http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5457.html
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1月10日・NHK「日曜討論」 小沢一郎代表、「民主党自身も,
自ら変わらなくちゃならない」 !
安倍首相の狙いは、ヒットラーが独裁を確立した「全権委任法」と酷似・
憲法改正・「緊急事態条項」の創設だ !
戦前は、自民党の祖先に騙されて、日本国民は無謀な戦争にコキ使われ、
日本人400万人超、アジア数千万人が殺された !
ダントツ大悪人・戦犯が、米国に対米隷属・ペテン師を約束させられて復活したのが、
今の自民党・大マスコミの正体だ !
NHK「日曜討論」 小沢一郎代表
民主党自身も,自ら変わらなくちゃならない」
(http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/456.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 10 日 18:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLUより抜粋・転載)
NHK「日曜討論」 小沢一郎代表「民主党自身も,自ら変わらなくちゃならない」
http://4472752.at.webry.info/201601/article_12.html 作成日時 : 2016/01/10 16:55
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現有議席数だけに甘んじているのか,とぼけているのか,危機感がないのか「参議院選挙で政権構想が出てくるのかよくわからない」と,野党第1党・民主党の岡田代表の発言。その部分は,このメモの下にくっつけておいた。
本気で政権を目指すつもりがないのかと批判をするしかない。
これでは,民主党は国民に見放される。参院選でボロ負けするだろうと,私でも言う。
以下,小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち・代表発言。
2016年1月10日0 9:00〜10:45 AM
NHK「日曜討論」テレビNHKG ラジオ第1
生活の党と山本太郎となかまたち:(現有議席 衆議院2 参議院3)
小沢 一郎 代表:10:30〜10:34 AM
<事前収録>:〈安倍政権とどう向き合うか〉
NHK中川緑 アナウンサー ; 今の政治状況は一強多弱とも言われているが,夏の参議院選挙をにらんで安倍政権とどのように向き合っていくお考えか。
小沢一郎 代表:
私は政治の役割というのは,国民の命と暮らしを守る。言いかえれば,どんな職業に就いていようが,あるいはどこに住んでいようが,一定の生活・安全も含めて,それを守っていくのが政治の役割だと思っております。
そういう考え方に立って見ますと,安倍政治というのはいわゆる自由競争・市場原理最優先という考え方に立っておりまして,自由競争で勝った者が生き残ればいい,
負けた者は仕方ないんだと,そのうち勝った者からおこぼれがくるだろうという考え方です。これは新自由主義と呼ばれることがありますが,これでは私は政治ではない,と。
ですからその意味において,この,根本的な政治に対する考え方,役割の違いを,国会で,あらゆるところで,国民に判るように説明することだと思います。
〈野党の連携強化 何が必要か〉
NHK島田解説委員 ; 長年,政権交代が可能な勢力の結集を目指して進んでこられた。今の局面で野党の連携の強化,ここにとって何が重要なポイントだとお考えか。
小沢 一郎 代表:
それは,今言った政治の役割,政治の本質の哲学の違いですね。
私は,かつて自民党は、今、言った私の考え方だったと思います。
安倍さんの考え方は,根本的に違う。
ですからそこをきちんと衝く。もちろん,
個別の問題では,安保の問題やら消費税の問題やら原発の問題という大きな問題ありますけれども,そもそもの政治の考え方の違いを,はっきりと国民に解ってもらうことだと思います。
NHK島田解説委員 ; それを共有できる,そのための努力ということが野党側に必要ということですね。
小沢 一郎 代表: そうだと思います。
NHK島田解説委員 ; そこで,小沢さん自身は、民主党と再び合流してもよいとお考えか。
小沢 一郎 代表:
私は自分の党のエゴを主張するつもりはまったくありませんから,それは民主党であれ,どこの党であろうが,野党が手を結んで一緒になって戦うということであればもう全面賛成です。
ただ,民主党にそのまんま入って戦っても,それはちょっと国民に支持は受けないんじゃないかと思いますから,民主党自身もやっぱり,変わらなくちゃならない。
政権を変えるためには,自ら変わらなくちゃならないという考えに立ってほしいと思います。
<微笑>
〈夏の参議院選挙 どう臨むのか〉
NHK島田解説委員 ; 夏の参議院選挙では32の1人区が大きなポイントになってくると思うが,共産党がすべての選挙区での(候補者)擁立を見直すような方針になってきている。ここで野党の選挙協力推進。今の話と重なるかと思うが,ポイントは何か。
小沢 一郎 代表:
細かな政策論は別にして,今言ったように政治の基本の考え方。具体論では,安保法制の廃止ということを皆が共有してますけれども,政党あるいは国民が一致して戦えば,私は必ず国民の支持を得られると思います。
今のままでは多分,自・公・(おおさか)維新も合わせて3分の2ちゅうことになっちゃうんじゃないかと,私は心配してます。
NHK島田解説委員 ; このままでは,と。
小沢 一郎 代表: <頷きつつ>このままでは。
〈安全保障関連法 今後の対応は〉
NHK島田解説委員 ; そのためにも,安全保障関連法については足並みをそろえようとしている。
ただ細かい点で違いがありますが,そこをどう乗り越えるかですね。
小沢一郎 代表:
はい。ですからそういう個別の具体的な各論に入っていくと,それは色々考え方はあります。
今の,安倍さんの言う安保法制ちゅうのは,日本が直接攻撃を受けた場合でなくても,その他の国際紛争に自衛隊を派遣できるという考え方であり法制ですから,これはやっぱり憲法に反するし,私は日本の生存にとって良くないと私は(考えている)。
ですから,これは廃止すべきだと思います。
それで,新しい,国連中心の安全保障基本法というようなものをつくればいいんじゃないかと思ってます。◇ 参考
生活の党と山本太郎となかまたち
(参考資料)
T 安倍首相の狙いは、ヒットラーが独裁を確立した「全権委任法」と酷似・
憲法改正・「緊急事態条項」の創設だ !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/12/19より抜粋・転載
────────────────────────────────────
1)〜3)省略
4)戦争法強行採決で、米国の引き起こす
戦争に自衛隊が従属する体制が成立 !
