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「米国による日本支配」という、 日本のタブーに切り込む !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5167.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 11 月 22 日 23:19:38: jobfXtD4sqUBk
 


「米国による日本支配」という、日本のタブーに切り込む !

米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳一党支配体制が

   構築されてきた !

   米国の威を借りる、官僚支配と米軍 !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/11/16)
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1)『米国が隠す日本の真実〜戦後日本の知られざる暗部を明かす〜』

11月18日に、『米国が隠す日本の真実〜戦後日本の知られざる暗部を明かす〜』
植草一秀、岩上安身、川内博史、木村朗著(誌想社、1728円)
http://goo.gl/UKs1zfが刊行される。
アマゾン・ウェブサイトから内容紹介を転載させていただく。
内容紹介:白井聡氏推薦 ! !
政治・経済・外交・軍事……米国に盲従する日本の驚くべき現実を明らかにする !


2)「米国による日本支配」という、この国のタブーに切り込む !

安保・基地問題、消費税・TPP問題、原発問題、大メディアの劣化など、新聞・テレビでは決して伝えられない、「米国による日本支配」という、この国のタブーに4人の識者が切り込む。
まえがき◎戦後日本のタブーを語る(木村朗)
1章 政治・経済・外交・軍事……
 日本人が知らない米国の日本支配の実態 (植草一秀×岩上安身×川内博史×
木村朗)
2章 国民に隠されたアベノミクスの正体(植草一秀)
3章 安保関連法案の背後に潜む米国の「オフショア・バランシング戦略」(岩
上安身)
4章 米国の意を汲む政治家、霞が関、大メディアの実態(川内博史)
5章 偽りの「テロとの戦い」に組み込まれる日本(木村朗)
(特別寄稿) 権力やメディアを疑う「嘲笑」が今こそ必要だ(マッド・アマノ)
6章 安倍政権の暴走を止める「オールジャパン 平和と共生」連帯運動(植草
一秀)
7章 なぜ、原発を止められないのか(川内博史)
8章 だれも語ろうとしない日本の刑事司法の闇(木村朗)


3)安保・基地問題、消費税・TPP問題、

    原発問題、大メディアの劣化などの深層 !

本書の出版に際して、IWJ主催のトークイベント&サイン会が開催される。
IWJメルマガから紹介させていただく。
本日は、みなさまに緊急イベントのお知らせをご連絡差し上げます。
以下の内容をご確認いただき、是非みなさま、ご参加ください。
★☆★緊急告知! 11月19日(木)、超多忙な4名が一堂に集結 !――
【新刊『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』刊行記念 クロストークカフェ〜「明文改憲」発議がかかった参院選まで、残された時間はあと8ヶ月!】のお知らせ!
★☆★


4)「安保関連法案の背後に潜む米国の『オフショア・バランシング戦略』」

緊急イベントのお知らせです。岩上さんが執筆陣の一人に加わった新刊『米国が隠す日本の真実〜戦後日本の知られざる暗部を明かす』(詩想社)が、いよいよ今週の水曜、11月18日に発売されます。
岩上さんは、同書のために、「安保関連法案の背後に潜む米国の『オフショア・バランシング戦略』」と題した原稿を新たに書き下ろしています。安倍政権が強行採決した安保法案の背後に存在する米国の強い働きかけ、中国を仮想敵と設定した米国の新しい軍事戦略「統合エアシー・バトル」、そして、米国が近年強調している「オフショア・バランシング戦略」についてなどなど、盛りだくさんで、読みごたえのある内容です。


5)AとBを対立させて相打ちにし、自ら沖合に引いて犠牲を最小限にすませ、

   漁夫の利を得る、という戦略だ !

同書の中で岩上さんは、「オフショア・バランシング戦略」とは、「海の向こうの大陸にAという巨大な勢力が台頭してきた時、同じ大陸のBという別の勢力を後押しして、AとBを対立させて相打ちにし、自ら沖合に引いて犠牲を最小限にすませ、漁夫の利を得る、という戦略だ」と、とても分かりやすく解説しています。

その上で、「オフショア・バランシング戦略」を主張している米国の代表的な論客であり戦略家であるクリストファー・レインの論文がなんと日本の外務省の発行する外交専門誌『外交』の巻頭を飾ったことを紹介し、日本は「中国に対する米国の『鉄砲玉』にさせられる」と警鐘を鳴らしています。

このレインは「米軍は財政難により、いずれ東アジアの覇権を継続できなくなるので、西太平洋の覇権を中国にゆだねて撤退する。取り残される日本は核武装するだろう」と論じています。


6)日本をさんざんに使い、金も巻き上げておきながら、

   いざとなれば米国は引き上げてしまう !

