★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 6646.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
安倍首相は、真の歴史から目をそらし 自己正当化する弱き者(臆病者)!
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6646.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 8 月 22 日 22:13:05: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


安倍首相は、真の歴史から目をそらし

  自己正当化する弱き者(臆病者)!

戦前の日本が、日中・日米等無謀な戦争をおこした理由は何か ?

平和・中道・大衆福祉・公明党が16年超全国支援

   ・連立する自民党体制の正体は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/08/15より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1) 日本政府による降伏文書への署名が行われた、

     9月2日が、本当の終戦の日である !

71年前の8月15日、日本がポツダム宣言を受諾して無条件降伏することが、日本国民に伝えられた。
この内容は、「大東亜戦争終結ノ詔書」に記され、昭和天皇による朗読音声が8月15日に放送された。
日本のポツダム宣言受諾を受けて、9月2日に東京湾上のアメリカ戦艦ミズーリ前方甲板上で日本政府による降伏文書への署名が行われた。
したがって、終戦の日は、9月2日であって8月15日でない。


2)正確に表現すれば「終戦の日」ではなく「敗戦の日」である !

また、正確に表現すれば「終戦の日」ではなく「敗戦の日」である。
8月15日に開催された戦没者追悼式で、安倍晋三氏が内閣総理大臣として式辞を述べた。

安倍氏は、「あの苛烈(かれつ)を極めた先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦場に斃(たお)れられた御霊(みたま)、戦禍に遭われ、あるいは戦後、はるかな異郷に亡くなられた御霊、皆様の尊い犠牲の上に、私たちが享受する平和と繁栄があることを片時たりとも忘れません。

衷心より、哀悼の誠を捧げるとともに、改めて敬意と感謝の念を申し上げます。
いまだ帰還を果たされていない多くのご遺骨のことも、脳裏から離れることはありません。

おひとりでも多くの方々が、ふるさとに戻っていただけるよう、全力を尽くします。」と述べた。


3)戦没者追悼式で、安倍首相は、甚大な被害を

  受けた、アジア諸国への加害と反省を述べなかった !

また、「戦争の惨禍を決して繰り返さない。」と述べて不戦の決意を強調した。
しかし、アジア諸国への加害と反省を述べなかった。

アジア諸国への加害と反省に触れないのは4年連続のことだ。
昨年8月14日に、安倍首相が発表した「戦後70年談話」では、次の表現が用いられた。

「何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。」
「我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。」

「こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎないものであります。」
「日本の加害責任」、「痛切な反省」と「心からのお詫び」が明記され、「歴代内閣の立場は揺るぎがない」とした。

「戦没者追悼式」であるなら、その「戦没者」には、日本がアジア諸国に与えた「何の罪もない人々」への、「計り知れない損害と苦痛」による「戦没者」が、含まれているはずである。


4)「戦没者」には、アジア諸国の膨大な被害者を含めるべきであり、

   アジア諸国への加害と反省、お詫びを述べるべきだ !

「戦没者追悼式」で、アジア諸国への加害と反省、お詫びに言及しないのは、適正でない。
安倍首相は昨年の70年談話で次のように述べた。

「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。
あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。

しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。」
支離滅裂である。根本的矛盾があると言わざるを得ない。


5)戦後生まれの日本人でも、祖父母・両親等の

  過去の加害責任に真正面から向き合うべきである !

「私たち日本人」が、「世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合」う必要があるなら、過去の加害責任に真正面から向き合うべきである。

「真正面から向き合う」ということは、歴史を直視し、痛切な反省を示し、心からの謝罪をすること
である。

歴史の事実を直視し、反省し、謝罪する行為は、反省し、謝罪する本人が過去の過ちを犯したということではない。

国の先人による過去の行為に対して、その国の子孫として反省の念を持ち、謝罪するということなのである。


6)自民党政権下の日本は、戦争責任が不明確だが、ドイツの場合、

   ナチスの犯罪に対する責任が明確に 処理されてきた !

ドイツの場合、ナチスの犯罪に対する責任が明確に処理されてきたが、日本の場合には戦争責任が明確に処理されてこなかった。

そのために、歴史に向き合うという姿勢がおろそかにされてきたのである。
そのおろそかにされてきた結果として、歴史の事実が歪曲され、過去の行為そのものに対する正当化の論理が首をもたげている。

日本は過去の反省に立って、戦争を放棄し、戦力の不保持、交戦権の否認を定めた。
これが日本国憲法である。

そして、憲法は国の基本法であるからこそ、公務員に、憲法尊重擁護義務を負わせた。


7)安倍政権は、戦前の歴史を直視することを忌避し、

    憲法を破壊する方向に突進している !

安倍政権は、歴史を直視することを忌避し、憲法を破壊する方向に突き進んでいる。
「戦没者追悼式」では、日本が加害責任を負うアジア諸国の人々の犠牲者に対して、痛切な反省と心からのお詫びを明示して、その御霊を追悼するのが適正である。

平和主義を否定し、戦争への道を突き進む安倍政権を可能な限り早く退場させなければ、この国は再び道を誤ることになるだろう。
1995年8月15日、村山富市内閣総理大臣は、首相談話を閣議決定して発表した。

−この続きは次回投稿します−


(参考資料)

戦前の日本が、日中・日米等無謀な戦争

   をおこした理由は何か ?

