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朝ナマで断言、アベノミクス、「トリクルダウンあり得ない」
竹中平蔵氏が手のひら返し発言に唖然 !
対米隷属・小泉自公政権下、竹中氏が金融大臣に就任した背景には、
米国からの強い圧力があった !
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点
に位置するのは、「米国」なのだ !
(日刊ゲンダイDIGITAL:2016年1月4日より抜粋・転載)
二枚舌(C)日刊ゲンダイ
テレビ朝日系の「朝まで生テレビ!」。「激論!安倍政治〜国民の選択と覚悟〜」と題した1日放送の番組では、大田区の自民党区議が「建築板金業」と身分を隠し、安倍政権をヨイショするサクラ疑惑が発覚した。
「今年初のBPO入り番組」とネットで炎上中だが、同じように炎上しているのが、元総務相の竹中平蔵・慶応大教授の仰天発言だ。
★「アベノミクスは理論的には百%正しい」
と太鼓判を押した竹中平蔵氏 !
番組では、アベノミクスの「元祖3本の矢」や「新3本の矢」について是非を評価する討論が行われた。
冒頭、「アベノミクスは理論的には百%正しい」と太鼓判を押した竹中平蔵氏。アベノミクスの“キモ”であるトリクルダウンの効果が出ていない状況に対して、「滴り落ちてくるなんてないですよ。
あり得ないですよ」と平然と言い放ったのである。
★2013年の竹中平蔵の著書:
企業が収益を上げ、日本の経済が上向き
になったら、必ず、庶民にも恩恵が来ますよ !
トリクルダウンは、富裕層が富めば経済活動が活発になり、その富が貧しい者にも浸透するという経済論だ。2006年9月14日の朝日新聞は〈竹中平蔵・経済財政担当相(当時)が意識したのは(略)80年代の米国の税制改革だった。
その背景には、企業や富裕層が豊かになれば、それが、雨の滴が落ちるように社会全体に行きわたるとする『トリクルダウン政策』の考え方があった〉と報じているし、2013年に出版された「ちょっと待って!
竹中先生、アベノミクスは、本当に間違ってませんね?」
(ワニブックス)でも、竹中氏は〈企業が収益を上げ、日本の経済が上向きになったら、必ず、庶民にも恩恵が来ますよ〉と言い切っている。
★トリクルダウンの旗振り役・竹中平蔵氏の、
「トリクルダウンあり得ない」発言は、二枚舌だ !
竹中平蔵氏がトリクルダウンの旗振り役を担ってきたのは、誰の目から見ても明らかだ。その張本人が今さら、手のひら返しで「あり得ない」とは二枚舌にもホドがある。埼玉大名誉教授で経済学博士の鎌倉孝夫氏はこう言う。
★安倍政権のブレーンが、国民をゴマカ
し続けてきたことを認めたのも同然 !
安倍 政権のマヤカシがよく分かる。
「国民の多くは『えっ?』と首をかしげたでしょう。ただ、以前から指摘している通り、トリクルダウンは幻想であり、資本は儲かる方向にしか進まない。
竹中氏はそれを今になって、ズバリ突いただけ。つまり、安倍政権のブレーンが、これまで国民をゴマカし続けてきたことを認めたのも同然です」
こんな男が今も政府の産業競争力会議の議員を務めているなんて、安倍政権のマヤカシがよく分かる。
(参考資料)
竹中氏が金融大臣に就任した背景には、米国からの強い圧力があった !
(www.snsi.jp/tops/dainiprint/1065 より抜粋・転載)
その柳沢金融大臣が抵抗の末に更迭され、その後釜に竹中氏が就任した背景には、アメリカからの強い圧力があった。はっきりとそう主張する国会議員がいる。
まさに竹中ショックが金融界を震撼させていた最中の2002年11月7日に、参議院の財政金融委員会で行なわれた議員質問を国会会議録から引用する。質問者は、共産党の参議院議員・大門実紀史氏である。
■大門議員の発言
私は、柳沢大臣が更迭されたということも、どういうことなのか、アメリカの特にハバードさんが向こうでしゃべっていることも含めて調べてみました。
すると、日本では9月13日にハバードさんと柳沢大臣の会談があって、ハバードさんが、「更に厳しい銀行検査をやるべきだ」と、「将来的には公的資金も念頭に置いて銀行の改革をするべきだ」と、このへんのことを柳沢大臣に言われたら、柳沢大臣は「日本はそんな状態にはないんだ。今は必要ない」と突っぱねられた。
ここで意見対立があったという報道がワシントン・ポストでされています。この後、柳沢大臣が更迭されて、竹中大臣が就任された。
竹中大臣については、元々アメリカの評価は高いわけですけれども、この経過の中でかなり高くなってきていますね。10月30日、竹中大臣が就任されるとすぐ、ワシントン・ポストのインタビューでハバードさんが「彼は優秀だ。
これで不良債権処理が進む。歓迎」というふうなことを答えております。
その後も、(ハバードさんは)竹中方針支持、いくら自民党の皆さんや銀行から反発が出ても、異例の支持表明をする。「竹中案でやらないと日本は大変なことになる」という警告までやる。ちょっと異常なかかわり方だと思います。
そこで、ずばり聞いてみたいなと思っているんですけど、竹中大臣が金融大臣を兼務されることについて、アメリカの強い期待があったんではないかと思いますが、そういうことを聞かれておりませんか。
◆竹中平蔵は、日本操り班の子分・対米隷属だ !
