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政治・マスコミ後進国・日本の腐敗政治を刷新するプロセスは ?
世界61位・日本マスコミの偏向報道は最悪だ !
主権者の意志を反映する勢力が、政権を樹立することが大事だ !
自公政治家・NHK等が隠す「米国による日本支配」という、
日本のタブーに切り込む !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/12/02より抜粋・転載
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1)メディアは、未来の党政権公約発表を、一切報道しなかった !
2)鳩山民主党の大勝利を牽引したのは、小沢一郎氏だった !
3)鳩山民主党は、米・官・業の根幹を切り込む方針を示した !
4)野田政権は、公約違反・消費税大増税を法定化、史上最悪のペテン政治実行 !
5)悪徳ペンタゴンは、改革派・「国民の生活が第一」を総攻撃した !
6)小沢新党は、結党祈念パーティーを開催、同日に、
石原氏は、知事辞任の意思を表明 !
メディアは、小沢新党報道を封印した !
7)笹子トンネル事故に充当、小沢新党の政権公約発表を一切報道しなかった !
8)野田首相の役目は、消費税増税を強行決定、自民党に大政奉還、 !
9)小沢新党報道を全面的に封印、橋下新党を
誇大宣伝、「不正選挙」の指摘が多い !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
*悪徳ペンタゴン:
日本の既得権益とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
10)世界61位・日本マスコミの偏向報道は最悪だ !
小沢新党は、殲滅の対象とされ続けている !
しかし、その終わった、橋下徹氏を再浮上させているのは、橋下氏の力ではない。
メディアの広告宣伝費の力なのだ。
2009年に、改革勢力によって政権刷新が成就されてしまったことが、既得権勢力のトラウマになっている。
これ以降、目的のためには手段を問わない対応が、加速し続けている。
二度と、権力を改革勢力に奪われぬよう、すさまじい工作が展開され続けているのである。
トンネル崩落事故が、あのタイミングで発生したことに疑問を抱かぬことが不自然である。
11)米国・9.11のテロも、パリのテロ、トンネル
崩落事故、いずれも大きな人為の力が働いている !
9.11のテロも、パリのテロも、大きな人為の力が働いていると見るべきである。
2010年9月14日の民主党代表選は、小沢一郎氏が勝利した選挙だった。
その選挙が、菅直人氏の勝利に偽装された。
小沢一郎氏を刑事被告人に仕立て上げる検察審査会を活用した、「強制起訴謀略工作」で、二度目の決議が行われたとされる日が、2010年9月14日である。
党員サポーター票は、茨城県のつくば研究学園郵便局に郵送されたが、その集計作業を行ったのが、株式会社ムサシである。
12)民主党代表選、この集計において、巨大不正が実行された疑いが強い !
党員サポーター票には、シークレットシールが貼られていなかった。
この集計において、「巨大不正」が実行された疑いが強い。
この集計によって、代表選結果が、「転覆された」のだと考えられる。
東京芝の、プリンスタワー東京で実施された代表選では、小沢氏と菅氏による最後の演説が行われた。
ここで、小沢一郎氏は「私には夢がある」と題する歴史的名演説を行った。
しかし、問題は、演説の順番である。
小沢氏が後攻めであったなら、演説の効果でも小沢氏が圧勝したはずだ。
13)先攻めとされた・小沢氏は、発言内容を菅直人氏に剽窃された !
しかし、順序は、小沢氏が先攻めとされた。
そのために、小沢氏は、発言内容を菅直人氏に剽窃されたのである。
いま私たちが考えなければならないことは、日本政治をどのようにして立て直すかである。
「安倍政治を許さない!」の思いを持つ主権者が多数存在する。
この思いを現実の政治に反映させなければならない。安倍暴政を止めること。
まずはこれが大事だが、同時に、主権者の声を政治に反映させることも大事なのだ。
14)安倍暴政を止めるには、選挙で、共闘し、非自公が勝つことが必要だ !
