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 与野党に広がる対米翼賛会 ! 日本操り班が公明党を支配 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5310.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 12 月 17 日 20:36:36: jobfXtD4sqUBk
 


公明党が集団的自衛権行使・安保法制を容認した内幕 !

(第2回)

与野党に広がる対米翼賛会 !

平和の党に狙いを定めた米国・マイケル・グリーン

米国の日本操り班が公明党を支配 !

安保法案を急いだ、裏の事情は ?



(blog.livedoor.jp:2014年06月04日より抜粋・転載)
BpH7aeAIcAATy_0:

★マイケル・グリーンは、半期に一度のペースで来日している !

★グリーンは、TPP推進派の勉強会「活力研」で講演を行っている !

★リーダーシップ論は、「親分子分の作り方」という類のもので、

右翼体質の自民党議員には魅力的だ !

◆集団自衛権容認に期待=米前国務次官補

◆公明党・山口代表と米前国務次官補、集団的自衛権で会談 !

◆キャンベル氏らの狙いは何なのか?

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

★「公明党は邪魔するな」と同義=集団的自衛権の大統領発言−グリーン氏

  【ワシントン時事】マイケル・グリーン元米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は28日、ワシントンで開かれた会合で、安倍晋三首相が目指す憲法解 釈変更による集団的自衛権行使容認に対し、オバマ大統領が支持を明確にしたことは「首相の連立パートナー(の公明党)に、邪魔するなと言ったようなもの だ」と指摘した。

 グリーン氏は行使容認に賛成する立場から、「日本の国内政治の文脈で考えれば、大統領の支持はとても重要だ。
(解釈変更に)機運を与え、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の見直しに役立つはずだ」と、大統領発言を歓迎した。

  一方、グリーン氏は、大統領が沖縄県・尖閣諸島を日米安全保障条約の適用対象と明言したことに関し「正直言って驚いた。大きなニュースだ」と強調。
対日防 衛義務をめぐるオバマ政権幹部の発言が一貫性を欠き、日本に疑念を抱かせていたことが「大統領にプレッシャーを与え、明確な発言を決断させたのだろう」と 分析した。(2014/04/29-08:34)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201404/2014042900114&g=pol

★グリーン:公明党はいつまでも安倍首相に期待する国民の声を

邪魔するようなことはやめろ !

 要するに上の伊佐議員との面談内容とグリーンのワシントンでの発言を総合すると、グリーンの真意は次のようになるとしか考えられない。

 「なあ、伊佐議員よ、公明党は空気が読める政党なのだろう?(その日の読売新聞朝刊を持ちながら)このように発行部数1000万の読売では集団的自衛権の限定容認に 賛成が6割以上と世論調査の結果が出ているじゃないか。
公明党はいつまでも安倍首相に期待する国民の声を邪魔するようなことはやめろ。
空気を読めよ」

 このように圧力をかけに来たのだ。
そのせいか、グリーンと面談する前の伊佐議員は、国会で次のように公明党の方針とはずれた「行使容認論」を口走ったと報道されている。記事は朝日新聞から。


★公明党・伊佐議員「集団的自衛権行使を認めていい」と委員会で発言した !

「朝日新聞」2014年6月2日23時59分

  公明党の伊佐進一衆院議員(大阪6区、当選1回)が2日の衆院安全保障、外務両委員会の連合審査会で、集団的自衛権の行使について「認めてもいいのではな いか」と述べた。
公明は憲法解釈を変えて集団的自衛権を使えるようにすることに反対の立場で、審査会後、伊佐氏は「言葉が足りなかった」と釈明した。

 伊佐氏は質問で「具体的に『確かにこういう場合は集団的自衛権がないとだめだ』となり、国民も理解していただけるのであれば、きちんとした手続きをとって認めてもいいのではないか」と発言した。

審査会後、伊佐氏は、朝日新聞の取材に「『きちんとした手続き』は、憲法改正による手続きをとるべきだと言いたかった」と説明。
さらに、行使容認には@集団 的自衛権でなければ対応できない具体事例A国民の理解B憲法改正による手続きという「三つのハードルをあげたつもりだった」と語った。

また、「(集団的自衛権の)限定容認論といえど、憲法9条との整合性が取れない」とも述べ、従来の党の考え方と違いはないことを強調した。(岡村夏樹)

http://www.asahi.com/articles/ASG625FCSG62UTFK008.html:BpIJ9SgIYAArI1T

★公明党・伊佐議員は、一時は容認論をほのめかすような発言をした !

このように伊佐議員は、国会での発言直後に前言撤回しているけれども、一時は容認論をほのめかすような発言をした。
遠山、伊佐、岡本の三人のうち、グリーン に最も近いのが伊佐議員だ。
おそらく訪日前からグリーンとはこの問題を巡って何らかのやりとりが繰り返されていただろう。
それで国会でのあの発言になっ た。そういうことだろう。


<与野党に広がるグリーン友の会、あるいは対米翼賛会>

 ここで言っておきたいのは伊佐議員がグリーンにすべて 同じ見解であるかどうかということではない。
伊佐議員にはわたしにここまで決めつけられて不快な部分もあるに違いない。その内心はお察しする。

 ここで重要 なのは、アメリカのジャパン・ハンドラーズが、どのようにしてアメリカの防衛ロビーが求める政策を日本政府に呑ませているのか、そういう具体的な方法がわかるか らである。

 かつて、イラクへの自衛艦派遣の是非が議論された2000年代前半には、派兵を求めてアメリカのデイヴィッド・アッシャーというジャパンハンドラーが、国会議員会館の議員たちに働きかけて回ったという話がある。

アッシャーは、日本経済の研究が専門の知日派だがこういう生臭いロビー活動をやっていたのだ。
その他、ケビン・メア元日本部長やアーミテージ元国務副長官ら、露骨に防衛産業の代理人を名乗って行動する元政府関係者もいる。


★ マイケル・グリーンらジャパン・ハンドラーズは

どうやって内通者を増やしていくか ?

