http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5919.html
Tweet |
安倍首相官邸が裏で糸引く、共産党排除の野党共闘構想 !
新党大地の鈴木宗男氏、権力に屈服、
北海道で寝返って、自民候補支援へ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/04/06より抜粋・転載)
1)安倍首相は、衆参ダブル選を 実施できる条件を整えている !
2)6月1日に衆院を解散すると、7月10日を投開票日
とする、衆参ダブル選が実施できる !
3)第2次安倍政権は、3年超の長期政権になった、背景が三つある !
4)長期安倍政権になった、背景は、「衆参ねじれを解消」、
「株価の上昇」だ !
5)長期安倍政権になった、要因は、「野党陣営の結束のなさ」だ !
6)絶対得票率は、自民党は17%強、 自公で、25%弱だった !
*補足説明:衆院選・参院選、いずれも、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、不正選挙だったとの指摘は多い。
政治謀略で、改革派政治家等の罪を捏造する、平然と、憲法違反・公約違反をやる、政官業・マスコミ癒着で国民を洗脳し、騙すペテン師集団、それが、対米隷属・自民党・自公政権の正体だ。
なお、安保法案賛成の3野党は、捏造された、隠れ自民党・ペテン師集団である。
7)自公圧勝・一強多弱の最大の要因は、
安倍政権対峙勢力が結束していないことだ !
8)本年・国政選挙では、反安倍政権・勢力が、
結束することが何よりも重要になる !
9)共産党を含む野党共闘が
形成されさば、自公と互角の勝負になる !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
10)官邸が、野党陣営の足並みを乱れさせる謀略をしている可能性もあり、
共産党を含む野党共闘体制を構築することが最重要のポイントだ !
「安倍政治を許さない !」主権者の想いを現実のものにするためには、共産党を含む野党共闘体制を構築することが最重要のポイントになる。
野党共闘成立を妨害しようとするさまざまな動きを排除して、共産党を含む野党共闘を成立させ、安倍政権与党を退潮させること。
これがいま何よりも求められている政治の対応である。
与野党の対立はすっきりしない。野党の結束を乱すいくつかの要因がある。大きな要因は二つだ。
ひとつは、民進党の一部が自公と同質であること。
原発、集団的自衛権、TPP、辺野古基地、格差、緊急事態条項、消費税の7大問題について、民進党の一部議員の主張は、自公政権と同一である。
11)民進党の一部議員の主張は、自公政権と同一
であり、他の一部は、反安倍政権の主張である !
民進党の他の一部は、安倍政権与党と明確に対峙する。
つまり、民進党は、水と油の混合物で、主権者は民進党を党全体として大きな塊として捉えることができない。
そもそも、2009年に誕生した鳩山由紀夫政権を破壊した主因が、民主党内の背徳分子だった。
この背徳分子=悪徳民主党が辺野古基地建設推進、消費税増税推進、TPP推進に走り、民主党政権崩壊を誘導した。
この悪徳民主党が、現在の民進党の中核に居座っている。
だからこそ、新たに発足した民進党に主権者の期待がまったく寄せられていないのである。
12)鳩山政権を破壊した主因が、民主党内の背徳分子であり、今は、
共産党を含む野党共闘成立を妨害している !
そして、この悪徳民主党分子が、共産党を含む野党共闘成立を妨害している。
野党共闘成立を妨げているもうひとつの要因がこの部分だ。
つまり、自公勢力に真っ向勝負できるのは、「共産党を含む野党共闘」しかあり得ない。
自民に公明がくっついているのだから、こちら側に共産党が参画しなければ勝負にならない。
13)共産党を含む野党共闘が成立して、初めて
自公陣営と真っ向勝負できる !
共産党を含む野党共闘が成立して、初めて自公陣営を真っ向勝負できるのだ。
この「共産党を含む野党共闘」成立を妨害しようとする勢力が存在することが、野党の結束を成立させない最大の要因になっている。
そして、重要なことは、安倍政権の選挙に向けての最重要の戦術が、「共産党を含む野党共闘成立の阻止」になっていることだ。
14)安倍首相は、恐れているから、共産党を
含む野党共闘成立を誹謗中傷するのだ !
安倍首相は、「選挙のためなら何でもする」「自公対民共の戦い」「民共合作」などの言葉を使って、共産党を含む野党共闘成立を誹謗中傷する。
この、「死にもの狂い」とも言える安倍政権の反応に、勝利の方程式を解きほぐすカギが隠されている。
つまり、安倍首相は、共産党を含む野党共闘成立を心の底から恐れているのだ。
新しく浮上している、「さくらの木」なる構想を見る際の最大のポイントは、この構想が
「共産党を含む野党共闘の枠組み」であるのかどうかである。
もし、この構想が、「共産党を含まない野党共闘の枠組み」であるなら、この構想の出自を疑う必要がある。
15)安倍首相官邸は、共産党と他の
野党勢力の分断を狙っている !
安倍首相官邸は、共産党を含む野党共闘成立に、最大の警戒を払っており、共産党と他の野党勢力の分断を狙っていると考えられるからだ。
つまり、安倍首相官邸が、「共産党を排除する野党連合」の構想を、裏から手をまわして画策する可能性あるのだ。
北海道では、鈴木宗男氏が、「安倍政治を許さない!」陣営から「安倍政治を絶賛する !」勢力への寝返りを演じた。ポイントは「共産党攻撃」である。
16)反安倍政権の鈴木宗男氏・新党大地が、
寝返りを演じて、自民党支援している !
