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民主党・悪徳10人衆は、改革者・小沢氏と鳩山氏を排除するための
エージェントとして活用された !
米国は日本の「選挙」を支配し、「政権」を支配し、「政治家」を支配している !
米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/10/26より抜粋・転載)
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1)民進党の「鵺(ぬえ)体質」が、安倍自公の暴走、
日本政治混迷の主因である !
日本政治衰退の主因が、多くの主権者に理解され始めている。
私は民進党の「鵺(ぬえ)体質」が日本政治混迷の主因であることを訴え続けてきた。
鵺とは、日本で伝承される妖怪あるいは物の怪のことで、猿の頭、虎の胴体、蛇の尾を持ち、翼持たずして空を飛び、陰気な鳴き声で人々を悩ませると言われる。
このことから「何だかよくわからないもの」を「鵺的な」と表現することがある。
民進党は「与党」でも「野党」でもない、「ゆ党」である。
2)民進党は、与党と「癒着」する「癒党」=「ゆ党」なのだ !
野党よりは、与党に限りなく近く、与党と「癒着」する「癒党」=「ゆ党」なのだ。
既得権による、日本支配を維持しようと目論む勢力は、民進党を「ゆ党」体質に、染め抜くことに全力を注ぐ。
そのために、与党と癒着する「御用組合」を、民進党支持母体の「連合」として、民進党にあてがっている。この基本構図を正確に理解することが、日本政治刷新を実現するカギになる。
2009年9月に樹立された、鳩山由紀夫政権は、まったく異質のものだった。
官僚支配を根絶する。米国支配を断ち切る。大資本支配を断ち切る。この基本方針を鮮明に示した。
3)鳩山由紀夫政権は、官僚天下りの根絶等を
公約した、真の革新政権だった !
その具体化が、官僚天下りの根絶、辺野古基地の県外、国外移設、企業団体献金
の全面禁止の政策公約だった。本当の意味の革新政権が、樹立されたのである。
この状況に直面して既得権勢力は驚天動地の心境に至った。
だからこそ、この新政権樹立を牽引した小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏に対して、メディアを総動員した総攻撃が展開されたのである。
菅直人氏、野田佳彦氏、岡田克也氏は、本当の意味での革新勢力である、小沢氏と鳩山氏を排除するためのエージェントとして活用されたのである。
4)民主党・悪徳10人衆は、改革者・小沢氏と鳩山氏
を排除するためのエージェントとして活用された !
2010年6月政変は、このエージェント勢力による権力の強奪であった。
2010年2月に来日して小沢一郎氏と会談した米国務次官補のカート・キャンベルは、ソウルでキム・ソンファン氏と会談して、日本の窓口を小沢−鳩山ラインから菅・岡田ラインに切り替えると明言した。
この機密情報がウィキリークスによって暴露された。
この基本方針に沿って、小沢一郎氏はねつ造された陸山会事件によって強制起訴された。
鳩山内閣は、破壊されて、6月に菅直人クーデター政権が樹立された。
菅直人政権は、政権発足と同時に辺野古基地建設推進と消費税増税実施の方針を打ち出し、民主党支持の主権者の総批判を浴び、参院選で惨敗した。
5)菅直人政権は、公約違反の方針を打ち出して、参院選で惨敗したのに、
さらに「不正選挙」が実施されて、菅政権が存続された !
ここで本来は小沢一郎氏が、民主党代表に就任し、小沢一郎政権が誕生するべきであったが、9月14日の民主党代表選で、大がかりな「不正選挙」が実施されて、菅直人政権が存続された。
そして、この菅直人政権の後継政権として樹立されたのが、野田佳彦政権である。
菅政権と野田政権の特徴は、米国、官僚、大資本による、日本政治支配の構造に完全回帰したことである。
実質的に政治権力は、既得権勢力の側に奪還され、2012年12月選挙で、正式に既得権勢力への大政奉還が行われた。
6)悪徳ペンタゴンは、民進党を「ゆ党」にする事で、
日本政治刷新の可能性を阻止している !
この延長線上にあるのが、現在の民進党であり、この民進党を野党第一党の地位に留まらせることによって、日本政治刷新の可能性を阻止している。これが現状である。
したがって、現状を打破するには、民進党を解体して、共産、自由、社民と共闘を組める勢力だけを抽出して、オールジャパンの平和と共生追求勢力の連帯を構築することが必要不可欠なのだ。
同時に、連合を「御用組合連合」と「労働組合連合」に分離させることが必要不可欠である。
このことに、ようやく多くの主権者が気付き始めている。−この続きは次回投稿します−
(参考資料)
T 米国は日本の「選挙」を支配し、「政権」
を支配し、「政治家」を支配している !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/24より抜粋・転載)
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1) 戦後日本を、70年間超、実効支配しているのは米国である !
