http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5153.html
Tweet |
反知性・憲法破壊の暴走・安倍政権は国民の敵だ !
自民党は、憲法改定案で、「最高法規」という章を削除、
「立憲主義」も削除、ここに自民党の本質がある !
安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/11/13より抜粋・転載
────────────────────────────────────
1)臨時国会拒否は、安倍自公政権の醜い本性を剥き出しにするものだ !
2)国務大臣、国会議員等の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う !
3)基本的人権は、現在及び将来の国民に対し、侵すこと
のできない永久の権利として信託されたものだ !
4)安倍政権は、TPPも秘密交渉等で、国民の
「知る権利」を侵害する等、憲法違反政権だ !
5)憲法違反の閣議決定・安保法制強行・臨時国会拒否等、狂気の安倍政権だ !
6)憲法草案は、「要求があった日から二十日以内に
臨時国会が召集されなければならない」と記述 !
7)憲法破壊・民意無視・弱肉強食の安倍政権は、打倒しなければならない !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
8)内閣には、とてつもない巨大な権限・権力が付与され、
狂気の総理がいると暴走できる !
内閣には、とてつもない巨大な権限、権力が付与される。
統治の仕組みは国によって異なるが、そのような国際比較においても、日本の議院内閣制によって作られる内閣は、巨大な権力を有する。
米国の大統領制が「権力の抑制」を特徴とするのに対して、日本の議院内閣制は、「権力の創出」
に特徴があると言われる。米国では大統領選出と、議会の議員選出が別々に行われる。
したがって、議会の構成と大統領の政治的立脚点が一致する保証がない。
9)議会多数派勢力と政権の政治的立脚点
が基本的に一致するから、暴走が可能だ !
これに対して、日本の議院内閣制では、議会の多数派勢力から、内閣総理大臣が指名されるから、議会多数派勢力と政権の政治的立脚点が基本的に一致する。
さらに、日本の場合、内閣が裁判所の人事権を保持するから、内閣が裁判所も支配し得る構造になっている。内閣総理大臣には、恐るべき巨大な権力が付与されているのだ。
そうであれば、なおさら、憲法が権力の暴走を防ぐという、最後の砦の部分が大事になる。
憲法に反する法律は、効力を持たない。
日本国憲法第九十八条 この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。と明記されているのだ。
10)98条の規定があり、憲法に反する法律は、効力を持たないから、
戦争法制定への国民の怒りは当然だ !
戦争法制定に対する主権者の激しい怒りが爆発したのは当然のことである。
しかし、安倍暴政は、憲法の制止をも無視して、抑制の利かない暴走車と化している。
日本国憲法は国会を国権の最高機関と位置付けている(第四十一条)。
現在の国会は、選挙制度、選挙の際の立候補の状況から、少ない民意を反映する議員が多数になるという、「著しいねじれ」の状況を示している。
この「ねじれ」を早期に解消しなければならないが、それまでは、多数の民意を代表する少数の議員に精一杯活動してもらわねばならぬ。
11)国会が召集されなければ、民意を代表する議員が活動できない !
しかし、国会が召集されなければ、こうした議員が活動する場がない。
自民党は、憲法改定案で、「最高法規」という章を消した。
そして、憲法の意味をもっとも分かりやすく明記し、「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」「現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利」などの、最重要の表現が盛り込まれた、第九十七条を、丸ごと削除した。
そして、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」に対して、「この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定めた第九十九条を次のように変えた。
12)自民党は、憲法改定案で、「最高法規」という章を削除、「立憲主義」も削除、
ここに自民党の本質がある !
(憲法尊重擁護義務)
第百二条 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。
インド人も、日本人も、みんなびっくりだ。
権力者に対して憲法尊重擁護義務を課していたのを、憲法を尊重しなければならないのは、「国民だ」と変えているのだ。
第2項に、「国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員は、この憲法を擁護する義務を負う」という文言を置いてはいるが、権力の暴走を防ぐための憲法という「立憲主義」の精神が破壊されている。
13)軍国主義国家をつくった、戦前の憲法に類似した憲法と政治
を狙うことが、自民党の正体だ !
改定案が、国民に憲法尊重義務を課しているのは、「大日本帝国憲法上諭」に、臣民ハ此ノ憲法ニ対シ永遠ニ従順ノ義務ヲ負フヘシとあることに倣うものだ。
憲法の規定で臨時国会召集を決定しなければならない安倍政権が、臨時国会召集を決定しないことを、日本の主権者は、絶対に許してはならない。
主権者の力で、この政権を必ず退場させなければならない。
(参考資料)
T 安倍政権、ネオナチ、ヘイトスピーチ、
在特会、稲田朋美議員、高市早苗議員
(etc8.blog.fc2.com:日々坦々2より抜粋・転載)
日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する
05/09
第56代自民党の政調会長になった稲田朋美はヘイトスピーチの元凶「在特会」や「ネオナチ」と親和性があるようだ!
