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1月5日（火）市民連合・結成第一弾集会 ！
新春大街頭宣伝・2千万人統一署名行動に参加しましょう ！
（higashiyamato9.main.jpより抜粋・転載）
◆戦争法に反対する５団体で 「市民連合」を結成 ！
戦争法廃止と、立憲政治回復をめざす市民団体など５団体が、１２月２０日、２０１６年夏の参議員選挙での野党共闘の実現をめざす組織 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の結成を発表しました。
野党に候補者一本化を促し、安保法に反対する各地の市民の動きとの連携をはかります。
市民連合は、３２の一人区すべてで野党が候補者を一人に絞り込むよう要請し、安保法廃止などを公約とする協定を候補と結ぶ方針です。 市民連合が２０日に発表した、市民連合の趣意・理念・方針 および、呼びかけ５団体有志の内容はこちらです。
市民連合の最初の行動として、新春宣伝・署名行動に取り組みます。
２０１６年１月５日（火）１２時〜１３時３０分、場所は新宿駅西口広場です。
市民連合 １・５新春大街頭宣伝のチラシ はこちらです。
取り組みが広がっている「２０００万人統一署名」を基礎に、自民党による一強状態の打破をめざします。同じ思いをお持ちの多くの市民の皆さんの参加を呼びかけます。
NEW
◆大学生や学識者、弁護士らが参加する民間シンクタンクを設立 ！
安全保障関連法に反対する学生グループ「ＳＥＡＬＤｓ」の奥田愛基氏や、学者の会の中野晃一上智大教授らは、１２月１４日、国会内で記者会見し、 民間シンクタンクを設立したと発表しました。
安保や社会保障など分野ごとに随時、プロジェクトを置き政策を提言します。
第一弾として違憲性が指摘される安保法の成立を教訓に「立憲民主主義促進法案」の提言に向けた研究を進めます。来年５月までに具体化し、与野党に提示します。
シンクタンクの名称は「一般社団法人 Ｒｅ：ＤＥＭＯＳ」（リデモス）。ギリシャ語と英語を組み合わせ「民衆に応答する」という意味を込めています。
奥田氏が代表理事、中野氏と安保法の地方公聴会で公述人を務めた水上貴央弁護士が理事に就きました。
促進法案は国会議員の要請を受けた最高裁か、独立性の高い機関に法案を事前審査できる権限を付与します。政権の影響力が及びにくい最高裁判事らに、法案の事前審査を委ねます。
違憲性が疑われる法律により、人権侵害などが起きないか点検する「立憲民主主義監視委員会」〈仮称）を国会に設置。
国会審議に対する異議申し立ての制度化、報道機関への不当な圧力排除や市民への情報開示をより促す関連法の整備も検討します。
映画「沖縄・うりずんの雨」の自主上映を、５００人が鑑賞 ご協力ありがとうございました
１２月 ５日（土）、東大和市立中央公民館ホールで、「映画『沖縄・うりずんの雨』上映会」が行われ、約５００人が鑑賞しました。 上映会については、「イベント報告」ページの「映画『沖縄 うりずんの雨』上映会」をご覧下さい。
◆元最高裁判事・濱田邦夫氏講演会に500人が集う ！
／ １１.２１戦争法廃止！ 東大和 市民集会
１１月２１日（土）、東大和市民会館ハミングホールで「戦争法廃止！ 東大和 市民集会」が行われ、５００人が集いました。
集会では、戦争法案は違憲と国会で断じた、元最高裁判事・濱田邦夫氏の講演がありました。市民集会については、「イベント報告」のページの、 元最高裁判事・濱田邦夫氏講演会 ／ １１.２１戦争法廃止！ 東大和 市民集会をご覧下さい。
NEW
◆パリ・テロ事件、アントワーヌ・レリス
さんの言葉 憎しみの連鎖を断ち切れ ！
「君たちに憎しみは与えない。君たちの負けだ」。
パリのテロ事件で妻を亡くしたフランス人ジャーナリスト、アントワーヌ・レリスさんの言葉です。 フランス・オランド大統領は、事態を戦争行為と見なし、過激派組織ＩＳに対する空爆を開始しました。
暴力に暴力で対抗するやり方では、負の連鎖が拡大するだけで、解決には至りません。 自分の大切の人の命を奪われながら発する、レリスさんのメッセージには、重く尊いものがあります。
