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シールズ、8月15日解散 ! 政治に斬新な表現、若者の共感呼ぶ !
市民連合と野党4党が政策要望書に合意 !
米国の要求=安保法案そのものだ !
(mainichi.jp: 毎日新聞2016年8月15日 02時13分より抜粋・転載)
戦後71回目の終戦の日となる、8月15日、安全保障関連法の廃案などを訴えてきた学生たちのグループ「SEALDs(シールズ)」が解散する。
先月の参院選で改憲勢力が伸長し、憲法改正の発議が、現実味を帯びている。それでもシールズは、結成から1年3カ月、既成の政党や運動体にはない、斬新な表現や活動のスタイルで政治を揺さぶり、若い世代の存在感を示してきた。
【山崎征克、平川哲也】
【動画】SEALDs奥田さん 「民主主義は終わらない」
<奥田愛基さんインタビュー>「解散はすがすがしいくらい」
<自身の今後について語る>奥田さん招きトークショー 金沢で26日
シールズは、2015年5月3日の憲法記念日に、東京都内の明治学院や立教、上智などミッション系の私立大学生たちが結成したとされる。メンバーは、集まることもあるが、集まれなくても無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで、手際よく物事を決める。
「安保法制反対」でゆるやかにつながり、東北や関西、沖縄でもグループが生まれた。
グループは、国会前や各地で集会を開き、安倍政権批判を展開してきた。
若い世代の共感を呼び、抗議のうねりは、安保関連法が成立する、昨年9月に頂点に達する。
その後も活動を続け、今年の参院選では、野党共闘の成立に貢献した。
☆グループの解散は、当初から参院選後と決まっていた。
中心メンバーの一人である奥田愛基(あき)さん(24)は、公示前に取材に応じ、解散について「さびしくはない。むしろすがすがしいくらいの気持ち。今後もっとできることがあると思っている。
解散が惜しいと思うなら、自分で動き出してほしい」と語っていた。
同じく中心メンバーの明治大大学院生、千葉泰真(やすまさ)さん(25)は、13日、これまでの活動を振り返って「参院選の野党共闘など新しいことができ、貴重な時間だった。変化のきっかけみたいなものを社会に残せたのではないか」と話した。
安保関連法が施行され、参院選では、改憲勢力が3分の2を超すなど力量の限界を受け止めながらも「シールズという名前はなくなるが、社会の一員として常に自由や民主主義と向き合いながら生きていきたい」と決意を語った。
シールズ関西も、13日に大阪市内で記者会見した。メンバーの神戸大大学院生の塩田潤さん(25)は、「(参院選で)改憲の危うさを伝えきれなかった反省はあるが、市民参加型の選挙としては大きな前進が見られたと思う」と強調した。
「日常生活と政治を近づける成果はあった」と語った。
シールズ関西は、東京と同様、8月15日に解散する。一方、沖縄のグループは、活動を継続するという。
◆【ことば】SEALDs
首都圏の学生らが2015年5月に結成し、国会前などで抗議行動を行ってきた。立憲主義を軸に格差是正や平和外交、市民の政治参加などを訴えている。名称は「Students Emergency Action for Liberal Democracy(自由と民主主義のための学生緊急行動)」の頭文字を取って名付けた。
(参考資料)
T 市民連合と野党4党が政策要望書に合意 !
立憲主義の確立のため、3分の2を 改憲勢力に取らせない !
