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小沢一郎代表:東京都知事選挙を振り返って
都知事選、衆院補選、総選挙、引き続き野党共闘で、野党4党の会談 !
小池氏を公明党支持者が支援 ! 小池百合子氏が展開する“ウラ組織戦”
お咎めなし。安倍首相が「百合子の乱」を静観しているワケは ?
(www.seikatsu1.jp:2016年8月1日より抜粋・転載)
小沢一郎代表:
このたびの東京都知事選の結果については、都政の刷新を求める民意をうまく鳥越俊太
郎候補に集約をすることができなかったことが大きかったと考えている。
ただその中でも、参議院選挙で構築された4党共闘の枠組みで闘えたことは大きな意義があったのではないだろうか。
引き続きしっかりと連携をとって、政権に対峙していきたい。なお、新都知事には、利権打破を訴えた公約通りの都政にのぞむことを期待するものである。
(参考資料)
T 都知事選、衆院補選、総選挙、
引き続き野党共闘で、野党4党の会談 !
(www.seikatsu1.jp:20160728 より抜粋・転載)
7月25日、国会内で4党幹事長・書記局長会談が開かれ、生活の党と山本太郎となかまたちからは玉城デニー幹事長が出席した。
会では冒頭、先般の参院選において無所属で当選した、舟山康江議員の民進会派入り、同じく木戸口英司議員の生活・社民会派入りなどが了承された。
また、生活の党と山本太郎となかまたち、社民党で参院統一会派『希望の会(生活・社民)』の結成が報告され、確認された。
次期衆議院議員総選挙については、年内解散も視野に入れ、衆院補選も含め、引き続き連携を強化していくことで一致した。
玉城幹事長も「総選挙の協力姿勢を国民に見える形で進めてほしい。アベノミクスは、地方での評価は全くない事がハッキリした。これからのバラマキも都市部の大企業が得をするだけ」と述べた。
現在、激戦が繰り広げられている東京都知事選挙についても、引き続きこの枠組みで全力を尽くすことで合意した。
U 小池氏を公明党支持者が支援 !小池百合子氏が展開する“ウラ組織戦”
(http://www.nikkan-gendai.com 2016年7月16日より抜粋・転載 )
「組織票はありません」「たったひとりで戦っております」――14日告示された東京都知事選に立候補した小池百合子元防衛相(63)の決まり文句だ。ところがどっこい、選挙戦初日から選対事務所は、むしろ秩序だって動いていた。かつて、「幸福の科学」の支援を受けたと報じられたこともあったが、どこかの組織が入り込んでいるのか。
地盤の池袋駅前に設けられた小池氏の選対事務所には、選挙ではお決まりの「為書き」は一切貼られていない。それでも、出陣式には100人以上が駆けつけ、支援者があふれ出るほどの熱気ムンムンだった。
テレビを使った空中戦が得意技の小池氏にしてみれば、格好の見せ場のはずだが、「自民党の豊島区議や練馬区議、業界団体の関係者も参加していた」(参加した支援者)からか、マスコミは完全シャットアウトされた。
◆小池氏の“孤立無援”ぶりを訴えたが、
実際には、小池百合子氏への支援体制は、 しっかり整っている !
池袋駅西口での第一声では、自民党の若狭勝衆院議員(59)や、高野之夫豊島区長(78)らがマイクを握り、口々に小池氏の“孤立無援”ぶりを訴えたが、実際には支援体制は、しっかり整っている。
「どうやら自民党の所属議員が、それぞれの後援会関係者
を選対事務所によこしているようです。
選挙ビラの証紙貼りや配布、ポスター貼りを人海戦術で展開しています。“組織票がない”“ひとりの戦い”とは程遠い。
同情を集めるために小池さんが大げさに言っているんです」(後援会関係者)
小池氏は、精力的に6カ所で遊説。そのたびに、ウグイス嬢やビラ配布要員が一団となってほぼタイムテーブル通りに移動し、キビキビと活動していた。かなり慣れた感じだ。
■公明党がリスクヘッジで黙認か ?
意外なのは、公明党支持者の動きだ。公明党は自民党と一緒に増田寛也元総務相(64)を推薦している。なのに、公明党支持者が小池サポートに回っているのだ。
「小池さんは公明党の女性支持者に人気があるんです。第一声にもかなり足を運んでくれていた。
中には〈自民党のやり方は許せない。周りにも小池さんを応援するようにお願いしている〉とハッキリ口にする年配の方もいました。厳しい締め付けがないようです」
(選対関係者)
安保法制で火が付いた“安倍嫌い”の
公明党支持者が小池氏を応援しているという。
◆小池さんが都知事に当選する事も考えて、公明党支持者が小池支援に回ることを
黙認しているのではないか ?
その一方、まったく別の見方も流れている。
「小池さんを完全に敵に回すのは公明党にとってリスクが高い。もし、小池さんが都知事になったら、完全に野党になってしまう。
そこで、小池さんの地元である豊島区と練馬区の公明党支持者が
小池支援に回ることを黙認しているのではないか、と臆測が流れているのです」
(都政関係者)
メディアを選対事務所から閉め出す一方、街頭を練り歩き、有権者と握手する姿をテレビに密着取材させていた。
どこまでも計算しつくしたシタタカさ。
計算通り同情票も積み上げられるか。
V お咎めなし。安倍首相が「百合子の乱」を静観しているワケは ?
週プレNEWS
( blog.goo.ne.jp 2016年7月19日 より抜粋・転載)
政治・経済 ニュース:
[週刊プレイボーイのニュースサイト]
なぜ安倍首相は、小池百合子の強行”立候補に対し、依然として静観の構えなのか
◆小池百合子氏と安倍首相に “ある利害の一致”が見えてきた !
