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北海道・京都の補選で善戦、野党と市民の共同・共闘さらに発展を !
「共産党はすごい決断をよくした」野党協力に関して、小沢代表が発言 !
山本太郎議員の主張:米国の要求=安保法案そのものだ !
T 衆院北海道5区補選で小池書記局長が会見 !
(www.jcp.or.jp:2016年4月26日より抜粋・転載)
日本共産党の小池晃書記局長は、4月25日、国会内で記者会見し、前日の衆院北海道5区補選の結果について、「(野党統一候補の)池田真紀氏が大奮闘、大健闘して、与党候補に迫ったのは非常に大きな成果だ。当選できなかったのは残念だが、大きな財産になるたたかいだった」と強調しました。
☆野党共闘に対する、国民の期待のあらわれだ !
小池氏は、選挙結果の注目点として、メディアの調査でも無党派層の7割が、池田氏を支持し、
補欠選挙でありながら、本選挙とほぼ同じぐらいの投票率となったことを指摘した。
「野党が力を合わせて選挙をたたかったことに対する国民の期待のあらわれだ。
自分の一票が政治を実際に変えることができると思っていただいた。これは非常に重要な結果だ」と力説しました。
☆野党共闘を発展させれば、次の選挙
は、もっと飛躍が期待できる !
補選の結果をうけて今後の選挙にどう臨むか問われた小池氏は、「短い期間で、野党共闘を浸透させ、ここまで押し上げたのは、大きな成果だ。これを発展させれば、次の選挙はもっと飛躍が期待できる。無党派層のみなさんに野党共闘の姿を示していくことが支持を広げ、自公を少数に追い込むために決定的になる」と述べました。
さらに小池氏は、衆院北海道5区補選と同日に行われた衆院京都3区補選の対応について説明。
日本共産党は、京都の民進党(当時は民主党)が、日本共産党とは共闘しない方針を決めるもとで、5野党党首合意を誠実に履行し、自民、公明とその補完勢力を少数に追い込む立場から自主投票にしました。
小池氏は、民進党の泉健太氏が当選し、おおさか維新の会が惨敗した結果について「最悪の補完勢力であるおおさか維新の会に審判を下すことになった。
彼らを惨敗に追い込むうえでも、自主投票としたのは正しい対応だった」と語りました。
U 主張:北海道補選の結果、野党・市民の共同が力発揮した !
(www.jcp.or.jp:2016年4月26日より抜粋・転載)
☆参院選で、自公・与党とその補完勢力を少数に転落させ、安倍政権を退陣に
追い込んでいくことが求められる !
4月24日投開票された、衆院北海道5区補欠選挙は、野党統一候補で無所属の池田真紀さんが自民党公認候補に敗れたものの、僅差に迫る大健闘となりました。
安倍晋三政権が、戦争法を強行成立させてから、初の国政選挙で、しかも自民党の地盤が強いとされる
選挙区で、戦争法廃止などを掲げる野党候補が大接戦に持ち込んだことは、きわめて重要です。
補選で大きな力を発揮した、野党と市民の本格的な共闘をさらに前進させ、2カ月後に迫った参院選で、自民・公明の与党とその補完勢力を少数に転落させ、安倍政権を退陣に追い込んでいくことが求められます。
☆無党派有権者の7割が、野党候補に投票 !
今回の補選は、衆院議長経験者の自民党有力議員の死去によって実施されたもので、その固い地盤を引き継ぎ、公明党などの推薦もえた自民党公認候補が、当初は圧倒的に有利とされていました。
自民党は国会議員や支援団体を動員、公明党も根拠のない日本共産党攻撃をふりまくなど激しい選挙運動を展開しました。
これにたいし日本共産党、民進党、社民党、生活の党の野党と、広範な市民が、戦争法廃止・立憲主義・民主主義の回復などを共通の目標にした本格的な共闘の体制を実現し、大激戦を演じました。
☆安保関連法(戦争法)反対の声 が半数を超えた !
