http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5989.html
Tweet |
社民党の主張:
平和・共生・安心の国づくりのため、全力で戦い抜く !
消費税増税再延期なら、公約に違反 !
安倍内閣は総辞職すべきだ !
「任期中の改憲」意図を 安倍首相が公言 !
高浜原発4号機の再稼働に断固抗議する(談話)
T 平和・共生・安心の国づくりのため、全力で戦い抜く !
(www5.sdp.or.jpより抜粋・転載)
吉田ただとも党首: 必勝集会で決意
「国民の生命とくらしを守り、憲法改悪を阻止 吉田ただともを、再び国会へ」集会が、4月7日、東京・全水道会館で開かれた。
7月の参院選に向けた決意表明で、吉田党首は、「平和のために、ひたむきに働き生活している方々のために、私自身候補者として、党首として全力で戦い抜く」と述べ、「平和と共生と安心のくにづくり」を掲げて奮闘することを参加者に約束した。
野党共闘の柱となっている戦争法廃止について吉田党首は「廃止・発動阻止に向けて声を上げていくことが自衛隊を安易に海外に出させないことにつながる」と訴え、闘いの先頭に立つ決意をあらためて示した。
集会呼びかけ人あいさつで岡田嘉久・元自治労都職労委員長は「今までのどの選挙よりも今回の選挙は緊迫感を持っている」とし、会場を引き締めた上で「野党が結集して闘おうというときに中軸として頑張れる党首。吉田党首なしに野党共闘は前進しない」と述べ、吉田党首が果たしている役割の大きさを訴えた。
照屋寛徳国対委員長、吉川元・政審会長、羽田圭二・党東京都連合代表、阿部浩子・港区議、菊池忠志・国労東日本エリア本部委員長、増山れな参院選東京選挙区予定候補が次々マイクを握り、吉田党首を激励した。
(社会新報2016年4月13日号)
U 消費税増税再延期なら、公約に違反 !
安倍内閣は総辞職すべきだ !
(www5.sdp.or.jpより抜粋・転載)
NHK討論で吉田ただとも党首:
与野党9党の党首級が、4月3日、NHK番組「日曜討論」に出演し、後半国会の課題や参院選などについて議論した。社民党から吉田忠智党首が出席した。
取り沙汰されている消費税増税の再延期について安倍首相が「その時の政治判断で決定すべきもの」と延期の可能性を示唆する発言をしたことについて、吉田党首は、増税延期を掲げた14年の衆院解散時に首相が再び延期することはないと公約したことを指摘し、「もし今度消費税の増税延期を掲げて解散するというのであれば、責任を取って内閣総辞職すべきだ」と述べた。
税率再引き上げの是非自体について吉田党首は、社民党は反対だとし、必要な社会保障財源などは法人税減税の中止など応能負担原則に基づく税制改革によって確保すべきだとした。
(社会新報2016年4月13日号)
V 「任期中の改憲」意図を安倍首相が公言 !
(www5.sdp.or.jpより抜粋・転載)
「争点隠しするな」の吉田忠智党首の追及を受け、安倍首相
大詰めを迎えた参院予算委員会で、社民党から3月25日と同29日に福島みずほ議員(副党首)、28日に吉田忠智党首が質問に立ち、アベノミクスや改憲などについて安倍晋三首相らと論戦を交わした。15年度政府予算案は29日の予算委、本会議で与党の自民、公明などの賛成多数で可決され、成立した。社民党は反対した。
吉田ただとも党首は、憲法問題について、「総理の目標が憲法9条改正で自衛隊を国防軍に変えたい、集団的自衛権(行使)をフルスペックでやりたいということであることは明らか」だと安倍首相の本音を追及した。
吉田党首が9条改憲に対する認識をただしたのに対し、首相は、自民党改憲草案の中で「事実上2項を書き換えていくと示している」と認めつつ、「私は総理大臣としてここに立っているので、わが党の憲法改正草案については憲法審査会でご議論いただきたい」とのいつもの口ぶりで、中身に関しては議論を避けた。
吉田党首は「憲法改正をやりたいと隠さないで正面から訴えるべきだ」と首相を追及。首相は「自民党の政権公約の中にもずっと入っている」と答え、隠しているわけではないとした上で、「わが党として示していることはそもそも私の任期中にやらないということ自体がおかしなこと」と述べ、任期中の改憲実現に対する意欲を公言した。
(社会新報2016年4月6日号)
(参考資料)
社民党の主張:
関西電力高浜原発3.4号機の差し止め決定について
裁判所が原発の再稼働を認めない判決を示しているのに、安倍政権は、
全国の原発の再稼働を猛烈に推進している !
