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   日本政治最大の課題は、民進党 ・連合隠れ自民派の分離だ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6115.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 5 月 19 日 22:24:44: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


日本政治最大の課題は、民進党・連合隠れ自民派の分離だ !

詐欺師的政治家が増殖している事がこの日本を転落させている !

長期自民党・自公政権の大悪政・大失政は ?

自公連立前、本来の公明党 の理念・基本路線は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/05/16)
────────────────────────────────────
1)消費増税を決めたのが野田佳彦政権だが、公約違反
して、5%から8%に引き上げたことが間違いだった !

2)消費税率引き上げの延期は、アベノミクスの失敗を
意味しているのに、誤魔化している !

3)安倍首相:「再び延期することはない。はっきり
とそう断言いたします。」と発言した !

4)野田佳彦氏:天下りを許さない、わたりを許さない。
それを徹底してゆきたい !

5)野田佳彦氏:シロアリを退治して、 天下り法人を
なくして、 天下りをなくす !

6)自分の言葉に責任を持たない政治家が増殖している
ことがこの日本を転落させている !

7)安倍政治の本当の三本の矢は、
 搾取・戦争・弾圧なのだ !

8)鳩山政権・日本政治刷新の流れを崩壊させた主犯は、
悪徳ペンタゴンと民主党・悪徳10人衆だ !

9)県外、国外移設の方針を転換させ、辺野古への回帰
を誘導したのは、岡田、前原、北澤の3閣僚だ !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

10)菅直人首相が、公約違反して、消費税増税の旗を掲げ、参院選で大敗、

野田佳彦首相も財務省の軍門に下った !

ここから、日本政治の旧政復古が始動した。後継首相に就任したのが、野田佳彦氏だ。
「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」と声を張り上げた、その張本人が、シロアリに魂を売った。

野田佳彦氏は、大臣になるため、総理になるため、財務省の軍門に下った。
人間として、もっとも恥ずべきことをして総理になった。
この野田氏が、2012年8月に消費税増税を国会で制定して、12月に総選挙を行った。


11)野田首相は、公約違反・消費税増税を国会で制定して、解散し、

安倍晋三に政権を献上するために選挙を行った !

安倍晋三に政権を献上するために選挙を行ったのである。
順当に安倍政権が生みだされて、いまの惨状がある。

この歴史事実を踏まえたとき、私たちは、日本政治の病巣が、どの部分にあるのかを冷静に見つめる必要がある。
もはや、日本全体が、機能不全に陥っている状況にあるのだが、そもそもの病原がどこにあるのか。

これを見定めて、その患部を摘出することが命を救う手立てである。


12)日本政治の病巣、その根源は、

 今の民進党の一部にある !

その根源は、いまの民進党の一部にある。
安倍自民党が暴走しているのは事実だが、自民党というのはもともとそのような政党だ。
憲法改定と叫び続けて来たし、原発は推進、消費税も引き上げると言ってきたし、辺野古に米軍基地を造るとも言ってきた。

だから、自民が政権を奪還して、現在のような政策を進めることは、基本的には「順当」という範疇に入る。


13)憲法改定の手続きを踏まずに、憲法の内容を改定してしまうという、

自公の政治は、狂気の範疇だ !

ただし、憲法改定の手続きを踏まずに、憲法の内容を改定してしまうというのは、常識の範疇を超えた、狂気の範疇に入る。

自民党より、はるかに深刻な政党がある。それが民進党だ。原発に賛成なのか反対なのか。

集団的自衛権に賛成なのか反対なのか。TPPに賛成なのか反対なのか。
辺野古米軍基地に賛成なのか反対なのか。消費税増税に賛成なのか反対なのか。
方針が明確でなければ、主権者が票を入れるか入れないか、判断しようがない。

「シロアリを退治しないで、消費税を上げるなんて絶対に許さない!」と言っていた張本人が、シロアリを一匹も退治しないで消費税増税を強行採決して決めてしまうのでは、主権者が選挙に行かなくなるのも無理はない。


14)民進党の中枢政治家に、原発推進、 集団的自衛権容認、TPP推進、

辺野古米軍基地推進、消費税増税推進が多数いる !

