、必ず、「原状回復」を実現してゆかねばならない。

2009年3月から5年7ヵ月の時間が経過した。

この時間のなかで、日本政治の風景が大転覆してしまったのである。
それは、日本を支配する「闇の勢力」による「謀略工作」によってもたらされた変化である。
そして、この「謀略工作」の中心に、「西松事件」と「陸山会事件」が位置付けられる。


8)東京高裁は、小沢一郎氏と3名の秘書の完全無罪を明示 !

小沢一郎氏に適正な無罪判決を示した、東京高裁の小川正持判事(当時)は、西松事件についても、陸山会事件についても、小沢一郎氏と3名の秘書の完全無罪を明示した。

しかし、小川正持判事が担当した事件は小沢一郎氏の不正起訴事件だけであったために、秘書3名に無罪判決を示すことができなかった。

秘書3名に不正で不当な有罪判決を示したのは、東京地方裁判所の登石郁郎判事(当時)と東京高裁の飯田喜信判事(当時)である。

二つの司法判断は日本の司法が機能不全に陥っていることを明示する、何よりの証左になっている。

―以下省略します―

 

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