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安倍首相演説に一斉起立・拍手、 事前に「指示」飛び交う !
安倍暴走政治に正面対決 !
安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !
(news.yahoo.co.jp:2016年 9月27日(火)21時42分配信より抜粋・転載)
朝日新聞デジタル:
安倍晋三首相の所信表明演説中に自民党議員らが立ち上がって拍手した問題で、野党が、9月27日の議院運営委員会理事会で抗議した。自民党は、「適切ではなかった」と認め、首相に伝えることを約束した。
☆野党側には「自然発生的だった」と説明したが、
議場内では「指示」が飛び交っていた。
自民議員らが一斉に起立・拍手したのは、9月26日の衆院の所信表明演説で、安倍首相が海上保安庁や警察、自衛隊をたたえたときだ。衆院の規則違反ではないが、日本では慣例でない行動で、議事進行が遅れた。大島理森衆院議長もその場で注意した。
佐藤勉議運委員長は、記者団に「自然発生的とはいえ、決していいことではない」と述べた。
☆ だが、関係者によると、演説前の26日午前、
萩生田光一官房副長官が、自民の竹下亘・国会対策委員長ら幹部に、
「(海上保安庁などのくだりで)演説をもり立ててほしい」と依頼した。
このとき、萩生田氏は起立や拍手までは求めなかった。
☆午後、首相の演説が始まると、自民国対メンバーが
本会議場の前の方に座る若手議員に萩生田氏の依頼を一斉に伝えた。
当該のくだりで「拍手してほしい」と伝えられた若手もいれば、
「立って拍手してほしい」と聞いた若手もいた。
指示が伝わったのは、前方に座る当選回数が1、2回の議員ら。このため、後方の中堅・ベテラン議員のなかには「自然発生」と受け止めた人もいた。中ほどに座る当選3回の小泉進次郎氏は、記者団に言った。「あれはない。ちょっとおかしいと思いますよ。自然じゃない」。とはいえ、自身も驚いて立ち上がってしまったという。
安倍首相は、27日夜、東京都内で若手議員らと会食した。出席者によると、起立・拍手の話題に触れて、自衛隊員らへの「敬意」の拍手だったから野党議員も座って拍手すれば良かったとの趣旨の話をした。起立・拍手をめぐっては、2009年の民主党政権時、鳩山由紀夫首相に民主議員が立ち上がって拍手した例があるが、演説の終了直後だった。
(田嶋慶彦)
*補足説明:自公政治家・NHK等はインペイ、2016年、
報道の自由度、日本が世界72位に転落へ !
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道のNHK等
日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。
政官業癒着・自公政権下、NHK・マスコミは、悪徳ペンタゴンの一角であり、米国・官僚・自公政治家・大企業の家来です。
「特定秘密保護法」の施行から、1年余りを経て、
「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。
(参考資料)
T 臨時国会召集、与野党の見解 !
(www3.nhk.or.jp:2016年9月26日 12時01分より抜粋・転載)
◆臨時国会召集、論戦開始へ
☆第192臨時国会が、9月26日召集され、安倍総理大臣は、自民党の両院議員総会で「世界の情勢に対応していくために、とどまっている暇(いとま)はなく、率先してやるべきことはやりながら国民の負託にこたえていきたい」と述べました。
☆一方、民進党の蓮舫代表は「『批判から提案』という形で臨み、存在感を示せる国会にしていきたい」と意欲を示しました。
☆これに先だって、安倍総理大臣は、自民党の両院議員総会に出席し「私たちは責任政党として結果を出していかなければならない。最後の一瞬で勝利を失ってしまうかもしれないという緊張感を持って対応していかなければならない。
