http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5038.html
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安倍政権、辺野古など3地区に名護市を飛ばして、財政支援検討 !
沖縄県と名護市を無視する、憲法破壊・安倍政権の暴走 !
安倍自公政権は「憲法」のみならず「地方自治」まで破壊するのか !
沖縄県民を悩ます、仲井真・前知事・埋め立て承認の内幕は ?
T 安倍政権、辺野古など3地区に直接財政支援を検討 !
(www3.nhk.or.jp :2015年10月23日 12時07分より抜粋・転載)
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、移設先となる名護市辺野古地区と周辺の2つの地区に対して、地区の要望を聞いたうえで、政府が直接、財政支援を行うことを検討する考えを示しました。
★3地区は、新たな基地負担に対する補償や経済振興策を求めていた !
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先となる名護市の辺野古をはじめ、豊原と久志の3つの地区は、これまで政府に対し、新たな基地負担に対する補償や経済振興策を求めています。
これに関連して、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「去年9月に普天間飛行場の移設先である名護市の3つの地区の区長から政府に対して、普天間飛行場の代替施設の建設に関する要望書が提出され、ことし5月には、関係省庁が3区長と懇談会を開催した」と述べました。
★地区の要望を聞いたうえで、政府が直接、
財政支援を行うことを検討する考えを明示 !
そのうえで、菅官房長官は、「現在、次回の懇談会の開催時期を調整しているところだ。
3つの地区は、まさに普天間基地の移設工事が行われている場所であり、現在、何ができるか検討している」と述べ、地区の要望を聞いたうえで、政府が直接、財政支援を行うことを検討する考えを示しました。
U 辺野古移設:振興費直接支出へ !
菅官房長官、3区長と懇談 !
(mainichi.jp: 毎日新聞 2015年10月26日22時44分より抜粋・転載)
★移設に反対する名護市抜きに財政支援する
ことで、市をけん制する、安倍政権の狙い !
政府は、10月26日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、移設先の名護市辺野古周辺にある3地区の区長との懇談会を首相官邸で開いた。
条件付きで移設を容認する3地区に対し、菅義偉官房長官は、年度内に地域振興費用を直接支出する方針を伝えた。移設に反対する名護市抜きに財政支援することで、市をけん制する狙いがある。
対象は、辺野古、豊原、久志の3地区。政府は米軍再編への協力が前提の「再編交付金」制度を設けているが、名護市で反対派の稲嶺進市長が当選した2010年以降、支給を中止している。
交付金を財源にした市事業が中断しているため、3区長は国に対し、地区会館の設備修繕費などの直接補助を求めていた。
★国が自治体を通さずに地域に財政支援する
のは異例で、数千万円規模の見通し !
国が自治体を通さずに地域に財政支援するのは異例で、数千万円規模になる見通しだ。菅氏は「移設の影響を最も受けるみなさんにできるだけ配慮するのは当然だ」と述べ、支出の枠組みや法的根拠の検討を急ぐ考えを示した。
一方、稲嶺市長は26日、市役所で記者団に「制度もまだ検討中で、簡単にできるとは思わない」と政府の対応に疑問を表明。「地方自治への介入だ。市長が反対しているから市を通さずに交付金を支出するのは分断工作だ」と批判した。
【高本耕太、佐藤敬一】
V 安倍自公政権は「憲法」のみならず
「地方自治」まで破壊するのか !
(日々雑感)
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/555.htmlより抜粋・転載
投稿者 笑坊 日時 2015 年 9 月 24 日 06:44:37: EaaOcpw/cGfrA
<政府が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設をめぐり、辺野古の地元振興支援に乗り出すことが22日、分かった。
月内にも日米交流事業など第1弾の支援策を地元代表者に伝える。同県の翁長雄志(おなが・たけし)知事と名護市の稲嶺進市長は辺野古移設に反対しているが、地元の区は条件付きで移設を容認していることを踏まえ、特例として初めて基地周辺対策費を充て、市を通さず支援を行う>(以上「産経新聞」より引用)
★安倍政権のような、あからさまな「札束で頬を叩く」無礼な政治が
かつてあっただろうか ?
安倍自公政権は、辺野古移設に沖縄県も名護市も反対しているため、地元の「区」に対して特例として基地周辺対策費を県もしも通さず支給するという。これほどあからさまな「札束で頬を叩く」無礼な政治がかつてあっただろうか。
★安倍自公政権は、札束を出せば人を意のまま
に操れるという、考えの政治家集団 !
