http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5164.html
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安保法強行採決から2か月の11月19日、廃止求め9千人が国会前で抗議 ！
＆全国数十カ所で19日連携抗議 ！
憲法をゆがめた安倍政権の大罪 ！
（健康法.jp： 2015/11/20 より抜粋・転載）
http://mainichi.jp/select/news/20151120k0000m040126000c.html
安全保障関連法の成立からちょうど２カ月となる１９日、東京・永田町の国会前で同法に抗議する集会が開かれ、「戦争法は今すぐ廃止」「安倍政権は憲法守れ」などと訴えた。
主催団体の発表で約９０００人が参加。野党議員や弁護士、大学教員などが次々と壇上に上がり、安保法案の採決を強行し、臨時国会を開かない安倍政権を厳しく批判した。
安保法成立から2カ月 国会前で抗議デモ ！
安保成立から2カ月経ったきょうも・・・国会前でデモ(15/11/19)
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以下、全国の11月19日行動の様子 ！
（ほんの一部です）
☆１１月１９日 NO！戦争法 NO！安倍政権11.19デモ #戦争法廃止 #戦争法反対
#安倍政権打倒 #札幌 #武力で平和は作れない
2015年11月19日 21:23
42 42件のリツイート 10 いいね10件
☆旭川、A.F.M.A.毎月19日行動、滞りなく終了しました！寒い中、80名前後の方々が参加して下さいました！参加して下さった方々、ありがとうございました！皆さん、お疲れ様でした！
2015年11月19日 20:01
☆Yoshimi Kinoshita @yoshimimama7
宮城県仙台市でも、戦争法は廃止を訴えました
2015年11月19日 23:48
☆戦争法“本当に止める”山形アクション @tmrzymgt
11/19山形市「戦争法廃止！昼休みパレード」
新しい横断幕が登場しました！
「戦争法ほ廃止！立憲主義・民主主義を取りもどす 野党は協力を！」
☆安保法制 #本当に止める #山形 #野党は共闘
2015年11月19日 13:14
☆そうだあっといばらき @sauda2ibr
【11.19キャンドルスタンディング】本日、水戸駅南口で約15名で、キャンドルスタンディングを行いました。立ち止まってメッセージを読んでいく方や写真を撮っていく方も多く、飛び入りでキャンドルに参加する方もいらっしゃいました！
2015年11月19日 23:00
☆長谷川 薫 @hasegawa_kaoru
１１・１９戦争法廃止昼休みデモに参加。日本共産党の参議院選挙予定候補の伊藤たつやさんが挨拶。「立憲主義・民主主義を取り戻そう！」「野党は共闘！」というシュプレヒコールに応え、闘いの先頭に立つ３２歳の青年候補に暖かい声援が寄せられた。
2015年11月20日 08:54
☆若者は戦争で戦わない 世田谷 @nowaryouthseta
若者は戦争で戦わないの街宣やってます！
2015年11月19日 18:16
☆5newspaper @_5newspaper
[朝日]安保反対、無言のＮＯ 劇団・舞台有志ら街頭に http://www.asahi.com/articles/ASHCM3DF8HCMUQIP007.html … 劇団や舞台に携わる有志が作る「安保法制と安倍政権の暴走を許さない演劇人・舞台表現者の会」のメンバーらが１９日午前、東京都内７カ所、神奈川県内１カ所で「サイレントスタンディング」…
2015年11月20日 02:03
☆朝日新聞(asahi shimbun）
安保反対、無言のＮＯ 劇団・舞台有志ら街頭に：朝日新聞デジタル
劇団や舞台に携わる有志が作る「安保法制と安倍政権の暴走を許さない演劇人・舞台表現者の会」のメンバーらが１９日午前、東京都内７カ所、神奈川県内１カ所で「サイレントスタンディング」を行った。２カ月前に成…
Photo published for 安保反対、無言のＮＯ 劇団・舞台有志ら街頭に：朝日新聞デジタル webで見る
☆ちがさきALLs @ChigasakiAlls
【茅ケ崎ALLs・毎月19日行動のご報告】11月19日（木）は「リレートーク」形式の街頭宣伝を行い、戦争法廃止！安倍内閣退陣！をアピールしました。日下景子県議（民）・小磯妙子市議（無）・沼上徳光市議（共）・中野幸雄市議（共）が参加。
2015年11月19日 13:36
☆青鷺（アオサギ） @Lisianthus2015
“@himitsuteppai: 【長野市】毎月19日のママアクション。約60人の参加でした。罪なき人々犠牲にするな！テロと戦争もうやめよう！ pic.twitter.com/DOaW806c68”
お疲れ様です
賛同します！
2015年11月19日 18:19
6 6件のリツイート いいね件
☆戦争する国づくり反対福井県連絡会 @himitsuhogohou_
11.19戦争法を廃止しよう福井県民パレードスタートしました！！
2015年11月19日 12:45
（参考資料）
