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特定秘密保護法・安保法制等強行採決・
憲法違反・暴走に加担した、公明党の深層は ?
平和の党、集団的自衛権容認へ !
公明党が震え上がった、エゲツない脅しは ?
戸田会長の苦悩:獰猛・狡猾・甘美な権力の魔性に全員負けるだろう !
(日刊ゲンダイ 2014年6月13日より抜粋・転載)
★安倍首相の暴走に、強く抵抗してきた、公明党があっさり寝返った内幕は ?
歴代政権が「できない」と禁じてきた“集団的自衛権”を行使できるようにして本当にいいのか。ゴリ押しする安倍首相に対して、強く抵抗してきた、公明党があっさり寝返った。脅しに震え上がり、大慌てで白旗を揚げたらしい。
集団的自衛権を行使できるように、この国会中に「閣議決定」をする予定だった安倍官邸に対し、公明党は「まだ議論すべき点は多く残されている」と突っぱねてきた。
ところが一転、「閣議決定」を認めることになった。
★暴走にブレーキをかけたポーズ、実態は、公明党の全面譲歩で〜す !
「とにかく代表の山口那津男さんが<集団的自衛権は認められない>と妥協しようとしなかった。支持母体の創価学会の意向があったのかも知れない。それが急転直下、公明党は“閣議決定”を認めることになった。
ただ、あれだけ抵抗しておきながら、なんの成果もなく、容認するわけにはいかない。そこで閣議決定の時期を国会会期中ではなく、国会閉会後に遅らせることで自民党と話をつけたようです。
これなら、公明党が、安倍首相の暴走にブレーキをかけた、時間をかけて議論したと支持者に説明できる。でも、実態は、公明党の全面譲歩ですよ」(政界関係者)
★米国で創価学会を「カルト認定」するぞ !
公明党が「集団的自衛権」の行使を容認するのは、シナリオ通りという見方がないわけじゃない。しかし、このタイミングで慌てて方針転換したのは、エゲツない脅しがあったからだ。
脅しのひとつは、安倍首相のブレーン飯島勲参与の発言である。わざわざアメリカで公明党が嫌がる「政教一致」について発言した。
<公明党と創価学会の関係は、政教一致と騒がれてきたが、法制局の発言の積み重ねで政教分離ということになっている><法制局の答弁が変われば『政教一致』が出てきてもおかしくない>
集団的自衛権を禁じてきた、従来の憲法解釈を変えるように、政教一致についても変えるぞ、という脅しである。
しかし、公明党がそれ以上にビビったのは
創価学会の“カルト認定”だったらしい。
★カルト認定情報に、公明党が、真っ青になった !
先週あたりから政界の裏側では「もし、公明党が集団的自衛権に反対したら、アメリカが創価学会をカルト認定するらしい」という情報が流れはじめた。
この情報に公明党が、真っ青になったのは間違いない。
「創価学会は、フランスではカルトと認定されていますが、たいした実害はない。
でも、アメリカにカルト扱いされたら激震が走る。
アメリカは宗教に寛容な国ですが、宗教団体が過激な政治活動をした場合、宗教団体の免税特権などを剥奪することになっている。
創価学会はアメリカにも大学を持ち、創価学会インターナショナル(SGI)が世界中で活動している。アメリカにカルト認定されることだけは避けたいはずです」(霞が関事情通)
公明党が方針転換した裏にどんな事情があったのか。集団的自衛権の行使を認めるのはシナリオ通りだったとしても、国民の期待をあおり、最後に裏切った公明党は、いずれ国民からしっぺ返しを受けるはずだ。
(参考意見)
「創価学会は、フランスではカルトと認定されていますが、たいした実害はない。
でも、アメリカにカルト扱いされたら激震が走る。
アメリカは宗教に寛容な国ですが、宗教団体が過激な政治活動をした場合、宗教団体の免税特権などを剥奪することになっている。
創価学会はアメリカにも大学を持ち、創価学会インターナショナル(SGI)が世界中で活動している。アメリカにカルト認定されることだけは避けたいはずです」(霞が関事情通)
公明党が方針転換した裏にどんな事情があったのか。
集団的自衛権の行使を認めるのはシナリオ通りだったとしても、国民の期待をあおり、
最後に裏切った公明党は、いずれ国民からしっぺ返しを受けるはずだ。(阿修羅:投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 13 日 より抜粋・転載)