米国の引き起こす戦争に地球の裏側まで自衛隊がほぼ自動的につき従ってゆく体制ができ上がってしまったことになります。
自国の憲法を蔑ろにし、「アベノミクス」という虚妄の経済政策で、我々の年金資金を8兆円も擦り減らし、海外には30兆円もバラまいて、他方で庶民の家計が逼迫し、窮乏化する愚策を重ねる。
ひたすら対米隷従を続ける安倍政権は、11月、米国が「砲艦外交」であると公言するTPPで「大筋合意」したと発表。
5)米国に基地のための土地やカネだけ
でなく、主権さえも投げ渡す体制成立 !
米国に基地のための土地やカネだけでなく、主権さえも投げ渡そうとしています。」
「来夏は、いよいよ参議院が改選を迎えます。わずか7カ月後です。この参院選で安倍政権は、自民党改憲草案を引っさげ、憲法改正の必要性を世に問うとしています。すでに衆議院は改憲発議に必要な3分の2の議席を改憲勢力が占めていますが、参議院も、あとわずか11議席程度で改憲発議が可能な議席数に達してしまう情勢です。残念ながら世間一般ではこの事実さえ、理解も共有もさ
れていません。
6)対米隷属・安倍政権下、戦争法等強行採決
で、日本国憲法は、崖っぷちに瀕している !
集団的自衛権の行使の際、解釈改憲に踏み切られようとも、実際に正規の手続きを踏んだ明文の憲法改正に至るまでには、まだまだ高いハードルがあると思っていた人も少なくないでしょう。
しかし、実はすでに日本国憲法は、崖っぷちに瀕しているのです。
安倍政権が、その思い込みの裏をかいてまっさきに着手しようとしているのは、「緊急事態条項」の創設です。
7)安倍首相の狙いは、独裁を確立した「全権委任法(授権法)」と酷似・
「緊急事態条項」の創設だ !
これはかつてナチスが独裁を確立した「全権委任法(授権法)」と酷似しています。
こうした危機的な状況が眼前に迫る一方で、参院選を7ヶ月後に控えてなお、共産党の「国民連合政府」構想を掲げた「野党共闘」の呼びかけに対して、野党はまとまれず、時間だけがいたずらに浪費されています。」
8)~15)は、省略。
16)安倍首相には、「幼稚性」と「対米隷属」の二面性がある !
安倍氏の行動には二面性がある。
迷彩服を着て自衛隊の戦車に乗って喜ぶという「幼稚性」とすべての政策決定を米国に隷属するという、「対米隷属」の二つが観察されるため、時折、人びとが本質を見誤るように思われる。
軍国主義、過去の歴史事実の否認は、現実逃避の傾向を感じさせるものであり、これはこれで重大な問題であるが、現実に政権を担い、政策を遂行しているという意味では、後者の対米隷属の部分が、やはり一番重いのだ。そして、その対米隷属とは何か。
17)「対米隷属」は、米国に隷属し、強欲巨大資本の命令に従うということだ !
その対米隷属とは、米国を支配するグローバル強欲巨大資本の意思、命令に従うということを意味
している。
この点を軸に安倍政権の行動を読み取るならば、そのすべてを整合的に理解できると思われる。
実はこれが、現代日本の最大の問題である。独立できない日本。「終わらない占領」なのだ。
この意味で、安倍氏は日本の独立をまったく指向していないと言わざるを得ない。
U 悪徳ペンタゴン
日本の既得権益とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
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