安倍自公政権は、札束を出せば人を意のままに操れる、という成金がカネにあかして妾を囲う感覚でいるようだ。
しかし地方自治の原則を「特例」で破壊するツケはモラルの低下を招き、未来に大きな禍根を残すだろう。
たとえば、市側が政府の勝手な支出について、市議会の手続きを経ない公金支出とみなせば「地方財政法」に抵触する危険性を孕むことになる。県も同様で、国が公金支出で県を通さずに直接該当地区へ支出するというのなら、今後は政府の委託事務をすべて拒否することも可能になる。
国が直接補助金を各地域へ支出すれば良いことになるし、国が都道府県や市町村に委託する各種事務に関して都道府県や市町村が「シラネー」と拒否した場合はいったいどうするつもりだろうか。
国家の行政組織のありようを単に政府の思惑で乱すことがあってはならない。なんという短慮の馬鹿げた公金支出の執行だろうか。
★「立憲主義の破壊」、この国の行政手続き
までも破壊する大暴挙の安倍政権 !
これも安倍自公政権が衆・参で圧倒的多数を占めているが故に起こる「奢り」と見るべきだろう。
「ボクちゃん総理大臣だから何でも出来るンだよ」という安倍氏の顔が見えるようだ。
「戦争法」による、「立憲主義の破壊」のみならず、この国の行政手続きまでも破壊しようとする暴挙に、国民は素直な怒りを表明すべきだ。
安倍自公政権の暴走・破壊から「日本を取り戻す」運動を展開しなければならない。
(参考資料)
沖縄県民を悩ます、仲井真・前知事・埋め立て承認の内幕は ?
(植草一秀の『知られざる真実』:2013年12月25日 より抜粋・転載)
★仲井真弘多沖縄県知事は、徳洲会の全面的な選挙支援で辛勝 !
仲井真弘多沖縄県知事が、2006年12月の知事選で辛勝した決め手になったのは、徳洲会の全面的な選挙支援であったと伝えられている。
徳田毅議員は、自由連合に所属し、2006年の沖縄知事選に立候補した糸数慶子候補の支持陣営にいた。
その徳田毅氏が知事選直前に自由連合を離脱し、仲井真弘多候補支持に回った。
徳洲会は、組織的な選挙を展開したと伝えられている。
徳洲会は、沖縄にも病院を保有し、これらの病院が基軸となって大規模な選挙応援が繰り広げられた。
★県知事選挙は、糸数候補優位に
進展したが、最後の局面で徳洲会支援により、仲井真氏が当選した !
選挙は、糸数候補優位に進展したが、最後の局面で徳洲会による選挙支援が功を奏して仲井真氏が当選したと伝えられている。
この時期に世間を賑わした大きなニュースがあった。
★徳洲会病院による生体腎移植の問題が、仲井真氏が当選後、報道から消滅 !
徳洲会病院による生体腎移植の問題である。
刑事事件に発展する様相を示していたが、沖縄知事選が終了するのと同時に、潮が引くようにこの問題も報じられなくなった。
徳洲会に大きな力が加えられ、そのなかで、徳田毅氏が、自由連合を離脱して、仲井真氏支持に回ったと見られる。このときの首相が安倍晋三氏である。
★徳田毅氏は、沖縄知事選が終了すると、直ちに自民党に入党 !
★徳洲会による、「選挙違反事案」が、
報道され、仲井真氏に飛び火の可能性大 !
その見解をかねてより提示してきた。
仲井真弘多氏は、2010年11月の知事選で再選を果たしたが、2006年同様、徳洲会が選挙を全面支援したと見られる。
選挙違反事案が、仲井真氏に飛び火してもおかしくはない状況にあると考えられる。
2006年の安倍政権にとって、沖縄県知事選は負けることのできない選挙であった。
そこで、かなり強引な方法で仲井真氏を勝たせる手を打ったのだと思われる。
2010年の知事選では、前宜野湾市長の伊波洋一氏が立候補して、辺野古移設反対を主張した。
仲井真氏を再選させるために、基地反対票を分断する候補者が擁立されたが、米国は仲井真知事の再選を最優先事項に位置付けたと思われる。
1月19日には沖縄県名護市で市長選が実施される。
辺野古基地建設反対を主張する稲嶺進氏が再選されれば、辺野古基地建設はより困難になる。
米国の指令を受けている安倍政権は、何とか、名護市長選の前に仲井真弘多氏に辺野古埋め立て許可を出させようとしている。
★仲井真弘多氏は、普天間飛行場の
県外移設を公約に掲げた、辺野古移設承認は、県民への裏切りだ !
★安倍政権は、米国から尻を叩かれ、名護市長選の前に、知事から埋め立て
許可を引き出せと「命令」されている !
安倍政権は、米国から尻を叩かれている。
名護市長選の前に、知事から埋め立て許可を引き出せと「命令」されているのであると思われる。
仲井真弘多氏は、徳洲会問題で揺さぶられているのだろう。
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