T 社民党幹事長・又市征治氏の談話
(www5.sdp.or.jp:社民党OfficialWeb:2016.03.09より抜粋・転載)
又市征治・社民党幹事長:
1. 本日、大津地方裁判所は、関西電力高浜原発3、4号機の運転差し止めを求めて滋賀県の住民が申し立てた仮処分について、差し止めを命じる決定をした。
原子力規制委員会の新規制基準の審査に合格し再稼働した原発に対して初めての差し止め決定であり、また、稼働中の原発を停止させる決定としても初めてのことである。
住民の不安や懸念を受け止めた画期的な決定であり、政府と原子力規制委員会、関西電力は、今回の差し止め決定を真摯に受け止めるべきである。
社民党は、1月29日に再稼働した3号機の即時運転停止と緊急停止中の4号機の再稼働断念を強く求める。
2. 活断層などによる地震の対策や津波対策も不十分であり、実効性ある多重防護体制もなく、使用済み核燃料の対策なども未整備のままである。
いったん事故が起きれば、京都府や滋賀県等にも甚大な被害を及ぼすことは必至である。
3月11日に丸5年を迎えるが、東京電力福島第一原子力発電所事故も収束せず、原因究明もなされていない。
新規制基準自体が、東京電力福島第一原発事故の検証や原因究明も不十分なままに決定され、田中俊一原子力規制委員会委員長自信、基準合格は「安全を担保したわけではない」としている。
昨年の夏も電力需要ピークも原発なしで乗り切り、その後も安定的な電力供給が続き、「電力不足」は発生していない。到底、高浜原発の再稼働を容認できる環境にはない。
社民党は、原発再稼働を許さず、「脱原発」社会の実現に引き続き全力を挙げる決意である。
以上
U 関西電力高浜原発4号機の再稼働に断固抗議する(談話)
(www5.sdp.or.jp:社民党OfficialWeb:2016.02.26より抜粋・転載)
社会民主党幹事長 又市征治
1.本日、関西電力は、1月29日に再稼働した高浜原発3号機について、これまでの試験運転から通常態勢の営業運転に移行するとともに、高浜原発4号機を再稼働させた。
20日には再稼働準備中の4号機の原子炉補助建屋で、放射性物質を含む1次系冷却水が漏れたばかりである。
社民党は、住民の安全をないがしろにしたまま再稼働を強行した、関西電力、政府、原子力規制委員会に対し、断固抗議する。
2.4号機は、3号機と同じく、制御が難しく安全性の余裕度を減らすとの指摘がなされているMOX燃料を使うプルサーマル発電である。
国が避難計画の作成を義務付けている30キロ圏12市町のうち10市町で、モニタリングポストが不足している現状になる。
3.「原発銀座」に位置する高浜原発において、原発が集中立地する危険性は顧みられていない。
活断層などによる地震の対策や津波対策も不十分であり、実効性ある多重防護体制もなく、使用済み核燃料の対策なども未整備のままである。いったん事故が起きれば京都府や滋賀県等にも甚大な被害を及ぼすことも必至である。
4.2011年3月11日からまもなく丸5年になろうとしているが、東電福島第一原子力発電所事故はいまだに収束せず、原因解明もなされていない。
住民の避難生活も続いている。
昨年の夏も電力需要ピークを原発なしで乗り切り、その後も安定的な電力供給が続いている。
必要なことは危険な原発の再稼働ではなく、脱原発社会の道筋を切り開くことである。
5.しかも関西電力は、改正原子炉等規制法で「原則40年」となっている運転期間を延長させ、老朽化した高浜原発1、2号機まで再稼働しようとしている。
安全を軽視し採算性を優先し、「寿命」の原則を反故にして延命させることは、あの事故の教訓から何も学んでいないに等しい。
社民党は、新たな「安全神話」と無責任体制の復活を許さない立場で、「さようなら原発1000万人アクション」をはじめ、再稼働に反対する多くの市民の皆さんとともに、改めて、高浜原発の問題点を徹底追及するとともに、原発再稼働阻止・脱原発社会実現への取り組みを一層強化していく。
以上
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。