社説：安保転換を問う 安全保障法案成立へ
憲法をゆがめた安倍政権の大罪 ！
（mainichi.jp：毎日新聞：2015年09月19日 東京朝刊より抜粋・転載）
日本の民主政治は一体どうなってしまうのか。国会周辺を中心に全国各地で反対デモを続ける人々だけでなく、多くの国民が疑問や怒り、そして不安を感じているだろう。
戦後築いてきた国のかたちを大きく変える安全保障関連法案が参院本会議で可決され、成立する見通しとなった。数々の疑問や矛盾点を置き去りにしたまま、これで集団的自衛権の行使が認められ、自衛隊の海外での活動が拡大する。
しかも、この法案は国の最高法規である憲法に違反している疑いが極めて濃いにもかかわらず、その指摘に立法府に属している与党議員が耳を傾けようともしなかった。今回の特異さはそこにある。
◇言論封じる言論の府
「どうしても不備な（政府）答弁が目立った気がする」
議事録も「聴取不能」としか残せないような大混乱の中で１７日、参院特別委員会での強行採決に踏み切った鴻池祥肇委員長（自民党）は採決後、こう語ったという。
★自公は、審議を一方的に打ち切った ！ 討論を時間制限した ！
これで議論を尽くしたと胸を張れる与党議員はどれだけいるだろうか。
審議を一方的に打ち切っただけではない。
与党はその後の参院本会議で野党が提出した問責決議案などに対する討論を時間制限する動議まで出して可決した。
「言論の府」自らが言論を封じ込める。それは「与党の数が上回っているのだから無駄な抵抗はやめろ」と言わんばかりの姿勢だった。
野党は衆院でも内閣不信任決議案を提出するなど抵抗を試みたが、与党議員からすれば時間が経過するのをひたすら待つという心境だったろう。
結局、安倍政権はこうした異論や慎重論を封じ込める独善的な姿勢に終始したといっていい。
国民の多くは今回の法整備の中身とともに、安倍政権の強引な手法と、それを食い止めることができなかった国会に強い不満や不安を感じているはずだ。
★安倍政権は、集団的自衛権の行使は違憲だとしてきた歴代内閣の憲法解釈
を、強引に覆した ！
集団的自衛権の行使容認は、安倍晋三首相の長年の悲願であり、今回は昨夏、集団的自衛権の行使は違憲だとしてきた歴代内閣の憲法解釈を、強引に覆したことに始まる。
だが、憲法違反だと憲法学者ら多くの専門家が批判し、反対世論が一段と強まったのに対し、首相らは砂川事件の最高裁判決（１９５９年）などを持ち出すだけで、最後まで説得力のある反論ができなかった。
憲法９８条は憲法は国の最高法規であり、それに反する法律は効力を有しないと明記している。当然、それは承知しているはずだが、首相の側近で今回の法整備をリードしてきた礒崎陽輔首相補佐官は「法的安定性は関係ない」と語った。
再三指摘してきたように、この発言こそが安倍政権の本音だったろう。
政権は行政権の範囲を逸脱し、憲法をゆがめたといっていい。
そして与党議員もそれに疑いをはさむことなく追認した。自民党のみならず、支持者の一部にも反対論が出ているのを知っていながら成立を急いだ公明党の責任も重い。
◇憲法違反・安倍手法を 自公議員が後押し ！
さらに憲法９９条は、憲法を尊重し擁護する義務を負うのは、天皇または摂政、国務大臣、国会議員、裁判官、その他の公務員だと記している。
憲法を守る義務があるのは首相や国会議員らだということだ。
憲法は国民を縛るものではなく、権力側を制限し、その独走、暴走を防ぐためにあるというのが立憲主義の基本的な考え方である。
★自民党には個人の権利よりも国家を
優先する傾向が一段と強まっている ！
これに対して自民党が２０１２年に決定した憲法改正草案には「（国民は）自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない」などとある。
第２次安倍政権発足後、自民党には個人の権利よりも国家を優先する傾向が一段と強まっているのは間違いない。
一昨年成立した特定秘密保護法も今回の法整備もそうした流れの中にある。
★自衛隊の海外派遣は、政府の判断に
委ねられる範囲が極めて大きい ！
今回の法制で自衛隊の海外派遣は、どんな場合に認められるのか。審議を重ねても基準はあいまいなままだった。要するに政府の判断に委ねられる範囲が極めて大きいということだ。言うまでもなく今後は国会の承認手続きも重要となる。
だが今のような国会できちんとチェックできるのか。疑問が深まるのは当然だ。
６０年の日米安全保障条約改定も激しい反対デモが国会を取り巻く中で承認された。
そして首相の祖父である当時の岸信介首相が退陣した後、政権に就いた池田勇人首相は
「所得倍増計画」を打ち出し、安保から経済重視への転換を図ってみせた。
★数の力で安倍政権の独走を後押し
した議員らを忘れてはならない ！
安倍首相も今後、再び経済政策重視をアピールしていくと思われる。来年夏には参院選がある。
今回、首相や与党が成立を急いだのは、参院選の直近まで審議が続いて選挙戦に影響するのを避けたかったからでもある。国民には早く忘れてほしいというのが本音であろう。
だからこそ私たちは、数の力で政権の独走を後押しした議員らを忘れてはならないのである。
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