(参議院財政金融委員会:平成14年11月7日)
このように竹中平蔵は、グレン・ハバード(日本操り班)の手下なのである。
このグレン・ハバードという人物は、ブッシュ政権第1期目に大統領経済諮問委員会の委員長を務めていた人で、現在はコロンビア大学ビジネススクールの学長である。現在の委員長はベンジャミン・バーナンキが務めている。
そして、このハバードとバーナンキが、来年退任するグリーンスパンの後のFRB(日本の日銀に相当する)議長の座を争っているのである。
この2人は、この時期に何としても大きな業績を上げなければならないのだ。だから日本が狙われているのである。日本の郵政民営化法案が「第1回戦(参議院)」で否決されたことで血相を変えているのがハバードだ。アメリカに資金を持ち出すのが、これで遅れてしまう。
このハバードが司令官になって、「日本の不良債権の処理速度は遅すぎる。
もっと加速せよ」と露骨に日本政府に圧力を加えて、日本の金融業界を混乱に陥れたのだ。
ハバードの親分は、ポール・ヴォルカー元FRB議長であり、その上は“世界皇帝”デイヴィッド・ロックフェラー(90歳)である。
*悪徳ペンタゴン:
日本の既得権益とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
U「ジャパン・ハンドラーズ」が「日米安全保障研究会」
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「ジャパン・ハンドラーズ」(日本操り班)と呼ばれている、米国CIA対日工作者である、リチャード・アーミテージ元米国務副長官(ブッシュ政権1期目、現在はアーミテー ジ・インターナショナル代表)、
ジョン・ハムレ戦略国際問題研究所(CSIS)所長、
ハーバード大学ケネディ・スクールのジョセフ・ナイ教授、
マイケル・ グリーンCSIS上級副所長(アジア)兼日本部長、
プリンストン大学のアーロン・フリードバーグ教授が6月24日、東京都港区虎ノ門のホテル・オークラ東 京別館2階「オーチャード」に勢揃いし、笹川平和財団主催の「日米安全保障研究会」の第1回会合を開き、日本側メンバーと約8時間にわたり議論した後、記 者会見した。
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(政治評論家の板垣 英憲 氏の記事から引用・抜粋・転載)
★米国の狙いは、日本を米国の植民地並みにして、支配・収奪する事、
そのために、対米隷属自民党(自公)体制を永続させる !
なるほど、勢揃いですね。このような研究会では、どのようなことが話し合われるのでしょうか?
私の勝手なイメージですが、日本からどのように「略奪」し、「経済植民地」とし、米国ユダヤ権力の温存をどう図っていくか?ということが本音かなと思いますが?もう国家デフォルト寸前ですし。
また、いかに日本の首相を背後からコントロールし、国民をいかに騙し続けるか?ということもテーマにあがっていると思うのですが、ぜひ本音をしゃべってもらいたいですねー。
さて、日本においても、日本壊国を支援しているグループがいるようです。
それは、保守勢力、右翼と思わせながら、本来の日本人の精神のガス抜きを行っているようにみえます。
まあ、私は個人的にそう映るということで、過去の発言の履歴を読み取ることで本音がわかってくると思います。
このブログでは、チャンネル桜の討論会番組も紹介していましたが、私自身は番組そのものを指示しているわけではなく、討論へ参加される論陣の方々の意見を重視して掲載していました。
日本のマスコミは、例えばTPP反対論など掲載されないため、唯一反対意見の多い討論番組は参考になりました。
★消費税絶対反対であっても、安倍政権を支持するという
ことは、すでに論理が破綻だ !
(事実情報のみ)
しかしながら、番組カラーにより一部では、反対していながら、安倍政権を絶対指示のような矛盾が存在しています。例えば、消費税絶対反対であっても、安倍政権を支持するということは、すでに論理が破綻しています。
政治は、人を見るのもわかりますが、その方がやってきた事実をみるべきです。
その人がやってきた行動、言動をみることで、その方の思想、背景がわかります。
例えば、歴史をみると、戦国時代の勇者であった上杉謙信は、織田信長と長い親交があったといいます。
しかし、織田信長がチカラをつけ、全国統一に踏み切るために、京都の足利義昭を追放した行動をみた時に、それまで親交は断ち切られ、敵対するようになりました。
つまり人一倍『義』を重んじた謙信からすれば、信長のひとりよがりの行動は、世を惑わす国賊に映ったのでしょう。では、それまでの謙信との親交は、下手にでたチカラをつけるまでの布石、サル芝居であったということです。
★安倍首相は、新自由主義、グローバリスト
の一員(巨大財閥の家来・上級奴隷)だ !
人は、自分の信念に従って生きる生き物なので、自分の価値基準が変わったならば、それに従うべきでしょう。いつまでも、イメージだけでその人を信じていてはいけません。
その人の過去の行動や言動を見れば、どういう思想があるかは明らかになります。
ということで、現在の安倍首相は、新自由主義、グローバリストの一員(巨大財閥の家来・上級奴隷)であると思うのですが、判断はあなた自身でしてください。
このビデオをみればわかります。騙されないようにね。
―以下省略―
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