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日米両政府の無責任のため、60年超、解決しないビキニ被曝 !
【ビキニ被ばく、保険申請】 60年越えた問い !
各地へ、政治決着の陰、核の恐怖 !
対米隷属・長期自民党・自公政権の大悪政・大失政は ?
(www.47news.jp :2016年3月9日 より抜粋・転載)
◆ビキニ被ばくと病気の因果関係 の立証など道は険しい !
「死の灰」の下にいたのは、第五福竜丸だけではない―。高知の元漁船員らが、核実験で健康被害を受けたとして、船員保険の適用を申請した。
ビキニ被ばくと病気の因果関係の立証など道は険しい。
だが、政治決着の陰で長年苦しんだ理由を問い、放射線の怖さを伝えるため、立ち上がった。
60年の時を越え、全国に波及する可能性もある。(2016年2月26日)
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▽ビキニ被曝忘却を狙う
「主だった関係者は、8割方、亡くなった。病気で伏せっている人も多い」。申請後の記者会見で、30年にわたり被害を調査してきた 山下正寿 (やました・まさとし) さん(71)は、静かに語った。
◆日米両政府は、法的責任のない金銭の授受
に合意し、「全て解決」と幕引きを図った !
なぜ時を要したのか。1954年3〜5月、米国は太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁などで計6回の水爆実験を実施。第五福竜丸の被ばくを機に、海洋汚染が明らかになり、水産業界は魚の廃棄を迫られた。反核世論の高まりに警戒感を強めた、日米両政府は翌年1月、法的責任のない金銭の授受に合意し「全て解決」と幕引きを図った。
差別や仕事を失う恐れ…。第五福竜丸の元乗組員も、周辺海域の船員も多くは口を閉ざした。
▽ビキニ被曝から60年超という、時の壁
放射線による被害は、がんや肝臓病として後年現れるケースが多いとされる。
高齢だと、たばこなどの生活習慣が原因と疑われ、立証のハードルは上がる。
本人が、意図的に忘れようと、健康診断などの医療記録を保管していないことも。
だが、第五福竜丸の元乗組員が、2000年に船員保険の再適用を受けた際に続き、今回も支援する医師 聞間元 (ききま・はじめ) さん(71)=浜松市=は「一定期間の被ばくと、がんなどの病気が重なれば補償すべきだ」と考えている。
▽ビキニ被曝を告発 !
ビキニ事件では、少なくとも25都道府県の延べ約千隻に漁業被害が出たとして「慰謝料」が配分された。だが国は各地の船員の追跡調査をしなかった。
やがて「事件=第五福竜丸」の図式が定着し、全体は、闇に消えた。
高知では、高校教諭だった山下さんが生徒を伴い、1985年に調査を開始。「灰を浴びた」「空が光った」。計約350人から聴き取り、若くして亡くなった人、病気に苦しむ人の多さに気付いた。しかし公的証拠がなかった。
◆対米隷属・自民党・自公政権下、国は1年半前、
長年「ない」としてきた資料を開示 !
