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民進党・代表選前夜、蓮舫氏に吹いた強烈逆風の正体は ?
国会議員の長年の二重国籍問題は、現執行部への批判にも発展 !
蓮舫新代表は、正気か ?
蓮舫氏を支援した、 前・現民進党執行部は、正気か ?
(toyokeizai.net:2016年9月15日より抜粋・転載)
安積 明子 :ジャーナリスト 2016年09月15日
コメント13「代表選前夜、蓮舫氏に吹いた強烈逆風の正体 国籍問題は現執行部への批判にも発展 | 国内政治 - 東洋経済オンライン」をはてなブックマークに追加
◆国会議員歴12年なのに、今さらの、蓮舫代表代行の"二重国籍疑惑"
9月13日、外国特派員協会で会見する3候補。
9月15日には新代表が決まる(写真:つのだよしお/アフロ)
民進党代表選は9月15日に行われる。その決戦の日を直前に控えたここ数日で、民進党の内部が分裂含みになっている。原因は8月に評論家で徳島文理大学教授の八幡和郎氏が指摘したことで表面化した、蓮舫代表代行の"二重国籍疑惑"だ。
「台湾当局に私の籍の確認をしていたところ、昨夕、(台北駐日経済文化)代表処から連絡がありまして、私の籍が残っていたということを受けましたので、改めて報告をさせていただきます」。蓮舫氏は13日午前、問題となっていた自身の台湾籍について記者団に釈明し、「記憶の不正確さによって混乱を招いたことはお詫びしたい」と述べている。
◆二重国籍の説明が二転三転したことに批判が噴出 !
だがそれで党内は収まらなかった。台湾籍を有しているのか否かについての蓮舫氏の説明が二転三転したため、「説明しようという責任感がないのは、党の代表として不適格」との批判が噴出したのだ。
この釈明のぶら下がりの直後には、「15日に行う代表選を延期すべき」という意見さえ出ている。理由は12日必着(後に13日に延期)で締め切られた郵送分の党員・サポーターや地方議員の票の有効性だ。
蓮舫氏への投票が多いとみられている党員・サポーターや地方議員の票だが、投函時までに蓮舫氏についての正確な情報が開示されていたわけではなかった。そのため、投票の有効性に疑義が生じ、さらには選出される代表の地位にも疑義があるというものだ。
8月26日に民進党代表選挙管理委員会(神本美恵子委員長)が発表したところによると、一般党員・サポーター有権者数は23万5211人で、231ポイントとして換算される。
また地方自治体議員有権者1586人・206ポイント、国政選挙の公認候補予定者有権者118人・118ポイント、国会議員147人・294ポイントとなり、党員・サポーター票および地方議員票は全体の51%を占める。
代表選延期論は、このような過半数の票に疑義がある以上、もう一度新たに仕切り直すべきだという考えだ。
◆「旧民主党のガバナンスの問題」
延期を行えば、時間も費用もかかる。その上、党が分裂している印象を与えてしまう。よってこの説はいったん鎮静化した。
しかし、岸本周平衆院議員ら一部の議員は13日午後、「蓮舫氏の問題は代表選とは無関係で、旧民主党のガバナンスの問題である。それを引き継ぐ民進党の執行部は、国民に説明する責任がある」として岡田執行部にコメントを出すよう求めた。
☆そもそもなぜこのような背景の人物を公認し、行政刷新担当大臣
まで就任させたのかを明らかにすべきだと岸本氏は主張する。
「蓮舫氏は2004年の参院選で初出馬した際、選挙公報に“1985年 台湾籍から帰化”と明記し、HPにも2013年まで“帰化”と記載していた。“帰化”とは法律用語で元の国籍から離脱することを意味しているので、これは虚偽記載の疑いがある。
公職選挙法による消滅時効は3年なので、2004年の選挙公報の記載はすでに時効消滅しているが、HPの記載についてはまだ時効消滅していない可能性もある」
◆浅はかな人物では、野党第一党 ・民進党の代表は、務まらない !
さらには、蓮舫氏には代表としての適格性があるのかについても、疑問を抱く。「国会議員だから『知らなかった』という言い訳ではすまない。蓮舫氏は13日のぶら下がりで『浅はかだった』と何度も言ったが、浅はかな人物では民進党の代表は務まらない」(岸本氏)。
翌14日には、こうした批判の声はさらに大きくなった。20人の国会議員が連名で「蓮舫代表代行の国籍問題について」と題した文書を岡田克也代表と枝野幸男幹事長宛に提出し、代表選が行われる前に緊急の常任幹事会を開催して蓮舫氏から説明を聴取し、対応を協議することを求めたのだ。
蓮舫代表代行の国籍問題について」と題した文書には、蓮舫氏と同じ東京都連に所属する木内孝胤衆院議員、長島昭久衆院議員、初鹿明博衆院議員、松原仁衆院議員が名前を連ねているのが興味深い。
常任幹事のひとりで、同文書に名前を連ねた篠原孝衆院議員はこう述べる。「まずは15日の代表選の前に開かれる常任幹事会で、この問題を取り上げてほしい。代表選規約に、代表候補者が候補として相応しくない行為を行った場合には、代表選管は常任幹事会に諮ることができるとしているからだ。
そして、執行部には国民に説明する声明を出してほしい。政府や与党の問題についてはすぐ見解を出すのに、自党のことになると沈黙するのはなぜなのか」。
◆民進党・執行部に対する不信は地方にも
その他にも厳しい見方が広がっている。ある議員は地方議員への電話がけの際に、反応が急変したのが感じられたという。「最初は蓮舫氏に堅固な支持があった。それがここに来て、非常な危機感、そして執行部に対する不信感になっている。13日に蓮舫氏が釈明したことで、問題が終わったわけではない。これからが始まりだ」。
◆長年の、二重国籍の人物を代表にした民進党、
自民党は民進党の最も弱いところをついて、 勝負をかけてくるだろう !