☆反戦争法の有権者の8割が 池田さんに投票した !
憲法の平和主義・立憲主義を回復するという大義にたち、野党・市民が力を合わせてたたかった池田さんの大健闘という補選結果は、安倍政権の危険な暴走にたいする国民の不安や批判の広がりをあらためて浮き彫りにしています。
マスメディアが投票を終えた有権者に質問する「出口調査」で、安保関連法(戦争法)反対の声が半数を超えたうえ、「反対」と回答した有権者の8割が池田さんに投票したことが注目されます。
同選挙区は、千歳市や恵庭市など自衛隊員や家族が多く住む全国有数の地域でもあります。
3月末に戦争法が施行され、戦後初めて自衛隊が海外で“殺し殺される”事態が引き起こされようとするなか、戦争法廃止のたたかいをさらに前進させることは、平和を願う国民の期待にこたえるものです。
安倍首相が北海道の地方議員に直々に電話したのをはじめ官邸や自民党・公明党の本部が猛烈なテコ入れと締め付けを強めたにもかかわらず、池田さんに僅差で迫られたことに、政府・与党側は強い危機感を抱いています。
どのマスメディアの出口調査でも、無党派層の約7割が池田さんに投票したことが共通していました。
北海道補選の結果は、野党と市民の本格的な共闘が実現することによって、幅広い国民が「政治は変えられる」という期待と実感を広げつつあることを示しています。
◆野党共闘をすすめ参院選勝利へ
安倍政権の戦争国家づくり・改憲への逆流を許すか、立憲主義・平和主義を貫く新しい政治をつくるかが鋭く問われる参院選では、全国32の1人区のうち半数以上で統一するなど野党と市民の共闘が前進しています。「自民・公明とその補完勢力」対「4野党と市民・国民」の対決構図は鮮明です。
歴史的な岐路にたたかわれる参院選で野党共闘の成功と勝利、日本共産党躍進を必ず実現しましょう。
参院選は、自公と補完勢力を少数派に追い込み安倍政権を退陣させ、新しい政治を切りひらいていく、絶好の機会です。
(参考資料)
T 「共産党はすごい決断をよくした」
野党協力に関して、小沢代表が発言 !
(www.seikatsu1.jp:2015年11月13日より抜粋・転載)
小沢一郎代表は、11月4日、石川県小松市内で講演に招かれ日本政治の現況について話しました。その中の野党協力に関しての発言要旨を下記にご紹介します。
今、安倍政権の下で日本の政治が執り行われています。自公政権が日本の将来、国民の皆さんにとって本当に良い政治を行っているのなら、私は決して批判しません。
しかし、今日の安倍政権の政権運営を見ますと、日本の将来にとって本当に危ういやり方をしています。
国民の皆さんの生活を守っていくという観点からしても、このままでは国民生活、経済社会は崩壊してしまうのではないかと感じています。
ところが今、政治は一強多弱です。自民党以外は小さな政党ばかりです。
しかしながら国民の間では、格差が拡がり、生活の先行き・見通しが立たないなどいろんな問題で自民党政権に不満を持っているはずです。
野党がその受け皿を作れば、必ず国民皆さんの支援が得られると思います。
我々の側に責任があるのです。
そういうことを言い続けてきたら、思いがけず、最初に反応したのが共産党でした。
皆さん共産党と言うと、私もそうでしたが、色眼鏡で見がちです。
共産党が今まで全選挙区で候補者を立ててきたことから私は、志位さんに会うと「利敵行為だ。自民党の補完勢力ではないか。共産党が候補者を立てなければ、こちらがとれるのに」といつもからかっていました。
ところが共産党は本気になって変わりました。
まさか共産党があそこまで決断するとは思いませんでした。
今まで日米安保条約に反対と言っていたのが、ある以上しようがない。自衛隊もある以上しようがない。
日本が攻撃を受けたら自衛隊で反撃する。必要ならば日米安保でもって米国にも頼むと言っています。
