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民主党・維新の党が、来月、合流・新党結成の方針を決定 !
25日にも党首会談 !
野党5党、「野党共闘プラットフォームについて真剣に検討することを確認」
小沢一郎氏、若い人は将来に向けて志を持つことが大事だ !
野党が一体となって戦い、政権を奪取する !
T 民主党・維新の党、両党の合流手続きの流れ !
(mainichi.jp:毎日新聞2016年2月24日07時19分より抜粋・転載)
☆両党が合流すれば、衆院93人、参院64人、計157人の勢力となる !
民主党は、2月24日、役員会と常任幹事会を開き、維新の党との合流について正式決定する。維新の党も25日までに党内手続きを終える方針で、25日にも党首会談を開いて正式合意する。
今夏の参院選にむけ、野党が結集して、与党に対決する軸を作る必要があると判断した。
◆「参院選前に民主・維新に危機感」どうなる野党再編 !
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が、民主党の党名を変更した上で、維新の党が解散し、民主党に合流することで、大筋合意した。
両代表は、2月23日、それぞれ党の幹部会合で説明し、大筋で了解を得た。
両代表とも「3月中に新党結成を目指す」と表明し、3月中に新党の結党大会を開く方針だ。
正式合意すれば、新党協議会を設置し、党名だけでなく、綱領、ロゴマークの変更についても検討に入る。民主の衆院議員は、72人、参院議員は、59人である。
維新の衆院議員は、21人、参院議員は、5人である。
両党が合流すれば、衆院93人、参院64人(それぞれ副議長を含む)の計157人の勢力となる。
1998年に旧民政党など野党3党が解党して旧民主党に合流した手法を取る。民主党議員のほとんどがいったん離党した後、解党した維新の議員とともに党名変更した新党に加わることを検討している。
ただ、維新の参院議員5人は旧みんなの党の比例で当選したため、国会法の規定で民主党に合流できない。
このため維新の解散に合わせていったん無所属になり、参院で民主党と統一会派を組んだ上で、参院選で新党の公認を出す案が有力だ。
参院維新側もこうした手続きを基本的に了承している。
合流協議の焦点となっていた党名と民主党解党については、党名変更などで「新党色」を打ち出すことを条件に、維新が民主に吸収される形での合流を受け入れた。
岡田氏は、2月23日、民主党・幹部会合で「『民主党』を含んだ党名にするか、全く新しい党名にするか、客観的に決めていく」と述べた。世論調査などを検討している。
☆立憲民主党や民主進歩党などの名称を検討している !
ただし、民主党内には、選挙を控えた、参院議員を中心に、党名変更に慎重論もある。
民主党幹部は、「立憲民主党や民主進歩党などの名称を検討している」としている。
選挙での略称が「民主」となれば、党内の理解を得やすい。
ただ、維新側の反発が予想され、今後の焦点となりそうだ。
当初、維新執行部は、2月24日中に党内手続きを終える意向だった。
しかし、民主の解党を求めていた、維新の江田憲司前代表が、地方議員の声を聞くべきだと主張した。
このため、24日は両院議員懇談会で、国会議員の理解を得るにとどめ、正式決定する、維新の臨時執行役員会は、25日以降に先延ばしになった。
☆合流で大筋合意したのは、野党が分裂したまま参院選を
迎えては、両党とも展望が開けないから !
両党執行部が、合流で大筋合意したのは、野党が分裂したまま夏の参院選を迎えては、両党とも展望が開けないからだ。
参院選に合わせた衆参同日選挙や年内解散も取りざたされる中、早期に野党共闘の態勢を整える必要を迫られていた。【飼手勇介、松本晃】
U 民主と維新の合流・合併が合意 !
残る火種、弾ける可能性も !
(www.nikkansports.com:2016年2月24日9時27分 より抜粋・転載)
☆生活の党代表・小沢一郎氏が同日の会見で絵解きした !
★昨日まで合流の先送りが伝えられていた民主党と維新の党の合流・合併問題。電撃的に両党の合流という言葉が出始めたが、23日、民主党代表・岡田克也は「3月中に新党を立ち上げたい」。
維新の党代表・松野頼久も「全く新しい党名の全く新しい形の党を作ることを諮りたい」とした。
しかし、方向が定まったようで実はここが火種になりかねない。その部分を野党共闘の司令塔、生活の党代表・小沢一郎が同日の会見で絵解きした。
★「結論は出たのかな。合併と言うこと?
10+ 件 合流?10+ 件 2種類あって、両党解散して1つの新しい政党つくることと存続政党あって、片方が存続する吸収合併の2つの方法があるが、確実な結果が出てからでないと論評できないが、吸収合併は、松野君もその他の人たちも絶対やらないと、意味がないということをずっと言い続けておられたから、報道で伝えられるようなそういうことはあるのかなと感じている」
★続けて「旧来、松野グループのみなさんが主張していたように、両方とも解散して新しい新党をつくると。
その第1歩として民主党と維新がやるということであれば、大きな前進だと思うが、伝えられるような吸収合併的な形になって、そのまま民主党が存続していくということだけになると、その後どうするのか、その他の政党は、どうなるのかということも残っちゃうので、そういう方法だとちょっと」と懸念ものぞかせた。
☆民主党内にも不安が広がる !
