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民主党役員と連合幹部が、 新党結成等について意見を交わす !  『大義ある新党』を !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5736.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 3 月 03 日 18:08:59: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


民主党役員と連合幹部が、新党結成等について意見を交わす !

民主党・維新の党の合流方針『大義ある新党』と思ってもらえる

自信がある ! 長妻代表代行、民主党、共生社会創造に向けて

   シンポジウムを、北海道で開催 !


(www.dpj.or.jp:2016年3月2日より抜粋・転載)

岡田克也・連合・神津里季生

民主党役員と連合幹部らは、3月2日朝、定例の意見交換会を党本部で開いた。

民主党から岡田克也代表、長妻昭代表代行、郡司彰参院会長、枝野幸男幹事長らが、連合からは神津里季生会長、川本淳会長代行、逢見直人事務局長らが出席した。

◆岡田克也代表:

☆安倍自民党に対抗する、国民の選択肢がない

   という状況が、あってはならない !

 岡田代表は、冒頭のあいさつで、3月中の新党結成を維新の党と確認したとして、「新党は安倍1強に対するしっかりとした対抗軸、代わりの受け皿を作る作業。
日本の政治に、安倍自民党に対抗する国民の選択肢がないという状況があってはならない。
参院選挙、衆院選挙に向けてしっかりとした新党をつくっていく」と表明した。

 政府提出の2016年度予算については、昨日1日に衆院で可決され、これから参院での議論が始まるとして、「いろいろな論点が衆院での審議で出てきた。そうしたものを踏まえつつ参院で本格的な論戦をしていく」と述べた。

◆神津里季生連合会長:

 神津会長は、2016春季生活闘争に取り組んでいる最中だとしたうえで、「今季の生活闘争は底上げ春闘とも言われている。

民主党が掲げる共生社会の概念とも通底するような底上げを図っていきたいということで取り組んでいる」と表明し、息の長い取り組みになると予測されるなか支援を寄せてほしいと求めた。

国会審議については「審議の中で私ども働くものの思いをしっかりと引き取ってもらい、質疑を重ねてもらっているものと理解している」と述べ、引き続きの連携を表明した。


☆多くの国民の思いを受け止める、受け皿づくり

   を民主党が中心になって進めている !

 民主党と維新の党との合流に関しては、「自民党だけが強いという1強政治からの脱却が必要だという、多くの国民の思いを受け止める、受け皿づくりを民主党が中心になって進めている、その過程の大きな節目として受け止めている」との認識を示した。

そのうえで新党の党名や綱領などについては、「民主党が、存続政党としての主導権を持って、速やかに決めていただきたい」と述べ、「参院選挙はもとより、その前段で北海道5区・京都3区の衆院補選への対応、取り沙汰される解散総選挙への備えを考えれば、一刻の猶予もないというのが地道に政治に向き合っている人たちへの実感だ」として、協議に長々と時間を費やすことのないよう求めた。


☆いかにして、大きなまとまりを持つため

    の核となりうるかが、大事だ !

 党名については、「民主党が政権を下野して以降、逆風のなかで、必死に頑張ってきた人々々の思いをしっかりと引き継いだものとしていくことが基本である。
また1強政治に対峙(たいじ)する受け皿を求める国民の期待は、新党が目新しい名称でスタートすることではまったくないと考える」
「いかにして大きなまとまりを持つための核となりうるかが大事だ」と指摘した。


☆共生社会の概念を含め、それら全体が、

   分配と底上げに重きを置く経済政策を発信 !

 綱領については、「生活者・納税者・消費者・働く者本位の政治を実現するという考え方を堅持し、一体改革を基本にした、社会保障重視の姿勢を主体的に発信するとともに、共生社会の概念を含め、それら全体が、分配と底上げに重きを置く経済政策として、破綻寸前のアベノミクスにとって代わるべきものだという強いイメージを発信してほしい」と求めた。

 続いて枝野幹事長が維新の党との合流等に関して、連合の逢見事務局長が衆院選挙への当面の取り組みについてそれぞれ報告した。

その後、維新の党との合流等に関して、意見を交わした。

民主党広報委員会

(参考資料)

民主党、共生社会創造に向けて

   シンポジウムを、北海道で開催 !

T 「共生社会創出シンポジウムin札幌」 !

(www.dpj.or.jp:2016年02月28日より抜粋・転載)

民主党は、2月27日、「共生社会創出シンポジウムin札幌」を党北海道連とともに開催し、本部から長妻昭代表代行(共生社会創造本部代表代行)が出席した。

◆佐々木隆博道連代表

 佐々木隆博道連代表は会の冒頭、「平和と格差という大きな2つの課題があると言い続けてきた。さらに今年はそれを問う戦いも行われる年だ。そのような中、地域の中で民主党とともに活動をしていただいている皆さんに出席いただき感謝申し上げる。

今日は、自民党政治と違う、だれにでも優しい共生社会をどう目指していくかということで、シンポジウムを開かせていただいた。

皆さんの貴重な意見を聞かせていただきながら、われわれの政策を作り上げていくための1日にしたい」とあいさつした。


◆池田まき候補予定者

 フリーソーシャルワーカーで、衆院北海道5区補選に立候補予定の池田真紀(いけだ・まき)さんが「ともに生きる社会をつくるために」と題して課題提起を行った。

「共生社会は、優しい、暖かい社会を作るということだが、それは市民でもできることだ。そこで政治は何をしなければならないのか」と問いかけ、「生活保護費の不正受給問題」「子どもの貧困問題」「介護問題」など、いくつかの問題を取り上げた上で、「法律や制度があっても、それが有効に活用されていない。いろいろな専門家、福祉活動をしている人でも、さまざまな制度を細かく知っているわけではない。