(blog.goo.ne.jp:2016年06月07日 より抜粋・転載)
民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党の党首らは2016年6月7日、学生団体のSEALDsメンバーや学者らでつくる団体「市民連合」と国会内で面会し、参院選に向けて安全保障関連法の廃止を掲げるよう要望を受け、合意しました。
市民連合とは安保関連法に反対し、国会前で抗議してきた学生団体「SEALDs」や「学者の会」「ママの会」など5団体有志が中心となって2015年12月に結成され、参院選1人区での野党共闘を呼びかけてきた団体です。
その市民連合が、野党4党が参院選1人区の32選挙区すべてで統一候補を擁立したことを受け、4党に「政策要望書」を渡しました。
合意された要望書では、立憲主義の回復と憲法改正阻止を掲げ、参院選での改憲勢力による3分の2議席の獲得阻止を求めました。
また、格差を解消するため、保育士の待遇を大幅に改善することや、最低賃金を時給1000円以上に引き上げることなどを訴えることも要望しています。
これに対し、野党4党も市民連合の要望を受け入れ、参議院選挙でこうした事を共通の目標に掲げ、連携して訴えていくことで合意しました。
まさに、市民が野党のお尻を叩いて動かす、全く新しい形の選挙運動の誕生です。
さらに、市民連合は要望書に、
◆「TPP合意に反対」
◆「沖縄の民意を無視した辺野古新基地建設の中止」
◆「原発に依存しない社会の実現に向けた
地域分散型エネルギーの推進」
なども盛り込んでおり、野党4党もこれを共通の目標にすることにしました。
「公正で持続可能な社会と経済を作るための機会の保障」
なんかは膨らませていくと、大きな政府を目指す経済政策になりそうで、要注目です。
たとえば、旧民主党は、野田政権時代にTPPへの参加に前のめりでしたし、今も原発反対とはっきり言えないところがありますから、これらの共通目標に民進党が合意したのは非常に良いことです。
以下のように、野党4党と市民連合の合意項目を並べると、自民党や公明党よりもこちらに投票したいという人はたくさんいるのではないでしょうか。
市民連合の努力に感謝し、野党4党の健闘を祈りたいと思います。
・安全保障関連法の廃止と立憲主義の回復
・改憲の阻止
・公正で持続可能な社会と経済をつくるための機会の保障
・保育士の待遇の大幅改善
・最低賃金を(時給)1000円以上に引き上げ
・辺野古新基地建設の中止
・原発に依存しない社会の実現に向けた地域分散型エネルギーの推進
民主主義は止まらない:SEALDs (著, 編集):河出書房新社:最新刊。
今、「選挙」が、市民の手で変わろうとしている。「国会前デモ」から「選挙」に向かうSEALDsの現在。そして選挙後、解散……?!
この夏、もう一度問いたい「民主主義ってなんだ?」 [初回限定 参院選2016ガイドブック付]
変える
奥田 愛基 (著):河出書房新社:最新刊。SEALDs創設メンバー、奥田愛基の初単著 !
絶望から始めよう。
「失われた20年」に生まれ、育ってしまった新世代の旗手による、怒りと祈り。
いじめ、自殺未遂、震災、仲間たちとの出会い、そして……
SEALDs創設メンバー、23歳のリアル。
私たちは政治の暴走を許すのか (岩波ブックレット)
立憲デモクラシーの会 (編集):岩波書店
いま日本では、首相自らが憲法を無効化すべく暴走している。デモクラシーの危機を前に、憲法学の愛敬浩二氏、青井未帆氏、中国政治の毛里和子氏、政治学の山口二郎氏、杉田敦氏、思想史の西谷修氏と大竹弘二氏がその深層を平易に読み解き、私たちのいのちやくらしを守るためのデモクラシーをどう取り戻すかを論じる。
民主主義ってなんだ?:Kindle版:高橋源一郎 (著), SEALDs (著)
河出書房新社
集団的自衛権の行使容認、安保関連法案の強行採決…安倍政権の暴走に対して若者が立ち上がった。この国の未来を諦めないために。自由と民主主義を実現するための新たなマニフェスト。
SEALDs 民主主義ってこれだ !:SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動) (編集)
大月書店
高橋源一郎さん、津田大介さん、古賀茂明さんなど著名人も応援する「SEALDs」。若者たちはどんな思いで運動に参加し、日本をどのように変えたいのか。メンバーみずからが撮影、デザイン、編集し、ムーブメントの最前線にいる若者たちの素顔に迫ったビジュアルドキュメント。
あと一か月ですが、野党支持が急速に増える可能性はあると思います。
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U 山本太郎議員の主張:
米国の要求は、安倍政権が、提案している安保法案そのものだ !
(news.infoseek.co.jp:2015年8月21日より抜粋・転載)
★中谷防衛相:アメリカの要請に応えるかたちで
安倍政権は国のかたちを変えようとしている !
★「アーミテージ・ナイリポート」を持ち出してきた !
★憲法違反の閣議決定から憲法違反の安保法制まで、
米国側の要求によるものだ !
★米軍は、自衛隊と日本の集団的防衛を行うことは、
法的に禁止されている !
★3年前・「アーミテージ・ナイリポート」に昨今の国会での
安倍フレーズが、ソックリそのまま出ている !
★安倍首相や安倍政権の「ネタ元」が、米国・
「アーミテージ・ナイリポート」だ !
★米国の要求:ホルムズ海峡に、日本は、単独で
掃海艇を同海域に派遣すべきだ !
★米国の要求:
明らかに特定秘密保護法の制定を促した文言もある !
★米国の要求文書:安倍政権が、提案している
安保法案そのものではないか ?
★「これら(米国の要求)はほとんどすべて、今回の
安保法制や日米の新ガイドラインに盛り込まれている」 !
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