実際にこれを奇貨として、自民党が急速に動き出しているという話も耳に入り始めたという。「二階俊博幹事長が12月16日投票説を流し、茂木敏充政調会長が、年明け選挙を流布しているとの話が入っている。
古屋圭司選対委員長も5月に予定されている最高裁判決前の解散総選挙をほのめかしたらしい。自民党は民進党の最も弱いところをついて、勝負をかけてくるだろう」。
もともとはそうした与党に抗うために、党の再生を訴えるはずだった民進党。しかし現執行部は知事選では世論調査で最も知名度が高かったジャーナリストの鳥越俊太郎氏を擁立したが、獲得したのは135万票で、小池百合子氏が獲得した291万票の半分以下しか得票できなかった。
今回の代表選では安易に「女性政治家の時代」に乗るべく擁立した
蓮舫氏に国籍問題が露呈し、かえって混乱を生じている。
今回ばかりは「代表選後はノーサイド」とはいかなくなりそうだが、現執行部はこれに沈黙したままだ。
いずれにしろ、民進党の新代表は15日午後に選出されるだろう。しかし、民進党に明るい未来が開けるようにはみえない。
(参考資料)
蓮舫代表は、正気か ? 前執行部は、正気か ?
T 民主党政権崩壊の“A級戦犯”野田氏を幹事長起用で民進党は消滅必至 !
(www.nikkan-gendai.com:2016年9月18日より抜粋・転載)
この党はもう終わったんじゃないか――。新体制をスタートさせた民進党が、初っぱなの蓮舫人事で大モメしている。民主党政権を崩壊させた“A級戦犯”の野田前首相を幹事長に起用したものだから、不満が噴出している。挙党一致で党勢回復どころか、四分五裂は、必至だ。
新人事の承認を求めた9月16日の両院議員総会は、ガラガラ。
全議員の半分にも満たない60人しか集まらなかった。反発した議員が、ボイコットしたからだ。
「演台に近い前列は、空席だらけ。出席議員の一部は〈これで成立するの?〉と文句タラタラだった。野田さんがマイクの前に立つと、野党転落の総括を求める声が上がり、会場がザワつきました」(民進担当記者)
野田氏は「幹事長人事が進まないと、他の人事が先に行けないという話もあった」と収めるのがやっとだった。
☆旧民主出身者の野田氏に対する、恨みつらみは、根深い。
それも当然で、官僚に取り込まれ、自公に乗せられ、
公約違反の消費税増税を3党合意した。
☆反対する小沢一郎グループを追い出し、果ては、
安倍総裁(当時)に「約束ですね」と迫られて、
衆院解散を断行し、173人を落選させる、大惨敗を喫した。
「また表舞台に出てくるなんて、いまだに国会に戻れない仲間のことをどう思っているのか。時計の針が2回り戻った感じです。これじゃあ党刷新どころか、先祖返り」(中堅議員)
「野田さんを見ると、あの忌まわしい記憶がよみがえるし、負の遺産だと思っている人は少なくありません」(若手議員)
☆引退か蟄居すべき人物を登用する蓮舫氏
のセンスのなさにはア然とする。
「党内基盤が弱い蓮舫さんが信用しているのは、師匠の野田さんくらい。自分は発信に徹して、党運営は、野田さんに全権委任するということでしょう」(別の中堅議員)
これで党内はガタガタだ。政治アナリストの伊藤惇夫氏は言う。
☆「蓮舫代表は、党運営の経験がなく、自信がない。
それでマサカの人事になったのでしょう。内ゲバが続けば、
今度こそ有権者に見放されます」
それが狙いなのか。蓮舫・野田コンビはあえて党消滅
を誘発しようとしているとしか思えない。
U 蓮舫氏「岡田代表はつまらない男」、大失言 !
あの鳥越氏が猛批判「民進党は大丈夫か?」
(www.zakzak.co.jp:2016.08.24より抜粋・転載)
自らを支援している、岡田代表を「つまらない男」
と評した蓮舫氏 ! 蓮舫氏は、正気か ?
<p>岡田克也代表</p>
民進党の蓮舫代表代行が、岡田克也代表について「本当につまらない男」と言い切った。ブラックジョークのようだが、“本音”を炸裂させたとしか聞こえない。
衝撃発言は23日、日本外国特派員協会での記者会見で披露された。蓮舫氏は9月2日告示、同15日投開票の党代表選に立候補するにあたり、「民進党のイメージを思いきり変えたい」と語った。
同時に「私は岡田代表が大好きだ。ただ1年半、一緒にいて本当につまらない男だと思った」と軽口をたたいて外国人記者らの爆笑を誘った後、「人間はユニークが大事。私にはそれがあると思う」と述べた。
この発言について、都知事選で惨敗したジャーナリストの鳥越俊太郎氏は自身のフェイスブックで、こう批判した。
☆「日本語の感覚では『つまらない男』というのは
『最低な男』というのと同義語ですよね」「こういう
日本語のセンスのない人物が代表になって民進党は
大丈夫か? そう思った人は少なからずいたと思うよ!」
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