いまの民進党の中枢に居座る勢力は、原発推進、集団的自衛権容認、TPP推進、辺野古米軍基地推進、消費税増税推進、というのが実態だろう。

そのことははっきりしているのだから、これに反対する議員は、なぜ、ここから離脱して別の政党を作らないのだ。
「檻のなかの狐と狸」の状況をなぜやめようとしないのか。

恐らく巨大な政党交付金に群がっているのだ。
このカネを幹部が私物化するから、反対派が離脱できない。
政党交付金の制度を全面改定するべきだ。


15)議員が自分の政策で行動できるように、政党交付金は、

政党ではなく、各議員に分配するべきだ !


政治にかかる費用を主権者が負担するなら、そのお金を政党ではなく、各議員に分配するべきだ。
議員に分配された交付金を持ち寄って政党の活動資金にするべきなのだ。
民進党問題を解決しなければ、政治の刷新が難しい。

民進党が自発的に分離しないなら、主権者はこの党を徹底的に干すべきだ。
次の総選挙で共産党を野党第一党に押し上げるのが、恐らく最も有効な方法になるだろう。


16)民進党・連合隠れ自民派の分離が実現すれば、

主権者勢力の結集、連帯、大同団結が可能だ !

民進党の分離が実現すれば、主権者勢力の結集、連帯、大同団結が可能になる。
これを誘導するために、もう一つ必要なのが、連合の分離だ。
自公の側に位置する組合と反自公の側に位置する組合は分離するべきなのだ。
連合を分離し、民進党を分離させる。これが日本政治刷新に必要不可欠だ。

(参考資料)

T 長期自民党・自公政権の 大悪政・大失政を検討しよう !

1、アメリカから自民党へ密かに長年、資金提供され、アメリカの支援をバックに一党支配体制が構築されてきた。
2、巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を歪めてきたのは自民党である。
3、政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!
4、「失われた20年」・長期不況は、自民党政権の大失政である。
5、天下り、特別会計などで税金のムダ使いが長年続いている !
 国の負債(1000兆円)が先進国最悪の水準である!将来は大増税か!
6、地方財政は200兆円以上の債務の責任は、自民党系議員・首長にある。
7、政官業の癒着構造で長年ムダな、
多くの公共事業で公的債務(1200兆円超)が増大。
8、地方疲弊・東京と地方の格差拡大、官民格差拡大の責任は、自民党国会議員、自民党系地方議員・首長にある。
9、検察等司法界の腐敗(人質司法・自供強要・冤罪続出・裏金等)を放置し、自民党、特に清和会は、「政敵抹殺」に利用してきた。
10、自民党系議員は、党本部で国有地格安使用・駐車場無料使用など、長年最大に利権を得てきた!
11、自民党議員、閣僚に不祥事が続発している(安倍〜麻生内閣)!
12、尖閣問題、在日米軍基地問題、普天間問題などには、基本的には自民党の従米的外交・防衛など長年にわたる失政が根底にある。
13、大企業・富裕層は減税や特別措置法などで優遇、所得補足率は5割、農林水産業3割など会社員との不公平をほとんど是正しないで放置してきた。
14、東京・首都圏以外の地方が切り捨てられてきた!
15、高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !
16、長期不況の上に、世界同時不況の追い討ちで、日本の景気後退が先進国中最悪である。景気対策も不適切、後手であった!
17、医療内容がどんどん弱体化している!病院のたらいまわしが地方で頻繁に発生!
18、介護や保育は、施設不足、職員の給与・待遇は劣悪。貧弱な政治で介護や子育てに大きな不満・不安がある!


U 自公連立前、本来の 公明党の理念・基本路線は ?

1) 公明党「中道革新連合政権」構想5項目

公明党初期(池田第三代会長時代):
(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁等):

@ 反自民党、反大資本、中道主義
A 平和・自立・中立政策に基づく外交政策、「日米安保条約の段階的解消」
在日米軍基地段階的縮小、
B 日本国憲法と議会制民主主義の擁護、
C 国民福祉優先の経済政策
D 政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する


2) 自民党の一党支配を打破し、   新政権軸を目指す !

 (石田公明党委員長)
1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は、「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない
 また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達しているこの『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。

1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」
と主張しました。


◆政権を選択できる、二大政党制をつくりたい !

(1998年8月:浜四津敏子代表)

 

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