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戦前、軍部の台頭も、政界の腐敗も 国民の無関心に原因がある ! (第2回)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5311.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 12 月 17 日 20:49:15: jobfXtD4sqUBk
 


公明党・創価学会支援・知識人への批判論 !

(第2回)

戦前、軍部の台頭も、政界の腐敗も国民の無関心に原因がある !

自公連立前の自公対立状況時、自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

自民党権力に迎合・屈服した公明党 !

池田会長・長期構想、宗門事件、政権交代、自公連立の軌跡と真相 !



(caprice.blog63.fc2.com:2015年3月23日より抜粋・転載)

★書店に、排外的な右翼本が目立って陳列されていることが多い !

★佐藤優は「右から左までのさまざまなうんちくを繰り出して

   人々を煙に巻くトリックスター」

★佐藤優もひどい。最近は公明党を持ち上げるのが趣味らしい !

★北一輝の謀略に引っかかった、鳩山一郎 !

★政権交代への人々の期待を裏切って戦後の政党政治

   をぶっ壊したのが鳩山由紀夫 !
 
 * 小沢一郎氏の西松事件・陸山会事件、鳩山政権破壊工作は、

   悪徳ペンタゴンによる史上最悪最大の政治謀略である事を

    知らない人の見解です。


以上は、前回投稿済みです。以下は、その続きです。

そう言えば、クリミアから帰国後の鳩山って、報道陣からの取材には沈黙しているものの、ネット上では持論を好き放題述べていたそうですね。

で、この件に関して与野党双方立場を問わず批判の声が挙がっていますけど、肝心の安倍首相は、本日ここに至るまで何も言わずノーコメントだったりします。

そもそも安倍にしてさえ(クリミアをめぐる一件までは)対露関係に対しては熱心だったそうで、実は安倍の本音を、鳩山が代弁して両者の間には何か密約が・・・・・って勘繰りたくもなりますね。

鳩山には、猪瀬直樹のカネの問題で出ていた一水会の木村三浩(鈴木邦男の後輩格!)も同行 http://nikkan-spa.jp/821182 していましたし。

あと、内田樹に関しては単に「保守」というより「保守反動」って形容の方が、しっくりいくのではと思います。
多分、佐高信(佐高は内田の『街場のメディア論』を無意味な著作と酷評してましたが)や辺見庸の様な方とは、間違ってもつるまないのではw
自分が見るに、内田の言動には「保守反動」具体的に言えば「排耶書」的なものを感じるんですよね。

実際彼の言動を具に見ていると、格差社会肯定で、尚且つ再分配否定だったりする
http://blog.tatsuru.com/2008/06/11_1205.php し、『街場の共同体論』 http://amzn.to/1qIdS28 では前近代的封建社会賛美だったりする訳ですから。

内田樹がよくいう「ポスト(脱)グローバリズム」だって、端的に言っちゃうと民主主義や人権・社会政策など欧米由来のでなくても「日本的なもの」で充分やっていけた云々って訳ですし、こういう「保守反動」って「国家社会主義者」の三原順子や三橋貴明とまた違った形での危うさがあるんですよね。


* 排耶書
(www.weblio.jp: 歴史民俗用語 Weblio辞書より抜粋・転載)

読み方:ハイヤショ(haiyasho):近世のキリスト教批判の書物の総称。


2015.03.23 09:46 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

右派・保守派からすれば「自民(特に安倍)やネトウヨを批判するから左翼に違いない」という“俺の気に食わない奴は左翼だ“論で、反対に一部の「リベラル」にとっては「安倍やネトウヨを批判するということは、つまり彼らは同志なんだ」という“おめでたさ”から来ているものでしょう。
何れにせよ、馬鹿な連中です。
因みに今回の騒動、発言の内容が内容だけに、鬼の首をとったかの如く「これだからサヨクは云々」となっていますが、普段は、穏健保守くらいの人でさえ、そういう発言をしているんですよね(kojitaken氏からすれば、内田や白井が左翼に見えるなんてアホか !
と思われるでしょうが)
https://twitter.com/hitononaka/status/579425386552905728

私のようなネトウヨが言うところの“バカサヨ”から見ても、内田樹という人間は、左派やリベラルを自滅に追い込むためにわざとやっているのでは?という気がしてなりませし、あんなのを(場合によりけりなら問題無いですが)完全に支持しているような人間は、もうサヨク呼ばわりされても仕方ないと思います。

2015.03.23 12:35 URL | トノサマバッタ #- [ 編集 ]