 アメリカ留学にやってきた日本の国会議員や官僚、あるいは議員を目指している青年たちに接近し、 交友関係を築き、「友情」を築き上げた後、実際に彼らが政治家などになった場合には議員会館を「友情」を餌に訪問して、アメリカ政府(というよりはその一 部の防衛産業の思惑)やアジアにおけるアメリカの国益について、噛んで含めて聞かせるのだ。

 ところが、「友情」とは言うものの、日本の若者たちがアメリカに留学するとき、「単位を与える側」と「もらう側」とい う従属関係が存在している。
しかも、彼らが学ぶのはアメリカ流の国際関係論や経営学ときている。

要するにアメリカ留学、特にリーダーシップコースというの は、紛れも無い「洗脳」(brain- washing)であるのだ。

 あるサイトにこんな風に書かれていた。
 どんなに護憲論者であろうと、ワシントンに行くと日本国憲法の9条論戦を挑まれ、改憲論者のロジックに勝てず、改憲論となるという。
少数派になりつつあった護憲論者はこうして米国留学を通して、いつの間にかどんどん失われていったのだろう。
http://t.co/a3w9OlwNyb
 そのとおりだと思う。


★民主党・長島昭久も対米隷属・安倍首相と同類 !

 これは、民主党・長島昭久のような国会議員の言動を見ればわかる。アメリカに洗脳 されたことに気付くまもなく国会議員になって、ひたすらアメリカの歓心を買うためだけに、政治活動をやっている。
おそらく洗脳されている側には「上下関係」 が「友情」というふうに映るのだろう。
そこでまんまと利用されてしまう。

 マイケル・グリーンやジョゼフ・ナイといったジャパン・ハンドラーズ は、そういう自分の手駒を世界中に無数に作り上げている。
これがアメリカが覇権国で在り続ける理由だ。
中国はそういう「人材育成」ができていないから、日本の国会議員の弱みを握るためには、単純なハニートラップなどのやり方しか使えないのだろう。

アメリカは「ソフトパワー」というものを国家戦略に組み込ん でいるから、そこが違う。自発的にアメリカに親しみを持つ外国人を作り上げていくわけだ。


★御用評論家は、最も身近にある「アメリカ

のスパイ活動」について言わない !

 スパイ、スパイとスパイ論をいう日本の言論人の多くは、最も身近にある「アメリカのスパイ活動」について言わない。中国やロシアのスパイの話ばかりだ。
あるいはエドワード・スノーデンの暴露について語るくらいだ。

ウィキリークスで暴露された外交公電に書かれた外務官僚の鳩山内閣への「裏切り」については語ろうともしない。マイケル・グリーンの日本におけるスパイ活動についても批判しようともしない。

おそらくそれは、彼ら自身がアメリカのまさにこのスパイたちから情報を貰ってしまってるからだろう。
情報提供者にむかって「お前はスパイだろう」とはいえない。
そうやって知らず知らずのうちに取り込まれていく。しかし、目の前で光り輝く太陽から目をそらしてはいけない。
 マイケル・グリーンは日本に改憲させて憲法9条を奪い取り、アメリカの思うように日本を「地域的エージェント」として利用するための政治工作を仕掛けている。

日本がこれまで世界の戦争に関わる必要がなかったのは憲法9条を盾にアメリカの要求を拒絶するという、アメリカが日本に与えた平和憲法を逆手に取る戦略を取ってきたからだ。これは吉田茂元首相の功績である。

 しかし、いまやその戦略を見ぬいたジャパン・ハンドラーズは、自らが育てた親米派国会議員らをグループ化して、その戦略を崩しにかかってきている。

本来はこの攻勢をかわすために東アジア共同体の推進が必要なのだ。今回の公明党への政治工作も、グリーンの「リベラル殲滅」の動きの一環だ。

 そうやってグリーンは親米派の政治家をコントロールしながら徐々に日本国憲法にヒビを入れていく活動を続けており、非常に危険だ。グリーンのような政治工作員は本来は入国禁止にするべきなのだ。

「日本はスパイ天国」だと言われるが一番、大手を振って歩いているのはアメリカの工作員だ。
私は何も反米主義からそういうことを言っているわけではない。

 グリーンの戦略を暴くことが重要だ。暴くことで対策も出てくる。
これまで私は与野党内に広がる「グリーン友の会」の動向について以下の記事で報告してきた。
2013年01月29日:とうとう出現した小泉進次郎グループ=「マイケル・グリーン友の会」(http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/23382168.html

 今回、このグリーンを囲む集団には公明党の議員も含まれていることが具体的にわかった。
 参考までに3人の知米派国会議員の名前と経歴を以下に記しておく。この暴露が彼らに対する抑止力になることをわずかながら期待したい。

*悪徳ペンタゴン:

日本の既得権益とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。

(植草一秀氏の説)



 

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