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普天間の一部など返還 !  負担軽減アピール !  「直接の危険除去つながらない」 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5239.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 12 月 06 日 21:06:56: jobfXtD4sqUBk
 

   
普天間の一部など返還 !日米合意負担軽減アピール !

翁長知事「直接の危険除去つながらない」 !

安倍政権、辺野古3地区に直接補助金、「分断工作」実行 !!

対米従属政権下、「敗戦から70年後も日本を占領し続ける米国」!

公約撤回、犠牲強要は自民党の歴史的背信だ !


T 普天間の一部など返還を発表 !

(www.tokyo-np.co.jp : 2015年12月5日 朝刊より抜粋・転載)

★安倍政権、基地負担軽減への努力をアピールする狙いか ?

日米両政府は、12月4日、返還で合意していた米軍嘉手納(かでな)基地(沖縄県嘉手納町など)以南の同県内の米軍施設のうち、普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の東側など二カ所を、先行返還することで合意した。

同県名護市辺野古(へのこ)への新基地建設に反発が強まる中、基地負担軽減への努力をアピールする狙い。ただ、今回の合意は計七ヘクタールで、返還計画全体(千四十八ヘクタール)の1%にも満たない。


★宜野湾市長選や夏の参院選に向けて、県民感情を和らげる狙いもある !

 菅義偉(すがよしひで)官房長官とケネディ米駐日大使は同日、首相官邸で会談し、合意内容を発表。菅氏は「今回の合意が着実に実施され、沖縄の皆さまに取り組みを実感してもらうとともに、日米同盟が一層強固になることを強く希望する」と強調した。

来年一月の宜野湾市長選や夏の参院選に向けて、県民感情を和らげる狙いもあるとみられる。
 先行返還されるのは、普天間飛行場の約四ヘクタールと、米軍牧港補給地区(浦添市)の国道沿いの約三ヘクタール。交通渋滞緩和のための市道建設用地などとして、両市が返還を要望していた。

★返還に伴う、移設費用約二十八億円を日本側が負担する !

二〇一七年度中の返還を目指す。普天間飛行場の返還区域には警備用道路などがあるため、移設費用約二十八億円を日本側が負担する。
 日米両政府は一三年四月、嘉手納基地以南の六カ所の米軍基地返還計画に合意。普天間飛行場の返還は新基地完成を条件とするなど、細かい条件や手順を定めた。全面返還の時期は普天間飛行場が二二年度以降、牧港補給地区は二五年度以降としている。

 このほか、米軍キャンプ瑞慶覧(ずけらん)(宜野湾市など)の区域の一部を、高架道路建設のため日米で共同使用することでも合意した。

 ただ、辺野古への新基地建設をめぐっては、政府と県側の対立は深まる一方。翁長雄志(おながたけし)知事が埋め立て承認を取り消し、県と政府による法廷闘争に発展する中、政府は工事を継続している。 (横山大輔)


U 翁長知事「直接の危険除去つながらない」 !

普天間一部返還発表を批判 !

(ryukyushimpo.jp:2015年12月5日 05:03より抜粋・転載)

◆在沖米軍基地 普天間飛行場、一部返還

★普天間飛行場の0.8%にすぎない土地、直接危険性除去につながらない !

 翁長雄志知事は、12月4日夕、県庁で記者会見し、菅義偉官房長官とケネディ駐日米大使が米軍普天間飛行場の東側沿い4ヘクタールを先行的に返還すると発表したことについて「同飛行場のわずか0.8%にすぎない土地であり、直接危険性除去につながるものではない。

5年以内の運用停止をはじめ、危険性除去の取り組みを早急にしてほしい」と批判した。


★20年来の懸案事項で、本来ならばもっと前に解決しておくべきものだ !

 翁長知事は、同土地自体は、1990年に返還合意され、日米両政府が併せて先行返還を発表した牧港補給地区の一部3ヘクタールも96年に返還合意されたことに触れ「20年来の懸案事項で、本来ならばもっと前に解決しておくべきものだ」と指摘した。


★政治的な側面が強過ぎて、 発表を利用した感じを持っている !

「発表の中で『辺野古が唯一』と強調するところに強権的な姿勢を感じる」と疑問を呈した。
辺野古埋め立て承認の取り消しをめぐり、12月2日に政府が翁長知事を提訴した代執行訴訟が始まったことにも触れながら、発表時期について「政治的な側面が強過ぎて、それ(発表)を利用した感じを持っている」と述べた。


V 安倍政権、辺野古3地区に直接補助金制度 政府が創設

=「分断工作」!!

(www.chunichi.co.jp:2015年11月28日より抜粋・転載)

 政府は、二十七日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に伴う名護市辺野古への新基地建設をめぐり、予定地に隣接する地元三区に直接補助金を交付する新たな制度を創設した。

二〇一五年度は一地区につき上限千三百万円で、最大計三千九百万円に上る。新基地に反対する地元名護市や沖縄県の自治体の頭越しに補助金を支出する政府の手法に、市や県は強く反発している。

(参考資料)

T 売国者・工事利権者が沖縄県民を無視する裏切り !