上の方が言いたいこと言っているけれどもね、そもそも内田っていうのは、例えば安倍政権批判などの意味では確かに「左」かもしれないけど、それ以外の面では“昔の日本的なもの"万歳な人間なわけよ。

少なくとも、西洋的価値観に良い印象は抱いていないのよね。それなのに、本人は真ん中や右寄りの殆どからも一部の左寄りからも「リベラル」だと勝手に思われているうえ、支持者の殆どが「左」で占められているもんだから、下手なアンチ西洋的価値観論者やネトウヨより何倍もたちが悪いのさ。

さて、左派の連中が藁にも縋る思いになっちゃう気持ちは分かるけど、自分に都合の良い人間であれば、誰でも持ち上げるなんてやっていたら、それこそ自滅しちゃうよ。

こんなことやっているから、dadaレベルのどうしようもない人間にさえ揶揄されるんだよ。
あ、あと関係ない話で申し訳ないけど、トノサマバッタさんの言う“中道保守”ってこの程度の人間https://twitter.com/hitononaka/status/496765686052442112 だから、当てにせん方がいいと思うよ。
2015.03.23 13:50 URL | 逆張り冷笑家 #- [ 編集 ]

朝方のコメントは、急いで書いたんで、内田樹に関して書いたんですけど、その相手の白井聡に関しても、自分は危うさを感じてしまうんですよね。

白井が一躍論壇のメジャー(?)に躍り出た切っ掛けが、『永続敗戦論』 http://amzn.to/1xUmQYJ なんですけど(一応「読まずに批評」するんで恐縮ですが)負けたということを事実として知ってはいるが、それが意味するところのものを理解していない、理解しようとしないとAmazonでの批判的な書評に対し、態々当人が弁明(?)してるんですよね。

で、好意的な書評を見ても『永続敗戦論』を孫崎享や内田樹の様な"戦後見直し"の書として同書を看做し、更には原発からTPPに至る全ての問題を平和憲法や日米安保など「戦後」に起因しているという評価だったりするんですよね。

自分には、この評価を見ていると故・岸田秀の戦後体制論や加藤典洋の『敗戦後論』 http://amzn.to/1FR6kio の繰り返しなんだな、って感想を抱きましたよ。

「敗戦」を「終戦」と言い換えて、戦争の事実を直視しようとしないと一見リベラル的なことを言いながらも、他方では平和憲法を始めとした戦後体制も否定的で、ともすれば自主国防や"毅然とした外交"を主張する、その点では岸田や加藤と内田って殆ど変わりが無かったりするんですよね。

白井も『永続敗戦論』で国体護持のために対米追従を受け入れたって指摘し、一応単純な反米主義には批判的ながらも「平和と繁栄を享受」する時代は終わった・今こそ日本は自立すべきだと主張しているところ、孫崎や内田と意気投合しても何の不思議も無いし、それこそ日本を危うい方向にしか向かわす「ハーメルンの笛吹き」の一人だと自分は思うんですよね。


★自衛隊の活動範囲の拡大、もはや自衛隊

   ではなく侵略隊そのものだ !

そうそう、同じ様な方が、戦前日本にもいましたね。右派社民から"広義国防"を経て翼賛議員となり、戦後は、民社党の理論的支柱の一人となった蝋山政道と言う方が・・・・・
2015.03.23 22:17 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

自衛隊の活動範囲の拡大、もはや自衛隊ではなく侵略隊そのものです。

そして戦前の日本による世界制覇を目指すスローガン「八紘一宇」発言まで飛び出す。

★日本帝国主義者でA級戦犯岸信介の亡霊

    安倍晋三による「我が軍」発言 !

さらに昨日は、狂信的な日本軍国主義者、日本帝国主義者でA級戦犯岸信介の亡霊安倍晋三による「我が軍」発言まで飛び出しました。
極右ならず者に牛耳られた日本の惨状です。

与えられた民主主義が沈みゆく姿とでもいうべきでしょうか。
また、こういった発言が飛び出しても問題にならないところに救いようのない日本の退化があります。


★戦前、軍部の台頭も、政界の腐敗も国民の無関心に原因がある !