補正予算案やTPPなど重要な法案が山積しており、世界の情勢に対応していくために、とどまっている暇はない。率先してやるべきことはやりながら国民の負託にこたえていきたい。一緒に頑張っていこう」と呼びかけました。
☆一方、民進党の蓮舫代表は、党の参議院議員総会で、「臨時国会には、『批判から提案』という形で臨みたいが、提案さえ出来ないお粗末な政府の事例もいくつか見受けられるので、そういったものを1つ1つ丁寧に拾い、大臣の資質も見極めていきたい。そして、限られた財源を、しっかり人に振り分けていき、存在感を示せる国会にしていきたい」と意欲を示しました。
臨時国会の会期は、11月30日までの66日間で、政府・与党が、一般会計の総額で3兆2800億円余りとなる、今年度の第2次補正予算案の成立のほか、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の早期の国会承認を目指すのに対し、民進党などは、「国益が守られていない」として国会承認などを阻止したい考えで、与野党の激しい論戦が展開される見通しです。
◆菅官房長官 「補正予算案早期成立・TPP承認を」
☆菅官房長官は、臨時閣議のあとの記者会見で「本国会は先の選挙で国民に約束した、アベノミクスを一層加速し、経済再生を進めることを実現する国会だ。まずは28兆円を上回る経済対策を実施するために、未来への投資を大胆に行う補正予算案の早期成立に全力で取り組んでいく。さらにTPP=環太平洋パートナーシップ協定の早期の承認を求めていきたい。与党と相談しながら、新たな内閣が一体となって政策の具体化に取り組んでいきたい」と述べました。
◆民進党、「存在感を示せる国会に」
☆民進党の蓮舫代表は、党の参議院議員総会で、「臨時国会には、『批判から提案』という形で臨みたいが、提案さえできないお粗末な政府の事例もいくつか見受けられるので、そういったものを1つ1つ丁寧に拾い、大臣の資質も見極めていきたい。そして、限られた財源を、しっかり人に振り分けていき、存在感を示せる国会にしていきたい」と述べました。
◆公明党「アベノミクス加速化を」
☆公明党の山口代表は、党の参議院議員総会で、「この臨時国会は、参議院選挙で約束したことを実行する第1弾として、今年度の第2次補正予算案の早期成立を図ることが主要な課題だ。また、TPPの国会承認を得て、協定発効の条件をわが国がリードしていく。アベノミクスをさらに加速化させるため、重要な決戦となる国会だ」と述べました。
◆共産党、「野党共闘を強める」
☆共産党の志位委員長は、党の議員団総会で、「TPPの批准を許さないという闘いは、今国会の大きな争点で、必ず阻止するために頑張り抜く。また、安倍政権の下での憲法改悪に反対するという点で野党共闘を強め、次の衆議院選挙での選挙協力にさらに発展させていくために知恵と力を尽くしたい」と述べました。
◆日本維新の会、「党の姿示す機会に」
☆日本維新の会の馬場幹事長は、党の代議士会で、「臨時国会は、補正予算案やTPPなど、課題が目白押しだ。衆議院の解散もなきにしもあらずという状況の中で、いかにわれわれが、自民党とは対じし、民進党とは切磋琢磨していく政党であるかを示す機会になる。一致団結してやっていきたい」と述べました。
◆生活の党、「野党共同戦線で対応」
☆生活の党の小沢代表は、党の両院議員総会で、「臨時国会では、できるだけ野党4党を中心とした共同戦線で対応をしていきたい。昨今、年末年始の衆議院の解散総選挙が、真実みを帯びて伝えられている。第一義的には、野党が力を合わせて、政権を奪還しなくてはいけない」と述べました。
◆社民党、「重要法案で問題点追及」
☆社民党の吉田党首は、党の両院議員総会で、「第2次補正予算案や、TPPの国会承認を求める議案、それに、『残業代ゼロ制度』をはじめとする労働基準法の改正など、重要法案が目白押しだ。すでにアベノミクスは破綻しており、補正予算案そのものの問題点も含めて追及する。憲法審査会の議論も始まる可能性があるが、憲法の理念や条文を生かすという立場で臨みたい」と述べました。
U 安倍暴走政治に正面対決 ! 臨時国会開会、党国会議員団総会
志位委員長があいさつ
野党と市民の共闘を発展させよう !