 (「植草一秀の『知られざる真実』」 2013/11/26より抜粋・転載)

沖縄選出の自民党議員が、沖縄県民との公約を一方的に破棄して、権力に迎合することは、あまりにも情けないことである。

しかし、これが日本政治の現状、自民党の実情であるのだろう。問題はこの先である。
沖縄県民がどのような意志を示すのかである。

名護市長選では名護市民の矜持が問われる。

今後の沖縄での国政選挙および、明年12月の沖縄県知事選で、沖縄県民の矜持が問われる。
いかなる工作活動、利益誘導があっても、なびかず、屈せず、意志を貫く行動がなければ、現状を打破することはできない。

仲井真知事は県民を裏切って、自分自身の未来がないことをしっかりとわきまえることが必要だ。

美しい海岸を破壊して巨大な軍事基地を建設する必要性は皆無である。
これを求めるのは、「工事に絡む利権」を保持する者、米国に魂を売って歓心を買おうとする「売国者」だけである。敗戦から68年。

私たちが強い意志を持たねば、真の独立を勝ち取ることはできない。


U 対米従属政権下、「敗戦から70年後も日本を占領し続ける米国」!

公約撤回、犠牲強要は自民党の歴史的背信だ !


(「植草一秀の『知られざる真実』」 2013/11/26より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1) 沖縄自民党全議員 普天間県外移設公約 破棄へ !

2) 公約撤回 犠牲強要は自民党の歴史的背信だ !

3) 沖縄の民意は無視して、「沖縄負担固定化」は理不尽 !

4) 政治的理由をなくせば、沖縄に基地は不要になる !

5) 沖縄自民党全議員 普天間県外移設公約 破棄へ !

「檄文」である。檄文とは、「檄」を書いた文章。

「檄」とは、昔,中国で戦争の際に同志を、募ったり,あるいは役所の通達・
布告を知らせるために木札に書かれた文書。またその文体をいう。ふれぶみ。
自分の考えや主張を述べて大衆に行動を促す文書。檄文。ふれぶみ。

自民党の沖縄選出議員5名が、全員、選挙公約を破棄する方針を表明した。
「普天間移設 沖縄全5議員「辺野古」移設容認へ」マスメディアは、この見出しで事実を伝えるが、正しくは、「沖縄自民全議員 普天間県外移設公約 破棄へ」である。

自民党選出の沖縄県国会議員5名が、普天間飛行場の辺野古移設を認める方針を表明した。
これらの議員は、選挙の際に、沖縄県民に対して、普天間基地の県外移設方針を公約として掲げた。

この公約を一方的に破棄して、名護市の辺野古海岸に米軍基地を建設することを認める方針を示したのである。


6) 公約撤回 犠牲強要は自民党の歴史的背信だ !

琉球新報は、11月26日付紙面に、「公約撤回 犠牲強要は歴史的背信だ 辞職し有識者に信を問え」のタイトルを付したと檄文=社説を掲載した。

沖縄県民の意思を踏みにじる安倍政権と沖縄選出自民党議員を糾弾する文章である。

「公約は有権者との約束だ。それを裏切るなら、そもそも公約をする立場に立つべきではない。

自民党国会議員3氏が米軍普天間飛行場の辺野古移設容認を表明した。
たやすく圧力に屈し、主張を撤回するなら政治家の資格はない。

屈服でないと言うなら、容認が正しいと判断した根拠を堂々と有権者に訴え、審判を仰ぐのが筋だ。
いずれにせよ先に容認した2氏を含め、自民国会議員の5氏全員、職を辞して信を問うべきだ。
首相官邸も自民党本部も「オール沖縄」の民意を知りつつ、力ずくで屈服させた。暴政は植民地扱いに等しく、許しがたい。」

沖縄には、日本に存在する米軍専用施設の73.8%が集中している。
安倍政権は、普天間飛行場の返還を実現して、沖縄県民の負担軽減を図るとしているが、普天間飛行場の代替施設を沖縄県内に移設する場合、沖縄負担率は73.1%にしか低下しない。


7) 沖縄の民意は無視して、「沖縄負担固定化」は理不尽 !

沖縄負担軽減ではなく、「沖縄負担固定化」なのである。
辺野古海岸は沖縄県の北部に位置する。

辺野古海岸はジュゴンが生息する美しい海、かけがえのない自然資産の存在する場所である。
ここに巨大で醜悪な軍事基地を建設する正当性は皆無である。

辺野古に基地を建設する意味について、森本敏元防衛相が述べた言葉を、琉球新報は次のように伝える。
「森本敏前防衛相は普天間基地の移設先について「軍事的には沖縄でなくてもよいが、政治的には沖縄が最適の地域だ」と述べ、海兵隊の常駐場所は沖縄でなくてもよいと暴露した。

基地に反対する本土の民意は重く見るが、沖縄の民意は無視していいということだ。本土のために沖縄は犠牲になれというに等しい。」

―以下省略―


 

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