★民主党内にも不安が広がる。「維新の前代表・江田憲司と参院の幾人かをどうするのか。
排除の論理が働くのか、懐深く受け入れるのかで紛糾しそうだ」(民主党ベテラン議員)。
ある民主党閣僚経験者は「大同団結が目的なのに、これでバラバラにはじけたりしないだろうか」。民主・維新は正念場だ。(K)※敬称略
(参考資料)
T 野党5党、「野党共闘プラットフォームについて真剣に検討することを確認」
(www.seikatsu1.jp:2015年11月20日より抜粋・転載)
◆野党5党は、「安全保障関連法に反対する学者の会」
「安保関連法に反対するママの会」「SEALDs」
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」
「立憲デモクラシーの会」と意見交換会 !
生活の党と山本太郎となかまたちをはじめ、民主党、維新の党、共産党、社民党の野党5党は、11月19日、安保法案に反対し、国会外で活発に活動した団体(「安全保障関連法に反対する学者の会」
「安保関連法に反対するママの会」「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)」「戦争させない・9条壊すな!
総がかり行動実行委員会」「立憲デモクラシーの会」)と第2回目の意見交換会を行いました。
◆来年の参院選は、立憲主義と民主主義を守る大事な闘いだ !
会の呼びかけ人として挨拶に立った民主党の枝野幸男幹事長は、全国各地で立憲主義の破壊に対し市民の皆さんが声を上げていることに謝意を示したうえで、「これに対し政治の側がしっかりと応えていかなければならない」との決意を示しました。
そして、来年の参議院選挙に向けて「立憲主義と民主主義を守る大事な闘いであり、勝てる選挙である」との認識を示し、特に1人区では「今日お集まりいただいた皆さんや各政党が幅広く応援していただける候補者を擁立し、勝てる候補者を皆で応援することが第一である」との考えを述べました。
◆生活の党・幹事長:安保法も原発再稼働もダメだ !
我が党の玉城デニー幹事長からは、山本太郎代表が全国各地で街頭演説し「安保法も原発再稼働もダメだ。
安倍政権はおかしい」と全国各地で街頭演説していることや、小沢一郎代表が各地で講演したり、メディアに出演したりして野党共闘のための「オリーブの木構想」について国民の皆さんに理解してもらうための活動を活発に展開していることが紹介されました。
◆沖縄の選挙、参院選は、「オール沖縄」の体制で取り組んでいく !
また、地元沖縄で来年1月に普天間飛行場の地元である、宜野湾市長選挙、6月に沖縄県議会選挙、7月に参議院選挙があり、その何れにおいても(県知事選同様に)「オール沖縄」の体制で取り組んでいくとの方針が確認されていることが報告されました。
◆市民側の提案について政党側でも真摯に検討し、
今後も双方は、引き続き連携していく !
各団体からは、最近の取り組みや『戦争法の廃止を求める2千万人の統一署名』運動をはじめ、諸団体合同の参院選に向けた様々な活動が報告されました。
意見交換会では、「政党は何をしているのだという声がある。
政党が足並みを揃えてやることで世間にアピールできる」との指摘や「市民運動連絡会のようなプラットフォームをつくり、具体的に候補者を選定していくべき」など、活発に議論が展開されました。
プラットフォームをはじめ、市民側の提案について政党側でも真摯に検討し、今後も双方は、引き続き連携していくことを確認し会合は終了しました。
U 小沢一郎氏、若い人は将来に向けて志を持つことが大事だ !
野党が一体となって戦い、政権を奪取する !
[日刊スポーツ・com:2015年12月21日9時27分より抜粋・転載]
若手有権者に言葉を贈る「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表(73)は、野党の大同団結について「オリーブの木」を提唱している。
来年の参院選までにまとまるのか。また、18歳の選挙権について若者へのメッセージを聞いた。
◆小沢さんが提唱する「オリーブの木」のメリットとは ?
小沢氏 各党が解散して1つの大きな党にまとまるということは、いろんな現実の利害があって事実上難しい。
現在の政党はそのまま、選挙に臨む新しいネーミングの政党をつくり、届け出政党とする。
そしてその政党に、個人が木にとまるような形にすることが、政党の利害の調整や煩雑な手続きをせずに、1つにまとまることができる。
野党の幹部がそういうイメージが浮かばない、政治の想像力のなさが、いちばん危険。
もちろん、根本的な1、2つの共有する政策や理念は必要。現時点では、いわゆる安保法制の廃止や立憲主義、たとえば、原発のクリーンエネルギーへの転換。ほぼ野党なら合意できる。安倍政権、日本の将来、国民生活にとって危険な政権は変えるんだという思いを、共有できればいいと思う。
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