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福島第1原発事故後の作業で被ばくし白血病を発症した、男性を労災認定 !
福島原発作業員を次々と襲う「死の病」!
福島、小児甲状腺がん127人に !
「過剰診断ゆえ多発」の大うそ検査責任者の鈴木眞一教授は、辞任 !
安倍政権・NHK等が隠す、被害実態 !
T 原発作業員、労災認定 !
(news.livedoor.com:2015年10月20日 16時24分より抜粋・転載)
ざっくり言うと、厚生労働省は、10月20日、白血病を発症した30代男性を労災認定した
男性は、2012年10月から2013年12月まで、福島第1原発の作業で被ばくした。
第1原発事故をめぐる被ばくによる労災認定は初めてだという。
福島原発作業員の労災認定 厚労省、事故後に被ばくした。
2015年10月20日 16時24分 共同通信
東京電力福島第1原発=8月
厚生労働省は、10月20日、東京電力福島第1原発事故の収束作業で被ばくした後、白血病を発症した40代の男性を労災認定した。
第1原発事故をめぐる、被ばくによる労災認定は、初めてである。
「被ばくと病気との因果関係は明らかではないが、労働者補償の観点から認定した」としている。
厚労省によると、男性は、2011年11月〜13年12月の間に1年半、複数の原発で放射線業務に従事。
うち12年10月〜13年12月は第1原発で原子炉建屋カバーの設置工事などに従事した。業務全体で19・8ミリシーベルト、第1原発では15・7ミリシーベルトの放射線を浴びた。
U 再掲載、8月だけで3人死亡 !
福島原発作業員を次々と襲う「死の病」
(2015/10/19(月) 午後 7:19 日刊ゲンダイ&東京新聞 原発問題より抜粋・転載)
福島原発に「恐ろしい病」が蔓延しているのか。東京電力は、24日、60代の男性作業員が、死亡したと発表した。
本堂に安置されている、除染作業員の遺骨(福島県南相馬市の真宗大谷派原町別院で)
今月21日、1号機タービン建屋に機材を運び入れた際に突然意識を失い、救急車で病院に運ばれ、死亡が確認されたという。
福島原発では1日と8日にも男性作業員が死亡している。
今月だけで、3人も亡くなったことになる。
東京電力・広報部の主張:
東電広報が言う。
「プライバシーに関わる問題なので、死因の詳細については回答を差し控えます。ただし、1日と21日に亡くなった方は、ケガや作業中の事故など外傷ではなく、病気などの内部疾患が原因と、元請け会社から報告を受けています」
昨年度、福島原発で死傷した作業員は64人である。ベテランが減り、経験の浅い作業員が増えたため、タンクから転落して死亡したり、機械に手足を挟まれて重傷を負うケースが急増した。あの事故から4年5カ月が過ぎ、事態は新たな局面を迎えているようだ。
2012年の福島県の“死因ワーストランキング”で「急性心筋梗塞」がトップに急浮上した。死亡率は全国平均の2.4倍である。
13年以降は、県外への人口流出が激しく、正確な統計がとれていないが、これらの病と作業員の死亡に因果関係はないのか。
「ルポ イチエフ」の著書があり、福島原発の取材を続けているジャーナリストの布施祐仁氏がこう言う。
「作業員の死因をつぶさに調べているわけではありませんが、ハッキリと言えることがあります。それは、4年前と比べて建屋内の作業が増え、“被曝リスク”が格段に高まっているということです。
例えば、建屋内の放射線量測定など高線量区域での内部調査は、小型の専用ロボットを遠隔操作して行います。
ところが、ロボットが動かなくなってしまった場合は、作業員が中に突入して“救出”します。
作業員の被曝限度は年間50ミリシーベルトという規定がありますが、こうした危険な業務に1度でも従事すると、2週間足らずで上限に達してしまいます。2週間ではいくらも稼げません。
だったら、線量計を外してでも仕事を続けよう、という作業員がいても不思議ではありません」
東電は「安全確認を徹底して再発防止に取り組みたい」(広報)と言っているが、1カ月に3人の死は多すぎる。
V 福島、小児甲状腺がん127人に !
「過剰診断ゆえ多発」の大うそ検査責任者の鈴木眞一教授は、辞任 !
2巡目の検査で新たに15人にがんが判明 !
127人もの子供の甲状腺がんの原因が、原発事故と放射線被曝である事は明白
なのに、誤魔化す、安倍政権 !
(www.zenshin.org/zh/f-kiji:2015年7月6日 より抜粋・転載)
発行日: 2015年7月 6日 第2688号 反原発/反核
週刊『前進』06頁(2688号04面02)(2015/07/06)
★福島 小児甲状腺がん127人に !
「過剰診断ゆえ多発」の大うそ検査責任者の鈴木眞一は辞任
2巡目の検査で新たに15人にがんが判明
福島県民健康調査検討委員会は、5月18日、原発事故当時18歳以下の福島県の子ども約38万5千人を対象にした今年3月末までの甲状腺検査で、127人が甲状腺がん(悪性ないし悪性疑い)と判明したと発表した。
昨年3月までの1巡目の「先行検査」での112人に加えて、昨年4月からの2巡目の「本格検査」でさらに15人も発見された。
127人のうち104人が甲状腺摘出手術を受け、残る23人が手術を待っている。
「100万人に1〜2人」と言われる小児甲状腺がんが、福島では約2300人に1人というとんでもない高率で発症している。
しかも2巡目の検査でがんが見つかった15人は、1巡目の検査では8人が「A1」判定、6人が「A2」判定、1人が「B」判定だった。A1判定・A2判定であろうと、その後に甲状腺がんを発症することを示した、重大な事態である。
★「小児甲状腺がん」が多発していながら、
「放射線の影響は考えにくい」とコメント !
これほどまでに、「小児甲状腺がん」が多発していながら、同検討委員会の星北斗座長は「現時点で、放射線の影響は考えにくい」とコメントした。許すことはできない。
原発事故の影響であることは明らかだ !
そもそも「先行検査」「本格検査」という呼び方自体が、「原発事故の
影響ではない」とする意図にもとづくものだ。
1巡目を「先行検査」と名付けたのは、チェルノブイリでは、最短4、5年で甲状腺がんが増加した≠ニいう根拠のない前提にもとづく。
3年以内に見つかったがんは原発事故の影響ではない。
県内の子ども全員を対象にスクリーニング検査した結果、事故前にできていた甲状腺がんが見つかっただけ≠ニ言い張るためだった。
しかしそれならば、「本格検査」でなぜ15人もの甲状腺がんが見つかったのか?
127人もの子どもの甲状腺がんの原因が、原発事故と放射線被曝であることが、
言い逃れようのない現実としてはっきりしたのである。
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