「極右全体主義化した日本」、「国民の無関心」の2つが主因でしょう。
戦前、永井荷風氏は、軍部の台頭も、政界の腐敗も国民の無関心に原因があると日記に記載していましが、2015年現在の日本の惨状を見るにつけ、再度、戦前と同じことが繰り返されています。

2015.03.24 00:28 URL | 風てん #- [ 編集 ]
とうとう安倍が自衛隊を「我が軍」と呼びましたね。

http://www.asahi.com/articles/ASH3R6D4TH3RUTFK00M.html
http://www.sankei.com/politics/news/150322/plt1503220014-n1.html

「八紘一宇」に続き、稲田朋美が「慰安婦の次はぜひ『百人斬り報道』の訂正を」とまさに「お前が言うな」発言をしたので、頭にきていたのですが、安倍発言は本当にまずい。

なんかもうバックラッシュの嵐って感じで、リベラル層に評価の高いらしい著名な知識人の皆さんが安倍をボロクソに言うのは構わないんですが、大方右も左もないってやつで、相対化に尽力してきた人たちばかりだからなぁ。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

公明党・創価学会攻撃のため、自民党がつくった主な組織

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達(評論家)


U 自民党権力に迎合・屈服した公明党

魚住昭氏の主張:
(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)

後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。
すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている


V 池田会長・長期構想、宗門事件、

   政権交代、自公連立の軌跡と真相 !

自公連立前:政権交代、非自民党政権樹立路線の時代

1) 大阪事件:
自民党・岸信介政権下、昭和32(1957)年、池田青年室長等創価学会
への迫害事件。
台頭する民衆に国家権力が抹殺を狙った。数年後、無罪判決。

2) 言論出版事件:
この頃、750万世帯達成。自民党等が脅威を感じて、大迫害に熱中。

昭和45(1970)年、既成政党(自民・民社・共産)・マスコミから創価学会への迫害

*池田会長の長期構想(昭和41・1966年公表):
1990年までに1500万世帯の創価学会にする。公明党政権で福祉社会建設可能にする。

*「中道革新連合政権」構想:
@反自民党、反大資本、
A平和・自立・中立政策に基づく外交政策、
B日本国憲法と議会制民主主義の擁護、
C国民福祉優先の経済政策、
D政治経済の改革手段として、漸進主義を選択する


3) 第一次宗門事件:
昭和52(1977)年、活動家僧侶・マスコミから創価学会への誹謗中傷が全国的に激化
山崎正友弁護士が裏で暗躍。さらに、自民党・共産党(迫害回避の隠れ自民補完党)
・米国CIAが、対米隷属自民党体制固定化のため、裏から支援していた。


4) 池田会長辞任:昭和54(1979)年4月。宗門の権威(黒幕は山崎、自民党)
   に屈服した首脳の真相を、池田氏は、20年後に漸く、公表できた。

*弘安2(1279)年、熱原法難・大御本尊御図顕から約700年後の出来事。


5) 平成2(1990)年:日蓮正宗・日顕一派が、C作戦決定・実行。

*山崎弁護士が、裏で暗躍。さらに、自民党・共産党・米国CIAが裏から支援していた。


6) 日蓮正宗・日顕一派が、創価学会を破門:平成3(1991)年11月。

7) 細川連立政権誕生:
    平成5(1993)年。公明党、大臣4人(石田・坂口・神崎・広中)。

*ロッキード事件・リクルート事件・東京佐川急便事件など多発する政治腐敗を批判し、政治改革を期待する世論を背景に非自民・非共産の八党派が結束し、「細川連立政権」が発足した。

“狙うべき標的は、細川連立政権を支える強固な大組織・公明党・創価学会へのあからさまな攻撃”である。その攻撃の尖兵となり、「自民党の意志」を代弁したのは、やはり、一部週刊誌・月刊誌であった。

一方、創価学会を破門し、信者が激減、離山する青年改革僧侶からも、「日顕、悪いのは、お前だ!」などと弾呵され、窮乏した日顕。
「すっかり落ち目の大自民党と凋落一途の「日顕」一派は、同病相哀れむもの同士となり、公明党・創価学会を「共通の敵」とすることで、しっかりと結びついていった。


8) 自民党は、野党に転落。

  細川政権の基盤・公明党・創価学会への誹謗中傷激化。

*反創価学会(弾圧目的)の自民党系団体:
「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」
「憲法二十条を考える会」・「民主政治研究会」・「四月会」(宗門幹部も参加・自公連立後、解散)など。

平成6(1994)年12月、小沢一郎グループと公明党等が新進党結成。非自民党政権樹立、政権交代可能な民主政治体制構築に邁進。

平成9(1997)年12月、新進党解党(裏に、自民党の巧妙な分断工作・謀略あり)。

6政党に分裂。

 

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