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舛添都知事が定例会見
政治資金不正流用疑惑調査内容について
自民公明、公認・推薦人物の正体は ?
猪瀬前都知事・石原慎太郎元都知事の正体は ?
(news.yahoo.co.jp: 2016.05.13 17:28より抜粋・転載)
◆東京新聞:東京新聞のツジフチと申します。
舛添:ツジ。
東京新聞:ツジフチです。
舛添:はい。
東京新聞:嫌な質問ですけど、湯河原には今日、だいぶお疲れだと思うんですけれども、終わられたら行かれるつもりはございますか。
舛添:いやいや、まだこの会見のあと、いっぱい仕事が残っておりますので、今はしっかりとこの皆さん方のご質問にお答えするということで来ていますから、そういうことは考えておりません。
東京新聞:今週末は。
舛添:それもまだ、何も考えておりません。今、とにかくツジフチさんのご質問にしっかり答えるという気持ちで参っております。
東京新聞:最後に行かれたのはいつでしょうか。
※一部判別できない箇所がございますことをご了承ください。
◆毎日新聞:毎日新聞のイイヤマと申します。すいません、先ほどの、オリンピック招致の疑惑の関係。
舛添:え?
毎日新聞:オリンピック招致の疑惑の関係で、スポーツ庁が今日、一応JOCと都に調査とかの要請をするというような報道がされてるんですけども、それを受けて都としての対応というのはどうなってるでしょうか。それだけを確認したかったんですけど。
舛添:それ、何時に要請するっていうのはご存じなんですか。
毎日新聞:いや、時間まではなくて、すいません、基本的にはJOCと都に事実関係の確認等をお願いしたいという報道があって。
舛添:スポーツ庁がJOCと都に。
毎日新聞:JOCと東京都。
舛添:すいません。私は2時にここに参りましたけども、その段階ではその情報は入っておりません。その段階で入っておりますのは、もうそろそろやるのか、とにかく午後、つまり私の会見よりあとなんですけれども、JOCがこの件について発表するという、そこまでしか入ってません。またなんかありましたら、それはお答えしたいと思います。
あと、そろそろ終わりたいんですが、はい、どうぞ。後ろの方。ちょっと。
◆報知新聞:報知新聞のエバタと申しますが。
舛添:ヤマダさん。はい。
報知新聞:エバタです。
舛添:エマタ?
報知新聞:エバタです。よろしくお願いします。ホテルの件なんですが、このホテルには別料金で遊戯施設があるんですけど、そちらは、お子さん2人もいらっしゃったわけですよね。25年、26年と。
舛添:はい。
報知新聞:なんか利用されたんですかね。
◆政治資金の流用疑惑について、
舛添要一知事も説明 !
「公金への鈍感さが問われている」。政治資金の流用疑惑について説明した13日の会見で、東京都の舛添要一知事は釈明に追われた。公用車による別荘通いなどで「公私混同」批判が集まる中、公金に対する感覚のズレを指摘する声に対して、舛添知事は自身を省みてこう弁解した。
“家族旅行”報道 舛添都知事「ホテルで会議した」政治活動と説明
ホテル会議の人数「差し控えたい」
政治資金を家族旅行にあてたとする疑惑では、千葉県内のホテルに会議費名目で計37万1000円(2013年1月と2014年1月)を支出したと政治資金収支報告書に記載されていた。舛添知事は、家族が宿泊する部屋ではあったが、いずれも事務所の関係者らと会議を行ったので「政治活動」だと説明した。
2013年1月は参議院選挙の対応について、2014年1月については直後に出馬表明した都知事選の対応について話しあったという。2014年のケースでは「この日にやらないと立候補に間に合わなかった」と会議の必要性を強調した。
記者からはホテルでの会議に出席した人数や顔ぶれを問う声が相次いだ。しかし、「これは政治的機微に関わることで、相手にもプライベートがあるので公表は控えたい」と繰り返した。政治活動の証拠として人数を示すべきとの追及にも「人数も差し控えたい」「想像に任せる」などと口を濁した。
会議は行なったものの、家族が宿泊した部屋を使ったことで誤解を招いたとして、政治資金収支報告書を訂正し、返金すると説明したが、週刊誌報道で政治資金問題が浮上する前は、公用車で湯河原(神奈川県)の別荘に通っていたことや、海外出張の際にスイートルームやファーストクラスを利用していたことに「公私混同」との批判が上がっていた。
公金に対する感覚のズレをただされると、「公金への鈍感さが問われている。今後は批判されないようやっていきたい」と弁解した。
会見での説明で都民が納得するかと問われた舛添知事は、「納得するかどうかは有権者の判断だが、私は真摯な対応を取ったと思っている」と述べ、説明責任を果たせたかとの問いには「果たせた」と言い切った。(取材・文/具志堅浩二)
(参考資料)
T 猪瀬都知事の5000万円問題・渦中の人に聞く
(bylines.news.yahoo.co.jp:2013年12月19日より抜粋・転載)
江川紹子 | ジャーナリスト:
猪瀬直樹都知事が徳州会から5000万円を受け取った問題で、辞任に追い込まれた。
猪瀬氏と徳州会の徳田虎雄氏をつなぎ、現金の返済場面にも立ち会うなど、この問題のキーパーソンである一水会代表木村三浩氏に話を聞いた。
◆猪瀬直樹氏と知り合ったのはいつ ?
