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政官業癒着・安倍自公政権下、遠藤五輪相、新国立競技場2案公表
厳正審査の上、JSCの決定に期待 !
森会長発言、「B案がいい」 !
今後、40年位使用可能な国立競技場を壊した事が異常だ !
安倍自公政権下、ハゲタカ、シロアリ、ハイエナが跋扈して、主権者が
踏みつけにされている !
T 新国立競技場2案公表
(www3.nhk.or.jp :2015年 12月15日 12時15分より抜粋・転載)
五輪相 新国立競技場2案 厳正審査に期待
遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、14日に公表された新国立競技場の2つの建設計画案について、「甲乙つけ難く、どちらにしてもすばらしい」としたうえで、透明性をもって厳正な審査で決定されることに期待を示しました。
この中で遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は、新国立競技場の事業主体のJSC=日本スポーツ振興センターが14日に公表した、2つの企業グループの建設計画案について、「見直す前の案よりも大変すばらしい出来栄えだ」と述べました。
そのうえで、遠藤大臣は「景観に配慮し、木材や緑を多用しており、日本が世界に誇れるスタジアムができると確信している。英知が結集した案を作った企業の努力に心から敬意を表したい。甲乙つけ難く、どちらにしてもすばらしい案だ」と述べました。
さらに、遠藤大臣は「国民に喜んでもらえて、2020年大会の成功の象徴となるようなスタジアムに、是非してもらいたいので、最後まで透明性をしっかり担保しながら、厳正な審査のうえでのJSCの決定を期待したい」と述べました。
文科相「国民的な議論踏まえ決定を」
馳文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で「東京都が財源負担をすることを考えれば、都民の意見もあるだろうし、競技場周辺地域の利害関係者にとっては、オリンピック後にレガシー=遺産をいかに活用していくかという観点からの見方もある。
私自身は、環境に調和したものであってほしいと願っているし、公表されたものが国民的な議論を踏まえて、最終的に決定されることを望んでいる」と述べました。
U 新国立競技場2案公表、森会長「B案がいい」
(毎日新聞2015年12月15日 07時16分より抜粋・転載)
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長
新国立競技場(東京都新宿区)の計画案二つが14日公表された。白紙撤回された旧デザイン案の決定から3年余。
今回公表された2案の外観について、地元では「シンプルで良い」と好意的な言葉が相次ぐ一方、市民団体は規模の大きさを疑問視した。関係者からはさまざまな意見が出た。
【写真特集】新国立競技場 公表された2案
<A案?B案?>新国立似通う2案「残念な偶然」
<更地の聖地「国立」 ふさわしい建物はできるのか>
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は14日、東京都内で取材に応じて「僕らにとっては外のデザインよりも中身。どっちがいいと言うより、中身がどうなっているか」と組織委としての立場を強調して切り出した。
巨大な弓状のキールアーチが特徴だった、旧デザイン案を「生ガキ」と表現し、組織委のトップらしくない発言と批判を受けた森会長。
2案の外観への印象を問われると再び「外側だけ見るとB案の方がいい。
いかにもスポーツという雰囲気が出ている。ギリシャの神殿みたい」と口を滑らせ、対するA案に「大会をやっているという明るさがない」と、ばっさりと切り捨てた。
一方、2案とも国際オリンピック委員会(IOC)が求める20年1月より早い19年11月となった完成時期について森会長は「すごいマジック」と歓迎。
計画見直しでラグビーの19年ワールドカップ(W杯)日本大会では使用できないことを「あと2カ月前にできると言ってくれれば、ラグビーもできるんだけど」と日本ラグビー協会名誉会長としての恨み節も忘れなかった。
自身のツイッターで旧計画の見直しを訴えていた元ラグビー日本代表で神戸親和女子大講師の平尾剛さんは「アスリートファースト(選手第一主義)に配慮する形になってほしい」と注文。
そのうえで「予算も同じぐらいに抑えられ、前回は予算がかさんでいたが、きちっと修正されている」と一定の評価をした。五輪女子マラソンメダリストの有森裕子さんは「シンプルさはあるが、両方とも雰囲気は似た感じ。
デザインどうこうより使いやすさ、機能を満たしているかが重要」と選手の視点を強調した。
日本スポーツ振興センター(JSC)はこの日の午後2時、インターネット上で技術提案書を公開したが、アクセスが殺到したためつながりにくい状態が続いた。
JSCによると、同時にアクセスが3000〜5000件程度集中するとシステム保護のためアクセスが制限されるが、この日は公開と同時に5000件以上のアクセスがあったため、45分程度にわたってつながりにくくなったという。
【新井隆一、小林悠太、芳賀竜也】
競技場周辺は日々の散歩コース。
解体などで付近の道路は工事車両が行き交い、落ち着かない雰囲気もある。
「どうせ造るなら、早くできてほしい」
予定地南側にある都営団地「霞ケ丘アパート」に住む女性(73)も「前は奇抜だったけど、今回はいいんじゃないかしら。値段も安くなるんだし」と両案を評価した。
新競技場建設に伴い、団地は取り壊されて都立公園になる。女性も来月には立ち退き、
近くの別の都営住宅に引っ越す。
旧競技場の高さは約30メートルで、ともに50メートル前後の両案の6割程度
周囲の街並みも気に入っていた。
「こんなに良い所はないと思っていた。『何で建て替えるの?』という思いもあるけど、もう決まったことだから」。
更地になった旧競技場跡地の方に目をやり、寂しそうに笑った。
建て替えでなく旧競技場の改修を訴えてきた市民団体「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」の共同代表で1級建築士の大橋智子さんは、旧計画と比較して「なるべく大きく見せないよう、両案とも工夫はされている」と語った。
ただ、旧競技場の5万4000人収容に対し、新競技場は20年大会時で6万8000人収容で、大会後は8万人規模にも対応可能とされる。
大橋さんは20年以降の人口減少を踏まえ「この規模はいらない」と指摘した。
【武本光政、飯山太郎】
(参考資料)
安倍自公政権下、ハゲタカ、シロアリ、ハイエナが跋扈して、主権者が
踏みつけにされている !
