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都知事選、民進党、鳥越氏擁立で最終調整 !
自民党は、増田氏を推薦、分裂選挙 !
自公推薦の都知事、2代続けて「政治とカネ」で辞任 !
自公政治家・NHK等は軽視・目眩まし言動、
閣僚・自民党首脳にカネ疑惑オンパレード !
安倍首相・山口那津男代表が、政治資金規正法の
欠陥・改正を発言しないのは、おかしい !
(www.asahi.com 朝日新聞デジタル 7月12日(火)3時10分配信より抜粋・転載)
◆自民党は、17年ぶりの「保守分裂選挙」 !
東京都知事選の告示日を、7月14日に控え、民進党は、11日夜、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)に立候補を要請する方向で最終調整に入った。野党統一候補として擁立する方針だ。
一方、自民党都連は、同日に立候補を表明した、増田寛也氏(64)の推薦を決定した。
小池百合子衆院議員(63)も立候補を決めており、17年ぶりの「保守分裂選挙」になる。
■鳥越氏、野党統一候補で擁立へ !
民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党の幹部らは11日、都知事選に野党の「統一候補」の擁立をめざし、水面下で最終調整を続けた。
民進党内では当初、党都連の松原仁会長らが党執行部と調整し、元経済産業省官僚の古賀茂明氏(60)の擁立をめざす方針をいったん固めた。松原氏は11日午後、都内で古賀氏と会談し、立候補を要請した。
しかし、ほぼ同時期に民進執行部内から、鳥越氏を擁立する意見が浮上。参院選で共闘した野党4党の枠組みでの候補一本化をめざそうと、各党幹部が再調整に入った。
野党関係者によると、民進など野党幹部と、鳥越、古賀両氏が協議を重ねた結果、野党の統一候補として鳥越氏を擁立することで最終調整しているという。
鳥越氏は京大卒業後、毎日新聞社に入社。同社大阪社会部などを経て「サンデー毎日」編集長などを歴任した。89年に退社以降、テレビ朝日系「ザ・スクープ」などでキャスターを務めた。
一方、宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長(69)は同日、記者会見を開き、無所属での立候補を表明した。「弁護士として現場で困りごとを抱えている人の相談に乗ってきた。肌感覚を生かし、都の最低賃金を時給1500円にし、待機児童の解消も目指した
い」など、福祉の充実やカネの無駄遣いをなくす考えを強調した。
ただ、野党が統一候補擁立を模索していることを尋ねられると、「(政党には)これから支援要請に行きたいが、他の方が決まったら真摯(しんし)な気持ちで政策の議論をして相談したい」と述べ、今後の動向に含みを持たせた。
「野党統一候補なら出る」と意欲を示していた俳優の石田純一氏(62)も同日都内で会見し、立候補を断念すると表明した。「色々お騒がせした。自分の事情やタイムリミットもあった」などと話した。
民進党の長島昭久衆院議員(54)は、同日、報道陣に立候補しない考えを明らかにした。
元神奈川県知事の松沢成文(しげふみ)参院議員(58)も民進側の要請を断った。
■自民党は、増田氏推薦 !
増田氏は11日、都庁で会見を開き、正式に立候補を表明した。「この4年で3人のリーダーが代わり、都政は停滞、混乱している。いま東京都に必要なことは積み重なった課題を早く解決することだ」と都政への意欲を述べた。
取り組む政策として、「三つの不安の解消」と「三つの成長プラン」を提示。
解決すべき「不安」として、(1)子育て(2)超高齢化社会(3)首都直下地震などの災害を挙げた。待機児童解消のための緊急プログラムも作るという。
総務相や岩手県知事を務めた増田氏はこれまで、講演や自著で「東京への一極集中」を批判してきた。会見では、総務相時代に東京など大都市に集中した法人事業税を地方に分配する税制改正を手がけたことなどとの整合性を問われたが、「東京五輪で大きな財政需要が見込まれる。
都民の税を守ることを考えたい」と答えた。
さらに「一極集中は東京にもマイナス面がある。
東京や地方が抱える問題を先頭に立って解決したい」などと話した。
自民党都連の推薦を得た増田氏は同日、公明党にも推薦を依頼。面会した高木陽介都本部代表は「大変見識のある方だ」と増田氏を評価し、推薦に前向きな考えを示した。
増田氏の会見の4時間半後、小池氏も都庁で会見に臨んだ。
4年後の東京五輪・パラリンピックについて、「膨れあがっている予算を精査して、都民のために使う」と説明。都知事の報酬半減など、新たな政策も公表した。
小池氏はその後、党本部で自民党の谷垣禎一幹事長と面会。進退について、報道陣に「自民党員としてこれからも頑張りたいと思っているが、そこは党にゆだねます」と話した。
(参考資料)
T 自公推薦の都知事、2代続けて「政治とカネ」で辞任 !
石原知事は身勝手な国政復帰で途中辞任 !