木村「20年くらい前だったか…猪瀬さんが週刊文春で『ニュースの考古学』という連載をやっていた頃。猪瀬さんはペンクラブの言論表現委員会の委員長をやり、私も委員になったり、『朝まで生テレビ』の番組で会ったりするうちに、なんとなく親近感を抱きました。『ミカドの肖像』『天皇の影法師』や三島由紀夫を描いた『ペルソナ』などの作品にも敬意を払っていました」
木村三浩氏
◆徳州会の徳田虎雄氏は?
木村「山口敏夫さんの勉強会で会って、名刺交換をしたのが最初だと思う。私の名刺を見て、和紙でも毛筆書きでもないので右翼らしくないと思ったらしく、「普通の名刺だね」と言っていました。その後2000年前後に自由連合の選挙の手伝いをして、親しくなりました」
◆なぜ猪瀬氏を徳田氏に引き合わせようと ?
「石原氏の後継で出るかもしれないと聞いたが、猪瀬さんは何しろ選挙基盤がないし、(選挙のために)動く人もいない。徳田さんは選挙のベテランだし、石原さんの盟友でもあるので、『会っておいたほうがいいんじゃないですか』と言った。大学の先生とか、ほかにも何人かに引き合わせた、その中の1人だった」
◆11月20日にはどんな話を?
木村「徳田さんの病室で、奥さんの秀子さん、病院のスタッフと、女性の秘書がいたと思います。私が猪瀬さんを紹介して『選挙に出るかもしれません。協力してあげてください』と言った。
猪瀬さんは自分の本を贈呈したりしていた。この時の話で記憶に残るようなものはなく、40分から1時間程度、世間話のようなものをしたんじゃないか。話の中身は覚えていないが、この時にはお金の話は出ていないと思う。東電病院の話が出たとか言われていますが、全然記憶にありません」
◆お金の話はいつ ?
木村「その後(衆院議員の)毅さんの方から連絡があり、毅さんと私と猪瀬さんの3人が麻布の和食屋で食事をした。その時の会話で、都知事選にはいくらくらいかかるんだろうという話になり、私と毅さんが『1億くらいじゃないか』と言っていたら、猪瀬さんは3000〜4000万円くらいでやるつもりだという話をしていた。
ただ、なにしろ支持基盤がしっかりしないし、いろんな候補者の名前が挙がっていたので、必ず勝てるという確信があったわけではなく、落選した場合、手元不如意となるんじゃないかと、生活の不安は口にしていたと思う」
◆石原慎太郎氏の後継指名もあり、連合も支援し、
楽勝という印象があるが…
木村「選挙戦終盤はそうなったかもしれないが、立ち上がりはとてもそんな状況ではなかった。何しろ支持基盤がまるでない。実際、告示の後に猪瀬さんのポスターが掲示板に貼られるのは遅れ、全部張られるのに数日かかった。選挙は水物で、何が起きるか分からない。猪瀬さんが不安に思うのは分かる」
◆この時に、猪瀬氏から「お金を貸して欲しい」、もしくは
毅氏の方から「お金を貸しましょう」というような話はあったのか。
「猪瀬さんの方からは言っていない。私が話を聞いて、『少し貸してあげたら』というようなことを言い、
毅さんが『貸しましょうか』という話があったと思う」
◆お金を借りる場にはいたか。
木村「私は立ち会っていないので、この時のことは分かりません」
◆5000万円貸し借りがあったという話はいつ、
誰から聞いた ?
