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鈴木貴子議員が、民主党へ離党届 ! 枝野幸男幹事長、除籍処分を検討 !
新党大地の鈴木宗男氏、権力に屈服、北海道で寝返って、自民候補支援へ !
(mainichi.jp:毎日新聞2016年2月27日 02時13分より抜粋・転載)
★鈴木氏も当面は、無所属で活動するが、将来的な自民党入りを検討 !
民主党の鈴木貴子衆院議員(比例北海道ブロック)は、2月26日、同党に離党届を提出した。
鈴木氏の父の宗男元衆院議員が、代表を務める地域政党「新党大地」は、4月の衆院北海道5区補選と夏の参院選で自民党と選挙協力する方針である。
鈴木氏も当面は、無所属で活動するが、将来的な自民党入りを検討している。
★「重大な反党行為だ」と述べ、離党を認めず、
鈴木氏を最も重い除籍(除名)処分を検討 !
一方、民主党の枝野幸男幹事長は、記者団に「重大な反党行為だ」と述べ、離党を認めず、鈴木氏を最も重い除籍(除名)処分とすることを検討する考えを示した。
鈴木貴子氏は、記者会見で「共産党とくみするような形を目指している政党に属することはできない」と述べ、同補選で民主党が共産党との統一候補擁立を決めたことを批判した。
★安倍首相は、民主党・鈴木貴子衆院議員
の自民党入りへの期待を示した !
関係者によると、安倍晋三首相は、昨年12月、宗男氏に「貴子さんの評判がいいですね」と伝え、自民党入りへの期待を示したという。
鈴木氏は国会法の規定で衆院解散前は自民党に入党できないため、まずは自民党会派に加わるか、新党大地と自民党の統一会派を結成する方法を検討しているとみられる。【田中裕之】
(参考資料)
T 鈴木宗男氏の公民権停止問題
鈴木宗男は国会議員在職中に犯した、鈴木宗男事件で2010年9月に実刑が確定して2017年4月まで公民権停止となったが、2010年12月に国会議員5人で結党した新党大地・真民主(後の新党大地)の代表に就任し、2012年4月から同年12月まで新党大地・真民主は政党交付金を受け取っていた。
(「公民権」ウイキペディアより抜粋・転載)
U 鈴木宗男事件
(ウイキペディアより抜粋・転載)Unbalanced scales.svg
この記事は中立的な観点に基づく疑問が提出されているか、議論中です。そのため偏った観点から記事が構成されているおそれがあります。議論はノートを参照してください。(2010年2月)
鈴木宗男事件(すずきむねおじけん)とは、鈴木宗男衆議院議員を巡る汚職事件。
ムネオハウス事件・国後島発電施設事件・やまりん事件 ・島田建設事件・イスラエル学会事件・政治資金規正法違反事件・モザンビ|ク事件
◆ムネオハウス事件[編集]
国後島の日本人とロシア人の友好の家(通称ムネオハウス)の工事に関わる入札を意図的に地元建設業者5人と鈴木宗男の秘書が、共謀して、随意契約にさせた事件。
1999年、発注者が入札を公告する少し前に釧路市内の鈴木事務所に鈴木宗男の秘書と業者が集まり入札情報が漏洩、7月7日の入札情報を利用し他の業者が入札に参加するのを断念させた上で、渡辺建設工業ら共同企業体を組み単独で応札。予定価格を上回る金額を三回提示して入札を不調に終わらせ、施工条件を緩和した随意契約で受注した。
日本共産党衆議院議員である佐々木憲昭は、2002年2月13日の衆議院予算委員会で追求したことで問題が広く知れ渡るようになった[6]。
これらのことで、鈴木宗男の秘書1人と地元建設業者5人が偽計業務妨害罪として立件された。
鈴木宗男は検察の本格的捜査が始まる前の証人喚問で「秘書から、『(地元建設業者らとの連絡で)日程をセットして事務所で会った』と聞いた」旨の証言をしたが、後の裁判では前述の証言について一切言及しないまま秘書は「釧路市の事務所で入札価格を漏洩したとされる日は療養中だった」とアリバイを主張し、鈴木宗男も書籍等で同様の主張をした。
☆鈴木宗男等5人全員の有罪が確定した !