JSCシロアリビル建設の白紙撤回が不可欠だ !
「平和と大衆福祉」路線の公明党は、安倍政権・「既得権益政治」
から離脱すべきだ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/08/14より抜粋・転載)
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1) 安倍首相は、「汚染水の影響は、完全にブロックされている」
と公言、だが、毎日汚染水を含む大量の地下水が漏えいしている !
2)汚染水が外洋に漏れた極めて高い可能性が明らかになった !
3)オリンピックを誘致して、私腹を肥やすことだけ
を考えるペテン師の群れがいる !
4)利権業者と利権政治屋が私腹を懐にする、
財務省は、消費税大増税で庶民イジメ !
5)白紙撤回したが、何ひとつ責任が明らかにされていない !
6)大会エンブレムデザインの盗用疑惑が浮上、
販促用のトートバッグの数点を取り下げも発生 !
7)根本に、オリンピック利権に群がるシロアリやハイエナの構図がある !
8)スポーツが「利権の具」にされていることは紛れもない事実だ !
しかし、他方で、スポーツが「利権の具」にされていることは紛れもない事実である。
FIFA幹部による巨大汚職事件が表面化した。
世界的なスポーツ興行の双璧がFIFAワールドカップとIOCオリンピックである。
国立競技場の杜撰な建築計画を取り仕切ったのは、文部科学省の天下り機関である
JSC(日本スポーツ振興センター)だ。
JSCの前身は、1955年設立の日本学校給食会。
9)JSCは、文部科学省の天下り機関
であり、スポーツ利権の牙城だ !
これが、国立競技場などを運営する組織となり、2003年に“toto”を扱いだして、JSCに衣替えした。文科省の天下り機関であり、スポーツ利権の牙城になってきた。
このJSCが、国立競技場建て替えと合わせて、本部が入居するビルを、新設する計画を進めている。
シロアリビルの建設計画である。
東京の南青山に、高さ70メートル、16階建ての新ビルを建設する計画だ。
以前の本部は、取り壊し済み。今秋に着工して2年後の完成が予定されている。
整備費は、約164億円。
約220の客室を完備して、日本青年館が、ホテルとして運営する一方、JSCが、3フロアを使う。
建設費のうち、JSCが負担する額は、約47億円。
10)国立競技場建設計画が、白紙撤回後も、
新ビル建設計画が白紙に戻されていない !
JSCは、スポーツ振興くじ(toto)の収益から、最大30億円を助成することを決めた。
これに国費を加えて、47億円を建設費に充当する。
新オフィス建設については、6月30日に契約が交わされ、国立競技場建設計画が、白紙に戻されたあとも、建設計画が白紙に戻されていない。
JSCは、責任も取らずに、新ビルを血税で建設しようとしている。
こうした、シロアリ、ハイエナの跋扈を許してはならない。
11)自民・自公政権下、日本は、米国と官僚
と大資本に支配され、手先は政治屋・マスコミだ !
この国は、米国と官僚と大資本に支配されている。
その手先になっているのが利権政治屋と利権マスゴミ。
この五者を米・官・業・政・電の悪徳ペンタゴンと呼ぶ。
12)日本政治刷新の流れは、菅直人政権、
野田佳彦政権で、破壊された !
13)安倍自公政権下、ハゲタカ、シロアリ、ハイエナ
が跋扈して、主権者が踏みつけにされている !
財政危機を訴える財務省所管の政府機関だから、もちろん、質実剛健の質素なオフィスにしていると、主権者は考える。
ところが、事実は、真逆だ。自分たちの居住するオフィスは、豪華絢爛なビルにするのである。
ハゲタカ、シロアリ、ハイエナが跋扈して、主権者が踏みつけにされる国。
それが、安倍晋三政権下の日本である。
U 国立競技場の改築でよかったのでは ?
(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp :2013/9/8より抜粋・転載)
kernationdasa46artcreativemanさん
今後、40年位使用可能な国立競技場を壊した事が異常だ !
国立競技場の改築について日本人はいつまで経っても飽きっぽい性格なのかと思ってしまいます。
国立霞ヶ丘陸上競技場は、1958年に完成して、鉄筋コンクリート造耐用年数は、80年とも100年とも言われています。今後、40年位使用可能な国立競技場を壊した事が異常だ。
新国立競技場のデザイン、あんなに様変わりさせていいと思いますか?
座席数が少ないのは理解できます。もっと他にやり方があったのではないかと思うのですが。
時代に合わせて改修され残される建築と役目を終え消えて行く建築の違いは何ですか?
補足:ニューヨークのクライスラービルなどは、80年以上経ても現役です。
コンクリートの耐用年数は80年とも100年とも言われていますよ。
要は使い方なんですね。確かに国任せ出なく市民も清掃やメンテナンスに関われる制度設計がないといつまでも愛され長持ちする建造物は無理ですね。
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