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与党勢力を後退させる事を最優先して、共産党が、反安倍政権陣営の
共闘体制確立に一肌脱いでいる !
公明党支援で当選した175人自民議員 !
大悪政・大失政の自民・強力支援・公明党の超ど級共同責任 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/04/12より抜粋・転載)
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1) 参院選の前哨戦となる、北海道5区と京都3区
で衆院補欠選挙が告示された !
夏の参院選の前哨戦となる衆院補欠選挙が告示された。
投開票日は、4月24日。北海道5区と京都3区で実施される。
京都では不倫問題で自民党の宮崎謙介氏が議員辞職したことを受けて補欠選挙が実施されるが、自民党は候補者を擁立しなかった。
反安倍政権陣営では、民進党の泉健太氏が立候補し、安倍政権支持勢力では、おおさか維新の森夏枝氏が出馬した。
北海道5区では、自民党公認で公明党推薦の和田義明氏に対して、無所属で民・共・生・社推薦の池田真紀氏による事実上の一騎打ちになる。
2)「安倍政治を許さない !」との立場に立ち、いずれの選挙区にも、
共産党は、候補者を擁立しないで、野党共闘する、画期的な選挙行動 !
いずれの選挙区にも、共産党は、候補者を擁立しない。
「安倍政治を許さない !」との立場に立つ、共産党の行動変化は、目を見張るものがある。
共産党が候補者を擁立すると、反安倍政権票を一定水準吸収する。
反安倍政権陣営で、共産党以外の候補者が擁立されると、反安倍政権投票は、必ず分散することになる。このことが、自公候補の当選を著しく促すことになる。
「安倍政治を許さない!」の判断に立ち、安倍政権与党勢力を後退させるためには、選挙において、安倍政権陣営に勝利しなければならない。
3)与党勢力を後退させる事を最優先して、共産党が、
反安倍政権陣営の共闘体制確立に一肌脱いでいる !
このことを最優先して、共産党が、反安倍政権陣営の共闘体制確立に一肌脱いでいるのである。
共産党のこの行動を、主権者は心から歓迎している。
これに対して、民進党の内部に、「共産党との選挙協力をしたくない」との意見が存在する。
この主張を示す民進党議員を主権者の大多数は批判している。
「安倍政治を許さない !」の立場を取るなら、同じ立場を取る「同志」と連携することは、必要不可欠である。
4)安倍政治の暴走を止め、日本政治を刷新
するには、「安倍政治を許さない !」と
考える勢力の大同団結が不可欠だ !
「あいつは嫌い、こいつも嫌い」の身勝手を振り回すなら、そのような身勝手連中は、主権者の敵にしかならない。
安倍政治の暴走を止め、日本政治を刷新するには、「安倍政治を許さない!」と考える勢力が大同団結する以外に道はない。
安倍晋三氏は我がもの顔でこの国の政治を歪めているが、安倍政権の支持基盤は極めて脆弱なのだ。
衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。
公明党を合わせても得票率は、25%を下回った(24.7%)だった。
5)25%超の国民が、野党共闘の候補者に、
投票すれば、自公勢力に勝利できる !
「安倍政治を許さない !」勢力が、結集すれば、必ず安倍政権与党勢力に勝つことができる。
いま必要なことは、「安倍政治を許さない!」と考える主権者と政治勢力が連帯し、統一行動を示
すことだ。その最大のチャンスが4月24日に訪れる。
北海道5区と京都3区の有権者に、日本のすべての地域の主権者が呼びかけよう。
「必ず選挙に行こう !」「そして、安倍政治を許さない !の意思を清き一票に託そう !」
6)「必ず選挙に行こう !」「安倍政治を許さない !」
の連帯行動で、4.24衆院補選に必ず勝利しよう !
この連帯行動で、4.24衆院補選に必ず勝利する。
ここで勝利の方程式を確立できれば、そのまま参院選に生かすことができる。
日本の主権者は騙されている。
安倍政権をメディアは「安倍一強」と表現するが、安倍政権は「強」ではない。「弱」である。
メディアは安倍政権の経済政策=アベノミクスは成功していると宣伝しているが、アベノミクスは成功していない。
7)安倍政権の経済政策で、
国民の生活は、著しく悪化している !
安倍政権の経済政策=アベノミクスで、国民の生活は、著しく悪化している。
メディアは、TPPは、日本国民にプラスの効果をもたらすと宣伝するが、TPPは、間違いなく日本国民に、取り返しのつかない不利益を、与えることになる。
こうしたデマが、流布されて、主権者は、選挙に行かず、全有権者の25%にも満たない自公支持者の投票で、日本政治が支配される事態が、もたらされている。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
公明党支援で当選した175人自民議員 !
大悪政・大失政の自民・強力支援・公明党の超ど級共同責任 !
