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  蓮舫代表の主張:安倍総理、敏感に、 機敏に反応してほしい !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 10 月 08 日 17:12:59: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


蓮舫代表の主張:安倍総理、敏感に、機敏に反応してほしい !

安倍総理の不適格な答弁連続について、「大人になってほしい」 !

平気でうそをつく自己愛性人格障害とは ?


T 【参院予算委】「今の政治に敏感に、機敏に反応してほしい」

安倍総理に蓮舫代表

(www.minshin.or.jp:2016年10月05日より抜粋・転載)

 蓮舫代表が、10月5日、参院予算委員会の2016年度第2次補正予算の総括質疑に立ち(1)憲法(2)社会保障(3)地方創生――などについて安倍政権の姿勢をただし、是正策を提案した。
蓮舫代表は安倍総理に、「政治は今を見るべきだ。今の政治に敏感に、機敏に反応してほしい」と求めた。

 憲法については、自民党憲法改正草案の第24条(家族、婚姻等に関する基本原則)に、「家族は、互いに助け合わなければならない」等とあることについて、「明治民法下では、家族の基本は家制度だった。妻と夫は不平等だった。

それが現憲法24条で夫婦が同等の権利を有すると規定され、家制度は廃止され、ようやく男女平等が徹底された。

そこにあえて(自民党憲法改正草案の24条に)家族を新設する
ということは、むしろ昔(戦前)の時代に戻るのではないか」と指摘した。

 さらに、「多様な生き方が今本当に進んでいる。重んじるべきは個人の尊重だ。
家族の重要性、価値は大切だが、それは道徳的概念であり、
あえて憲法の条文に書くことに違和感を覚える。家族は支え合うべきと憲法で規定することによって、国家が担ってきた社会福祉や公的扶助を家族で担えという
流れになるのではないかと心配している」と懸念を表明した。


 介護報酬の大幅引き下げについて「介護報酬を引き下げれば、事業者の収入が減る。それ以上コストを削減できないから、人への手当てを削減せざるを得なくなり、働く人がいなくなる。

施設があっても人がいなければ、サービスを提供できない。そして、サービスを受けていた人たちの居場所がなくなる」と実態を指摘し、「今年1月から8月までの老人福祉介護事業の倒産件数は、過去最高のペースだ。また、特別養護老人ホームには要介護3以上の人しか新規で入所できなくなり、要介護1・2の人たちは家に戻るしかなくなった。行き場所のなくなったお年寄りがいるという現実に向き合ってほしい」

「施設より人だ。介護職員の給与があまりにも低い。
それを手当てすることによってサービスの充実につなげ、
安心して預けられる環境を整えることが先だ。

民進党は法案を出し、提案し続けている。さらに議論したい」と表明した。

 保育については、「保育所の受け皿整備を増やすということは否定しないが、今の問題はその保育所で働く人が決定的に不足しているということ。施設はあっても子どもを預かれなければ、子どもを産んだ女性は、仕事をあきらめ、家で育児をするしかない。

ぜひ人への支援に重点を置いていただきたい」と求めると、安倍総理は「まったくおっしゃる通りだと思う。高い使命感を持って保育の道を選んだ方々の処遇の改善、就業支援に取り組む」と答えた。

 配偶者控除の廃止については、「賛成だ。同じ女性でも、働き方によって税制に区別があるというのは撤廃したほうがいい。

育児の財源として考える余地もある。ただ、廃止をして夫婦控除にする案が出ていると聞いているが、検討しているのか。なぜ夫婦なのか。税制は結婚に対して中立であるべきだ」と主張した。

 地方創生については、2014年度補正予算から来年度の概算要求までで計5770億円もの予算を投じて「効果は生まれているのか」と迫るとともに、「石破前大臣は『バラまきではなく、事後に効果が検証できる目標数値(KPI=重要業績評価指標)を定めることだ』と言っていたがそれに賛成だ。

地方創生の事業にはいいものがあると思う」と述べ、
(1)事業のスパンが長過ぎる
(2)事業の目標が未達成であるにもかかわらず目標を毎年変えながら交付金を受け取っている
(3)目標の設定が低すぎる――など疑問の残るケースがあると指摘。

「数値目標が重視されていない書類審査が行われ、事業が採択され、交付金を使われてしまったのではないか。限られた財源を大切に使うべきでだ。地域で仕事を作るため、この事業は大切であり、運用を見直すべきだ」と答弁を求めると、安倍総理は「KPIは重要な指数だ。ご指摘の問題点を踏まえて対応していく」と述べた。

蓮舫代表は安倍総理に、「政治は今を見るべきだ。今の政治に敏感に、機敏に反応してほしい」と求めた。蓮舫代表は安倍総理に「政治は今を見るべきだ。
今の政治に敏感に、機敏に反応してほしい」と求めた。−民進党広報局−

U 「大人になってほしい」 !