これも、安倍首相官邸の意向を受けた行動であると読み取れる。
安倍政権与党を、後退させるために必要な最重要のポイントは、「共産党を含む野党共闘」の樹立である。
17)寝返りを演じる政治家は、官邸の意向を受けた、
「野党共闘阻止=妨害工作」である疑いが濃厚だ !
野党共闘樹立から共産党を外す画策は、基本的にすべて、安倍首相官邸の意向を受けた
「野党共闘阻止=妨害工作」である疑いが濃厚である。
この妨害工作を完全排除して、共産党を含む野党共闘を成立させることが、安倍政権与党を後退させる最大の条件になることを改めて確認しておきたい。
(参考資料)
安保法案賛成の3野党の正体は ?
隠れ自民党の育成は、米・官・業が
支配する日本を固定化する事が狙いだ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/10/26より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜9)は省略。
10)隠れ自民党の育成は、米・官・業が
支配する日本を固定化する事が狙いだ !
「偽装CHANGE勢力」は、官僚支配の構造の一部にメスを入れる気配を漂わせるものの、米国による支配、大資本による支配の構造を変えないというものであり、本当の意味の日本刷新を阻止するための存在であると理解できるのだ。
しかし、2009年に政権交代が実現してしまった。悪徳ピラミッド勢力の狙いは、実現しなかった。
そして、「みんな」自身が失速していった。
そのなかで、人為的に創作された存在が「橋下維新」だった。
11)対米隷属・第二自民勢力創作が、「橋下維新」だった !
「日本維新の会」が設立されたのは、2012年の9月だ。
総選挙に向けてこの新勢力が創作された。
しかし、当時の国会議員数は、13名に過ぎなかった。
そして、ここに太陽の党が合流して、2012年の総選挙への体制が整備された。
12)悪徳ペンタゴン・NHKは、「橋下維新」を
連日連夜、放送電波で大宣伝した !
この「橋下維新」を連日連夜、放送電波で大宣伝したのが、NHKである。
当時の真実の第三極は「国民の生活が第一」であった。
民主が与党として存在し、野党として、自民党が存在した。
主権者を裏切った民主から離脱した、正統派民主党が、国民の生活が第一であった。
「国民の生活が第一」が躍進すれば、もう一度、日本政治刷新に突き進むことは間違いなかった。
13)生活の党を、「せん滅」することを重視し、
偽装の、第三極・橋下維新を創作した !
だからこそ、既得権勢力=悪徳ペンタゴン=悪徳ピラミッドは、生活の党を、「せん滅」することを何よりも重視し、偽りの、偽装の、第三極を創作した。これが「橋下維新」である。
その宣伝活動の最前線に立ったのが、NHKなのである。
生活の党の結党パーティーに参集した、主権者の人数は、維新の設立パーティー参加者を上回った。
しかし、この日に合わせて、石原慎太郎都知事が辞任を表明して、メディアは、生活の党パーティーを一切報道しなかった。
14)石原慎太郎都知事の辞任を報道、生活の党
パーティーを一切報道しなかった !
そして、各政党の政権公約をメディアが発表するなかで、生活の党(未来の党)が政権公約を発表した、2012年12月2日に、中央高速笹子トンネル崩落事故が発生(計画的との指摘が多い)した。
マスメディアは、笹子トンネル事故報道に全時間を割いて、生活の党の公約発表を報道しなかった。
野田佳彦氏が、12月総選挙を決定した最大の狙いは、生活の党の政党交付金受領を妨害することにあったと考えられる。
こうした、公職選挙法違反、放送法違反と言ってもよいような、大規模マスメディア情報工作によって、橋下維新が多数の議席を占有したのである。
15)笹子トンネル事故報道に全時間を割いて、
生活の党の公約発表を報道しなかった !
橋下氏は大阪都構想の住民投票で、負ければ政治をやめると宣言した人物である。
そして、住民投票に負けた。ここで終わっている。
通常ならば、メディアが、この点を執拗に攻撃する。
ところが、メディアが、橋下氏の全面支援に回っているのだ。
2009年から2010年にかけて、小沢一郎氏攻撃の大報道があったが、批判報道でもメディアに乗せることが一種の宣伝効果をもたらすことが確認された。
16)メディアは、小沢一郎氏および小沢新党についての報道そのものを
全面的に忌避する戦術採用 !
そのために、その後のメディアは、小沢一郎氏および小沢新党についての報道そのものを全面的に忌避する戦術を取った。
この事実を踏まえると、そのような取り上げ方であっても、橋下氏を取り上げることは、橋下氏の宣伝活動になるのである。
NHKの場合は、より悪質に、橋下氏が、大阪のため頑張っているということを宣伝する報道だけを展開している。
中立、公正の立場から報道するなら、そもそも、橋下氏の発言をテレビニュースで取り上げること自体がおかしい。
17)NHKは、より悪質に、橋下氏が、大阪のため頑張っているということを
宣伝する報道だけを展開 !
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。