憎しみ仕返しをすれば、また憎しみは生まれる
２０１５年１１月 レリスさんのメッセージ全訳
◆「君たちに憎しみを与えない」
金曜日の夜、君たちはかけがいのない人の命を奪い去った。
私の最愛の妻、そして息子の母を。
でも、私は君たちに憎しみを与えない。
君たちが誰かも知らないし、知りたくもない。
君たちは死んだ魂だ。
君たちは神の名で無分別に殺りくを行った。
もし、その神が我々人間を自らの姿に似せて作ったのだとしたら、妻の体に撃ち込まれた一つ一つの弾丸が、神の心に撃ち込まれていることだろう。
だから、私は決して、君たちに憎しみという贈り物を贈らない。
君たちはそれを望むだろうが、怒りで応えることは、君たちと同じ無知に屈することになってしまう。
君たちは、私が恐怖し、周囲の人を疑いの眼差しで見つめ、安全のために自由を犠牲にすることを望んだ。
だが、君たちの負けだ。 私まだ、私のままだ。
今朝、（亡きがらの）妻に対面した。 幾晩も幾日も待ち続けた末に。
彼女は金曜日の夜に会った時と変わらず美しく、
そして、恋に落ちた１２年以上前と同様に美しかった。
もちろん、私は悲しみにうちひしがれている。
だから、君たちのわずかな勝利を認めよう。
でも、それは長くは続かない。
彼女は、いつも私たちと一緒に歩む。
そして、君たちが決して行き着くことができない天国の高みで、私たちは再び出会うだろう。
私と息子は２人になった。
でも、私たちは世界のいかなる軍隊よりも強いんだ。
私が君たちに費やす時間はもうない。
昼寝から目覚めた（息子の）メルビルと会わなくてはならない。
まだ、１７か月の彼は毎日、おやつを食べ、私たちはいつものように遊ぶ。
この幼い子の人生が幸せで、自由であることが、君たちを辱めるだろう。
君たちは、彼の憎しみを受け取ることは、決してないのだから。
１月 ３日（日） 毎月３日掲げよう！ 「アベ政治を許さない」ポスターを掲げる全国一斉行動
毎月３日の午後１時に、「アベ政治を許さない」ポスターを掲げる行動を全国一斉に行なっています。
同ポスターの文字は俳人の金子兜太（とうた）さんが書いたもの。作家・九条の会呼びかけ人の澤地久枝さんらが呼びかけ、７月１８日午後１時に全国でいっせいに掲げられました。
澤地さんは自身のホームページ上に、「現在の政治のありかたに対する、私たちのギリギリの意思表明です」のメッセージを掲載しています。再開第１回は１１月３日（火、文化の日）に行われました。
東大和９条の会／湖畔・狭山 ９ＬＯＶＥは、１月３日（日）午後１時から武蔵大和駅前で、スタンディングを行います。
◆１月１９日（火） 毎月19日行動 ！
「戦争反対」の声を上げましょう ！
９月１９日の強行採決を忘れないために、毎月１９日に、戦争法廃止・安部内閣退陣を求める行動を行なっています。
１月１９日（火）は、全国各地で、２０００万人統一署名・全国一斉行動（街頭宣伝）が行われます。詳細は「総がかり行動実行委員会」のホームページをご覧ください。
◆目標2千万人・戦争法の廃止を求める統一署名 始まる ！
新たに始まる「戦争法の廃止を求める統一署名」は、大きく広がった戦争法廃止の国民世論をひとつに結集しようとするものです。
署名は、戦争法である「平和安全保障関連法」をすみやかに廃止することと、立憲主義の原則を堅持し、憲法９条を守り、いかすことを求めています。
そして、来年の憲法記念日（５月３日）までに、有権者の約２割にあたる２０００万人を突破し、さらに広げていくことを呼びかけています。
「統一署名」は、「戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会」をはじめ、首都圏反原発連合、ＳＥＡＬＤｓ（シールズ）など２９の団体、グループが共同で呼びかけています。
これまで発展してきた運動を統一し、かつてなく大きな共同の流れを生み出そうとするものです。
２０００万人という目標をやりとげ、さらに多くの人々へと広がっていくならば、「戦争する国づくり」にストップをかけるとともに、立憲主義を取り戻し、 国民の声に応えた新しい政治をおこす力となっていくに違いありません。
来夏の参院選も展望すれば、この運動は、安倍政権を包囲、打倒するための多数派づくりという重要な意義も持っています。