今週の『週刊ポスト』(2014年 6月6日号)に
「公明党の支援がなかったら落選していた自民党代議士77人リスト」
という記事がありました。
このリストは今後の参考になると思いタイピングしてみました。
仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。
以下、抜粋。
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◆公明党の支援がなかったら落選していた
自民党代議士77人リスト(省略)
「自公分裂」総選挙で落選する、小選挙区選出議員77人(省略)
(2012年総選挙で次点候補者との得票数の差が2万7000票以下だった、自民党小選挙区の当選者。ただし、重複立候補者の場合は比例区で復活するケースがある。)
本誌は選挙情勢分析に定評のある政治ジャーナリスト・野上忠興氏の協力で、自公選挙協力が行われたのべ10回の総選挙と参院選の自公の得票から小選挙区単位の公明票の平均を「2万7000票」と割り出し、選挙協力を解消した場合、自民党の獲得議席がどのくらい減るかをシュミレーションした。
◆自公が、選挙協力を解消した場合、
「自民党過半数割れ、安倍政権崩壊」!
結果は、「自民党過半数割れ、安倍政権崩壊」 − という現実を突きつけられることがわかった。
自民党が294議席(小選挙区237議席、比例57議席)獲得の大勝利で政権復帰を果たした前回総選挙(2012年)でも、自公協力がなければ、次点との差が、2万7000票以下の自民党の小選挙区当選者77人が逆転されると考えると、獲得議席は、一気に「過半数割れ」の217議席まで転落する。
上記の表(省略)は、公明票(平均2万7000票)分の得票がなければ逆転される選挙区と現在の当選者のリストだ。この試算は、公明票が自民党候補に半分、残り半分が次点候補に投じられる場合の甘いケースである。
仮に、自民党候補に投票されていた公明票(711万)が、そっくり
次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4千票以下の
議員175人が逆転されることになる。
自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。
いかに公明票が、自民党議員の「当選維持装置」
になっているかがわかる。
野上氏が語る。
「今年4月の鹿児島2区候補も、公明票がなければ、自民党は負けていたという試算が出ている。国政選挙だけではなく、今年の年末に予定されている、沖縄知事選挙など地方の首長選でも、自公協力がなければ、勝てないケースは多いはずです」(後略)
『週刊ポスト』(2014年 6月6日)より抜粋要約
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過去10回の国政選挙から試算すると、小選挙区での公明票の平均は、2万7000票という結果が出るそうです。
この2万7000票という数字は、もちろん学会員のフレンド(友人、知人、親戚)を含めての数字です。これが300小選挙区なので、全体ではおよそ81万票ということになります。
上記のリストは、公明票が、自民党候補に半分(1万3千500票)、残り半分が次点候補に投じられたという結果です。
学会本部の指示に半分(1万3千500票)が離反するというのは考えられない数字です。離反者は多くても2割か3割程度ではないでしょうか。(フレンドを含めて)
だとする創価票がなければ落選する議員は77人以上ということになります。
◆公明票が、そっくり次点のライバル候補に
流れた場合、自民候補・175人が落選 !
>仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。
自民党の獲得議席はなんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。
これを基に考えると、もし自民党議員が創価票の7〜8割をもらっていたとして、その票が全部次点候補流れたとしたら、およそ120〜130人の議員が落選することになります。
もちろん公明党を切り離したら返ってくる票があることを考えても、100人前後の自民党議員が落選するのではないでしょうか。
いずれにせよ過半数は、維持できないということになります。
思い切って公明党と連立を解消し、過半数を維持できない分は民主、維新、みんなと連立を組んだほうが健全な連立政権を組めると思うのですが、一切自民党はやろうとしません。
何故でしょうか。これがまさに、創価票は、「麻薬」といわれる所以なのです。一度関係をもったらもう最後、身体にしゃぶりつき食い尽くされるまで寄生され除去することが出来ないほどの猛毒をもっているということです。
よく自民党幹部が法案の作成から選挙にいたるまでなにかと「自公で自公で」と言う言葉を連発しております。決して「自民単独で」とか「次の選挙では公明党と連立を解消する方向でやっていきたい」という言葉を聞いたことがありません。
おそらく多くの議員がこの「麻薬票」により思考が麻痺してしまっている証左だと思います。
ところでこの創価票がなければ当選出来ないこの議員77人は創価学会に参拝し感謝の念を述べたのでしょうか。
当選したらすぐに創価学会に参拝し、大きな声で「創価様のおかげで当選することが出来ました。ありがとうございました。」と感謝の言葉を述べるのが道理ではないでしょうか。
メディアからインタビューされても
「創価様の御票がなければ落選していたのは事実です。創価様に感謝と尊敬の念を述べるのは当たり前です」と堂々と言ってみてはどうでしょうか。
そして「私人か公人か」という質問には、
「今私が国会議員であるのは創価様のおかげでございます。当然公人として参拝致しました。」と堂々と述べるべきです。
こうして満天下に、己が学会票により議員になれた存在であることを知らしめるべきなのです。
そして次の選挙では賢明な有権者の選択を堂々と受けるべきなのです。
メディアは、靖国神社の参拝はギャーギャーうるさいですが、創価学会の参拝には沈黙すると思います。中国、韓国も騒がないしょう。だから心静かに参拝できると思います。安心して堂々と参拝なさって下さい !
「創価票がなければ落選する議員77人は創価学会に堂々と参拝しろ !」に賛同される方は、応援クリックお願いします
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