安倍総理の不適格な答弁について蓮舫代表

(www.minshin.or.jp:2016年10月05日より抜粋・転載)

 蓮舫代表は、10月5日、代表として初めて質問に立った参院予算委員会終了後に国会内で記者団の取材に応じた。主なやりとりは次の通り。

 問: 予算委員会で質問に立った手ごたえ、政権側の答弁ぶりについて。

 蓮舫代表の回答: 所信表明に対する代表質問とは異なって双方向だが、残念ながら前向きに答えてもらえなかった。

 問: 代表質問時に消化不良感が残ったと発言していたが、今回はどうか。総理との1対1の対決で伝えたかったメッセージは。

 答: 今日ですべて完結する質問ではない。これまでも総理に地方創生にこだわって聞いてきた延長線上にあったと思う。特に地方創生の交付金の使われ方、補正予算の900億円、来年度の概算予算1170億円の、合わせて、2000億円をこれまでのような緩い数値目標とバラマキに近いお金の使い方をするのは実にもったいないという提言をしたので、(政権側に)受け止めてもらったと理解している。

 問: 代表として初めての総理との1問1答に向けてどのように準備したか。党内外からの期待に応えられたと考えるか。

 答: 特段の気概をもっていない。今まで質問の時には1つのテーマで行ってきたが、今回はテーマを絞りながらも幅広く多数を入れた。結果は分からないが、次につなげる質問をすることにこだわってきた。来年度の予算案の質問に今日の指摘事項を続けていきたい。

 問: 1テーマでなく幅広く質問した狙いは。

 答: 1テーマだと足りないと言われ、たくさん行うとどうなのかと言われる。たくさん行ってもこれが足りないと言われる立場になったので、バランスよく選んだつもりだ。

 問: 最後に「政治は、今を見るべきだ」と力を込めた狙いは。

 答: 「大人になってもらいたい」と思った。私は、安倍政権以前の政権を取り上げて、数値の比較をしたことはない。それは、今政権を担っている人たちが、今を見ることが政治だと思うからだ。

 問: 国会での提案型路線が始まったことについて。

 答: これまでも私は提案型で質問してきた。今回は、介護離職ゼロと、今行っている法改正や介護報酬の引き下げは真逆である。育児支援が大事と言いながら施設整備を重視してソフトへの支援がないことが待機児童の解消につながらない。我々と現政権の目指しているものが逆だということが浮き彫りになる方が、国民が選択しやすい軸を示すことになる。

 問: 憲法改正について、総理が予算委での答弁を適当でないと発言したことについて。

 答: 行政府の長が立法府のルールに則って行われている委員会を指定したり、ここでは発言しないなどと自分の意思を示すこと自体が驚き以外の何物でもない。

 問: 家族観、チルドレンファースト、行革への思いで政権側との憲法観の違いを出そうとしたのか。

 答: 行政府の長が、立法府の議員の発言をさえぎったり、発言する委員会を指定したりするという小さな姿勢は、非常に残念だ。
家族観は自民党と大きく違うことが浮き彫りになった。私たちは多様性、共生社会、例えば、別姓であっても事実婚は家族、同性のパートナーも家族、結婚していないけれども実の子どもと暮らすお母さんは家族だと思う。

自民党の憲法観の中の家族について総理は、答弁しなかったが、(民進党とは)対極にある考えだろう。国民の皆さんに1つの選択肢として、私たちの立ち位置を見てもらいたい。