(hunter-investigate.jp:2016年6月16日 08:00より抜粋・転載)
20140121_h01-01t.JPG 舛添要一東京都知事が辞職した。首都東京のトップが、前任の猪瀬直樹氏から2代続けて「政治とカネ」の問題で退場した形。任期途中での辞職なら、石原慎太朗氏以来3人連続という異例の事態だ。
石原、猪瀬、舛添――いずれも自民党と公明党の力を借りて知事の座を得、石原は身勝手な国政復帰、猪瀬・舛添はカネまみれというお粗末な理由で都政を混乱させている。無責任知事を作ってきた一番の責任が、自民・公明にあるのは言うまでもない。動き出した「ポスト舛添」だが、両党に候補者擁立の資格があるのか。
◆次々退場した、自公推薦の3人の都知事達 !
平成23年4月に行われた東京都知事選挙の、主要4候補の支援政党と得票は次の通りだ。
都知事選1-1.png(省略)
ダントツの強さで4選を果たした石原氏だったが、国政復帰のため辞職。2年半の任期を残して、都政を放り出した。思えば、首都の政治・行政を歪めた元凶は、この石原氏。独裁的手法で注目を集め続けたが、在任期間が長くなるにつれ登庁回数は減り、最後は週2〜3回。
新銀行東京の失敗も記憶に新しいが、豪華な海外視察の本家本元は石原氏だった。
後継となったのが副知事を務めていた猪瀬氏。24年12月の選挙結果は次の通りだ。
都知事選1-2.png(省略)
自公の推薦を受けて圧勝。2020年東京オリンピック・パラリンピックの誘致を成功に導いた猪瀬氏は、徳洲会からの5,000万円供与事件で追い込まれ、議会で醜態を晒したあげく辞任する。在任期間は約1年。あっけない退場劇だった。
そして平成26年2月、安倍晋三首相や山口那津男公明党代表とともに街宣カーの上から手を振った舛添要一氏が都知事に初当選する。ちなみ
に、この時の選挙で60万票余を集めて話題となった田母神俊雄氏は、公選法違反(買収)の容疑で逮捕、起訴され現在も檻の中だ。
都知事選2-1.png(省略)
◆自公首脳に知事候補擁立の資格はない !
それから2年4か月。疑惑まみれとなった舛添氏が、大多数の都民を敵に回す形で辞任に追い込まれたのは、周知の通りだ。石原、猪瀬、舛添――いずれも自民・公明が都政のトップに押し上げたのは確か。
無責任な任期途中の退場、それによって発生する巨額な選挙費用についても、関係ないとは言い切れまい。なにより、毎回の選挙で有権者が投じた約600万票を、無意味なものにした罪は大きい。辞めた3人だけでなく、その連中を推薦・支援した自公も同罪だ !
任期4年の知事の座に、5年の間に3人が座るという異常事態。舛添氏はその座に固執して国益がどうのとほざいたが、首都を混乱させ「公益」を損ねたことに関しては、辞めた3人だけでなくその連中を推薦・支援した自公も同罪。
首相と山口代表は、国民に対しきちんと謝るべきだろう。次の知事候補を擁立するなどもってのほか。仏の顔は三度までと決まっている。
U 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような
あっせん利得」をどう説明するのか ?
(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)
◆郷原信郎弁護士が斬る:
☆URに2億2千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として
5百万円を受け取った !
☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !
☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額
の金品のやり取りが行われた !
☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、
録音等の確かな証拠もある !
V 政治資金規正法と公選法違反で
島尻大臣、1050万円の借入金「消える」 !
V 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に3千万円流れた疑惑報道 !
W 自民党の政治資金団体は、補助金企業45社から献金受領 !
X 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !
Y 森山・新農水相の献金疑惑 !
Z 自民党の政治資金団体は、補助金企業45社から献金受領 !
[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…
塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !
\ 諸悪の根源は、ザル法・政治資金規正法にある !
(thenagatachou.blog.so-net.ne.jpより抜粋・転載)
◆永田町幹竹割り:安倍首相は、改正に取り組むのが本道だ !
悪法は成立させた国会の責任であり、首相の任命責任を問うのははっきり言って筋違いではないか。正すべきは、国民の血税を政治家に還流させることを認めた、政治資金規正法にあるのであって、そのザル法的性格はかねてから指摘されているところである。
☆政治資金規正法が、悪法であれば、
正すのが、首相の役目であり、姿勢だ !
首相・安倍晋三は「違法行為でないことは明か」との主張一点張りだが、悪法であれば、正すのが首相の役目であり姿勢であるべきだ。
民主党は政権多数の頃どうして規正法改正に踏み切らなかったのか。労組による団体献金が禁じられるのを恐れたのか。
☆公明党・山口那津男代表が、政治資金規正法の
欠陥・改正を発言しないのは、おかしい !
公明党代表・山口那津男が、宗教団体お抱えで選挙戦を展開しながら、「説明責任を果たせ」と発言するのは良いが、規正法の欠陥を突かないのは、自らにふりかかる問題があることを危惧してのことか。国会、政党こそが姿勢を正すべき事だ。
☆安倍内閣の閣僚等は、カネ疑惑オンパレードだが、
自公政治家は、政治資金規正法の欠陥を発言しない !
☆規正法・第二十二条の三は、国から補助金等を受領して、
1年超になれば、「補助金企業からの献金の奨励」だ !
☆献金側の社長は、補助金を、スムーズに続けてもらいたい
意図が、背景にあることは間違いない !
☆血税還流の持ちつ持たれつの関係を、規正法は条文に書く
ことによって“奨励”しているのだ、
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