(参考資料)
T 『創価学会をカルト認定した先進欧米諸国』
アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・スイス・イタリア・スペイン・オーストリア・オーストラリア・スウェーデン。創価学会がカルトとして全世界で認知され始めていますw←10ヶ国に増えているんでねw 5 days ago mor
◆カルトとは何か:
1950年にアメリカの社会学者のハワード・S・ベッカー(Howard Saul Becker) は、非キリスト教的なスタイルを持つ新興団体を新たな類型として含め、これを「カルト」と定義した。ベッカーの言う、カルトは、心霊術、占星術などの信者集団のこと。
1990年代アメリカにおいて、反社会的な宗教団体を指す言葉として使われるようになった。
ヨーロッパにおいては一般的な宗教から派生した、カルト団体を「セクト」と呼ぶ。
フランス国民議会「アラン・ジュスト報告書」によるセクト(カルト)の定義:
1. 精神の不安定化、
2. 法外な金銭的要求、
3. 住み慣れた生活環境からの断絶
4. 肉体的保全の損傷、5. 子供の囲い込み、
6. 反社会的な言説、7. 公秩序の攪乱
8. 裁判沙汰の多さ、9. 従来の経済回路からの逸脱、
10. 公権力への浸透の試み
以上の項目の「いずれかにあてはまる団体」をセクト(カルト)とみなしている。
U 戸田会長・池田会長の、『政治』についての箴言
聖教新聞関西編集局・編集『平和の新世紀へ』ー小説『人間革命』に學ぶーから
『政治』についての箴言(152~155頁)
―「真の革新的政治家・「全民衆の幸福を
根本に考える政党」を育てる! ―
―公明党が、私利私欲に狂えば、広宣流布
を破壊する「魔の働き」になる―
*利権あさりの正統ではない。労働組合のための政党でもない。一主義のための政党でもない。
あくまでも、「全民衆の幸福を根本に考える政党」だ。――このような政党こそ、全民衆が首を長くして待望しているのだ。
*悪い政治をいかにして是正したらよいか、まず「政治を根本から正す立派な政治家」が多く出現しなければならない。
民衆の力で、そのような政治家をまず育てないことには、いくらブツブツいってもどうにもなりません。そのためにも、我々の文化活動があるのです。高潔にして有能な政治家が今ほど必要な時はない。
*「政治の分野についていえば、私たちが今度のような支援活動を一生懸命やったのは――私たちの土壌から識見、人格をそなえた「真の革新的政治家」を、なんとか育てたいという悲願からなんですね」
*政界というのは、権力と野望と駆け引きの「魑魅魍魎の世界」だ。
皆、今は新しい気持ちで張り切っているが、下手をすれば、すぐに精神が毒され、私利私欲に狂ってしまう者が、出ないともかぎらないだろう。
私(戸田城聖)の心を忘れぬ者は、「政治革新」を成し遂げ、民衆のための偉大なる政治家に育つだろうが、“私利私欲に狂えば、広宣流布を破壊する「魔の働き」になってしまう”だろう。
政界への進出は、私にとっても、創価学会にとっても、大きな賭けなのだ。
私は、獅子が我が子を谷底に突き落とす重いで、弟子を政界に送りだそうとしているのだ
V 獰猛・狡猾・甘美な権力の魔性に全員負けるだろう !
戸田会長の苦悩:学会本部における、文化部員の任命式で、戸田会長が、「今日、ここのいるのは、わが愛弟子たちである。
しかし、“ほとんど全員が退転する”だろう。
獅子は千尋の谷に子を突き落とし、這い上がらせて訓練をする。ここにいる皆も、千尋の谷に落とさざるを得ないのだ。
だが、“ほとんどの者が¼¼二度と這い上がれない”だろう。
それを思うと、私は余りの辛さに――涙がこぼれるのだ」と述べています。
牧口会長を獄死させた政治権力への怒り。
いまだ誰も果たしたことのない、日蓮仏法の「立正安国」「王仏冥合」という見果てぬ夢の実現。時期は来た。打つべき手は打った。
だが、「権力には魔性が棲んでいる。ここに居並び、これから政界に送り出さねばならぬ弟子たちの、誰一人として気づかぬほどの獰猛で狡猾で、甘美な魔性が」と記述されています[1]。
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