 問: 衆院の解散権について。

 答: 総理の専権事項。念のため、私の考えを伝え、受け止められたと思う。

 問: 衆院解散に関して外交問題を争点にすることに違和感があると述べたこと
につい て。

 答: 外交問題は政局にすべきでない。ロシアとの平和条約の締結は与野党を超えて民進党も積極的に支援したい。ここで意見が分かれるものではない。

 問: 衆院選挙区の区割り問題が解決されないままの解散について。
 
答: 自民党幹部が「区割りの前の解散」と言及したことにはあきれた。最高裁の「1票の格差」判決を受け、立法府の各政党が努力して前に進め、実行しようとするものをすべて無にする。

 問: 稲田防衛相が大臣就任前に「子ども手当を防衛費に充てるべき」と発言していたが、本日の答弁は違った。大臣の答弁の変遷についてどう考えるか。

 答: 核保有、防衛予算、子ども手当の発言もダブルスタンダードだ。全て自分に都合のいい発言を繰り返す。これは信頼を損ねる発言だと思う。撤回すべきだと提案したが、受け入れていただけなかった。

 問: 稲田防衛相に対する追及について。

 答: 野党時代とはいえ、乱暴な発言を雑誌等でしている。それについて問われ、その時と今は違うと言うが、何が違うのかの説明がない。言葉のぶれ、大臣の資質は、信頼にかかわるものなので、もう少し丁寧な答弁が行われると思っていた。仲間とともに引き続き追及したい。

 問: 山本大臣が観光についてKPI(重要業績評価指標)の設定は困難と発言したことについて。

 答: KPI・数値目標を大切にしているか確認したところ、当初「重要視している」と答弁したが、最終的に観光について数値目標を立てるのは難しいとの答弁に変わった。難しければ事後の検証ができない。大臣の発言として一貫性がなく、バラマキになっていると指摘せざるをえない。

民進党広報局


(参考資料)

平気でうそをつく自己愛性人格障害

(mora110.blog.fc2.comより抜粋・転載)

平気でウソをつく(都合のいい妄想)
・みえみえのうそをつきます。失敗をしてもすぐに埋め合わされ、
プライドはすぐに復活します。

◆自分を正当化するために嘘をつく
・自分の身を守るため、話のつじつまを合わせるために嘘をつく
・周囲に対して思いやりに欠けた行動を正当化するために、もっともらしい理由を付けようとする。

◆注目を集めるために嘘をつく
・自尊心を保つため、虚栄感から安易に嘘をつく。
(大袈裟、話を盛る、つくり話をする、ホラをふく等)

◆ターゲットを貶めるために嘘をつく
・自分が勝る為には平気で事実を捻じ曲げ、他者を貶め、嘘もつく。
・客観的事実はどうでもよく、事実を勝手に曲げ、自分に対する錯覚を必要とあらばうそをつくこともかまわない。

●もともと、裏付けのない優越感ですので、話のつじつまを合わせるために嘘をつくこともありますが、本人には嘘をついているという意識はあまりありません。ときにはホラ話のように、話がどんどん大きくなっていって、どこまで本当なのか分からなくなります。

●仮病・心配・誇張・噂話などの演技的な言動をしてみたり、大げさに自分の感情や都合をアピールしたり、あからさまな嘘を堂々とついてみたりすることで、相手の注意・関心を自分にできるだけ引きつけようとする。相手の興味や活動が自分に向いていないことが耐えられず、常に自分への語りかけや承認を必要としている。
ある程度人生経験のある人は、自分の観察眼に少し自信があったりするのね。
だから、若い人みたいに、ぱぱっと行動して確かめるより
相手を見ていて、嘘ついているかどうかを判断しようとするんでしょうな。
ところが、ここで自己愛性人格障害(ナルシズム)の本領発揮なんです。
普通の人は、嘘をつくと、どこかしら嘘っぽさがある。
だけど、奴らにはない。全然無い。平然とさりげなく堂々と嘘をつく。
それは、彼らにとって「嘘じゃない」からなんです。
そう、彼らは嘘をついているわけじゃない。
彼らの脳内では「事実」なんですよね。彼らの脳内だけ、ではね。
だから、嘘に聞こえない。嘘を感じさせない。
その上に彼らは、「脳内事実」の苦労話や、エピソードを得々と語るんです。
たぶん、それはどこかの誰かから聞いた話や、マンガ・小説などからの焼き直しでしょう。

そして、被害者は、自己愛性の自己紹介を嘘だと思うことも無く、彼らの術中にはまるんですね。


 

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