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自民党従属・公明党の支持母体、創価学会の深層は ?
創価学会、原田会長を再任、理事長交代 !
61歳・正木理事長交代、74歳・原田会長再任の深層は ?
『自民党擦り寄り派』と『絶対反対派』の対立 ?
(第2回)
創価学会4人組の“蛮行”は ?
公明党・創価学会攻撃のため、自民党がつくった主な組織は ?
1998年後、自民党権力に迎合・屈服した公明党の深層は ?
T 創価学会、原田会長を再任
(www.asahi.com:2015年11月18日より抜粋・転載)
創価学会は17日、原田稔会長(74歳)を再任し、61歳の正木正明理事長(の後任に長谷川重夫副理事長・74歳が就く人事を発表した。
正木氏から「体調不良」を理由に理事長辞任の申し出があったという。
正木氏は、会長の諮問機関「参議会」の副議長に就任した。
同日の総務会と会長選出委員会で決まった。
U 安倍首相が手を突っ込む「創価学会の解体」 !
★学会内部は正木派と谷川派に分かれ、既に四分五裂 ! の巻
(anyandromeda.jugem.jp:2014.06.11 より抜粋・転載)
2014.06.11 Wednesday ニュース 00:13 comments(3) trackbacks(0) - - by amiandromeda
集団的自衛権の行使容認問題で、あろうことか公明党の支持母体である創価学会が“火だるま”となっている。
ご存じの通り、安倍首相が成立に政治生命を懸ける集団的自衛権の行使容認問題では、公明党と創価学会が猛反発。
今国会での与党合意が絶望視され始めたが、その喧噪の裏側で、学会内部が四分五裂の分裂状態に陥り始めたというのである。 創価学会に詳しいジャーナリストが言う。
◆『自民党擦り寄り派』と『絶対反対派』の対立 !
「分裂の中心となっているのは、次期会長との呼び声も高い正木正明理事長と谷川佳樹副会長の両名です。
もともと、学会は同盟国が攻撃された場合に共同防衛にあたる行使容認問題にはハナから反対しており、憲法改正なくして集団的自衛権なしの姿勢を貫いていた。
ところが、組織内で従来の意向を堅持する『絶対反対派』とは別に、連立を切られることに恐怖を抱き、条件付きで賛成に回ろうとする『自民党擦り寄り派』が増殖した。
対立が熾烈化していたのです。
その両派の頭目が、次期会長レースで睨み合いを続ける2人で、ここにきて与党協議が暗礁に乗り上げ始めたことから、『反対派』の正木氏と『自民党擦り寄り派』の谷川氏の確執が極めて大きくなっているのです」
◆正木派は、『自公連立解消志向』、谷川派は、『自民党擦り寄り派』・多数派
驚くべき話だが、この人物によれば次期会長レースでも“最大のライバル”と目される2人の方針は、水と油である。もはや、収拾のつかない状況にまで陥りだしているというのだ。
「正木派は連立解消、小選挙区からの撤退も視野に強硬姿勢を貫いているという。
一方、創価学会と公明党の意向を反映させた上で集団的自衛権の行使容認を承諾しようと狙う谷川派は、自民党におもねようとしている。
そのため、職員間からは『この問題の成否が、原田稔会長後の次期会長を占う物差しになる』との声も上がっているのです」(同)
◆路線争いに火に油を注いでいるのが、 他ならぬ安倍首相だ !
もっとも、この争いに火に油を注いでいるのが、他ならぬ安倍首相だとの情報もある。
というのも、集団的自衛権の行使容認成立に執念を燃やす安倍首相は、春先から創価学会内部に手を突っ込みだしたと評判だったからなのだ。その経緯を全国紙政治部記者がこう話す。
◆菅義偉官房長官が、創価学会の
『自民党擦り寄り派』佐藤浩副会長と密談に及んだ !
