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創価学会への迫害について、批判論 !
四月会は政治屋と宗教団体との卑しい野合 !
首都圏会議での秋谷会長指導 !
自民党権力に迎合・屈服した理由は ?
本来の公明党の理念・基本路線は ?
(d.hatena.ne.jp:2005-09-03より抜粋・転載)
四月会Add Star:広布史
◆邪悪と戦ってこそ正義である !
邪悪と戦ってこそ正義である。極悪への怒りの闘争なくして極善の拡大はない。
大聖人は、建治2年、「今年は仏法の邪正ただされるべき年か」(御書893頁)と宣言されている。
「正邪の戦いの決着を」との並々ならぬ御覚悟。事実、以降、門下による弘教の炎は燎原の火のごとく燃え広がり、「熱原の法難」へとつながった。そして、日興上人をはじめ弟子が立ち上がり、権力の魔性の謀略を粉砕した。
◆政治屋と宗教屋の卑しい野合
「完勝」とは「弟子の戦い」であり「正邪の決着」である。
立正安国の戦いは権力の魔性との一騎打ちであり、嫉妬の大難は必定である。
かつて平成6年6月、公明党の政権入りに反発し、立正佼成会や霊友会など、学会の前進を妬む 一部宗教団体や評論家、学者らによって「四月会」なる集団が結成された。
裏では一部の政治家が深く関与し、集会には多くの政治家が群がって学会攻撃を煽った。
◆公明党の躍進を封じ込めたい政治屋と、創価学会を封じ込めたい
宗教団体との卑しい野合 !
狙いは明瞭明白である。公明党の躍進を封じ込めたい政治屋と、隆々と発展する学会を封じ込めたい宗教団体との卑しい野合である。
中でも白川勝彦は、四月会の前進といわれる「憲法20条を考える会」から、会長代行を務めるなど、四月会でも一貫して旗振り役となり、宗教団体を学会攻撃に駆り立てては、宗教票漁(あさ)りに狂奔した。
その弾圧の道具が「白山信之氏への冤罪報道事件」「東村山事件」「信平狂言事件」といった前代未聞のデマ事件である。
これらの事件は、いずれも裁判において悪質なデマであるとして、厳しく断罪された。
そして陰で四月会を利用し、金儲けに血眼だったのが、凶悪な恐喝事件を起こし懲役刑に処せられた極悪ペテン師の山崎正友であり、内藤国夫である。
その末路はどうか。卑劣な宗教弾圧の輩は皆、惨めな敗残の骸(むくろ)を晒(さら)している。
四月会は誰からも相手にされなくなり、平成13年に空中分解して解散。
元代議士の白川は、国政選挙で3回の落選。市長選でも大惨敗。今や立候補すらできない。
四月会の動きと歩調を合わせて“証人喚問、証人喚問”と狂ったように騒いだ村上正邦元参議院議員は、KSD事件で逮捕、起訴。
久世公尭元参議院議員も特定企業から数億円もの資金提供を受けていたことが発覚し、金融再生委員長を更迭。昨年、引退した。
◆自民党の白川勝彦・村上正邦・久世公尭等は、
「立正佼成会」「生長の家」「霊友会」とひも付き !