軍事的な鉄砲玉として、日本をさんざんに使い、金も巻き上げておきながら、いざとなれば米国は引き上げてしまう。その時に日本には「自爆死」用なのでしょうか、核兵器をもたせてやろうというのです。

こんな論文を、日本の外務省は、自らの専門誌の巻頭に飾っている。
どういうことなのでしょうか!? 詳しくはぜひ、本書を手に取ってお読みいただければと思います。

さて、同書の発売日の翌日となる19日に、執筆者である鹿児島大学教授の木村朗氏、政治経済学者の植草一秀氏、元衆議院議員の川内博史氏をお招きして、クロストークカフェを開催することになりました !


7)岩上安身氏・木村教授・植草一秀氏

   ・川内博史氏でクロストークカフェを開催 !

この多忙な4人が一堂に会する機会は、滅多にありません !
当日は新刊のサイン会も開きます。本代込みのお値段で、4人そろってトークも聞けて、4人のサインももらえて、ワンドリンクつきで2500円とは超破格値です !
平日のお昼すぎの開催で、しかも日程が迫っていますが、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!

★『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』刊行記念
クロストークカフェ
岩上安身×植草一秀×川内博史×木村朗 〜「明文改憲」発議がかかった参院選まで、残された時間はあと8ヶ月!】

【日時】11月19日(木)13:00開場 / 13:30開演・トーク / 15:30サイン会 / 16:30終演予定
※当日、開演前にサイン会の整理券をお配りします。
トーク終了後、整理券の順番にサインをさせていただきます。

【入場料】
・通常価格:2500円(本代・ドリンク代込)
・割引価格:2000円(本代、ドリンク代込)
「対象は学生、年金生活者、障害者、失業者、低所得者(自己申告)に該当する方」

【会場】
〒106-0044 東京都港区東麻布3-7-3 東麻布久永ビル 2階(IFF教育セン
ター)http://www.iff.co.jp/company/access.html#azabu

【定員】限定50名


8)日本を米国が支配し続けていること=「永続敗戦」の状況が続いている !

【主催】インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
※お申し込みは こちら! ご予約を大急ぎでぜひ!!  http://bit.ly/1RTFmep
−−−−−−−−−−−−
この国を、米国が支配し続けていることを、現実を洞察する力を持つすべての識者が知っている。

日本は敗戦したが、その敗戦の事実を否認し続けてきた。
白井聡氏が言う「永続敗戦」の状況が続いている。

戦争責任は、曖昧にされ、米国は戦争責任者を、戦後日本の統治のために利用してきた。
戦争責任を負う者は、米国に隷従することによって、その責任を免れ、敗戦後の日本でも引き続き、権力の中枢に居座り続けることを許されてきた。

このなかで、敗戦国日本のなかにも、独立国日本としての、矜持を示そうとしてきた人物が、少なからず存在する。

―この続きは次回投稿します―


(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに 長年、資金提供され、米国の

 支援をバックに対米隷属・国民洗脳一党支配体制が構築されてきた !


(T) 右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(裏金・時価4千億円)の一部をもらった。


(2)アメリカの資金提供等で   長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

*悪徳ペンタゴン:

日本の既得権益とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。

(植草一秀氏の説)


U 米国の威を借りる、官僚支配と米軍 !

(www.yamamotomasaki.com:2009年11月27日より抜粋・転載)

山本正樹 オフィシャルブログ:

◆「日本永久占領〜日米関係 隠された真実〜」

日本のマスコミ報道とは、一味も二味も違った指摘です。片岡鉄哉氏が「日本永久占領〜日米関係 隠された真実〜」という本に書かれたように戦後から現在に至るまで、残念ながら、日本は米国のある意味、永久占領下におかれております。

★日本の官僚が、自分達の支配構造を

   永続するためにあえて従米路線を選択 !

このレポートの指摘は、米国が、日本の自立を促し、自立する機会が、1970年代以降、何度かあったにもかかわらず、日本の官僚が、自分達の支配構造を壊したくないためにあえて従米路線=属国路線を選択してきたという指摘です。

小生は、ここに書かれているようには、現在の民主党政権で、日本の自立が達成されるとは、思いませんが、周知のように過去の自民党政権も従米路線=属国路線をずっと続けてきました。
しかしながら、これからの世界情勢の大きな変化が日本の政治を好むと好まざるにかかわらず、大きく動かしていくことになると思われます。

つまり、日本の政治は、大きく今までとは変わらざる得ないということだと思われます。

今秋、オバマ大統領がアジア歴訪で発言した「米国からアジアへの輸出が5%増えるだけで米国の失業はかなり減る」という言葉は、米国が覇権国としての宿命である過剰消費ができなくなっている現状を反映しています。

すなわち、パックスアメリカーナの終焉も間近だということです。

 

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