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野党共闘・オールジャパンの旋風に安倍政権がおののいている !
公明党創立者たちの権力に迎合しない革命精神 !
今の公明党・創価学会と大違い !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/03/24より抜粋・転載)
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1)6月1日に衆議院を解散すると、7月10日に
衆参ダブル選が実施される !
2)選挙のためだったら何でもする、誰とでも
組むのは、自公のことでしよう !
3)「平和と福祉」の公明党が、「戦争と弱肉強食」の安倍自民党を
全国支援・連立する事こそ究極の野合だ !
4)自公対民共の勢力との戦いではない、「自公対安倍政治を許さない !
オールジャパンの戦い」だ !
5)「戦争と弱肉強食」はダメだと、 考える主権者は、多数派だ !
6)戦時中、「国共合作」が、大日本帝国を打ち破った、
オールジャパンの戦いで、安倍政権を打倒しよう !
7)原発再稼働・戦争法・TPP参加・辺野古米軍基地建設・格差拡大・
緊急事態条項・消費税再増税等に反対の国民が多数派だ !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
8)安倍政権が推進している、重大な問題に、
反対が、「安倍政治を許さない !
オールジャパン」勢力だ !
これらにNO!を突き付けているのが、「安倍政治を許さない!オールジャパン」勢力なのだ。
5(4)野党の一部には、たしかに足並みが乱れている部分がある。
その部分は、基本的に自公と同じ主張をしている部分だ。
したがって、その部分が離脱して自公に吸収されるのが分かりやすいが、時間が足りないから、細かい部分は、脇に置くしかない。
9)「戦争と弱肉強食」に突進・自公勢力対「平和と共生」を目指す
オールジャパン勢力の闘いは互角だ !
「戦争と弱肉強食」に突き進む自公勢力対「平和と共生」を目指すオールジャパン勢力。
この対立図式で選挙の基本構図を描く。十分に互角の戦いになる。
3月の自民党大会に合わせて、オールジャパン総決起集会を開催できたことに大きな意義がある。
基本政策を軸に、明確な対立の構図を描く。選ぶのは主権者国民だ。
この野党連合、オールジャパンの動きを推進してきたひとつの大きなエンジンが、共産党である。
10)共産党の躍進、オールジャパン平和と共生
の広がりが、安倍政権を恐れさせている !
共産党の躍進、オールジャパン平和と共生の広がりが、安倍政権にとっては、最大の脅威になっている。
だから、反自公から自公に寝返った、北海道の新党大地は、安倍内閣から「共産党は現在においても破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体である」との答弁書を質問主意書によって引き出した。露骨な「反共キャンペーン」が展開されている。
11)反自公から自公に寝返った、北海道の新党大地
と自公は、露骨な「反共キャンペーン」が展開 !
麻生太郎元首相は、「ナチスの手口を学んだら」と述べたが、そのナチスが最初に力を注いだのが、共産党攻撃だった。
マルティン・ニーメラーの言葉とされる、次の詩が、事実を赤裸々に物語る。
「ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった私は共産主義者ではなかったから社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった私は社会民主主義ではなかったから、彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」
12)まさに、安倍自公政権は、独裁政治
・ナチスの手口に学んでいる !
まさに、安倍自公政権は、ナチスの手口に学んでいるのだろう。
しかし、どちらが正しいことを主張しているのかは一目瞭然だ。
多数の主権者が、原発は再稼働するべきでない、戦争法は憲法違反であり廃止するべきだ、
TPPは、国民に百害あって一利なしであり、日本は参加するべきでない、辺野古米軍基地を造らせるな、格差を是正するべきだ、と考えている。
この主張を唱える政治勢力が連携し、選挙協力することは、この主張を持つ主権者の意思を尊重することである。
13)共産党を含む選挙共闘、選挙協力は、いまの安倍政治に歯止めを
かけるために必要不可欠だ !
