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安倍首相、「イスラム国」に宣戦布告 ?
「日本ができることは何でもする」
日本国民をテロの標的にさせる、過激な言動・カネバラマキ外交の安倍首相 !
自公政治家・NHK等が隠す、邦人人質殺害事件での言動は、
自国民を本当は守れない安倍政権の本質を暴露 !
(blogos.com:2015年11月17日 より抜粋・転載)
安倍総理が強気の発言をしています。
フランスのファビウス外相との会談で、何と「フランスは非常に困難な時期にあるが、日本ができることは何でもする」と表明したというのです。
「安倍首相、仏外相に支援表明=対テロ「強いメッセージを」」(時事通信2015年11月15日)
★フランス全土が臨戦態勢という状況 !
フランスは、「イスラム国」によるテロの標的とされ、多数の死傷者が出ました。
さらにテロ攻撃が起きる可能性もあり、フランス全土が臨戦態勢という状況です。
そして、フランスは、「イスラム国」に対する報復的な爆撃を実施しています。このようなやり方は明らかな応報的な攻撃です。
さて、フランスがこのような状態であるにも関わらず、安倍首相は、フランス外相に対して、「日本ができることは何でもする」と宣言しました。
★有志連合積極支援の安倍政権下、
日本本土がテロの標的にされることも現実味を帯びてきた !
日本では戦争法案も可決されたばかりですが、「イスラム国」は、パリの日本料理店も攻撃の対象にされていたということで日本も例外ではなかったわけです。そうなると日本本土がテロの標的にされることも現実味を帯びてきたわけです。
というよりもテロの対象になってきたのは安倍氏の言動にこそ原因があります。「イスラム国」での邦人人質事件も安倍氏がテロと戦争に対する資金供与などとイスラエルで発言し、それが引き金になったとも言われている中で、さらに安倍氏は、日本の軍事力の行使について、敢えて踏み込んできたのです。
★テロとの戦争においても抑止力が高まると屁理屈、戦争法制強制可決、「何でもする」
と発言、狂気の沙汰の安倍首相 !
テロとの戦争においても抑止力が高まると言うトンチンカンな理屈で戦争法案をごり押しし、パリでの同時テロによって、「何でもする」などと発言してしまうのですから狂気の沙汰です。
「何でもする」とは、かなり踏み込んだもので、私には「イスラム国」に対する宣戦布告にしか聞こえないわけです。
恐らく「イスラム国」の指導者たちも同様に理解しています。
安倍氏は、邦人人質事件のときでも「テロに屈しない」などと声高に叫び続け、結果、人質は殺害されました。
★日本国民をテロの標的にさせる、過激な
言動・カネバラマキ外交の安倍首相 !
「テロとの戦いに屈しないってどういう意味?」
安倍氏は、この闘いだけの姿勢がどんどんエスカレートしている極めて危険な状態です。安倍氏にとって強い日本を見せつけたい、自分に刃向かうものは許さない、そんな姿勢が世界に向けて発信されているのです。
日本国内では、弱い民主党相手では、それが通用していたのでしょうが、世界で通用するはずがありません。
安倍氏の浮き足だった姿ばかりが目立ちます。日本の指導者がこのような状態でいいですか。
日本国民にとって不幸としかいいようがありません。
「安倍氏 一致団結してテロを非難! テロ対策強化! やはり戦争法案は間違っていた」
(参考資料)
検証 ! 権力の家来・NHK等が隠す、安倍政権・外務省の裏工作発覚 !
後藤さんの妻と現地ガイドに「口止め工作」をしていた !
国民の生命軽視が安倍政権の実態 !
安倍政権の本質検証:邦人人質殺害事件での言動は、自国民を本当は守れない
安倍政権の本質を暴露 !
自分の名聞名利最優先が安倍の本音 !
ウソ・インペイ・独善・圧力は得意で〜す !
(第3回)
(blog.livedoor.jp/:社会科学者の随想2015年2月6日 より抜粋・転載)
【口舌のみの言動に終始する自民党の総裁安倍晋三と副総裁高村正彦】
【後藤健二を切り捨てる工作・理屈は立派だが,
テロとまともに戦える根性は彼らにはない】
T『イスラム国』との戦闘,参加できない」
という高村正彦副総裁の理屈
★高村正彦副総裁・弁護士 :新3要件
★高村正彦副総裁・弁護士 の「奇想天外な見解」 !