「実は、9月の臨時国会までに集団的自衛権を巡る憲法解釈変更の日程を描いていた安倍首相は、学会の懐柔を指示。
今年3月に女房役である菅義偉官房長官が、学会の佐藤浩副会長と密談に及んだことが永田町でも指摘されていたのです。
ちなみに、佐藤氏は“谷川氏の右腕”と評される人物だが、密談の席上、菅氏は『行使容認の与党合意は急がない』『悪いようにはしない』と手形を切ったとも伝えられている。
憲法解釈の見直しに慎重な公明党を介さず学会幹部と密談に及んだのは、ひとえに公明党を軟化させようとの魂胆からだろうが、今では学会内部に安倍首相が学会の分裂、崩壊を誘っている、との悪評も渦巻きだしているのです」
またその一方、創価学会内部には、これとは別の確執も急速に芽生え始めているという。
それが、関西と関東の組織が繰り広げだした“連立攻防戦”なのだ。
創価学会ウオッチャーが言う。
(参考資料)
T 創価学会版「中国文革4人組」が大活躍
谷川佳樹副会長・八尋頼雄副会長(弁護士)・萩本直樹壮年部長・重川利昭渉外部長
(d.hatena.ne.jp:2012-03-21より抜粋・転載)
★4人組の“蛮行”が露骨 !
矢野本: 創価学会でも中国の「文革4人組」紛いの“蛮行”が露骨となり、全国的に批判の輪が拡がりをみせている。
創価学会版「文革4人組」と指弾されているのは、来秋次期会長に昇格するとみられている谷川佳樹副会長、学会のダーティワークを担ってきたとされる弁護士の、「法匪グループのトップである八尋頼雄副会長、東大グループながら原田稔会長追い落とし劇を黙認するなど八尋氏側に肩入れする元広報室長の萩本直樹壮年部長、それに一連の原田会長追い落としを巡ってマスコミ工作を担ってきた重川利昭渉外部長の4人である。
★4人組は、傘下の葬儀会社H社等を使って、改革派
(自民党批判者等)の追放に躍起になっている !
中国の毛沢東国家主席の晩年、老化が著しいことを幸いにして、毛主席の威光を借りた、妻の江青女史ら4人組が文化大革命の名の下に、優秀な人材を次々と粛清していった如く、創価学会でも池田大作名誉会長の長期不在(長年会合欠席)により、八尋副会長らが中心に、「紅衛兵」さながら、傘下の葬儀会社H社等を使って、改革派(自民党批判者等)の追放に躍起になっているという。
★矢野絢也著『乱脈経理』の記述を、事実上
出版内容を認める結果となる !
中でも、八尋副会長は、矢野絢也元公明党委員長が、昨年10月に出版した『乱脈経理』(講談社)の中で、矢野氏を通じて、竹下登元首相や国税幹部らによる国税庁の学会への税務調査封じを画策したことを暴露され、訴訟好きの創価学会、就くその仕掛け人の八尋副会長も沈黙を余儀なくされるなど、事実上出版内容を認める結果となり、執行部でも窮地に立たされていたという。
★八尋副会長は、野中広務元官房長官に
矢野元公明党委員長対策を相談した模様だ !
しかも矢野氏が“二の矢、三の矢”を放つ動きをみせたことで、慌てた八尋副会長は、学会の関連会社のO社長を介して野中広務元官房長官に矢野対策を相談した模様である。
U 公明党・創価学会攻撃のため、自民党がつくった主な組織 !
★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、
秦野章(元法務大臣)、藤原弘達(評論家)
V 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」
一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の紛争、実は、自民党による分断工作)
の黒幕は、自民党・CIAだった !
池田第三代会長辞任させらる:昭和54(1979)年4月。
1998年前は、公明党の基本路線は、自民党政権打倒、政権交代のため、民主党・
社会党等と協力、細川連立政権樹立、または、小沢一郎達と新進党結成等、改革運動
を推進していた。
自民党は、数十年、公明党・創価学会を敵視して、週刊誌等で攻撃、分断工作を推進していた。
宗門の権威(黒幕は山崎正友弁護士、自民党)に屈服した首脳の真相を、
池田氏は、20年後に漸く、公表できた。
* 一次・二次宗門事件、奥の巨大黒幕が自民党・CIAだった事は、
公明党・創価学会首脳陣は、創価学会員には、徹底的に隠している。
池田名誉会長は、最近は、約7年間、会合等全部欠席続きである。
W 1998年後、自民党権力に迎合 ・屈服した公明党
魚住昭氏の主張:
(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」
と著書にしるしている
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