安倍暴政を止めるには、選挙で、非自公が勝つことが必要である。
このための共闘は重要なことだ。
しかし、仮に政権交代が生じたとして、新たに誕生した政権が、自公と大差のない政策を実行するのでは意味がない。
15)主権者の意志を反映する勢力が、政権を樹立することが大事だ !
つまり、中期的に考えれば、単に政権交代を実現すればよいのではなく、主権者の意志を反映する勢力が政権を樹立することが大事なのである。
この二つを、両方とも念頭に入れて、今後の活動を展開する必要がある。
安倍政治を許さない!安倍暴政を止める!ことをまずは目指しつつ、原発・憲法・TPP・辺野古・格差で、安倍政治に明確に対峙する政策を公約として明示する政権を樹立しなければならないのである。
この二段階目標を、どのように実現するか。
そのプロセスを明示してゆかなければならない。
(参考資料)
「米国による日本支配」という、日本のタブーに切り込む !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/11/16)
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1)『米国が隠す日本の真実〜戦後日本の知られざる暗部を明かす〜』
11月18日に、『米国が隠す日本の真実〜戦後日本の知られざる暗部を明かす〜』
植草一秀、岩上安身、川内博史、木村朗著(誌想社、1728円)
http://goo.gl/UKs1zfが刊行される。
アマゾン・ウェブサイトから内容紹介を転載させていただく。
内容紹介:白井聡氏推薦 ! !
政治・経済・外交・軍事……米国に盲従する日本の驚くべき現実を明らかにする !
2)「米国による日本支配」という、この国のタブーに切り込む !
安保・基地問題、消費税・TPP問題、原発問題、大メディアの劣化など、新聞・テレビでは決して伝えられない、「米国による日本支配」という、この国のタブーに4人の識者が切り込む。
3)安保・基地問題、消費税・TPP問題、原発問題、大メディアの劣化などの深層 !
4)「安保関連法案の背後に潜む米国の『オフショア・バランシング戦略』」
岩上さんは、同書のために、「安保関連法案の背後に潜む米国の『オフショア・バランシング戦略』」と題した原稿を新たに書き下ろしています。
安倍政権が強行採決した安保法案の背後に存在する米国の強い働きかけ、中国を仮想敵と設定した米国の新しい軍事戦略「統合エアシー・バトル」、そして、米国が近年強調している「オフショア・バランシング戦略」についてなどなど、盛りだくさんで、読みごたえのある内容です。
5)AとBを対立させて相打ちにし、自ら沖合に引いて犠牲
を最小限にすませ、漁夫の利を得る、という戦略だ !
6)日本をさんざんに使い、金も巻き上げておきながら、
いざとなれば米国は引き上げてしまう !
軍事的な鉄砲玉として、日本をさんざんに使い、金も巻き上げておきながら、いざとなれば米国は引き上げてしまう。その時に日本には「自爆死」用なのでしょうか、核兵器をもたせてやろうというのです。
こんな論文を、日本の外務省は、自らの専門誌の巻頭に飾っている。
どういうことなのでしょうか!? 詳しくはぜひ、本書を手に取ってお読みいただければと思います。
さて、同書の発売日の翌日となる19日に、執筆者である鹿児島大学教授の木村朗氏、政治経済学者の植草一秀氏、元衆議院議員の川内博史氏をお招きして、
クロストークカフェを開催することになりました !
7)岩上安身氏・木村教授・植草一秀氏・
川内博史氏でクロストークカフェを開催 !
8)日本を米国が支配し続けていること=「永続敗戦」の状況が続いている !
【主催】インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
※お申し込みは こちら! ご予約を大急ぎでぜひ!! http://bit.ly/1RTFmep
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この国を、米国が支配し続けていることを、現実を洞察する力を持つすべての識者が知っている。
日本は敗戦したが、その敗戦の事実を否認し続けてきた。
白井聡氏が言う「永続敗戦」の状況が続いている。
―以下省略―
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