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都知事選、最後の選挙サンデー、主要候補が街頭で訴え !
安倍政権によって、マスメディアだけでなく、
インターネット上の情報も強く操作されている !
(www.asahi.com: 2016年7月24日22時00分より抜粋・転載)
7月31日投開票の東京都知事選で、最後の日曜日となる24日、主要候補は、都内各地の街頭で支持を訴えた。演説内容にも10日前の告示日とは変化が見られ、終盤戦に向けて各陣営はそれぞれの戦略を練っている。
特集:2016都知事選:
☆鳥越俊太郎氏:
鳥越俊太郎氏(76)は、この日、多くの人でにぎわいを見せる都心の銀座4丁目の交差点で最初の街頭演説をした。告示2日前に立候補を表明した鳥越氏は「最初は『政策がない』とも言われたが、今は都が抱える問題をわかっている」と自信をみせた。
序盤戦では父親や自身のエピソードを交えた演説が多かったが、ジャーナリストの経験を生かして選挙期間中に介護施設や保育施設を取材し、現場の声を交えながら福祉充実の訴えに力を入れた。また、第一声では言及しなかった護憲や脱原発、東京都の非核都市宣言など、野党支持者を意識した新たな主張も加えた。
陣営関係者は「鳥越さんの主張に共感する市民団体や勝手連など支援の手を挙げてくれる人は増えている」と話す。終盤戦は、街頭演説の回数を増やし、無党派層へのさらなる浸透をはかる方針という。
☆増田寛也氏:
増田寛也氏(64)は八王子市の高尾山口駅から活動をスタート。多摩地区を東に移動しながら街頭演説を繰り返した。
午後3時前、調布駅前では丸川珠代環境相や自民・公明の地元議員が応援に駆けつけた。増田氏は「都政が混乱している今、議会解散で騒動を引き起こしては、みなさんの生活が守れない」と小池百合子氏(64)の掲げる「冒頭解散」を批判。「行政が動き出すツボがある。そのツボを把握してきちんと押す」と岩手県知事や総務相を務めた行政経験をアピールした。
当初、知名度で出遅れた増田氏の陣営関係者は「明日、選挙があるなら勝てないかもしれないが、まだ1週間ある。逆転できる」と話す。今後は選挙はがきの送付などを通じて支持者層を固めるほか、地方議員らが街頭での活動をさらに増やし、保守寄りの無党派層の支持拡大を目指す。
☆小池百合子氏:
政党の支援を受けない小池氏は、日本橋や新宿、渋谷など都心部を回った。新宿駅前での演説会には河村たかし・名古屋市長も応援に駆けつけた。
約21分間の演説の半分を、環境相として定着させた「クールビズ」の実績など自己PRにあてた。政党推薦を受ける他候補を意識し、「(知事は)政党や組織が決めるのではない」と訴えた。
また、東京五輪・パラリンピック予算の算出経緯が不明確とし、告示日の第一声よりも時間を割いて「都政の透明化」を強調。待機児童の解消や保育士・介護職員の待遇改善に空き家を活用する考えを示して、福祉政策も強調した。
陣営担当者は「動員はかけていないのに街頭演説に来る人が増えている」と手応えを感じている。今後、未訪問の地域にも出向き、街頭演説や歩行遊説で地道に支持を訴えるという。
(参考資料)
安倍政権によって、マスメディアだけでなく、
インターネット上の情報も強く操作されている !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/15より抜粋・転載
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1)東京都知事選で、主権者が判断するべき
ことは、「安倍自公政治の是非」だ !
7月31日に投票日を迎える、東京都知事選で主権者が判断するべきことは、「安倍自公政治の是非」
である。
石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一の3名による都政の混乱に終止符を打ち、都政に新しい風を吹かせること。これが今回都知事選の意義である。
猪瀬、舛添の両氏は、「政治とカネ」の問題で、辞任に追い込まれた。
舛添氏が、海外視察に多額の費用をかけたことが問題視されたが、この点でさらに重大な問題を有していたのは、石原慎太郎氏である。
これらの都政を全面的に支えてきたのが、自公勢力であり、この「自公が支える都政の刷新」
「都政における利権構造の打破」こそ、今回の都知事選の意義である。
2)石原、猪瀬、舛添、3知事には、「政治とカネ」
の問題があり、安倍自公政権の暴走を止める事が、
今回の都知事選の意義だ !
安倍自公政権の暴走を止める。
その是非を問う、首都での決戦が今回の都知事選である。
この都知事選で安倍自公勢力は致命的な失敗を犯した。
自公勢力から2名の候補者が出馬してしまった。
対する反・安倍自公勢力は、ぎりぎりまで候補者の一本化が実現するか、不透明だったが、ぎりぎりのところで、宇都宮健児氏が大英断を下し、見事に候補者一本化に成功した。
NHKが、天皇の生前退位報道を行ったのは、反・安倍自公陣営が候補者一本化を決定した直後である。
3)反・安倍自公陣営が候補者一本化を
決定した直後、インパクトを弱めるために、
天皇の生前退位報道を連続・長時間報道した !