いずれも「立正佼成会」「生長の家」「霊友会」といった宗教票の“ヒモツキ”である。
他にも四月会系議員はバタバタと落選した。
党首自ら四月会に関与した「旧社会党」や「新党さきがけ」など政党ごと雲散霧消した。
かたや山崎は今も裁判地獄。内藤は山崎に利用され抜いたた揚げ句、がんで死んだ。
◆「終にほろびざるは候はず」
「末法の法華経の行者を軽賤する王臣万民始めは事なきやうにて終(つい)にほろびざるは候はず」(御書1190頁)――これが御本仏の確信である。
「一度(ひとたび)は/死する命ぞ/恐れずに/仏の敵を/一人あますな」――これが戸田先生の遺訓であり、永遠の学会精神である。
「破邪顕正」の戦いで、創価の正義を満天下に示そうではないか。
【首都圏会議での秋谷会長指導/聖教新聞 2005-09-01付】
◆四月会の概要:
【顧問】3名
勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)
藤原弘達(評論家/『創価学会を斬る』著者)
【代表幹事】1名
俵孝太郎(評論家)
【常任幹事(団体)】6団体
IIC(インナートリップ・イデオローグ・リサーチセンター/霊友会外郭団体)
真言宗金毘羅尊流、新生仏教教団、神道政治連盟(神社本庁)、仏所護念会教団
立正佼成会平和研究所
【常任幹事(個人)】8名
北野弘久(日本大学教授/日本共産党秘密党員/「慧妙」にて龍と対談)
小掘桂一郎(明星大学教授)、佐藤誠三郎(慶応義塾大学教授)
坂本尭(聖マリアンナ医科大学名誉教授)、内藤国夫(反創価学会ライター)
西部邁(評論家)、黛敏郎(作曲家/国体護持、自主憲法制定推進)
丸山照雄(日蓮宗僧侶/宗教評論家)
【監事】6名
佐藤欣子(弁護士/スパイ防止法制定推進)、真田芳憲(中央大学教授)
金子量重(アジア民族造形文化研究所所長)、飯坂良明(学習院大学教授)
清水雅人(宗教評論家/元「新宗教新聞」編集長)、天谷忠央(中央学術研究所所長)
【団体会員】6団体
全日本仏教会、宗教法人 善隣会、御嶽山曽間本教、宗教法人 天元教
石切釼箭神社、創対連(創価学会対策連絡協議会)
【個人会員】13名
井上昭夫(天理やまと文化会議事務局長)
芝祐弘(九品寺住職)
田原勇(天元教責任役員)
小池義人(大本山須磨寺管長)
市川一美(大山みこと/命神示教会)
神野龍幸(僧侶)
植村左内(著述業/創対連代表者)
北山宏明(僧侶)
柳坂特道(日蓮正宗教妙寺住職)
久保田雄啓(日蓮正宗興福寺執事)
田山一郎(法華講員)
上山芳子(法華講員)
丸山幸子(法華講員)
◆四月会
四月会(しがつかい)とは、創価学会と細川連立政権下の公明党及び新進党に批判的な宗教団体や有識者の集まり。正式名称は「信教と精神性の尊厳と自由を確立する各界懇話会」だが、四月会というのが一般的。
1994年5月に結成。母体は自民党の憲法20条を考える会である。
1994年6月23日の設立総会には、当時野党であった自民党の河野洋平総裁・
社会党の村山富市委員長・新党さきがけの武村正義代表の3人が出席し歩調を合わせた。
自社さ連立政権はその一週間後(6月30日)に成立したことから「四月会内閣」との異名がある。
5月結成なのに四月会と名付けた理由には、4月から検討したからという説と「死学会(しがっかい)」と創価学会の打倒を目的としたからという説がある。
2001年解散。解散の直接の理由は、神道政治連盟(神社本庁)とインナートリップ・イデオローギー・リサーチセンター(霊友会増永派)が、2001年の参議院議員選挙に際して、反「自・公」のスタンスを取ることに難色を示し、同一歩調をとることができなくなったことによるが、1999年の自自公連立政権成立から徐々に存在意義を失いつつあった。
「創価学会と公明党の関係を『政教一致』と批判しているが、政治権力をバックに宗教団体が他の宗教団体を攻撃すること自体が『政教分離の原則』に反している」、という創価学会信者による批判がある。
(参考資料)
T 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」
一次:1977年(昭和52年)〜 二次:1989年(平成元年)〜
1979年4月、池田第三代会長辞任させらる !
公明党・創価学会攻撃のため、自民党がつくった主な組織
★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達(評論家)
U 自民党権力に迎合・屈服した公明党
魚住昭氏の主張:
(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」
と著書にしるしている
V 本来の公明党の理念・基本路線は ?
T) 公明党「中道革新連合政権」構想5項目
公明党初期(池田第三代会長時代):
(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁等):
@ 反自民党、反大資本、中道主義
A 平和・自立・中立政策に基づく外交政策、「日米安保条約の段階的解消」
在日米軍基地段階的縮小、
B 日本国憲法と議会制民主主義の擁護、
C 国民福祉優先の経済政策
D 政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する
U) 自民党の一党支配を打破し、 新政権軸を目指す !
(石田公明党委員長)
1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は、「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる® 改革が叫ばれる® 改革が実現しない® 選挙で政権が動かない® また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。¼¼この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。
さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。
1つは“政権交代のシステム”であり、
もう1つは“抜本的政治改革”だ」
と主張しました。
政権を選択できる、二大政党制をつくりたい !
(1998年8月:浜四津敏子代表)
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