糸をほどくように実態を確認して行かなければならない。

しかし、こうあるべき、こう変わっていくべきということがなされていない」と、法制度の運用の不備や不作為で、多くの困っている人を助けることができていない現状を指摘した。

「徹底的な当事者主義」を信念に活動してきた池田さんは、「本当に困っている人を誰が守るのか。生きる権利をどう守るのか。今起こっている現状から目をそらしてはならない」と訴えた。

◆インクルネットほっかいどうの山崎恵代表

◆NPO法人札幌チャレンジドの加納尚明理事長

◆NPO法人Kacotamの高橋勇造理事長

◆DPI北海道ブロック会議の小谷晴子理事

◆長妻代表代行

 長妻代表代行は、共生社会創造に向けて、
(1)教育格差の壁には、給付型奨学金、1人親家庭への支援の充実
(2)雇用格差の壁には厚生年金の拡大、最低賃金の大幅な引き上げなどを目指す
(3)男女格差の壁には、同一価値労働同一賃金、選択的夫婦別姓の実現――と「3つの格差の壁」に対する解決策を提示。

最後のまとめでは、「今日は私が一番勉強をさせてもらった。
われわれがどんなに素晴らしい政策を提案しても、それを変える政治の力がなければならない。

この地域では、池田真紀さんにその力を付けてもらい、国会に行っていただき活動してもらわなければならない」と訴えた。― 民主党広報委員会―


U 民主党・維新の党の合流方針

『大義ある新党』と思ってもらえる 自信がある ! 長妻代表代行、

    長妻昭・代表代行の定例記者会見 !

(www.dpj.or.jp:2016年02月25日より抜粋・転載)

長妻代表代行は、2月25日の定例記者会見で、維新の党との合流などについて見解を述べた。
 長妻代行は、5野党連携協議会の発足や維新の党との合流が確実となったことなどを振り返り、「今の自民党政治が、非常に戦前回帰的で、きな臭い動きが止まらない。

これに歯止めをかけると同時に、今の自民党とは違う、多様な価値観を認めて、格差の壁を打ち破り、ともに生きる社会を作るという、大きな違いを打ち出していくことが大きな目標だ。

それに向け、着々と歩みを進めた」などと語った。


☆衆院予算委員会の審議では、「憲法」「格差拡大」「軽減税率」「口利き」

 に、取り組んだ !

 また、今国会での衆院予算委員会の審議では「4Kに取り組んだ」とし、4Kとは「憲法」「格差拡大」「軽減税率」「口利き」の4つだと紹介した。
「これらは、そのまま選挙にも通じる論点だ。

(予算審議は)いずれ参院に移るが、しっかりと、今の自民党とは違う価値を打ち出す、追及と提言を繰り返していくことで、必ず道は開けていく」と、今後の国会審議にも期待を示した。


☆新党名は、理念をより明確に反映した、

    息の長い名前というのが、共通認識だ !

 記者団から、維新の党との合流後の党名について所感を問われ、「国民の皆さんの立場、今の政治状況を考えてベストなものを。抽象的なものではなく、『名は体を表す』と、言われるように、理念をより明確に反映した、息の長い名前、というのが、共通認識だと思う」と述べた。

 また、合流に向けた具体的な手続きや政策の柱、綱領、他の野党との関係などについては、26日に予定されている、党首会談を経た上で、協議会で検討することになるとの見通しを示し、「国民の皆さんに、より見える形で進めたい」と、協議での決定事項などを適宜説明し、合流の目的や経緯を理解してもらうために努力する考えを示した。

インターネット上で、その処遇が話題になっている「民主くん」については、親しまれ度合いを見ながら善処したいとした。


☆合流する相手方に、民主党離党者も含まれると想定される !

 合流する相手方に、民主党離党者も含まれると想定されることから「看板の掛け変え」との指摘があることについては、「承知している」とした上で、「われわれの覚悟と努力次第だ」と応じた。

「今の政治に不安を持っている人々が多い中で、これが大義ある行動かどうかは、われわれのこれからの言動で国民の皆さんが判断することだが、『大義ある新党』と思ってもらえる自信がある」などと力を込めた。

 昨年、党内の一部議員から新党結成を求める声が上がった時と、今回新党でまとまったこととの違いについて見解を問われ、形態として民主党が解散することなく合流することになったことに加え、今国会から衆院で統一会派を組み、国会審議の中で成果を挙げたことで、「お互いに信頼感が醸成されたことが大きい」との見方を示した。


☆同一労働同一賃金を進めるうえでは、総人件費が上がることを企業に理解して

  もらわなければならない !

 同一労働同一賃金に関して安倍総理が法改正の考えを示したことについては、「一つの進歩」とした上で、昨年、民主党などが「均等待遇(=同等の待遇)」を盛り込んで提出した法律案を、与党が「均衡待遇(=バランスのとれた待遇)」と修正した経緯があることを振り返り、「肝心なのは中身」と強調した。

「同一労働同一賃金を進めるうえでは、(労働者の)熟練度を見ていくことなどをガイドラインで示し、総人件費が上がることを企業に理解してもらわなければならない」
「(総理が)一度口にしたからには、それがおかしな方向に行かないように、また、参院選挙が終わったら口にしなくなるということがないように、安倍総理の言質を取っていきたい」などと述べ、今後の国会審議に意欲を見せた。

民主党広報委員会
 

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