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 安倍政権打倒・日本政治刷新を 着実に実行する戦略は ?  自公政治家の正体は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5013.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 10 月 23 日 23:17:19: jobfXtD4sqUBk
 


安倍政権打倒・日本政治刷新を着実に実行する戦略は ?

反安倍政権の勢力の議席が、衆参過半数にならないと、政治改革はできない !

次期国政選挙で、3連勝しないと、政治改革の基盤ができない !

政策基軸、超党派、主権者主導で大同団結しよう !

違憲を合憲と主張する自公政治家の正体は ?

安倍首相の仲間・櫻井よしこ氏達の主張は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/10/20より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)安倍政権が暴走できる理由は、衆参両院で過半数議席を占有しているからだ !

2)自民党の絶対得票率は約17%、自公で25%弱の支持だが、暴走している !

3)鳩山民主党の絶対得票率は、29%超だったが、

改革を目指していたから、悪徳ペンタゴンから総攻撃された !

4)「西松事件」・「陸山会事件」をでっち上げ、卑劣な政治謀略工作を展開し続けた !

5)「故人献金」問題・普天間の県外、国外移設を政治

謀略攻撃して、鳩山政権を破壊した !

6)菅政権・野田政権は、悪徳ペンタゴンに支配されて、

改革に背を向け、国民の期待を裏切った !

7)野田政権の自爆解散によって、安倍自民党が政権を奪還できた !

8)悪徳ペンタゴンの一角・NHK等の「アベノミクス絶賛」

と「ねじれ解消推進キャンペーン」で自公が圧勝した !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

9)反安倍政権の勢力の議席が、衆参過半数

にならないと、政治改革はできない !

2016年と2019年の参院選がある。
そして、2018年までに必ず実施されることになる、衆院選の三つの国政選挙に主権者勢力が、3連勝することが必要である。

そのための、具体的な行動計画を、早急に詰めてゆく必要がある。
【オールジャパン:平和と共生】=AJPaC:https://goo.gl/FvzBbwのテーマ別勉強会で、弁護士で、憲法学者の伊藤真氏が、Festina Lente!という言葉を提示された。


10)次期国政選挙で、3連勝しないと、政治改革の基盤ができない !

ラテン語で「ゆっくり急げ」という意味の言葉である。
日本政治を刷新するには一定の時間が必要である。

だから、ただ慌てたり、ただ焦ったりしても、意味はない。
しかし、やるべきことを迅速に実行に移す、行動力を示さなければ目標は実現しない。

これが、「ゆっくり急げ!」の意味だと考える。
的確な戦略を描き、2016年と2019年の参院選、そして、2018年までに実施される衆議院総選挙に、3連勝を遂げる。これをやり抜かなければならない。
そのための方策を練り上げることが急務である。


11)「ゆっくり急げ!」、政策基軸、超党派、主権者主導で大同団結しよう !

その基本は、1.政策基軸、2.超党派、3.主権者主導、であると考える。
主権者にとって大事なことは、どのような政策が実行されるかである。

どの政党がやるか、誰がやるのかは、基本的にどうでもいいことだ。
政党ではなく、政策を基軸に考えることが重要だ。その政策の基本方向は明確だ。

「戦争と弱肉強食」から「平和と共生」に転換すること。
より具体的な施策としては、原発稼働・憲法破壊・TPPを許さない !
辺野古基地・格差拡大を許さない !というものだ。


12)「戦争と弱肉強食」から反安倍政権・「平和と共生」に転換することだ !

この政策公約を明示する候補者を、一選挙区にただ一人選定して、この候補者に主権者の投票を集中させる。政策が基軸だから、基本的に党派にはこだわらない。

そして、現在の政治情勢を踏まえれば、この闘いに、共産党が参画しなければ、勝利の方程式を描くことは不可能である。

野党連合が形成されても、個別の候補者の公約が上記の基本方針に合致できなければオールジャパンが支援することはできなくなる。


13)民主や維新の候補者の場合、支援と落選運動の両方がある !

民主や維新の候補者の場合、オールジャパンが全面支援する候補者と、オールジャパンが落選運動の対象にする候補者の、両方が生じることになるだろう。

政策を基軸に、党派の壁を超えて、主権者が全面支援する候補者を選定するのは、主権者である。

これが主権者主導の意味だ。

2016年夏の参院選に向けては、まず、どのような立候補予定者が存在するのかについての情報を収集しなければならない。


14)立候補予定者に対して、主要政策課題について、公開質問状を送付する !