Category: 自民党 Tags: 安倍政権 ネオナチ ヘイトスピーチ 在特会 稲田朋美 高市早苗
twitterリンク共有するfacebook shareShare on Google+ share
まあ、安倍晋三自体がファシストであるから閣僚や党三役もファシストがなるのは当然といえば当然だが、今までも言われてきたがあえて重用している稲田朋美議員は、国連でも問題となっているヘイトスピーチの「在特会」はじめ「ネオナチ組織」とも親和性があるようだ。
ナチ ナチ003
出典nsjap.com
ネオナチ組織「国家社会主義日本労働者党」の山田一成代表と稲田議員とのツーショットと党旗
■稲田大臣ら与党国会議員がネオナチ団体代表と議員会館で会談・記念撮影
このネオナチ「国家社会主義日本労働者党(NSJAP)」は、1952年に発足したネオナチ団体。ナチ党と同様、国家社会主義思想や反ユダヤ主義を掲げ、ホロコーストの否定や外国人労働者の排斥などを訴えている。(参照)
稲田議員は、こんな集会にも参加している。
■【動画集】こんなに居たのか!在特会系デモ・集会に参加した国会議員・地方議員
≪稲田議員は在特会サイト上で告知の行われた2012年11月6日に都内で行われた集会「強制連行も性奴隷も事実無根 慰安婦問題に真実を!」に登壇。行事の主催団体『なでしこアクション』は、元在特会副会長の山本優美子氏が代表を務めているものだ≫
■【11.6】慰安婦問題糺し毅然とした国の対応意見交換会【稲田朋美議員】
この集会を主宰した慰安婦問題に関する活動を行っている団体「なでしこアクション」の会長の山本優美子は在特会の会員であり、この主催団体自体が在特会の関連団体だともいえる。
(参照)
そればかりか稲田議員は他団体においても在特会関連団体と密接な関係があるようだ。
≪在特会に協賛する25団体のうちの『鎌倉保守の会』が稲田議員が5年前に開催したパーティに参加していたほか、『外国人参政権に反対する会』が2008年に行った決起集会に参加メッセージを寄せた議員の名簿にも稲田議員の名前がある≫参照
■在特会協賛団体が稲田大臣のパーティに参加していたことが判明!
元神奈川県議会議長や維新候補者も街宣
■「鎌倉保守の会」
≪『鎌倉保守の会』は在特会「協賛団体」25団体のうちのひとつ。主に鎌倉を中心に神奈川県内で活動している。在特会ページ上でも行事が複数告知されている(同会の旗や曲がった日の丸を掲げながら演説する『鎌倉保守の会』)≫
稲田議員の他にもネオナチと親和性がある議員がいるようだ。参照
■自由民主党の愛国保守議員
その他、高市早苗総務大臣もネオナチと記念撮影をしていた。
まあ、政権自体が、「ファシズム礼賛」なので、しょうがないと言えばしょうがない。
ただこんなのが、大臣や与党三役など、この国の悲劇はまだまだ続きそうである。
U 安倍新内閣の真相
★安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !
(www.nikkan-gendai.com:2014年12月30日より抜粋・転載)
「政治とカネ」「SMバー」……。疑惑とスキャンダルにまみれた問題閣僚を再任した安倍首相。国民をバカにしている証拠だ。
しかし、所詮は「極右」のお友達内閣である。マトモに機能しないだろう。
安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !
何しろ、安倍首相を筆頭に19人の閣僚中、15人が「日本会議議連」に所属しているのだ。
★日本会議は、愛国心教育や改憲を目指す、日本最大の右翼組織 !
日本会議は、愛国心教育や改憲、「自虐史観」の是正、戦後レジームからの脱却――などを掲げる日本最大の右翼組織。
議連に所属していないのは公明党の太田国交相、宮沢経産相、上川法相、西川農相の4人だけだ。
中道主義・平和・大衆福祉・人間主義の公明党の理念と真逆の
安倍自民党と仲良しの不可思議 !
公明党の理念は、看板のみで、実は、ペテン師か ?
高市総務相はヒトラーを崇拝するネオナチ団体「国家社会主義日本労働者党」の代表と仲良く記念写真に納まり、山谷国家公安委員長も、ヘイトスピーチを繰り返している「在特会」の幹部とツーショット写真を撮っている。
同じにおいがするのだろう。安倍内閣の閣僚の周辺には有象無象が集まっている。
さすがに、先進諸国は、安倍政権に強い警戒感を持ち始めている。
総選挙後、ドイツ国営放送は「安倍首相は国家主義的な目標を立法化するための勢力を得ようとしている」と懸念を示した。
★世界中が右翼政権である安倍内閣の動向に注目 !
そもそも、いまの閣僚は、2014年9月の内閣改造の時、支持率アップのために女性を増やし、ライバルだった石破茂氏を取り込む目的で選んだ面々だ。
ご都合主義の人事で成果を出せるわけがない。
「何もできなかった内閣の顔触れがそのまま続くのだから、何かできるはずがない。
戦後70周年に当たる2015年は、世界中が右翼政権である安倍内閣の動向に注目しています。
安倍政権は『談話』を公表する予定ですが、歴史を修正するような右派路線を鮮明にすれば、海外からソッポを向かれますよ」(外交評論家・天木直人氏)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。