★安倍政権の本質=殺害された、日本人の生命より、
政府の立場をとりつくろうほうが,よほど大事 !
U 「政府は3度警告…後藤さんは『蛮勇』と」
決めつけた高村正彦のへ理屈 !
★人質事件を個人責任の問題次元に「事の本質」
をなすりつけてようとしている、安倍政権の冷酷・無責任 !
V 口先だけの安倍晋三の勇ましい発言
(リップサービスなら存分にやりますこの国の首相)
−「『これから日本人に指一本触れさせない』〔と〕首相が決意表明」したとか
W 「安倍首相『法の裁きを』」と強調するけれども,
日本の「有志連合参加や後方支援は否定」するのが,この首相の本音か?
以上は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
X 安倍晋三の大失敗
(blog.livedoor.jp/:社会科学者の随想2015年2月6日 より抜粋・転載)
要は,安倍晋三側は、懸命に否定しているけれども,安倍晋三が1月中旬に展開した外交の大失敗が,イスラム国に拘束され人質になっていた日本人を殺させたといってもよい因果関係をもたらしていた。そう観察して大きな間違いはない。
★後藤健二が悪い,1点集中的にマスコミ
に報道させる、必死の努力をしていた安倍政権 !
だからこそ,副総理の高村正彦までも応援団の一員になって「後藤健二が悪い,自分勝手に危険なイスラム国の支配地域に立ち入って殺された」のだと言いつのり,このところのみを1点集中的にマスコミに報道させる必死の努力をしていた。
日本国家が戦争事態になったとき、本当に自国民を守ってくれるかは,歴史の教訓に学べばよいのである。旧満洲国の関東軍は、現地の日本人を守ったか?
そもそも,1945年8月15日のこの国の風景はどのようにあったか?
帝国日本の生命線や利益線を守るただといいはり,東アジア諸国を侵略し植民地にしたのち,こんどは「大東亜戦争(太平洋戦争)」まで開始した。
その結果,帝国臣民(この概念には植民地の人びともはいっていたはず)は,敗戦の憂き目を味あわされたあげく,生死の境目をさまよわされる人びとを大勢出した。
そのとき政府は,国民の生命と財産を守っていたといえるのか? (⇒天皇の命と財産はさておき……。)
安倍晋三画像4 平和憲法だといわれる、日本国憲法第9条に対する無理無体の解釈をくわえては,「集団的自衛権行使容認」の閣議決定した、安倍晋三政権である。
いつでもアメリカさんの、「ふんどし担ぎ」よろしく,このアメリカ軍の支援部隊として頤使
される道を,いまさらのように重ねて選んだのである。
★安倍首相の本音:
米軍のための自衛隊という考えに執着 !
つまり,日本国民の生命と財産を守るための自衛隊3軍ではなく,在日米軍基地を構える日本国としては,アメリカ〔軍〕のための自衛隊という基本使命をしっかり踏まえておきたいというのが,安倍晋三の基本的な立場である。そうならざるをえない。
日本国の歴代首相がまがりなりにでも大事にしてきた「平和憲法」の本質を骨抜きにしたつもりである安倍晋三は,いざ自国民の生命が危機に瀕しているときになっても,結局見殺しにすること以外なにもできなかった。
★邦人人質殺害事件での安倍政権の言動:
自国民を本当は守れない安倍政権の本質を暴露 !
本ブログは他稿でも論じたように,後藤健二の問題で日本政府が「奔走している」最中に感じたのは,本気で、後藤を救命する気などみられなかった安倍晋三たちの様子であった。
その後における「後藤・個人・責任」説を,高村正彦副総理などがわざわざ発言し,
マスコミに報道させる姿勢は,自国民を本当は守れないこの国の実力を暴露している。
2011年「3・11」のとき,アメリカ軍が在日する自国民の生命と財産を,即応的にどのように守ろうとしていたか,安倍晋三や高村正彦はいまからでもいい,よく勉強しておく必要がある。
☆ イスラム国に人質に取られた緒国の事例
イスラム国は米・英以外の8カ国(政府の自助努力)
14人は全員開放していた !
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