そして、その立候補予定者に対して、主要政策課題について、公開質問状を送付する。
そして、その回答をウェブサイト上に公開する。これが基本の作業になる。

そのうえで、オールジャパン候補者を選定してゆくことが必要になる。

参院選の選挙区選挙では、定数1の選挙区が32、定数2の選挙区が4、
定数3の選挙区が5、定数4の選挙区が3、定数6の選挙区が1ある。

「一選挙区一候補者」の体制を述べているが、3人区、4人区、6人区では、これが変わる。
4人区では2人の候補者の当選を実現しなければならない。


15)「一選挙区一候補者」の体制、4人区では2人の候補者の当選を目指す !

6人区では3人ないし4人の当選者を生み出さなければならない。
そして、闘いは、2016年参院選だけで終わらない。

次期総選挙、2019年参院選の三つの選挙をセットで考える必要がある。
多くの政党が存在するから、政策のすり合わせが必要になるが、自民と公明が連立政権を樹立したのだから、基本的には何でもありだ。


16)共産党が参画する政権の樹立は、十分に現実的な提案だ !

共産党が参画する政権の樹立は、十分に現実的な提案である。
メディアが「オールジャパン平和と共生」連帯運動を、徹底攻撃してくることは間違いないだろう。

このメディアの攻撃にも動じない、確固たる戦略構築、あせらず、あわてず、あきらめない、
ひたむきな活動が、必ず大きな果実をもたらすことを確信して、主権者が連帯して行動しなければならない。


(参考資料)

安保法制合憲論者の巣窟 !櫻井よしこ氏率いる民間憲法臨調の“人権否定”

憲法観が恐ろしすぎる !(リテラ)

http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/168.html

投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 20 日より抜粋・転載)

☆西修教授と百地章教授は、民間憲法臨調=

ウルトラタカ派憲法改正団体のメンバーだ !

 だが、それも当然だろう。

彼らは2人とも櫻井よしこ氏が会長をつとめる民間憲法臨調のメンバーなのだ。

西氏は副会長、百地氏は事務局長をつとめているが、この組織は、日本会議や神社本庁から全面支援を受けている、ウルトラタカ派憲法改正団体で、その目的は9条の改正どころではない。もっと根本的な体制の変革を迫っている。

 民間憲法臨調が、どんな考え方の団体であるかがよくわかるのが、その櫻井よしこ氏と民間憲法臨調が出版した『疑問と不安と誤解に答える決定版 日本人のための憲法改正Q&A』(産経新聞出版)だ。

こう答えた後、櫻井氏たちは、立憲主義について次のように解説する。

〈……近年、憲法はもっぱら国家権力を縛るものであって、国民を縛るものではないという主張が多く見られます。

その主張からは、国民の憲法尊重擁護義務は、生じないという主張が導かれ、また一面的な立憲主義を強調する立場から、憲法に義務規定を設定すること自体が疑問だという見解もあります〉。

☆櫻井氏らは、基本的人権を軽視する、「自民党改憲草案」

にお墨付きを与えようとしている !

 2012年に自民党が発表した「日本国憲法改正草案」(以下、「自民党改憲草案」)の第102条には、〈全て国民は、この憲法を尊重しなければならない〉という憲法尊重義務が明記されている。

櫻井氏らは、こうした「自民党改憲草案」にお墨付きを与えようとしているようだが……。
残念ながら、その考え方は根本的に間違っている。


☆立憲主義とは、国民が制定した憲法によって、国家権力をコントロールする

という原理原則だ !

☆「自民党改憲草案」は、国家権力優先、

国民軽視で、「悪い改憲草案の見本」だ !

 こうした「珍妙な立憲主義」は「自民党改憲草案」の背後にある特殊な憲法観と同一のものだ。

この草案は、発表された当時から、様々な議論を呼び、現在では改憲派、護憲派の立場をこえて「悪い改憲草案の見本」という評価が定着している(例えば、小林節・伊藤真『自民党憲法改正草案にダメ出し食らわす』合同出版など)。


☆「自民党改憲草案」は、反立憲主義とも言うべき驚きの憲法観だ !

「自民党改憲草案」の大きな問題点の一つは、「国民の憲法尊重義務」「家族条項」「公益及び公の秩序」など、国民を縛る規定が多く含まれていることだ。

ここから透けて見えるのは、「俺たちが決めたルールで国民をコントロールしたい」という、反立憲主義とも言うべき驚きの憲法観である。櫻井氏たちの立憲主義が珍妙なのは、こうした自民党議員たちの特殊な憲法観を無理やり正当化しようとしているからだろう。

☆「自民党改憲草案」は、国家による

人権保障の機能不全という危機的状況だ !

 

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