そして君主制についても、「憲法を守るのだから(天皇制の規定を含む)憲法も守る」と180度転換しました。すごい決断を本当によくしたなと思います。
もちろん我々が共産党と一緒の政党になるという話ではありません。
ただ共産党が現在の日本の国家体制を基本的に認めたわけですし、「自民党政権は国民のためにならない。だから変えなくてはいけない。そのためには野党協力する」という点では共産党と一致できると思います。
野党結集しなければ、来年の参議院選挙ではべた負けになると分かっていながら二の足を踏んでいる他野党に「共産党に先を越されてどうするんだ」と私は言っています。
「共産党と共闘するなんてけしからん」と言う人がいます。
だけど皆さん考えていただきたい。明治維新はどうやってできましたか。
薩摩と長州が手を握って初めて明治維新ができたのです。
その前年に薩摩と長州は蛤御門をめぐって殺し合いの戦争をしています。
非常に仲が悪かったのです。しかしこのままではいけない。
討幕のため、文明開化の世を作るために手を結ぼうということで、坂本龍馬のあっせんを得て薩長連合ができ討幕、明治維新が実現したのです。
政治の目的は何だということを政治家は考えなければいけない。
それは国民のために、国民の生活を守るためにあります。政党がどうだとか。
あいつが好きだとか嫌いだとか。そんなことを言っていたのでは政治になりません。
私は何とかして、今年中に野党の連携のための基本的な合意をきちんととりつけて、
来年の参議院選挙、
その後に来る衆議院選挙に臨みたいと思います。
国民皆さんの力を結集して国民のための政権を作ることができるようぜひともご協力をお願い申し上げます。
U 社民党大会で小沢代表が主張 !
(www.seikatsu1.jp:2016年2月20日より抜粋・転載)
◆野党5党が、協力して、安倍政権を打倒し、
ひいては政権交代をはかる !
小沢一郎代表は、2月20日、都内で行われた「社会民主党第15回定期全国大会」に来賓として出席した。
あいさつの中で小沢代表は、「お招きいただいた4党と社民党、この5党が本当に口先だけではなくて、お互いに信じ合い協力して選挙に臨んで安倍政権を打倒し、ひいては政権交代をはかる。それがわれわれの使命であり、責任であると思う」と述べた。
また、「皆さんの驥尾(きび)に付して、そのために本当に格差のない平和な社会をつくる政権、われわれから言わせれば『国民の生活が第一』を目指す政権を樹立するために皆さんと一緒に全力で頑張る」と力強く訴えた。
V 山本太郎議員の主張:
米国の要求は、安倍政権が、提案している安保法案そのものだ !
(news.infoseek.co.jp:2015年8月21日より抜粋・転載)
★中谷防衛相:アメリカの要請に応えるかたちで
安倍政権は国のかたちを変えようとしている !
★「アーミテージ・ナイリポート」を持ち
出してきた !
★憲法違反の閣議決定から憲法違反の安保法制まで、
米国側の要求によるものだ !
★米軍は、自衛隊と日本の集団的防衛を行うことは、法的に禁止されている !
★3年前・「アーミテージ・ナイリポート」に昨今の国会での
安倍フレーズが、ソックリそのまま出ている !
★安倍首相や安倍政権の「ネタ元」が、米国・
「アーミテージ・ナイリポート」だ !
★米国の要求:ホルムズ海峡に、日本は、単独で
掃海艇を同海域に派遣すべきだ !
★米国の要求:
明らかに特定秘密保護法の制定を促した文言もある !
★米国の要求文書:安倍政権が、提案している
安保法案そのものではないか ?
★「これら(米国の要求)はほとんどすべて、今回の
安保法制や日米の新ガイドラインに盛り込まれている」 !
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