このニュースのインパクトを弱めるために、このタイミングで表に出したのだと推察される。
NHKの堕落、権力迎合は目に余る。放送受信契約の任意制への移行が急務である。
それほどまでに、野党の候補者一本化の衝撃は大きいはずである。
インターネットの有力ポータルサイトでは、都知事選報道の伝え方が偏っている。
ポータルサイトを運営する、大手情報通信業者が、政治権力側に位置しているから、ニュースを伝える際に徹底した作為的調整を施している。
4)安倍政権によって、マスメディアだけでなく、
インターネット上の情報も強く操作されている !
偏向しているのはマスメディアだけでなく、インターネット上の情報も強く操作されている。
マスメディアが偏向しているから、ネットから情報を入手すれば良いのではない。
ネットのなかから、良質な情報を選別し、そのパイプから情報を得ることを意識して実行することが重要である。
オールジャパン平和と共生の顧問をされている弁護士の伊藤真氏と共著、『泥沼ニッポンの再生
−国難に打ち克つ10の対話−』https://goo.gl/7CYc2Xを上梓した。
7月12日付日本経済新聞、7月14日付朝日新聞に広告が掲載された。
アマゾンにも良質なレビューが掲載された。
5)TPP・格差拡大等、5大問題について、違憲
・ペテン師・暴走・安倍政権に任せていいのか ?
日本の舵取りを安倍政権に任せていいのか ?
NO!!「憲法改正」「原発再稼働」「TPP批准」「辺野古基地」「格差拡大」私たちの未来は、私たちが決める ! !
「誰かが変えてくれる」から「自分たちで変える」へ
第1章 史上最大の危機、 第2章 三権分立が機能していない日本
第3章 緊急事態条項と本当の民主主義、 第4章 主権の喪失を意味するTPPへの加入
第5章 国家なのか、国民なのか ?、 第6章 亡国の道をひた走る安倍政権
第7章 メルトダウンするアベノミクス、第8章 すべてを解決する「一人一票」の実現
第9章 教育とメディアリテラシー、 第10章 ゆっくりと急げ ! の内容である。
第9章で、こちら側のポータルサイトの創設を提唱した。
6)反安倍政権側のインターネット情報の
入口になる、サイトの創設が必要である !
「安倍政治を許さない!」側のインターネット情報の入口になるサイトの創設が必要であると思う。
NPJ:http://www.news-pj.net/:レイバーネット日本:http://www.labornetjp.org/
るいネット:http://www.rui.jp/
など優れたサイトが存在するが、優良なネット情報の総合入口になるサイトの創設を連帯の力で実現する必要がある。
都知事選が告示され、安倍改憲勢力は、鳥越俊太郎氏の当選を阻止するために、あらゆる手段を講じてくると思われる。
7)安倍政権・悪徳ペンタゴンにとって、
最大の天敵は、高い投票率である !
8)「オリンピック利権」等、与党の利権獲得を妨害
する野党知事は、妨害したいのが、自公の狙いだ !
与党の利権獲得を妨害する野党知事は目障り以外の何者でもない。
今回の知事選において東京都民が選別の第一の基準にするべきことは、オリンピック利権の膨張を阻止し、利権にしっかりとメスを入れられる人物であるかどうかの見極めである。
この点でベストな人物は宇都宮健児氏であった。
しかし、選挙において何よりも大事なことは、当選することである。
当選しないことには、何も始まらない。
宇都宮健児氏が統一候補として擁立されれば、勝利する可能性は極めて高かったと思われるが、紆余曲折があり、鳥越俊太郎氏が反・安倍改憲勢力陣営の統一候補として擁立された。
9)オリンピック利権の膨張、利益誘導行動を阻止
するには、鳥越俊太郎氏を当選させる事だ !
10)原発で生産される電力は、首都圏の需要
を賄うためのものであり、原発の是非は、
都知事選の最大争点のひとつだ !
原発NOなのかYESなのかは、都知事選の最大争点のひとつである。
子育て、高齢者問題、災害対策は、都民の最重要問題だ。
都知事の仕事は、これらの問題について、問題解決を図る際に、誰の知恵、誰の提言を採用するのかを決めることである。
11)都知事だけでなく、東京都議の多くが、
議員職を利権職であると理解している !
*悪徳ペンタゴン:
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
*日本操り対策班:
安倍自公政権を支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?
リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。
(副島隆彦氏の説)
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