近年の事件に関する、日米の公文書開示により、ようやく光が差した。
各船の航跡が判明し、汚染海域の通過を証明できた。
国は1年半前、長年「ない」としてきた資料を開示。山下さんは「もっと早く申請できた。国の責任は重い」。亡父の遺族として申請した 下本節子 (しももと・せつこ) さん(65)にも「ほったらかしにした政府を告発する」との思いがある。
山下さんによると、宮城、岩手、静岡、三重などで被害調査の動きがある。「情報提供し、全国に広めたい」。救済へ残された時間は少ない。
▽溌剌としたジャガイモ顔、一人一人が
主人公の時代−吉岡忍−
戦後70年である。共同通信社と全国の新聞社が所蔵する報道写真を基に、戦後日本の歩みを再構成したシリーズ「ザ・クロニクル」が刊行中だ。1945年から5年ごとを1巻にまとめているので、全部で14巻。その第5巻、高度成長と若者の反乱がつづいていた69年までが手元にある。
第1巻「廃墟からの出発」の表紙は、広島の原爆ドームを背に走る幼児の写真。第2巻「平和への試練」では、サンフランシスコ講和条約調印でにぎわう東京・銀座で女子高生らが花を配っている。第3巻「豊かさを求めて」になると、電線だらけの街の向こうに建設中の東京タワーの脚部が見えてくる。
第4巻「熱気の中で」とは、東京五輪開催の熱狂だ。第5巻「反抗と模索と」では、早くも戦後の世の中に疑義を唱える学生たちが、東大安田講堂に立てこもろうとしている…。
時を経た写真は面白い。撮った瞬間は、誰もが目にしていたありふれた光景が、何十年もたってみると、当時の景色やモノばかりか、人々の気分までも表す証言になる。
そこに私は写っていなくても、ここに私はいた、こうやって私たちは生きてきたのだな、という生々しさがこみ上げてくる。
敗戦から四半世紀の写真を眺めて、私が気づいたことは二つ。第一は、昔の日本人はジャガイモ顔だったということ。男も女も下ぶくれっぽい丸顔で、ごつごつしている。食糧難がつづいたはずなのに、特に子どもや若者がそうだ。一生懸命育てた親たちの苦労が、その背後に透けて見える。
第二に、みんながそのジャガイモ顔で、世の中の主人公として振る舞っていること。廃墟から豊かさに向かう熱気のなかで、一人一人が潑剌と動いている。まさに民主主義が新鮮だった当時の時代相である。悲惨な事件や事故や災害も少なくなかったのだが、そのときでも人々は目の前の現実にひたむきに立ち向かっている。
多くの写真を見て、単に感慨や回想にふけるのではなく、歴史として認識し、そこから現在と未来を動かす潑剌さを取りもどせるかどうか。読者の力量も試されるシリーズである。(ノンフィクション作家)
(参考資料)
T 長期自民党・自公政権の大悪政・大失政を検討しよう !
1、アメリカから自民党へ密かに長年、資金提供され、アメリカの支援をバックに一党支配体制が構築されてきた。
2、巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を歪めてきたのは自民党である。
3、政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!
4、「失われた20年」・長期不況は、自民党政権の大失政である。
5、天下り、特別会計などで税金の
ムダ使いが長年続いている !
国の負債(1000兆円)が先進国最悪の水準である!将来は大増税か!
6、地方財政は200兆円以上の債務の責任は、自民党系議員・首長にある。
7、政官業の癒着構造で長年ムダな、
多くの公共事業で公的債務(1200兆円超)が増大。
8、地方疲弊・東京と地方の格差拡大、官民格差拡大の責任は、自民党国会議員、自民党系地方議員・首長にある。
9、検察等司法界の腐敗(人質司法・自供強要・冤罪続出・裏金等)を放置し、自民党、特に清和会は、「政敵抹殺」に利用してきた。
10、自民党系議員は、党本部で国有地格安使用・駐車場無料使用など、長年最大に利権を得てきた!
11、自民党議員、閣僚に不祥事が続発している(安倍〜麻生内閣)!
12、尖閣問題、在日米軍基地問題、普天間問題などには、基本的には自民党の従米的外交・防衛など長年にわたる失政が根底にある。
13、大企業・富裕層は減税や特別措置法などで優遇、所得補足率は5割、農林水産業3割など会社員との不公平をほとんど是正しないで放置してきた。
14、東京・首都圏以外の地方が切り捨てられてきた!
15、高級官僚や世襲議員・与党族議員に、
都合のよい社会が形成されていた !
16、長期不況の上に、世界同時不況の追い討ちで、日本の景気後退が先進国中最悪である。景気対策も不適切、後手であった!
17、医療内容がどんどん弱体化している!病院のたらいまわしが地方で頻繁に発生!
18、介護や保育は、施設不足、職員の給与・待遇は劣悪。貧弱な政治で介護や子育てに大きな不満・不安がある!