裁判では検察側の「事務所に集まった支援企業関係者らの供述から犯行当時は釧路市の事務所にいた」主張が裁判で認定され、5人全員の有罪が確定した。
なお、鈴木宗男自身はこの事件では立件されなかったが、野党からは「国後島緊急避難所兼宿泊施設建設工事受注について、公設、私設を問わず、あなたの秘書の方がかかわっていた可能性はない」とする鈴木宗男の証言について、
鈴木宗男の第一秘書が逮捕されて起訴濃厚になったことで偽証罪告発をしようとしたが、与党の自民党と公明党が「国会議員とその秘書は政治的・道義的には一身一体であるが、法的には別人格」として告発に反対したため、実現しなかった。
また野党からは鈴木宗男が内閣官房副長官在任中の1999年5月27日に外務省欧亜局関係者と面談して、工事の入札参加資格を「根室管内」に本社があるBランクの企業に限定するよう強く要求し、該当する企業を渡辺建設工業一社のみにしたことが問題視された。
国会で証人喚問された際に「国後島緊急避難所兼宿泊施設建設工事受注について自分の秘書は関わっていない」「友好の家の工事受注入札要件に該当する会社が渡辺建設工業だという認識はない」とする証言について、
共産党などの野党によって偽証として議院証言法で起訴すべきとする議題が予算委員会に上ったことがある(最終的に、この証言による偽証罪による告発は与党の反対でされなかった)。
鈴木は「支援事業は根室の業者を優先すべきだ」と言ったのは事実であるが、それは外務省が北方四島住民支援事業の趣旨から北方四島の元島民が多く、北方領土返還運動の原点である根室管内を優先するという根室市との取決を無視し、
「約束したことは守らなければならん、二枚舌はいかん」と注文をつけただけであると主張している(鈴木宗男 2009)。
日本共産党参議院議員の筆坂秀世は2回目の国会追求をする際に「共産党に国会で質問してもらいたい事柄に関する外務省の秘密書類が、質問当日の朝、議員会館に届けられた」と証言している[7]。
事実、佐々木代議士は、「国後島緊急避難所兼宿泊施設(メモ)」という外務省の秘密内部文書を質問に使用した。
さらにこの点については、鈴木本人や共に逮捕された佐藤優(元・外務省国際情報局分析第一課主任分析官 現在は作家として活動)も、共著[8]の中で筆坂をゲストという形で招いて対談し、米国との同盟関係を強めていた小泉政権の下で、
ロシアとの独自のパイプを持って外交にイニシアティブを発揮していた鈴木を失脚させたい外務省が、鈴木の利権問題をとらえて、日本共産党の質問に乗った疑惑があることに言及し、これを非難している。
ムネオハウス事件は鈴木宗男事件において最も注目された事件であったが、鈴木宗男や支援者は秘書の宮野明の有罪が確定した事実について触れないまま、鈴木宗男本人が起訴されなかったことを強調して、ムネオハウス事件について鈴木宗男に何も問題がなかったかのように主張している。
V 「新党大地」の国政部分復帰[編集]
(ウイキペディアの「新党大地」より抜粋・転載)
2012年11月28日、「新党大地・真民主」から「新党大地」に改名。これにより「新党大地」は、地域政党だけでなく、国政部分も再び担当するようになった。
ただし、代表の鈴木宗男は、政治資金規正法違反の有罪確定により、2017年4月まで、公民権停止処分となって選挙運動ができない状態であり、2012年12月の第46回衆議院議員総選挙の選挙戦に臨むことになった[37]。
その総選挙では、比例北海道ブロックで1議席を獲得。石川知裕が、復活当選するも、他の候補は落選。結果、国会議員3人となり政党要件を喪失した。
なお、比例北海道ブロックで獲得した票数は、346,848票(得票率13.2%)。自民、民主に次ぐ3位の得票数であった[38]。
2012年12月28日、平山誠が離党。2013年1月10日、参議院会派解散を届出。所属議員は衆参各1名(いずれも比例区)のみとなった。
これに伴い「新党大地」という会派は、衆参ともになくなっている(一人会派は認められていないため)。
2013年5月17日、生活の党代表である、小沢一郎の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で、一審・二審ともに有罪判決を受けて上告した石川知裕が「訴訟に専念するため」として議員辞職願を衆院に提出[39]。鈴木宗男の長女である、鈴木貴子が、同月31日に繰り上げ当選した[40]。
2013年7月21日施行の第23回参議院議員通常選挙では、代表である鈴木と同姓同名で千葉県出身の「鈴木宗男」や、元衆議院議員の松木など9名を比例代表に。選挙区では、北海道選挙区と大阪選挙区で候補者を擁立したが、共に当選者を出すことはできなかった。
2014年11月23日、12月21日に予定されている第47回衆議院議員総選挙では、唯一の党所属国会議員である鈴木貴子が、民主党に入党して、7区から立候補、「新党大地」自身は、小選挙区や比例ブロックには、候補者を擁立せず、民主党候補を推薦する方針を示した[41]。
W 【驚き】新党大地の鈴木宗男氏、
北海道で寝返って、自民候補支援へ !
町村信孝前衆院議長死去後の選挙 !
「人物本位で判断していくしかない」
(saigaijyouhou.com:2016年1月10日より抜粋・転載)
☆新党大地、自民候補支援へ 衆院北海道5区補選
URL http://this.kiji.is/58495421397779962
引用:
町村信孝前衆院議長死去に伴う4月の衆院北海道5区補欠選挙で、北海道で一定の影響力を持つ政治団体新党大地の鈴木宗男代表は9日、支援者との会合で、自民党公認候補で町村氏の娘婿の新人和田義明氏(44)を支援すると明らかにした。新党大地として推薦する意向という。
:引用終了
☆鈴木宗男氏「人物本位で」 自民候補支援へ…補選
URL http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20160109-OYT1T50126.html
引用:
鈴木氏は取材に対し、「人物本位で判断していくしかない」と語った。鈴木氏は野党統一候補の擁立を模索していたが、共産党を含めた統一候補には否定的な考えを示していた。
同補選を巡っては、民主党道連常任幹事の池田真紀氏(43)が出馬を表明した。
共産党は、橋本美香氏(45)の擁立を内定しているが、志位委員長は、候補の取り下げの可能性に言及していた。
:引用終了
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