戦後日本の独立は果たされずに現在に至っている。日本を実効支配しているのは米国である。
この「戦後史の真実」を私たちは知っておく必要がある。戦後日本の実効支配を実現するツールは、「政治」である。「政治」は「政権」であり、「政権」は「選挙」である。
そして、その「政治」を実施するのが「政治家」である。
2)米国は「選挙」を支配し、「政権」を支配し、「政治家」を支配する !
米国は「選挙」を支配し、「政権」を支配し、「政治家」を支配する。これが、「日本支配の手法」である。私は、『日本の独立』https://goo.gl/QQmH1Sで戦後日本の「国のかたち」を描いた。
そして、孫崎享氏が名著、『戦後史の正体』https://goo.gl/jTCPKCで、戦後史の正体を暴きだした。
少しずつ、この国の実体、真実を知る国民が増え始めている。
支配者が何よりも力を注ぎ込むのが「選挙」である。
3)民主党・悪徳10人衆は、改革者・小沢氏と鳩山氏を排除するための
エージェントとして活用された !
「選挙」を誘導する。「選挙」を操作する。究極は「不正選挙」だ。
今回の東京都知事選は2020年東京五輪利権が絡む利権勢力にとって最重要の選挙である。
この選挙で既得権側は、候補者の一本化に失敗した。対する反権力サイドは、候補者の一本化に成功した。既得権勢力にとって絶体絶命の選挙である。
しかしながら、五輪利権を奪取するには、知事ポストを反権力サイドに渡すわけにはいかない。だから、既得権勢力は、必ず、「目的のためは手段を選ばない」方法を取ることは明白だった。このことを指摘し続けている。そして、それが実行に移されている。
*補足説明:衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。衆院選・参院選、いずれも、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。
政治謀略で、改革派政治家等の罪を捏造する、平然と、憲法違反・公約違反をやる、政官業・マスコミ癒着で国民を洗脳し、騙すペテン師集団、それが、対米隷属・自民党・自公政権の正体だ。なお、安保法案賛成の3野党は、捏造された、隠れ自民党・ペテン師集団である。
4)既得権勢力は、五輪利権を奪取するため、
「目的のためは手段を選ばない」方法を取る !
首都東京の主権者は、敵の目論見、工作活動の根幹を洞察して、既得権の目論見を打破しなければならない。敵の工作活動の罠に嵌ることは、まさに敵の思うつぼに嵌るということだ。
敵は31日の投票日に向けて、あらゆる工作活動、情報工作を展開してくる。
このことを念頭に入れて、既得権の工作活動、謀略工作に嵌まり込まないように留意しなければならない。
5)日本の戦後史の深層には、米国による
人物破壊工作の系譜がある !
日本の戦後史を貫く一つの最重要の水脈は、日本を実効支配する米国による人物破壊工作の系譜である。敗戦直後、直ちに片山哲内閣、芦田均内閣が破壊された。
昭電疑獄事件は芦田内閣を破壊するために仕掛けられた謀略事案であった。
日ソ国交回復を実現した鳩山一郎首相は一度も訪米せずに任期を終えた。
鳩山一郎内閣が総辞職し、米国にも堂々と「モノを言う」石橋湛山内閣が誕生した。
しかし、石橋湛山首相は、急病で短期日で降板し、米国が望む岸信介内閣が誕生した。
石橋湛山氏の急病には謎が多い。
6)片山哲内閣・芦田均内閣・田中角栄・小沢一郎・
鳩山由紀夫等が、人物破壊工作の標的にされた !
その後、田中角栄、小沢一郎、鳩山由紀夫の各氏が卑劣な人物破壊工作
の標的にされた。
私もその人物破壊工作の標的にされた者の一人であると認識している。
田中角栄元首相の逮捕から40年の年月が流れる。
NHKが「NHKスペシャル未解決事件File.ロッキード事件」を放映し、本日7月24日午後9時から第3部 日米の巨大な闇が放映される。
7)今年、平野貞夫氏は、『田中角栄を葬ったのは誰だ』
を出版した ! −以下省略します−
U 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !
(社会問題を考える会・2014年11月レジュメより抜粋・転載)
1 対米隷属自民党体制:米国の支援を
バックに自民党・一党支配体制を構築 !
1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。
2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現
2 米国による日本支配の手駒・「戦犯」、「検察」、「マスメディア」
1) 逆コースの占領政策:
戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる
2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、
GHQ(米国)が作った組織。
3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」「5D」「3S」
で巧妙に支配 !マスコミ報道の鵜呑み度70%・騙されやすくされた、日本国民 !
「3S」:スポーツ・セックス・スクリーンに夢中にさせる事で、多様な情報を勉強しない、政治・経済等を、思索しない、騙されやすい、国民を育成した。
権力の家来・マスコミの画一的集中報道で、国民を洗脳し、支配する。
暗記教育で、思索・討論できない、思考停止の国民を育成してきた。
4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態
最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の異常な司法
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