1人しか当選者が出ない選挙区に、同じ主張の候補者が、複数立候補することは、これらの候補者の当選可能性をなくし、主権者の声が国政に反映されることを妨げてしまうことなのだ。
共産党を含む選挙共闘、選挙協力は、いまの安倍政治に歯止めをかけるために必要不可欠なことである。
安倍首相は、オールジャパンの共闘体制が構築されれば、安倍一強体制など直ちに瓦解してしまうことを、よく知っているのだろう。だからこその狼狽、焦りようなのだ。
オールジャパンの連帯で安倍政治を倒す ! それは、十分に可能な目標である。
(参考資料)
T 公明党創立者たちの権力 に迎合しない革命精神
1.日蓮大聖人の「立正安国」 の闘争・誘惑の魔力を一蹴
(省略)
2.公明党創立者の国家権力との闘争
公明党創立者・池田名誉会長の著作等から、
国家権力との闘争体験・精神を抜粋する。
(1) 大阪事件:岸・自民党政権下、国家権力
とマスコミから創価学会への攻撃!
(2)自民党権力がつくった、冤罪事件を勝訴 !
仏法者にとって難こそ誉れ !
3.戦後の創価学会への弾圧は戦前の特高警察の人脈と深い関係がある !
(1) 戦前の創価教育学会・牧口会長等への
弾圧と思想検事の戦後への系譜
(2) 戦前の牧口会長・戸田理事長への弾圧と大阪事件の関係
(3) 戦争犯罪人が出獄して戦後保守政党(自民党の前身)を結成 !
(4) アメリカの資金提供等で長期保守政権(自民党)を実現 !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
4.戸田会長の苦悩:獰猛・狡猾・甘美な権力
の魔性に全員負けるだろう !
学会本部における、文化部員の任命式で、戸田会長が、「今日、ここのいるのは、わが愛弟子たちである。しかし、“ほとんど全員が退転する”だろう。
獅子は千尋の谷に子を突き落とし、這い上がらせて訓練をする。ここにいる皆も、千尋の谷に落とさざるを得ないのだ。だが、“ほとんどの者が二度と這い上がれない”だろう。それを思うと、私は余りの辛さに――涙がこぼれるのだ」と述べています。
牧口会長を獄死させた政治権力への怒り。
いまだ誰も果たしたことのない、日蓮仏法の「立正安国」「王仏冥合」という見果てぬ夢の実現。時期は来た。打つべき手は打った。だが、「権力には魔性が棲んでいる。
ここに居並び、これから政界に送り出さねばならぬ弟子たちの、誰一人として気づかぬほどの獰猛で狡猾で、甘美な魔性が」と記述されています。
5.公明党が既成政党並みになれば、 創価学会は一切応援しない !
池田名誉会長は、嘗て、「中道主義、中道政治は、単なる相対峙する二つの勢力の中間をいくものではない。
また、両方から、そのよいところだけをとって、自己の主張とするような行き方であってもならない。
真の中道主義は、独自の強い主義主張をもち、既成の思想をリードし、包容し、統一していく力ある大原理をさすのである」と指導されました。
また、「中道とは、『アウフヘーベン』に近い言葉と考えていただきたい。すなわち、物欲主義と精神主義を止揚する第三の『生命の道』である」と、そして「中道思想とは、人間主義といいかえることができる」とも 述べられています。
1963(昭和38)年3月、池田会長は、横浜大会で、「権力は魔性である。政治は魔物である。ゆえに議員には徹底して厳しく。恩師の厳命である。
一党一派に偏する必要は、学会にはない。」などと訴え、さらに自民党、社会党、共産党を批判して、返す刀で公明について、「こういう既成政党に成り下がったら、一切応援しない。期待に外れたら、叩き出そうじゃないか」と話されたと報道されています。
U 自民党権力に迎合・屈服した公明党
魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている
本来の理念・基本路線が真逆の自公連立は、究極の野合か ?!
今の公明党は支持者・国民騙しの大ペテン師か ?!
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