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ロッキード事件は、米国・三木武夫 ・中曽根康弘・検察・裁判所による巨大犯罪 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6514.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 7 月 27 日 21:13:13: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


ロッキード事件の真相は、米国・三木武夫

   ・中曽根康弘・検察・裁判所による巨大犯罪だ !


 公明党が16年超、全国支援・連立する、自民党体制の正体は ?


NHK等が隠す自民党・自公政権下、「CIAの対日工作員」が幹部になる、

    米国・自民党従属が、検察の正体 !  

     裁判所と裁判官の暗闇 !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/24より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)戦後日本を、70年間超、実効支配しているのは米国である !

2)米国は「選挙」を支配し、「政権」を支配し、
「政治家」を支配する !

3)悪徳ペンタゴンが、「選挙」を操作する、その究極は
「不正選挙」だ !

4)既得権勢力は、五輪利権を奪取するため、
「目的のためは手段を選ばない」方法を取る !

5)日本の戦後史の深層には、米国による人物破壊工作
の系譜がある !

6)片山哲内閣・芦田均内閣・田中角栄・小沢一郎・
鳩山由紀夫等が、人物破壊工作の標的にされた !

7)今年、平野貞夫氏は、『田中角栄を葬ったのは誰だ』
を出版した !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。


8)中国と国交を回復した等のため、田中角栄元首相

    が人物破壊工作の標的にされた !

ロッキード事件で田中角栄元首相が人物破壊工作の標的にされた。
田中首相は、米国を頭越しに中国と国交を回復した。

このことについて、米国のニクソン大統領の補佐官であったキッシンジャーが
“Of all the treacherous sons of bitches, the Japs take the cake.”
「汚い裏切り者どものなかで、よりによって日本人野郎がケーキを横取りした」と述べている。

キッシンジャーは、1971年7月9日に極秘に訪中し、周恩来首相と会談。
ニクソン大統領の訪中を固めた。


9)田中首相は、1972年9月に訪中して、日中国交正常化を実現した !

ニクソン大統領は、1971年7月15日に訪中計画を公表、1972年2月に訪中を実現した。
このなかで、1972年7月に首相に就任した田中角栄は、9月に訪中して日中国交正常
化を実現した。

キッシンジャーは、8月に訪日して田中首相に国交正常化延期を要請するが田中首相が一蹴。

そして、田中首相の訪中直前の8月末にハワイで行われた日米首脳会談の直前に、キッシンジャーはバンカー駐南越大使と会談して、上記の発言を示した。
田中角栄氏が米国による人物破壊工作の標的にされる背景のひとつになった事案である。


10)ロッキード事件の本質は、日本の政治権力が、米国の政治権力と結託して、

   政治的敵対者=愛国者・改革者 を抹殺したところにある !

ロッキード事件の本質は、日本の政治権力が、米国の政治権力と結託して、メディアを総動員して違法かつ憲法違反の行動を強行することにより、政治的敵対者を抹殺したところにある。

ロッキード事件の実質的な首謀者は、田中角栄の敵対者であった、三木武夫首相、ロッキード事件の陰の主役であった中曽根康弘氏、そして、田中角栄を人物破壊する意思を有した米国の三者であり、

これに加担したのが、検察、裁判所、マスメディアである。
この図式は、日本における主要な人物破壊工作に共通して見られるものだ。


11)人物破壊工作に加担したのは、政治権力者、

   検察、裁判所、マスメディアである !

平野貞夫氏の著書は、ロッキード事件で、児玉誉士夫に対する証人喚問が行われなかった真相を明らかにしている。

1974年2月にアメリカ上院外交委員会多国籍企業小委員会が、ロッキード社による、航空機売り込みを目的とする、他国への工作資金提供が明らかにされた。
ここからロッキード事件が表面化する。

日本への資金提供の中核は、児玉誉士夫に対する21億円(現在価値、210億円)の資金提供であり、日本の国会は、児玉誉士夫らに対する証人喚問を決めた。


12)現在価値、210億円を獲得した、児玉誉士夫

   は登院せず、証人喚問が行われなかった !

ところが、現実には児玉誉士夫は登院せず、証人喚問が行われなかった。
その結果として、小佐野賢治氏ルートにだけ焦点が、当てられることになったが、児玉誉士夫ルートの中核が中曽根康弘氏、小佐野ルートの中核が田中角栄であった。

中曽根康弘氏は三木武夫政権下で自民党幹事長職にあり、ロッキード事件は児玉―中曽根ルートを封印し、小佐野−田中ルートにだけ絞り込まれるかたちで進展したのである。

しかし、米国から持ち込まれた資料に、田中角栄の名は、存在しなかった。
田中角栄元首相の立件は、不可能な状況であった。


13)日本の行政、司法権力は、日本国憲法、各種法令に違反するかたちで、

   田中角栄氏を逮捕、起訴して葬った !

