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http://www.rfi.fr/ameriques/20100724-japon-affaire-bases-americaines-embarrasse-autorites
日本/米国
記事の発表:2010年7月24日(土)
最近の編集:2010年7月24日(土)
日本では、米軍基地問題が権力者たちを困惑させている
発表・編集:RFI
在日米軍基地は今も、そして、常に論争を引き起こすが、日本の領土にある米軍の存在に対する国民の反感は増すばかりだ。しかし、有権者を怒らせるリスクを冒してまで、現職の総理大臣・菅直人には、連立相手と共同で権力行使に乗り出すつもりはない。沖縄の米軍基地移転問題が鳩山由紀夫前首相を降板に追い込んだだけに、日本政府は一層困惑している。
RFI東京駐在記者、フレデリック・シャルルの報告
先日の参議院選挙での民主党敗北後、普天間集落の中心に位置する米軍のヘリコプター基地を、沖縄北部の自然が保護された入り江に移転させる問題について、ワシントンと結んだ協定を沖縄住民に押しつけるには、日本の菅直人首相はあまりにも政治的に弱いことを、アメリカは理解し始めている。
アメリカは、8千人の海兵隊員を沖縄からグアムに、今から2014年までに、自分たちで移動させることをやめた。沖縄北部・普天間基地の移転について、2006年に日米で結ばれた協定にしたがうのだ。
この普天間基地問題のために、鳩山由紀夫前首相はすでに退任という対価を払った。もし、2006年の合意が定められた期限までに遵守されることに米国がこだわれば、その後継者である菅直人も同じ運命を受け入れるリスクを負う。
菅直人はこの問題を忘れさせようと消費増税を打ち出したが、これが理由の一部となり参議院選挙に敗北した。
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(投稿者より)
フランスの国際ラジオ放送・RFIのウェブサイトに掲載されたニュースです。表現が直裁なので投稿しました。語学はヘタなので、誤訳があるかもしれません。ご容赦ください。
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします。 管理人さん 2010/8/01 02:50:07
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