(www.jcp.or.jp:2016年9月27日より抜粋・転載)
第192臨時国会が、9月26日、召集されました。会期は、11月30日までの66日間である。
開会にあたって日本共産党国会議員団総会で志位和夫委員長があいさつし、参院選を受けて初めての本格論戦にどういう構えでのぞむかについて述べました。
(志位氏のあいさつ)
志位氏は「あらゆる分野で安倍暴走政治とのたたかいが重大局面を迎えます。暴走政治と正面から対決し、政治の『チェンジ』を求める論陣を張っていきたい」と表明した。
安保法制=戦争法、「アベノミクス」、環太平洋連携協定(TPP)、原発、沖縄、憲法改定の各分野で暴走の矛盾や破綻が深刻となり、日本共産党が掲げる抜本的な対案で転換をはかろうと訴えました。
野党の役割として志位氏は、「反対するなら対案を出せ」という安倍晋三首相に対して、「わが党はどの分野でも国民の立場にたった抜本的対案を明らかにしています」と述べると同時に、「間違った政治に正面から反対することは、それ自体が、野党の大事な仕事です」と強調した。
☆「『暴走政治にきっぱり対決、国民の立場で対案を示し、
野党と国民と共同してたたかう』。この立場を堅持して頑張り抜こう」と呼びかけました。
野党と市民の共闘を発展させていく国会にするため、志位氏は、23日の4野党・1会派の党首会談などで、「安保法制の廃止、立憲主義の回復」をはじめ安倍政権と対決する四つの政治的内容や、総選挙における「できる限りの協力」の具体化のための真剣な協議の開始といった重要な確認と合意を交わしたことを強調しました。
☆当面する国会対応でも、TPPについて「絶対に拙速な審議、
強行採決は許さない」という確認をふまえて協力するとともに、
改憲でも「自民党改憲案」を許さないという
一点での協力は可能だと強調しました。
国会論戦の中身での連携を強化し、与党による国会運営における数の暴挙を許さず、野党が共同提出した法案の実現をはかるなど、「さまざまな面で野党間の国会共闘を発展させて、国会外での共闘発展、総選挙での選挙協力を実現していく。そういう国会にするために知恵と力を尽くそう」と訴えました。
最後に志位氏は、第6回中央委員会総会での幹部会報告で呼びかけた「第27回党大会成功をめざす党勢拡大大運動」の成功に国会議員団も貢献しようと呼びかけました。
「何よりも『日本共産党国会議員団ここにあり』という、わが党ならではの論戦を展開して、多くの国民のみなさんに『共産党を伸ばしてよかった。もっと伸ばそう』と評価していただける奮闘をしていきたい。それが『大運動』成功の何よりもの貢献になります」と力を込めました。
さらに、国会議員団が党勢拡大運動の先頭に立って、「国政選挙を1回たたかう以上」の構えで「大運動」の成功に力を尽くそうと訴えると、大きな拍手が起こりました。
V 安倍新内閣の真相は ?
★安倍内閣の8割は、 極右・「日本会議議連」に所属だ !
(www.nikkan-gendai.com:2014年12月30日より抜粋・転載)
「政治とカネ」「SMバー」……。疑惑とスキャンダルにまみれた問題閣僚を再任した安倍首相。国民をバカにしている証拠だ。
しかし、所詮は「極右」のお友達内閣である。マトモに機能しないだろう。
安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !
何しろ、安倍首相を筆頭に19人の閣僚中、15人が「日本会議議連」に所属しているのだ。
★日本会議は、愛国心教育や改憲を目指す、
日本最大の右翼組織 !
日本会議は、愛国心教育や改憲、「自虐史観」の是正、戦後レジームからの脱却――などを掲げる日本最大の右翼組織。
議連に所属していないのは公明党の太田国交相、宮沢経産相、上川法相、西川農相の4人だけだ。
中道主義・平和・大衆福祉・人間主義の公明党の理念と
真逆の安倍自民党と仲良しの不可思議 !
公明党の理念は、看板のみで、実は、ペテン師か ?
高市総務相はヒトラーを崇拝するネオナチ団体「国家社会主義日本労働者党」の代表と仲良く記念写真に納まり、山谷国家公安委員長も、ヘイトスピーチを繰り返している「在特会」の幹部とツーショット写真を撮っている。
同じにおいがするのだろう。安倍内閣の閣僚の周辺には有象無象が集まっている。
さすがに、先進諸国は、安倍政権に強い警戒感を持ち始めている。
総選挙後、ドイツ国営放送は「安倍首相は国家主義的な目標を立法化するための勢力を得ようとしている」と懸念を示した。
★世界中が右翼政権である安倍内閣の動向に注目 !
そもそも、いまの閣僚は、2014年9月の内閣改造の時、支持率アップのために女性を増やし、ライバルだった石破茂氏を取り込む目的で選んだ面々だ。
ご都合主義の人事で成果を出せるわけがない。
「何もできなかった内閣の顔触れがそのまま続くのだから、何かできるはずがない。
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