★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 5071.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
 自民党に対し、公明党から批判はあるのか ?  本来の公明党は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5071.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 11 月 02 日 16:58:15: jobfXtD4sqUBk
 


自民党に対し、公明党から批判はあるのか ?

「消費者に負担強いる」公明党内から批判噴出、自民党も慎重論大勢 

財務省案の議論始まる !

本来の公明党の理念・基本路線は ?

自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !


T 財務省案へ公明党内から批判噴出 !

(ww.sankei.com:2015年9月11日 より抜粋・転載)


自民、公明両党は、9月11日、平成29年4月の消費税10%への引き上げに伴う負担軽減策の財務省案について、それぞれ党内で議論を始めた。増税分の一部を払い戻す「還付方式」の財務省案に対し、公明党の税制調査会では白紙撤回を求める意見が出るなど批判が噴出。自民党でも、慎重意見が相次いだ。

 この日、国会内で開かれた公明党税制調査会の総会では、生活必需品の税率を低く抑える軽減税率の実現を看板公約に掲げてきたことを踏まえ、赤羽一嘉元経済産業副大臣が「今までの経緯を反故にするのか。
公約違反だ」と指摘。
浜田昌良復興副大臣も「弱者に優しいのが公明党のはず。消費者に負担を強いる財務省案は真逆だ」と訴えた。

 さらに「白紙撤回できないなら、党税調幹部は交代すべきだ」との強硬意見も飛び出した。このため、15日に再び総会を開いて引き続き協議する。

 12日には、党所属の衆参両院議員と都道府県本部の幹部らが出席する「全国県代表協議会」が開かれるが、来夏に参院選を控え、財務省案に対する非難や選挙戦への影響を懸念する意見が出るのは必至だ。


井上義久幹事長は11日の記者会見で、「どこまで消費者の理解を得られるのかという観点で、(財務省案を)きちんと精査しないといけない」と述べた。

 自民党税調小委員会の会合でも、財務省案に対する慎重論が相次いだ。中でも多かったのは、マイナンバー制度の個人番号カードを活用することへの懸念だ。

 財務省案では、個人番号カードを会計のたびに小売店や飲食店の端末にかざす必要があるが、小さな個人商店でも端末を設置しなければならないため、出席者の一人は「事業者の負担が大きい」と慎重な検討を要請。
「個人番号カードを持ち歩くと、紛失する可能性も高くなる」と情報管理を不安視する意見もあった。

 また、「軽減税率ではなく、簡素な給付措置で対応できないのか」と、自公が合意している軽減税率導入を覆す声も上がり、野田毅党税調会長が「連立与党の中でみんな苦労しながらやっている」と理解を求める場面もあった。

U 磯崎氏の問題発言、公明党からも批判の声 !

3日に参考人招致へ 谷垣幹事長は公明に謝罪 「看過できない発言だ」


saigaijyouhou.com:2015年8月3日より抜粋・転載


20150803001949po@o@o@.jpg

「法的安定性は関係ない」等と発言して問題となった安倍首相の側近である礒崎陽輔首相補佐ですが、8月3日は国会で参考人招致を行う方針です。質問者は民主党で、彼に発言の真意などを問い質すと見られています。

磯崎氏の発言は与党内部にも波及しており、先日は公明党上層部からも、「公明も法的安定性は最も重視したので看過できない発言だ」という批判が飛び出てきました。

自民党側は谷垣幹事長が直接訪問して、公明党に謝罪するなどの対応をしていますが、未だに騒動は収まる気配が無いです。

☆「礒崎氏」3日参考人招致 「公明党も看過できない発言」と批判 !

URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150802-00000042-mai-pol
引用: 
 参院平和安全法制特別委員会は3日、安全保障関連法案について「法的安定性は関係ない」と発言した礒崎陽輔首相補佐官の参考人招致を行う。

発言に反発する野党が更迭を要求しているほか、与党内にも不満が高まっており、質疑の行方が注目される。

 公明党の荒木清寛参院政審会長は2日のNHKの番組で、礒崎氏の進退について「(特別委での)発言を見極めたい」と述べた上で、「公明も法的安定性は最も重視したので看過できない発言だ」と批判した。

自民党の佐藤正久元防衛政務官も同番組で「特別委で説明を果たしてほしい。釈明というより陳謝すると思う」と述べた。
:引用終了

半年前の安倍政権ならば、高い支持率を背景に彼を切り捨てていたと思いますが、支持率が低下した現状ではかなり難しいのかもしれませんね。

磯崎氏は自民党の憲法改正案を提出した権力者の一人でもありますし、安倍政権内部でも対応を巡って意見が割れているみたいです。

本日の国会に磯崎氏が来るみたいなので、色々な意味でそれに期待したいと思います。


(参考資料)

本来の公明党の理念・基本路線は ?

T 公明党「中道革新連合政権」構想5項目

公明党初期(池田第三代会長時代):
(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁等):

@ 反自民党、反大資本、中道主義

A 平和・自立・中立政策に基づく外交政策、「日米安保条約の段階的解消」

在日米軍基地段階的縮小、

B 日本国憲法と議会制民主主義の擁護、

C 国民福祉優先の経済政策

D 政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する

U 公明党創立者の主張・ 理念と公明党の軌跡 !

 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

(1) 自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。

この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。

1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。
1993年7月、細川政権が誕生した頃は、次のように述べていました。

「戦後政治史を画する歴史的な非自民連立政権がついに樹立される。¼¼“自民一党支配打破と政権交代の実現は、公明党にとって悲願の結実”といえる。
大枠社・公・民を軸とする野党連合政権を1回目の挑戦とすれば、今回が2回目の試みだった。
昨年11月の党大会で、自民党に代わる『新しい政権の軸』づくりを提唱して以来、政界に政権交代の大きなうねりを巻き起こしてきた」                 

非自民連立政権樹立前後、「“自民党の長期一党支配が日本の政治腐敗を生んだ”のだ。野党の無気力も同時に生まれている。これを壊したい。
壊して“政権交代のある新しい日本の政治”を生み出したい」と公明党は、主張していました。

多くの野党が連立することに対する、自民党側からの「野合」批判については、公明党は、次のように述べていました。
                            
「『政権の担い手が代わる』ということが今回の選挙の大きなポイントです。
ですから、従来の政党同士の行き掛かり上の多少の違いとかがあっても、そこは乗り越えて、とにかく自民党の長期一党支配を崩して、『非自民』の政権をつくることが大きなことだと思います。

“権力の担い手が代われば、政治は大きく変わる”ということです」

また、腐敗防止について、「私どもも腐敗防止を絶対やらなければいけない。
これは政治とカネの問題、腐敗の問題をどうするかというのが一番、政治改革の核心ですから、これ(腐敗防止)が中心だと考えております」と公明党は訴えていました(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。


(2)政権を選択できる、二大政党制をつくりたい ! 

(浜四津敏子代表):

日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。

つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います

(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。


V 牧口会長等は、軍部権力による弾圧下で信念を貫いた !

@ 創価教育学会への国家権力からの迫害

軍国主義国家、国家神道強制の下、創価教育学会の神社参拝拒否、神札の奉祀拒否の態度が、治安当局・特高刑事から監視されるようになった。起訴状によれば、牧口会長は、治安維持法違反と神宮に対する不敬罪で起訴されたことが記述されている。

国家神道を宗教の正邪のうえから謗法として戒め、勇猛果敢に折伏を進める創価教育学会を、戦時中の当局が看過するはずがなかったのである。戦時下にあっても、学会は折伏を展開し、入信に際しては神札などの謗法払いを厳格に行っていた。

そして、牧口会長・戸田理事長は、日蓮大聖人の立正安国の精神を実践し、

国家神道を根本にした政府のあり方、中国への侵略戦争は間違いであること
を主張して譲らなかったのである。

昭和18年7月6日、牧口常三郎、戸田城聖らが逮捕され、翌年3月までには、学会の検挙者は21名にのぼった。牧口はこの逮捕を、国家諫暁の好機であるととらえていた。

取り調べの場は、さながら折伏、弘法の観を呈した。

A 日蓮正宗総本山は保身のため
 牧口会長を「信徒除名処分」!

B 過酷な獄中でも国家神道・侵略戦争
 の誤りを正した、牧口会長等の信念 !



 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