19、厚生労働省・社会保険庁は消えた5千万人の年金記録などデタラメだった!年金の官民格差、積立金のズサンな運用など、年金に不信・不安がある!
20、派遣社員を大量に作り出す法制化等で非正規社員激増の大企業サイド政治をしていた!自殺者3万人超は14年間も連続している。
21、後期高齢者医療保険制度で高齢者への差別などの姿勢が露呈された!
22、明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、
戦犯者が復活した保守党が前身の自民党は、行政改革
・地方分権には不熱心 !
U【参院・質疑全文掲載】山本太郎議員が
戦争犯罪常習犯・米国の手口を告発 !
(iwj.co.jp/wj/open/archives/:2015年7月30日より抜粋・転載)
☆米軍は、ジュネーブ条約など国際人道法、国際人権法違反の常習犯だ !
でもですね、総理。一番、一体化…一体化って言ったらおかしいですか? 一番絆を深めたがっているアメリカ、米軍は、ジュネーブ条約など国際人道法、国際人権法違反の常習犯だそうです。安倍総理にとっては、お祖父様の時代から深く縁があるアメリカかもしれない。この法案が成立すれば、より一層その絆も深まるかもしれない。
そのアメリカの軍隊は例に漏れず、イラクでも戦争犯罪の常習犯との呼び声が高いそうです。
☆ファルージャの米軍の攻撃で死亡した
のは、90%は一般市民だった !
2004年4月、米軍はイラクのファルージャという都市を包囲。猛攻撃を行った。翌月、国連の健康の権利に関する特別報告官が、ファルージャの攻撃で死亡したのは、90%は一般市民だった。
約750人が殺されたという情報もある。国連は一刻も早く、人権侵害行為に関して、独立した調査を行うべきであるという声明も出している。フリップをお願いします。
☆米軍の攻撃で、救急車が破壊された !
医療活動を妨害したのは、米軍だ !
▲山本太郎議員が使用したフリップ(2004年6月イラク西部ファルージャ、ジャーナリスト志葉玲氏撮影・提供)
救急車、攻撃されてますよ。アメリカの攻撃ですよ、これ。2004年6月、現地入りしたジャーナリスト・志葉玲さんが撮影したもの。黒焦げになった救急車。
先ほどのお話です。国連の方が言うには、医療活動を妨害したのはアメリカ、そして救急車を攻撃したのもアメリカという話なんです。
あまりにもひどすぎる。じゃあファルージャ、どんな戦いだったのか。
2004年の11月から、米軍の大規模攻撃を受けたんですけれども、この作戦に参加した米兵がこう言っている。『冬の兵士・良心の告発』というDVDの中で。攻略戦の訓練を受けていた全員、みんなキャンプに行きますから、訓練をうけますから、ある日、軍法の最高権限を持つ部隊の法務会に招集され、こう言われた、と。
☆米兵たちは、ブルドーザーと戦車を使って、家屋
を一つ一つ轢き潰し、人間は撃ち尽くした !
『武器を持つ人間をみたら、殺せ。双眼鏡を持つ人も殺せ。携帯電話を持つ人は殺せ。何も持たず、敵対行為がなかったとしても、走っている人、逃げる人は、何か画策しているとみなし、殺せ。白旗を掲げ、命令に従ったとしても、罠とみなし、殺せ、と指示した。
ファルージャで僕たちは、その交戦規定に従った。
米兵たちは、ブルドーザーと戦車を使って、家屋を一つ一つ轢き潰し、人間は撃ち尽くしたか、犬や猫やニワトリなど動くものは何でも撃った。動物もいなくなったから、死体も撃った』
☆無差別攻撃は、あらゆる地域で、米軍
が組織としてやってきたことだ !
これ、一部のおかしな米兵がやったことじゃないですよ。米軍が組織としてやってきたことです。ファルージャだけじゃない、バグダッドでもラマディでも。
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