明治の元勲・帝国権力者・自民党、

   売国者が支配していた百数十年の実態 !!

(Martin Island 〜空と森と水と〜martin310.exblog.jpより抜粋・転載)

(2013年12月19日 (木) 真実の近現代概略史より抜粋・転載)

1) 英米・巨大財閥の「策略」 大戦争のワナにはめられた !

★世界大恐慌から抜け出して、経済成長するために、
英国・米国は、大戦争を計画し、大謀略を仕掛けた。

ドイツ・イタリア・日本を経済制裁して、暴発させ、弱い国に侵略するように、ワナをかけていた。


★ 日本は、そのワナにはめられたのである。

「一年くらいは持つ。勝った、勝ったと言うだろう。だけど後はもう知らん」。
そしたら、昭和天皇は、それでもいいからやれと言う訳ですよ。
やらないと自分の身が危ない。


★スキャンダル(幕末の孝明天皇親子暗殺、ニセ明治天皇、

大正・昭和、ニセ天皇継続等)を皆バラされて、全部失う。
スイスに隠して貯めた、巨額のウラ金も失うと。

結局ですね、最初から日本は、英米・巨大財閥の謀略で、戦争をするように仕組まれていたと考えると、すべて矛盾がなく納得できるんです。


★英米・巨大財閥の「策略」どおり、

 大戦争を始めるように、仕組まれていた !

部下には、特攻隊で出撃し、死んで来いと命令し、捕虜になるより、自決せよと命令した、指導者が、自分たちは、戦犯として入獄しても、自決しないどころか、米国隷属を約束させられて、出獄・復活して、平然と、売国奴となって、国民を収奪する特権階級として、居座っている。


★その売国奴が、世襲されている、

   自民党・官僚・大マスコミの源流・正体である。

特攻隊による戦死者は、1万4000人超、沖縄戦だけでも、住民死者:9万4000人超、
自決者:1000人超である。
日本人死者:400万人超、アジア諸国死者:3千万人超。


★あの無謀な大東亜戦争を計画・実行した指導者が、A級戦犯達であり、復活した

売国奴が、自民党・官僚・大マスコミの源流・正体である―


2) 太平洋戦争第一の戦犯は、ルーズベルト大統領 !

http://www.asyura2.com/より抜粋・転載)

投稿者 oobi 日時 2010 年 5 月 25 日

我々日本人は、東京裁判史観の自虐史観をマスコミから植え付けられましたが、

大マスコミ・自民党は、誰も言わないが、太平洋戦争の本当の第一の戦犯はルーズベルトです。

第二は農村の極貧から軍務官僚が生まれた事と思います。

戦前、欧米列強がアジア諸国や世界を分割して植民地支配していた帝国主義の時代、世界大恐慌後、英米仏などによる経済ブロック封鎖は、日本国とって実に過酷な事だったと思われます。

昭和恐慌の中、資源も市場も無い新興工業国日本にとって交易出来ない事は、深刻な失業問題を引き起こしたと思います。

そして、不況で失業者が帰農した農村部では、米価の下落から深刻な貧困が起きています。

当時、帝国主義の時代、指導者層は満州国建国以外に、果たして有効な失業と貧困の解決
策を他に打ち出せたのだろうかと思います。

満州国建国は、国防上でも、ソ連と共産主義に対する朝鮮半島の防波堤になっていたと思います。

日本帝国滅亡とともに、北朝鮮までソ連支配下になった。
歴史的に見ると、満州は、朝鮮半島の対ソ反共の防波堤だったと言える。

そして、北朝鮮人民は、今日でも極貧状態に置かれている。

日本は、満州国建国以降、日中戦争で軍部が暴走する失敗をした。
軍部独走への最大の問題事件は、二・二六事件ですが、この事件の原因として青年将校達が当時人口の大半を占めた農村部出身の人が多かった事が大きいと思います。

現在も防衛大学は学費免除ですが、当時、貧しい農村部の優秀な人達が続々と学費免除で将校になっていた様です。

彼らは、昭和恐慌時の農村部の貧困を憂いていたと思います。
今では考えられない、女子を身売りせざるを得ない農村の極貧。

農村の極貧を憂いた青年将校達は、二・二六のテロに走ってしまった。

そして、農村の極貧への憂いが軍部独走をさらに加速させてしまい日中戦争の泥沼に入り込んでしまった。日本の優秀な軍務官僚を育成していくシステムがアダとなってしまった悲劇と思います。

故郷を憂いた青年将校達の狭い判断(軍事で貧困の解決)が、国家の外交、繊細な配慮を必要とする外交を狂わしてしまった。

日本軍の暴走に対して、米国による対日資産凍結、石油禁輸のABCD包囲網の過酷な仕打ち。

最後、ハル・ノートを突きつけられて東条英機は、軍部を押さえられず開戦。
緒戦健闘するも大量虐殺されて日本敗戦。

歴史を観ると日本は何か運命的に追い込まれて無謀な戦争に突入した事が解ります。
戦犯として第一に上げるのは、過酷な対日政策を、次ぎ次ぎ行った、ルーズベルトと思います。

御用マスコミ・御用学者から、名大統領と言われる、この男・ルーズベルトが、本当の戦犯と言える。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