詳細については、「２０００万人・戦争法の廃止を求める統一署名」のページをご覧下さい。
九条の会・新アピールを発表 ！
鶴見俊輔さんの志を受けついで、九条の会集会
九条の会集会が、１１月１３日（金）、日本教育会館一ツ橋ホールで行われました。
集会は、今年７月に亡くなった呼びかけ人の思想家鶴見俊輔さんを忍んで開催され、 ７５０人が参加しました。
ノーベル賞受賞者で京大名誉教授の益川敏英さん、
作家で地域雑誌谷根千の創刊者の森まゆみさん
、作家で呼びかけ人の澤地久枝さん、
同じく大江健三郎さんの講演がありました。
講演の後、九条の会事務局長の小森陽一さんから、「憲法九条を守るために新たな飛躍を」と題した新たなアピールが発表されました。
「呼びかけと連絡先」のページの２０１５年１１月 「九条の会」アピールをご覧下さい。
安保法制の国会強行採決を受けて、「自由と平和のための京大有志の会」が、抗議声明を発表しました
心打つ内容の声明は、全国で大きな反響をよんでいます。
京大声明文
「安保法制」、言論への威圧発言、大学への君が代、日の丸の強制、等、この間の安倍政権による平和の破壊、学問の愚弄、憲法の蹂躙を止めさせ、 新時代の自由と平和を創造するために、「自由と平和のための京大有志の会」が結成されています。
学生、職員、教員たちで、勉強会や集会を通じて言葉を紡ぎ届ける、京都からの発信です。
「声明」が大きな反響を呼ぶ中、同声明の子供版「私のやめて」が発表されました。
続いて、「あしたのための声明書」および、こども版「あしたがまっている」が発表されています。
以上、「自由と平和のための京大有志の会・４つの声明」をＰＤＦファイルにまとめました。ご覧ください。
国会の内と外で静かに進む「倒閣運動」／ある学者が明かした参院選へのプラン
２０１５年９月２３日付けの講談社「現代ビジネス」記事からの転載。 記事のタイトルは、 「安倍政権の危機はこれからやってくる！？」。
安保法制は成立しても終わってはいない。
前例のない国会の「内・外」のタッグが、参院選に向けて動き出している、としています。
「安保法制」反対の運動は、「戦争法廃止・安倍政権退陣」へと継続発展しています
９月１９日未明、自公などにより暴力的に可決したとされている安全保障法制特別委員会での採択は、「聴取不能」と議事録に残されているように無茶苦茶な運営です。
加えて、１５日と１６日に開催された中央及び地方公聴会を受けての審議は全く行われていません。幾重にも民主主義の手続きを無視した暴挙というほかありません。
元々、「安保法案」は違憲だと６月４日の衆議院憲法審査会で与党推薦の憲法学者からも指摘され、
その後、元最高裁判事や最高裁長官、元内閣法制局長官、憲法学者や法曹界の人々、
大学人や学生などなどからも、立憲主義、民主主義、平和主義を侵すものと強い批判が表明されました。
これらを背景に８月３０日には国会周辺に１２万人が集まり、全国２千か所以上で「戦争法案廃案！安倍政権退陣！」の声がとどろき渡りました。
そして、これらの声に押されて国会内の野党を動かし、自公政権が強行採決を狙う１８日にはその声は頂点に達しました。
「安保法制」は可決されましたが、運動に参加したシールズの若者、
「安保法案に反対するママの会」などを始めとする多くの人々は、
「立憲主義と民主主義、平和主義を取り戻す」、
そのためには「戦争法案に賛成した議員は選挙で落とす」運動を始めています。
そういう中で、９月１９日に日本共産党が「提案『安保法制廃止の国民連合政府』の実現をよびかけます」を発表しました。
共産党の提案には、団体、個人から多くの賛同の声が表明されています。
個人が政権作りに参加できるというユニークで時宜を得た提案が実現できるかどうかは、国民の運動にかかっていると、提案は強調しています。
また共産党の提案には、反対や疑問の声も上がっています。
１０月１５日に日本外国特派員協会で行われた、 「日本共産党の志位和夫委員長の講演をうけての出席者との一問一答」は、その疑問に応えています。
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