都知事選における自民党の「分裂選挙」の引き金になった、小池百合子による“強行”立候補だが、これに対して安倍首相は依然として静観の構えだ。それはなぜか?
安倍官邸周辺の声を探っていると、小池と安倍首相に“ある利害の一致”が見えてきた。
それは「東京五輪にまつわる利権を一手に差配するとされる森喜朗元首相を排除したいとの願望」だ。
安倍首相と小池百合子氏は、極右・ 日本会議議連の首脳で、同志で〜す。
◆森元首相は、政党渡り鳥、がりがりの 出世亡者の小池百合子氏を毛嫌い !
ある自民党議員がこう証言する。
「もともと、森元首相は、小池氏を毛嫌いしていました。保守党から自民党にくら替えして清和会入りした小池氏に対し、『お座敷がかかれば、ホイホイと出かける芸者』『がりがりの出世亡者。あんな女、俺が政治生命を断ってやる』などと、よく悪口を言っていました」
だが、相手は、首相経験者。新参者の小池氏はじっと耐え忍ぶしかなかったという。
自民議員が続ける。
◆安倍官邸と小池百合子の狙い:
森喜朗元首相を排除したい !
「小池さんにとって、森元首相は天敵。ただ、やられっ放しでは気が済まない。チャンスがあれば、反撃しようと虎視眈々と狙ってきた。
実は、官邸もひそかに『森降ろし』を願っており、その一点で両者は利害が一致している。小池氏を党除名などの厳罰にせずに、官邸が静観しているのはそのためです」
官邸が「森降ろし」に動くのは、JOC(日本オリンピック委員会)などが2億2000万円の裏金をコンサル会社に支払い、東京五輪開催を「黒いカネ」で買ったとの疑惑を火消ししたいためだ。
◆安倍首相側で、水面下では逆に小池氏をサポートする動きまである !
ここにおいて、小池と安倍首相の思惑は一致する。
すでに、水面下では逆に小池氏をサポートする動きまであるという。
しかも公示直後の世論調査で、小池が自民党公認の増田寛也候補を支持率で上回ったことから、さらにこうした動きは加速する可能性が高い。
発売中の『週刊プレイボーイ』31号では、官邸周辺を徹底取材。一枚岩とはいえない自民党の都知事選対応の実態について紹介しているので、ぜひご覧いただきたい。
(取材・文/本誌ニュース班)
■週刊プレイボーイ31号(7月16日発売)
「安倍首相が、 小池百合子の暴走を止めない理由」より
増田知事候補 繰り返し 「原発新増設」/安倍政権下で財界提言を代弁
/7・31 都知事選
都知事選に出馬した元総務相の増田寛也候補(自民、公明、こころ推薦)は、筋金入りの原発推進派です。安倍政権下で原発政策を議論した経済産業省の各種審議会のメンバーに名を連ね、原発の新増設を促す発言を繰り返し、その主張は財界とそっくりです。(三木利博)
安倍政権は2014年4月に「エネルギー基本計画」を閣議決定し、原発を「重要なベースロード電源」と位置づけました。さらに、2015年7月に決定した「長期エネルギー需給見通し」では、2030年度の電源構成(全発電量に占める各電源の割合)で、20〜22%を原発で賄うとし、原発固執政策を推進しています。
◆基本政策分科会で
増田氏は野村総合研究所顧問などの肩書で、「エネルギー基本計画」策定に向けた経産省の「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」をはじめ、国内の電力を何で賄うかの電源構成を議論する同調査会「長期需給見通し小委員会」、エネルギー基本計画策定後の原子力分野の方針を具体化する同調査会「原子力小委員会」などのメンバーでした。
◆増田氏は、どの審議会でも原発の新増設
を促す発言を繰り返しています。
基本政策分科会では「新興国が原発を増設していくことを前提に、冷静に受けとめた原子力政策をわが国で考えていく必要がある」(13年8月)と主張。同年10月の審議会では、原発のリプレース(建て替え)を「中期的な問題として考えなければいけない」などとして、新増設を促す方向に原発政策を持っていかなければならないと述べています。
原子力小委員会の「中間整理」骨子案が示された時(14年11月)も、増田氏は、「(原発の)新増設やリプレースの方針もこの中に入れていかないといけない」と主張。その後も、新増設やリプレースの記載を求め続けました。
2030年度の電源構成を議論していた長期需給見通し小委員会で増田氏は、「原子力発電の再稼働を含め、あらゆる施策を総動員し、25%程度の確保を目指すべきである」と明記した文書を提出(15年4月)。文書を説明した審議会で、最新の原発を運転する方が「原子力を認める上でも必要」と強調しています。
◆災害から学ばずに
増田氏の主張と酷似しているのが、経団連が15年4月に発表した提言です。そこでは、電源構成で原発比率を「25%超」とし、既存の原発の最大限の活用と「リプレースを視野に入れるべき」だとしています。増田氏の主張は、財界と瓜二つです。
増田氏の主張は、筋金入りです。同氏が座長を務める「日本創成会議」が出した提言(11年10月)に、原発は「最新のものにリプレースしていくことを検討する」と明記。東京電力福島第1原発事故からわずか7カ月後の提言です。
都知事選告示直前に東電社外取締役を辞任した増田氏。
原発による類を見ない深刻な災害から何も学んでいないかのようです。
都知事選/増田寛也は東電の役員、原子力村に利権誘導 !
岩手県知事時代…借金を2倍にしてトンズラ !
税金をしゃぶり尽くす自民党政治が体に染みついた男 !
膨らみ続ける東京五輪の予算も見て見ぬフリだろう !
自民都連の伏魔殿の闇は暴かない !
絶対に東電役員を都知事にしてはいけない !
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