この状況下で、日本の行政、司法権力は、日本国憲法、各種法令に違反するかたちで、ロッキード社のコーチャン氏に対する、嘱託尋問調書を入手して、これだけを根拠に、田中角栄氏を逮捕、起訴して葬ったのである。

田中元首相が有罪とされた根拠は、コーチャンの嘱託尋問調書しかない。
1976年6月28日、カリフォルニア中央地区連邦地裁が、コーチャンに対する証人尋問を行った。

しかし、外国の裁判所に依頼して証人尋問することは、法律に規定の無い違法措置である。

そして、この尋問は、被疑者である田中角栄元首相や弁護人を立ち会わせることもない、基本的人権を無視したものであった。


14)田中元首相が有罪とされた根拠は、コーチャン

   の嘱託尋問調書であり、違法措置である !

さらに、違法行為が明らかになっても免訴することについて、日本の最高裁が、不起訴宣明を出した。
嘱託尋問は日本の最高裁による「不起訴宣明書」交付によって実現し、その調書が提出されたのである。

三木内閣と最高裁が一体になって憲法と法律を踏みにじる行為を実行し、法理的に不可能な田中角栄逮捕、起訴を実現したのである。

他方で、事件の本来の中核である、児玉−中曽根ルートの解明は、児玉誉士夫に対する証人喚問が実現しなかったことを契機に、闇に葬られた。

その証人喚問不能を「創作」したのが、東京女子医大の喜多村孝一教授によるフェノバールとセルシン注射である。


15)ロッキード事件の中核である、児玉−中曽根ルートの解明は、

   児玉誉士夫に対する証人喚問が実現せず、闇に葬られた !

児玉氏は人為的に応答不能な状況に陥らされて、証人喚問を免れた。
児玉氏の証人喚問が受諾された時点で、児玉氏の不出頭が計画されていたものであると考えらえる。
NHKがこの「真実」にまで踏み込んで現実を再現するのかどうか。


16)米国の指令の下に、官僚機構、大資本、政治勢力、メディアが

   隷従する姿勢を示している事を、国民が理解すべきだ !

まったく疑わしいが、この重大事実を実名で告発する文書も公開されている以上、真相究明に進むのがメディアの役割である。

しかし、日本では支配者である米国の指令の下に、官僚機構、大資本、政治勢力、メディアが隷従する姿勢を示しており、主権者が真実を知ることは至難の業である。
平野氏の著書、そして、シンポジウムを通じて、私たちはいまこそ真相に迫らねばならない。


(参考資料)

T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、

     米国・自民党従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」 する東京地検特捜部  !

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。

防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。


2  佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体 !

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系 の中曽根康弘に近い !

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。

大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。

そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を

    練る悪徳・東京地検特捜部長 !

役所内で酒を飲みながら「小沢をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。


U NHK等が隠す自民党・自公政権下、裁判所と裁判官の暗闇 !

(元裁判官生田暉雄弁護士が証言する)

(1)最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしている !

裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると思い込んでいるので、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。 そういうことから、これを逆手にとれば、一番、裁判官を「うまく統制できる」ということに
なります。現在、最高裁は裁判官に「憲法違反の統制」をしています。

(2)最高裁に嫌われないため検事の要求と違う判決は出さない !

(3)最高裁に気を使うヒラメ裁判官が多い理由は ?

(4)検事提出自白調書を信用は「給料差別」による餌があるから !

(5)最高裁はウラ金とウラ取引

(6)GHQにうまくだまされた日本人 !

 それから第二次世界大戦後、憲法改正をした国では、ほとんど「憲法裁判所」という裁判所を持っています。ところが日本は、アメリカ型の司法裁判所の司法判断の中で、憲法違反の裁判もするということになっています。

戦後、違憲判断ができるようになったというので大いに もてはやされましたが、それは戦後に憲法改正をやった国は、ほとんど憲法裁判所を設けているからです。

オーストリア、イタリア、ドイツ、トルコ、ユーゴスラビア、フラン ス、ポルトガル、スペイン、ギリシャ、ベルギー、韓国もそうです。これはGHQにうまく日本人は「だまされているんだ」と、私は思います。



 

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