木村「両方から聞いたと思う。毅さんからは『借用書を書いてもらった』という話も聞きました。時期ははっきりしないが、選挙に入ってからかもしれない」
◆木村さんも選挙を手伝った ?
木村「手伝っていません」
◆お金を返す話はいつ出たのか。
木村「1月下旬に猪瀬さんから『早く返したい』という話があった。2月4日にパレスホテルの和田倉を予約して、ここで毅さんに返すことになっていました。それが、毅さんの方の問題(女性スキャンダル)でキャンセルされてしまった。猪瀬さんは5月頃にも『早く返さないと』という話はしていた。オリンピックや奥さんが倒れたりしてなかなか日程がとれなかった」
◆実際に返したのは、
徳州会への強制捜査が入ってからだった。
木村「毅さんとは連絡がつかず、虎雄さんの奥さんの秀子さんに、9月25日にホテルニューオータニに来てもらい、猪瀬さんの秘書がお金を持ってきた。手提げの紙袋に入っていて、帯封がしてある100万円の束が50個。私が秀子さんの自宅まで行って、一緒に数えています」
◆借用書は?
木村「同じ日、お金を返す前に、私が毅さんの秘書の所に取りに行きました。ただ、ニューオータニに行く前に、私が自分の事務所に寄った時に置き忘れてしまったんです。それで、後から猪瀬さんの秘書に送りました。なので、秀子さんが借用書を見ていないというのは、全然おかしくない。マスコミでは、秀子さんが『借用書のことを知らない』と言っていると書いたので、あたかも借用書がニセモノであるようなことも言われましたが、本物です。秀子さんも『自分は見ていないが、毅に聞いてみないと分からない』と言っているのではないですか?あの時点で、毅さんがちゃんと借用書が本物であることを話してくれていれば、と残念でならない」
◆報道や都議会の追及をどう見ている?
木村「都議会は、事実の解明より辞職ありきでフェアではない、と思います。マスコミも、検察のリークがあるのか、単純な事実を誇大にフレームアップして、人々の疑念を増幅するような書き方をしてきた。特に朝日新聞はひどい。これは決して都民の利益にはならない」
◆猪瀬氏は辞任を表明したが…。
木村「猪瀬さんが最初、記憶があいまいなまま、質問に答えてしまったので、後からいくつも訂正することになってしまった。それで、言っていることが信用できないような印象を与えてしまったのかもしれない。マスコミのバッシングによって多くの人が目を曇らされたこともある。猪瀬さんは横田基地の軍民共用化や米軍が管理している横田管制空域を縮小して、東京の空を取り戻そうという意欲があった。
こういう問題を粘り直やってくれる政策通の人が必要だった。
だから、去年の選挙での都民の選択は間違っていないと思う。徳州会の内紛が、こういう問題にすり替えられてしまい、本当に残念だ。私が、最初に紹介したことでこうなったと思うと、責任を感じる」
U 石原前知事と 徳洲会の“親密すぎる関係” !
(日刊ゲンダイ:2013年11月26日(火)より抜粋・転載)
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1)石原と徳洲会の徳田虎雄前理事長
は、自他ともに認める「盟友」 !
猪瀬都知事以上に徳洲会とズブズブだったのは前任者、日本維新の会の石原慎太郎共同代表
(81)だ。
石原と徳洲会の徳田虎雄前理事長は、自他ともに認める「盟友」。99年3月、石原が都知事選に出馬表明する前夜に都内のホテルで会っていた相手も虎雄だ。
“密談”をスクープした「FRIDAY」の取材に、虎雄は「出馬会見の前に話がしたいというから、急きょ、奄美大島から飛んできた」と話していた。
−以下省略−
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